「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ありきたりのもので庶民派パエリア@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2024-03-10 11:54:17 | 食べ物・飲み物
Hispania, Spanish Fantasy♪

Hispania (Spanish Fantasy for Symphony Orchestra)  

本日の投稿は短いよ。

すばらしいオーケストラ演奏を聴いて、さっと見てみてね。

この日は雨だった。

私の体調は最悪で、鼻水がじゅるじゅる。


ご近所の章平クリニックへ行き処方箋をもらい、その足でマンボウ薬局に行った。

どちらも七里ガ浜東にあるので、自宅からは徒歩圏内だ。

さらにそこから西友七里ヶ浜店に行って買い物も。

雨に降られて帰って来た。


医者に行ったというのに、却って体調が悪くなりそうな天気だ(笑)。

傘を干しておきましょう。


本日私は鼻水と戦いながらパエリアをつくるのである。

まずはパエリア鍋を出して来る。

パエリア鍋はそんなに頻繁には使わないので、高いところに収納してあり、それを出して来るのはちょっと面倒なんだな。


オーストラリアのマクラレン・ベールってところにある巨大ワイナリー、ダーレンバーグ。

そこが昔から作っているオリーブ・グローブ(シャルドネ)を飲みましょうね。


このワイナリーは非常にビジネスが上手。

あれこれやってはお客を呼び込む。

生産するワインも多種多様。

本日のパエリアは大変庶民的なものだ。

まず味のベースはマギーブイヨン。そこからして庶民的でしょ。お手軽。


それ以外も小さな西友七里ヶ浜店で買えるもの・・・

ベトナム産バナメイエビ
缶入りグリーンピース
静岡県産しらす
赤いパプリカ

にんにくをみじん切りして、オリーブオイルの中で加熱する。


たまねぎのみじん切りを加えてじっくり炒める。

たまねぎが柔らかくなったら米を生のまま入れて、さらに炒める。


米はしっかりよぉ~く炒めましょう。

熱湯を用意し、マギーブイヨンを溶く。


ここでマギーブイヨン入り熱湯をパエリア鍋に注ぐ。

そして強めの火で加熱する。


ぐつぐつしてたらだんだん水分が減って来る。

ここで材料をそろえる。


米の上にバランスよく並べる。

多過ぎず、少な過ぎず。

米が見えないくらい具材を置いてしまっては面白くないからね。


アルミホイルで蓋をしてあとはぐるぐる回す。

弱めの火を端っこに当てながら、鍋をぐるぐる回し続けないといけない。

小さな炎が集中的に真ん中ばかりに当たっては、真ん中ばかりが焦げてしまうから。


ダーレンバーグのシャルドネを飲んで休憩。


15分ほど火を当てたら、ちょっと食べてみる。

それで硬さがわずかに残るくらいなら出来上がりだ。

そこからはおこげづくり。

強火にして、さっさと鍋を回し満遍なく底に炎を当てて、底にある米をちょっと焦がす。

アルミホイルって熱に弱いね。

ボロボロになる。炎になるわけではないが。


ほらできた。

おいしいよ。ワインとともに楽しみましょう。


これでも十分でしょう。

有頭エビ(よく売っているのはアルゼンチン産赤エビ)を使ったパエリアが一般的だが、あれって恰好はいいんだけど、そのわりに美味しくない。しかも高め。

ベトナム産バナメイエビはむきエビだし簡単で、結構おいしいしね。しかも安い。



サラダも食べようね。


おこげをこそげる。


このちょっと焦げた米がおいしいんよ。


少し芯が残るくらいがちょうどいい。

楽しいパエリアでした。
コメント (14)
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