Hispania, Spanish Fantasy♪
Hispania (Spanish Fantasy for Symphony Orchestra)
本日の投稿は短いよ。
すばらしいオーケストラ演奏を聴いて、さっと見てみてね。
この日は雨だった。
私の体調は最悪で、鼻水がじゅるじゅる。
ご近所の章平クリニックへ行き処方箋をもらい、その足でマンボウ薬局に行った。
どちらも七里ガ浜東にあるので、自宅からは徒歩圏内だ。
さらにそこから西友七里ヶ浜店に行って買い物も。
雨に降られて帰って来た。
医者に行ったというのに、却って体調が悪くなりそうな天気だ(笑)。
傘を干しておきましょう。
本日私は鼻水と戦いながらパエリアをつくるのである。
まずはパエリア鍋を出して来る。
パエリア鍋はそんなに頻繁には使わないので、高いところに収納してあり、それを出して来るのはちょっと面倒なんだな。
オーストラリアのマクラレン・ベールってところにある巨大ワイナリー、ダーレンバーグ。
そこが昔から作っているオリーブ・グローブ(シャルドネ)を飲みましょうね。
このワイナリーは非常にビジネスが上手。
あれこれやってはお客を呼び込む。
生産するワインも多種多様。
本日のパエリアは大変庶民的なものだ。
まず味のベースはマギーブイヨン。そこからして庶民的でしょ。お手軽。
それ以外も小さな西友七里ヶ浜店で買えるもの・・・
ベトナム産バナメイエビ
缶入りグリーンピース
静岡県産しらす
赤いパプリカ
にんにくをみじん切りして、オリーブオイルの中で加熱する。
たまねぎのみじん切りを加えてじっくり炒める。
たまねぎが柔らかくなったら米を生のまま入れて、さらに炒める。
米はしっかりよぉ~く炒めましょう。
熱湯を用意し、マギーブイヨンを溶く。
ここでマギーブイヨン入り熱湯をパエリア鍋に注ぐ。
そして強めの火で加熱する。
ぐつぐつしてたらだんだん水分が減って来る。
ここで材料をそろえる。
米の上にバランスよく並べる。
多過ぎず、少な過ぎず。
米が見えないくらい具材を置いてしまっては面白くないからね。
アルミホイルで蓋をしてあとはぐるぐる回す。
弱めの火を端っこに当てながら、鍋をぐるぐる回し続けないといけない。
小さな炎が集中的に真ん中ばかりに当たっては、真ん中ばかりが焦げてしまうから。
ダーレンバーグのシャルドネを飲んで休憩。
15分ほど火を当てたら、ちょっと食べてみる。
それで硬さがわずかに残るくらいなら出来上がりだ。
そこからはおこげづくり。
強火にして、さっさと鍋を回し満遍なく底に炎を当てて、底にある米をちょっと焦がす。
アルミホイルって熱に弱いね。
ボロボロになる。炎になるわけではないが。
ほらできた。
おいしいよ。ワインとともに楽しみましょう。
これでも十分でしょう。
有頭エビ(よく売っているのはアルゼンチン産赤エビ)を使ったパエリアが一般的だが、あれって恰好はいいんだけど、そのわりに美味しくない。しかも高め。
ベトナム産バナメイエビはむきエビだし簡単で、結構おいしいしね。しかも安い。
サラダも食べようね。
おこげをこそげる。
このちょっと焦げた米がおいしいんよ。
少し芯が残るくらいがちょうどいい。
楽しいパエリアでした。