ひっちゃか、めっちゃかのトランプ大統領、全く先が読めず世界中
が振り回されて居ます。
まず世界を考えない米国フアスト主義・人種差別・保護貿易等々と
最悪の米国大統領ですね。
反対する側近は切り益々孤立化を深めて居るが本人はTwitter
で怪気炎を挙げて居る。
そんな中追い詰められて居る米国中産階級の絶大な支援はとぎれる
事はない様だ。
大統領になってまず、米国第1主義を打ち出し、イスラムとの対決や
メキシコとの高い壁・TPP離脱・NAFTAの見直しを打ち上げた。
今回カナダ・メキシコ・米国3ケ国間北米自由貿易協定見直しの交渉
が始まりました。
トランプ氏はNAFTA協定で生産拠点が労働賃金が安いメキシコに
移り雇用が失われ、貿易赤字が増えたので米国有利なFTAに結び
なおすと主張。
まず米国製部品使用率で関税を見直し雇用拡大を図る。
他国の通貨操作を防ぐ為替条項導入で米国の貿易赤字削減を狙う。
これらは、偏に米国の理不尽な一人よがりの政策ではと見られる。
しかし米国は大国です、どんな無理も通ります。
報復を恐れトランプ氏に尾を振り擦り寄る企業や国。
メキシコに進出して居る日系企業は自動車中心に1100社を超す。
このNAFTA協定見直し次第で、我が国経済にも影響を及ぼして来る
ので、大変重要ですね。