親子丼が嫌いな人は少ないだろう。でも親子丼って簡単な丼物に見えて、意外と作るのは難しい。ところが老舗日本料理店「なだ万」帝国ホテル店の大嶋高幸料理長(画像)が、テレビで、目からウロコのあまりに簡単な親子丼レシピを紹介していたので、それをさっそパクって作ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/f5525804e1debf0be124cc9eae65348c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/2bc6fd20fa71984197ca4ba302fd6011.png)
ほら(↓)! これが今回の私の作品。うまそうに見えるでしょ? 実際うまかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/327f479c37e5c391bb82b0cc8fc24a9a.jpg)
必要なものはよくある3倍濃縮めんつゆ。どこのめんつゆでもいいらしい。我が家にあるのは現在にんべんの「つゆの素」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/92/b3c8275727ee0bea9a915a73b052a4af.jpg)
タマゴ、そして砂糖。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2b/f5ff9212d9e98644745c43e18d450385.jpg)
そして鶏モモ肉。それで全部。簡単でしょう?
大嶋料理長のレシピどおりに言うと、分量は以下のとおりだ(腹ペコだった我が家ではこの1.5倍した分量で作ったが):
●鶏モモ肉 150g
●タマゴ 4個
●めんつゆ 大さじ4杯
●水 大さじ4杯
●砂糖 大さじ0.5杯
さあ、準備に取りかかろう!・・・と言っても、もう笑っちゃうくらい下準備は簡単なのだよ。
① 鶏モモ肉を切る
② タマゴを溶いておく
それだけだ!
鶏モモは小さめに切ろう。味をしみ込ませるために。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/70/337283ae557b79731f42eb96116fa45f.jpg)
タマゴはサラサラッと軽く溶いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/68/f1ba4fa207c5829f8e39393d0814baf9.jpg)
何でもお安いものを!が我が家のフード・セレクション・ポリシーだが、なぜかタマゴには妻が贅沢したがる。ヨード卵光を買っている。シールを貯めると何かもらえると言う。でもその何かをもらうには、何千個もヨード卵光を食べなければならない。気の遠くなるようなシール貼り作業。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/36fa633ea85713ead7bad90638b35652.jpg)
後は
① 鍋に入れや鶏モモ肉をダシの中で10分間煮込む
② ①をフライパンに移し替えて、溶きタマゴも入れて20秒間強火であぶる
これで終わりだ! なんと簡単な。合計10分20秒。しかも①の煮込み10分間は、酒でも飲みながら本でも読んでればいい。
さあ、コンロに火を入れろ!ダシはめんつゆ、水、砂糖だけ。それらを鍋に入れ沸騰させ、そこに鶏モモ肉を入れて弱火で10分煮る。なんと・・・驚いたことに・・・これをお読みの皆さん!・・・これで調理プロセスをほとんど終了したも同然なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e4/20d3f71d0b4d48d41d7f41b7e734cba8.jpg)
鶏肉の煮込み作業の横で空のフライパン(画像では中華鍋)が控えている。次はフライパン(我が家は中華鍋だが)を使う。ただしそのプロセスにかかる時間はわずか20秒ほどだ。それで全部終了なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9f/0fd5606260c0c383f5b1bde16d5e8753.jpg)
10分煮込んだ鶏肉とめんつゆ主体のだしを、フライパンに入れる。強火で沸騰させ、そこに溶き卵をぶち込み、即座にフライパンをガタガタ揺らして揺らして揺らして20秒。全工程終了である。
「まだ柔らかいかなぁ・・」と思うくらいで火を止めるのがコツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/21/a70b908fa568e7ee8101128193e0b96a.jpg)
ご飯に乗っけるだけ。レシピにはないが、勝手にミズナと七味を加えてみた。山椒の粉もいいと言う。私は今回ちょっと火を通し過ぎたかもしれない。フワトロ感は微妙だ。「ちょっと手前で火を止めてしまう」勇気が必要なようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/25/6e1bcf412d746bd4f5b4359d72f72752.jpg)
しかしなんとも簡単。あっけなく終わる。失敗なしの簡単フライパン料理。フライパンでやろうってのも親子丼としては珍しい。おいしいですよ。なんちゅったってなだ万の料理長が教えるマル秘レシピだ。自宅でなだ万、やってみませんか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/f5525804e1debf0be124cc9eae65348c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/2bc6fd20fa71984197ca4ba302fd6011.png)
ほら(↓)! これが今回の私の作品。うまそうに見えるでしょ? 実際うまかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/327f479c37e5c391bb82b0cc8fc24a9a.jpg)
必要なものはよくある3倍濃縮めんつゆ。どこのめんつゆでもいいらしい。我が家にあるのは現在にんべんの「つゆの素」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/92/b3c8275727ee0bea9a915a73b052a4af.jpg)
タマゴ、そして砂糖。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/2b/f5ff9212d9e98644745c43e18d450385.jpg)
そして鶏モモ肉。それで全部。簡単でしょう?
