わが町内ではもう30年以上も婦人部の有志が積み立てをしてⅠ年に一度温泉旅行をする親睦会みたいのがあります。
昔はお姑さんたちが参加する”としより組”とお嫁さん達が参加する”若組”とがあったのですが、いつの間にが結果的に年より組しかなくなりましたが今でも続いているのです。
昔は≪女が家を空けるなんて何ごっちゃ‼≫と言われたものですが、この会だけは大手を振って参加できるという特権がありました。
毎年3月第一週にお店のお休みなどがあって木金と泊まりがけで出掛けます。今年も5日6日がその予定でした。
こうなる予定でした。
幹事さんが昨日「どうする？」と聞きに来られたのですが、「私ら今となってはどこへ行くことも無いので行きたいわ」という事になってはいたのですが、今日「ヤッパリ中止になりました」と告げに来られました。
「そうだよね。すべての学校まで閉鎖だという異常事態に温泉一拍だなんてしていられないね」と答えて納得しましたが、中止か延期かは聞きませんでしたが、なんとも早寂しいことになりました。
あっちもこっちも八方ふさがりというか今日も手紙でイベント中止のお知らせに、公民館の教室も閉鎖になりました。
もうひとつのボランティアもグループミーティングも、年度内の講座も有りません。
手作りも”先天的不器用”ではどうにもならず「自主トレ」もする気にもならずただ固まって一日を過ごします。
年末に続いて第2期引きこもりです。
でも「一日一お出掛」は小さなものいくつかほしくて少し遠くの百円ショップへ出掛けます。
お店へ入ったとたんに華やかな花達が迎えてくれます。
結局あれこれと小さなものばかり13個買いました。
帰り道の若宮大橋近くから見た山達です。どこかに白山見えませんかね。
大豆田大橋のたもとに先日からカバーがかかっていた工事中の時計台(?)が顔を出しました。
今朝はうっすら雪景色です。
今日は家にこもるつもりでいつもの寝そべった姿で録画やテレビ番組を鑑賞致します。
なんとまぁ何もしないでテレビ画面を見詰めていると身体がそのまま固まってしまいそうです。
終活フェアや学会大きな講演会・演奏会など続々と休止や延期のニュースが入ってきます。
卒業式は変形で行われるようですが、夕方には首相発表で全国の小中高校が長～～い春休みになりそうで、今年の春はいったいどうなって何処へ行っちゃうのかしらと心配になります。
そうは言っても身体を動かさずにいると本当に固まって動かなってきました。
「一日一外出」用事を作って外出します。
出る頃には青空も見えています。
洗剤が欲しくて、最近当地にまとめて開店したドラッグストアーへ入ります。
中は思ったより広かった。
勿論マスクや消毒液は有りませんがひと回りしてポイントカード作ってきました。
いつものスーパーで買い物をして帰りは5時過ぎましたがまだまだ明るくて、「日が長くなったなぁ」と実感しました。
気持ちも明るくなりました。
連休明けにチョボラの会長さんから電話がかかりました。「非常事態で病院でのボランティアをお休みしたいと思います。」
「仕方ないわね。分かりました」と返事します。
そして今日はらくらくピアノ教室のお世話係さんからショートメールが入ります。
「高砂同窓会は2月26日から3月22日までクラブ活動を自粛することになりました。寄って3月3日・Ⅰ7日の教室は中止とします。」「了解しました」と返信する。
今日のデイケアやお休みの多く寂しい限りです。
男子テーブルの話題は新聞記事の「炎鵬の後援会」が中心です。
お知り合いが出席されたそうで、大相撲の話で盛り上がっておりました。
終わって帰りは思いついて太陽が丘まで走ります。
枯れた並木道は「冬のソナタ」を思いだし、北陸大学のキャンパスまで行って”菜の花”を見て来ました。まだ満開状態でしばし眺めて来ました。
午後久しぶりに顔を見せた娘が、マスクと消毒スプレーを買いに朝一で薬局に並んだ話をして行きました。10枚余りのマスクの取りあいバトルの話をして、結局何処でも買えなかった」話をして行きました。
