シェリーさんって人がいる。
直接お会いしたことはないが、何年も前からやりとりしている(私にはそういう人が多い(笑))。
そのシェリーさんから頂きものあり。
ペペロンチーノ・ガーリックおかき。
こりゃー中毒性があるわ。危ない(笑)
ぽりぽり食べる。
辛いね。ニンニクの香りもある。いくらでも食べられるよ。
こちらはルイボスティだ。
シェリーさんのお宅で飲み続けている銘柄らしい。
ルイボスティにもいろいろとあるんだね。
私もルイボスティは好きだ。
いろいろ買っては飲んでいる。
これも有難くいただきましょう。
まだある。
しかも次はお酒だ。
それも北雪。
新潟県の佐渡島産のお酒だ。
私が大好きなお酒で、シェリーさんはそれをご存じで、私に送ってくださった。
どうもありがとうございます。
真っ黒なラベルだ。
不思議でしょ。
年初いきなりの能登地震。この北雪の酒蔵も被害を受けた。
揺れで原酒がこぼれた。
また停電が続いたが、それは現代の製造・保存プロセスでは致命的なことだったらしい。
しかしながら昔ながらの知恵を終結してなんとか製造、販売にこぎつけた酒がある。
だからラベルが真っ黒なものに。名前はBlackout。
最も一般的な北雪純米はアルコール度15度だが、並行して13度もある。
これは後者だ。
とても爽やかだよ。
しっかりとおいしいお酒だ。ありがとうございます。
シェリーさんや酒蔵に感謝して飲みましょう。
シェリーさんから頂いたおかき(ペペロンチーノ味)を先に食べちゃう。
お酒は翌日にしましょう。
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翌日の話。
サラダを作りましょう。
私はこの日、ランチ当番だった。
つくるものを考えつかない。
そんな時は親子丼だ。
三つ葉と鶏もも肉を用意する。
鶏もも肉は小さめに切る。
味をしみ込ませるのには、小さめに切った方がいい。
味のベースはヤマサの昆布つゆ。甘味があっていいね。
あとは水、酒、砂糖。
こちらはサラダ・ドレッシング。
では北雪を飲みましょう。
鶏肉を煮ているからね。
実はですね、この親子丼の鶏肉がつまみとしておいしい。
砂糖や醤油の味があって、それがじわりとしみ込んで。
つくりながら味見と称してこれを食べ、日本酒を飲むという不思議な楽しみ方があるんよ。おほほほ。
そして味見が終了して同時に北雪で酔い始めた頃に、親子丼が出来上がるというすばらしい調理プロセス。
おぉ~、うまそうだ。
玉葱を加えましょう。
卵はかき混ぜちゃいかん。サッと崩すだけ。
フライパンに入れ替えて、強火で煮る。
卵を加えて火を止める。
もうほとんどそのままどんぶりに入れればいい。
みつばに七味。
三と七だね。
おいしいわ。
ドレッシングも和風にうまくできた。サラダをバリバリたべましょう。
つゆだく親子丼。
あぁ~、全部おいしい。
シェリーさん
改めて、誠にありがとうございました m(_ _)m