大嶋料理長のレシピどおりに言うと、分量は以下のとおりだ(腹ペコだった我が家ではこの1.5倍した分量で作ったが):
●鶏モモ肉 150g
●タマゴ 4個
●めんつゆ 大さじ4杯
●水 大さじ4杯
●砂糖 大さじ0.5杯
さあ、準備に取りかかろう!・・・と言っても、もう笑っちゃうくらい下準備は簡単なのだよ。
① 鶏モモ肉を切る
② タマゴを溶いておく
それだけだ!
鶏モモは小さめに切ろう。味をしみ込ませるために。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/70/337283ae557b79731f42eb96116fa45f.jpg)
タマゴはサラサラッと軽く溶いておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/68/f1ba4fa207c5829f8e39393d0814baf9.jpg)
何でもお安いものを!が我が家のフード・セレクション・ポリシーだが、なぜかタマゴには妻が贅沢したがる。ヨード卵光を買っている。シールを貯めると何かもらえると言う。でもその何かをもらうには、何千個もヨード卵光を食べなければならない。気の遠くなるようなシール貼り作業。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/36fa633ea85713ead7bad90638b35652.jpg)
後は
① 鍋に入れや鶏モモ肉をダシの中で10分間煮込む
② ①をフライパンに移し替えて、溶きタマゴも入れて20秒間強火であぶる
これで終わりだ! なんと簡単な。合計10分20秒。しかも①の煮込み10分間は、酒でも飲みながら本でも読んでればいい。
さあ、コンロに火を入れろ!ダシはめんつゆ、水、砂糖だけ。それらを鍋に入れ沸騰させ、そこに鶏モモ肉を入れて弱火で10分煮る。なんと・・・驚いたことに・・・これをお読みの皆さん!・・・これで調理プロセスをほとんど終了したも同然なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e4/20d3f71d0b4d48d41d7f41b7e734cba8.jpg)
鶏肉の煮込み作業の横で空のフライパン(画像では中華鍋)が控えている。次はフライパン(我が家は中華鍋だが)を使う。ただしそのプロセスにかかる時間はわずか20秒ほどだ。それで全部終了なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9f/0fd5606260c0c383f5b1bde16d5e8753.jpg)
10分煮込んだ鶏肉とめんつゆ主体のだしを、フライパンに入れる。強火で沸騰させ、そこに溶き卵をぶち込み、即座にフライパンをガタガタ揺らして揺らして揺らして20秒。全工程終了である。
「まだ柔らかいかなぁ・・」と思うくらいで火を止めるのがコツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/21/a70b908fa568e7ee8101128193e0b96a.jpg)
ご飯に乗っけるだけ。レシピにはないが、勝手にミズナと七味を加えてみた。山椒の粉もいいと言う。私は今回ちょっと火を通し過ぎたかもしれない。フワトロ感は微妙だ。「ちょっと手前で火を止めてしまう」勇気が必要なようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/25/6e1bcf412d746bd4f5b4359d72f72752.jpg)
しかしなんとも簡単。あっけなく終わる。失敗なしの簡単フライパン料理。フライパンでやろうってのも親子丼としては珍しい。おいしいですよ。なんちゅったってなだ万の料理長が教えるマル秘レシピだ。自宅でなだ万、やってみませんか?
