大量にあふれるであろう『団塊の世代』を見越して、これからは“生涯学習”という言葉がシャバにあふれるであろうと想像される。
いま私の回りでは【高砂大学生】とその【卒業生】があふれている。友人も先日は卒業式を迎えた。大学院は、春まで待たねばならない。
講義内容もとても良いもので、私も行きたいと思ったころには武蔵から彦三まで歩けなくなっていた。
私自身も子供が幼稚園に入るのを待ってあちこちへ出かけたものだ。
無収入の身で、お金の沢山掛るお稽古事は出来ないが、よくしたもので、公共機関が主催する講座を選んでまるで付き物でも付いたようにあっちこっちへ顔を突っ込んだ。
お料理をはじめ、公民館所属のコーラス・婦人会館の各種講座・簿記や販売士・広告書き・手話講座・etc…
今のチョボラも入門講座からの出発だ。
殆どが【市】や【県】教育委員会。生涯学習課が管轄です。
主婦連と言われる校下婦人会連絡協議会も窓口は生涯学習課です。
そういえば、≪マナビー号≫と名付けられたマイクロバスをお願いして、チョボラグループの研修旅行という名目で年にⅠ~2回出かけましたが、永平寺や、庄川、能登空港や妙成寺などへも出かける事が出来ます。
みんな無料で貸し出して下さるのです。その窓口も生涯学習課です。
パソコンもNTTや当時のNEC、それに職業訓練校で10インチフロッピーの頃に教わりに行った。パソコンは買えなかったが、当時はワープロだった。今は沢山のフロッピーに入った文書が残っているのだが…
考えたら本当に”yajibaba”だったなぁ
修了証書や、表彰状、資格などは今何の役にも立っていないが別にどーってことは無い。
何だかいろんな人たちと関わってこれたのが何とも嬉しい事柄だった。
所でスーパーはすっかり春仕様だ。
入り口近いホールに自転車売り場が出来ていた。
若者や子供のソレよりも、シニアー向きの【電動付自転車】の機種も豊富に並んでいたよ。