「お父さんマスクをしなきゃダメやよ」と前いマスクを置きましたが、「わしゃそんなもんしない。ウイルスと闘って死んだらそれはそれで本望や」「何ゆうとるがいね。130まで生きんなんやろ」といい残して娘は帰りました。
チョボラの仲間から電話がかかってきました。「ペットボトルのキャップを沢山持って来た方があるのでお宅へ届けたい」と申します。
チョボラ室でキャップを集めては私が集める透明の箱を置いてある場所へ持ってはいたのですが、集まってもせいぜい小さなビニール袋にいっぱいだったのが、今日は段ボール箱にあるのだというのです。
「そんなら貰いに行くわ」と言って朝中央公民館彦三館へ行く前に彼女の家へ寄りました。
なんと段ボール箱に5個ありました。後ろの座席がいっぱいになりました。
今日の高砂川柳会は先生が資料を忘れてきて３0分くらいで終わってしまいました。
こんなに早く帰るわけにはいかずまずキャップの始末をしようと思いましたが、この大量のキャップはいつもの透明なプラスチックの箱に入りません。さてどうしたものかと思案の上スマホで検索して見ました。
「キャップ回収事業者団体一覧」というのを見つけてその会社に電話しましたら《今うちではその事業は終了いたしました。》と言います。
さてこの大量のキャップをどうすればいいのかと金沢市の環境課(?)へ電話で聞きましたら「資源ごみと一緒に袋に入れて出してください。」といわれてこれも再生ゴミと同じ扱いかと納得のいかないまま資源ごみと同じ大きな袋に入れて今日がわが地区のプラゴミの日ですから、大慌てに箱から積み替えて町内の集積場所に出しました。
後からもう一度ネットで検索して見ました。
「ペットボトルキャップの売却益をアジアの子どもたちを支援する団体に寄付」
などと言う記事も有りなんか間違ってしまった様であの大量のキャップのいく末はどうなったのかと、もう少し研究してから処理すればよかったかもしれないと今頃になって心が痛んでいます。
”T"さんからラインが入って「芸術村の梅がきれいです」と言われましたのでせめて梅見に言ってこようと職人大学のお庭に咲いていた紅梅と白梅を見て来ました。
小粒の雨が降ってきましたので車の中からだけ見て来ました。
春探しはまた伸びてしまいました。
いよいよ石川県にも新型コロナの患者さんが出て、周りもアブなくなってきました。
祝日ですが息子も出勤し、夫も西茶屋街資料館のお当番で出掛けます。
最近は唯一散歩コースとして歩いて行くことにしていますので送る必要もありません。
出がけに「こんな日は家から出んとゆっくり休むこっちゃ」と言い置いて出掛けました。
テレビも休日番組でその気で見ていれば楽しい。
コードレスの掃除機でチャチャット掃除も終わりました。
やっぱりこんな時頼りになるのは”T"さんです。ラインを入れてみますが返事がありません。あきらめて余りのいい天気に一人で菜の花でも見てこようかねとお昼はカップ焼きそばで済ませます。
お湯を入れて出来上がったころやっとラインの返事が来ました、
お出掛しようと思ったけれど今日は生協の宅配が来る日なので留守に出来ない」という事で又またお宅へお邪魔することになりました。
午後はおしゃべりタイムですごします。
鯛焼きをご馳走になりました。
話題はあっちこっちと飛びます。
ごちそうさま今日も楽しかったわぁ～～
外へ出るといいお天気です。
これも中国からのお邪魔なお客さん。そろそろ黄砂が来る頃かな?車の窓が汚れています。
一晩中強い風が吹いていたようです。
朝も何だか外出する気にはなりません。
テレビで伊豆の河津桜まつりを放送していました。
いずこも同じみんなマスク姿です。
河津桜で懐かしい昔を思い出しました。
２０年近く昔ですが、まだみんな元気だったこと、クラスメイトと”旅”をしました。
ちょうど今頃です。富山からの乗ってきた一人と合流して金沢から６人東京から一人が熱海駅で合流しました。
そのまま梅園へ行きましたが少し遅かった。
お泊りは友人のおじさんの別荘でリゾートマンションの中で、大きな温泉浴場のついた素敵な建物でした。
翌日はベテランの運転手さんが大型タクシーで伊豆半島一週しました。
その時の河津桜は満開であまり知られていなかったころで花の下をゆっくり回ってもらい感激しました。