今度はなだ万の親子丼ですか!
和洋中といろいろ作りますね~
それにしても美味そうだな~
普通親子丼って、一人分ずつお玉のお化けみたい
なので作ってよそうじゃないですか。
これはフワトロでいいので、フライパンで
複数人分一挙に作れるところがいいです。
しかもご覧のとおりの調味料を煮て、フライパンで
軽く20秒。
あまりに簡単でした。
俺でも出来そうだと言ったので、
(ホントかなーーーーー?)
やってきました。
ちなみにうちには、親子丼専用の鍋が
ありますが殆ど使っていません。
というのはいつも火の入れ具合とかなんたらで
失敗するから。
卵料理って以外に器用さを試されて
嫌いと言うのが本音です。
安い食材のくせにいい仕事をさせてくれない
ので、やる気をそこねます。
(毎度プライドが傷つきます。)
親子丼、茶碗蒸し、卵焼き。
なぜか全然へたくそなままです・・・
ですが、うちも卵にはこだわります。
絶対安いのは買わない。
いいのはコレステロールが低く、
へたくそでも何とかフワフワにできるからと
いうのが理由です。
ぜひ、うちの主人に頑張ってもらいたいもの
です。
そうですか、ダンナさん頑張るのですね。
私、これを中華鍋でなってしまいましたが、
底の平らなフライパンでやった方がいいですね。
中華鍋だと丸くて中心部に厚みがあり、
タマゴの出来具合が表面と真ん中の底部分では
かなり違うので、ベストな火を止める
タイミングを計りにくいのです。
タイミング勝負なので、重要なポイントです
からね。
フライパンに移す時はおつゆ、全部うつすんですか?
あ、今めんつゆ切らしてるっ!
今日買って、明日あたりにでも
そうです。
ダシは全部入れて、溶き卵入れて。
やってみて下さい。
そこまではいいが、いつ火を止めるかが
ちょっと難しい。それだけです。
こないだのフリカッセの時も「なんでタマネギほかすのぉ~」と読みながら絶叫してました(笑)
玉子のフワトロは、玉子を冷蔵庫から出して室温にもどしておくのがポイントでしょうね。
玉ねぎは肉と一緒に煮込めばOKかと思う。私も大好き。ただし料理長のレシピにはない。意外と他でも玉ねぎ無しのレシピ解説が多いわあ。まあ今回初めてやってみたやつやから、テレビ番組そのままに。
フリカッセはねー、確かに罪悪感に苛まれる。あれは鶏肉だけを、マッシュルームはあくまで添え物にして楽しむものなんですかねえ。それ以外がゴロゴロしていることに抵抗あるをかも。あれも初めてなんでレシピからあまり逸脱しませんでした。今度玉ねぎそのまま食べてみます。
おちゃさんの言う通りに「え、こんなに水っぽくていいのかな」くらいで
火を止めたら大成功でした(笑) ホントにふわっふわでした。
フライパンで仕上げるなんて考えた事もなかった。流石料理人は考え方から違うんですね。
ごちそうさまでしたぁ
上手くフワトロ感が出たようですね! 良かった~ 火を止める瞬間ははやくても遅くても、ダメみたいだし、しかもわずか数秒の違いが左右するだけに、緊張します。考えてるひまがない。
ちぃさんはそのへんお上手に処理されたのですねー。おいしい親子丼 in California。素敵な響き。