稲取のつるし雛も初めてみましたしさるぼぼも初対面でした。
それはそれは見事でした。
石廊崎を回って天城越えも致しました。
本当に楽しい旅でした。
その時新幹線から見た富士は今でも覚えていますが、車掌さんが「今日の富士は見事ですよ」とわざわざ教えに来てくださった位ですかたら冬空にうす雲のかかった富士山は見事でした。
その時の８人は今は一人は亡くなりみんな情けない状態になりました。
でも何時までもその時の行ったところは覚えていますのでこれ以上ない旅でした。
いま長い旅をして居るひ孫たちは今日はどの辺に居るのでしょうか？
娘から”ヘン顔写真”が送られて来ました。
ついでに久し振りに飾ったお雛様にはひ孫の手作りのも飾ってありました。
夕方近くになってやっとオミコシを上げて「一日一外出」のスーパーへ出て来ましたがその頃には風も収まっていました。
新型コロナはいつの間にか身近に迫ってきたようです。
チョボラの会長から「病院内のことですからしばらくはボランティアをお休みしたいと思います。」
「まあ仕方がない事かもしれないね」と返事をします。
しばらくしてらくらくピアノのお世話係さんからショートメールが来ました。「高砂同窓会は2月26日から3月22日までクラブ活動を自粛することになりました。寄って3月3日Ⅰ7日の教室は中止します。「了解しました」と返信しましたがいよいよ行くところが無くなりました。
今朝のデイケアはお休みも多く寂しい部屋となりましたが、男性のテーブルの話題は新聞記事の炎鵬の後援会があったという話です。お知り合いが出席されたのだそうで大相撲の話が盛り上がっていました。
帰りに空もようもまあまあなので、太陽が丘の名の花を見に行って来ました。枯れた並木道はそれはそれで「冬のソナタ」を思いだし、まだ盛んに咲いていた菜の花をしばし眺めていました。
午後久しぶりで顔を出した娘が、マスクと消毒息が欲しくて薬局回りをして来たけれどみんなけんか腰で10枚を取りあっていたそうで、何だかえらいことになっています。
夫にマスクをするように言いましたがジイサン頑固にマスクを拒否しています。
「ウイルスで死んでも本望や」だそうです。
今日はやっと予約の入ったパーマやさんへ行って来ました。
私の空き時間とパーマ屋さんの体調や通院の間を縫って決まった時間です。
私は１２月、彼女は１１月に大学病院に短期ですが入院をしていましたので病院内の口説き話をいたします。
婦人科なのに病室が無くて整形外科病棟の一室に変わったときには、整形外科だから若者が一杯かと思って期待してかわったらあにはカランや「婆さんばっかりでがっかりした」と言って笑わせます。
「そうそう家で転んで大腿骨骨折とかね」「そうそうそんなんばっかりやったわぁ」
彼女は看護師さんなどスタッフのこともよく観察して居て整形と婦人科病棟の違いを指摘して笑わせてくれました。
お昼ごはん代わりにお持ちをストーブで焼いてもらってコーヒーも頂いてご馳走様。
短く切って少しパーマをかけてやっと出来上がりました。
「あんた私より先に死なんといてや。元気で私の頭の面倒見てや」と約束してもらって今日は帰ります。
アルコール消毒液が欲しくて５軒ドラッグストアーを回りましたが当然のようにありませんでした。
食料品を買いこんで、最後は吹きつける雨の中を帰ります。
今日はプレオープンだという行きつけのスタンドへ下見に行ってみました。
折角”セルフ”に改装したのにお客さんのいないことをいいことにしっかり車に乗ったまま店員さんに入れて頂きました。
朝は太陽に向かって中央スクランブルを通ってチョボラに出掛けます。
今日のチョボラは厳重にマスクをかけて参加します。
出もみんな元気で用のある一人を覗いてみんな出席です。
チョボラランチはいつもの５人です。意見が一致して久しぶりにステーキハウスです。
亡くなった仲間が大好きだったお肉です。彼女の思い出話でしんみりいたします。
いつものように鉄板で焼いていただきますが火の出るパフォーマンスは逆光で情けない有様になりました。
デザートのアイスクリームもコーヒーも美味しくいただいて解散です。
自宅や行き先を回って送って終了です。
