娘の夫は二人とも「釣り好き」です。
昨日の宴席でも何かと釣りの話になります。
お互い種類は違うらしいのですが、女達にはチンプンカンプンです。
そんなわけで今日は犀川上流目指しては走って見ることになりました。
仕事がら『夜遅くに朝遅い』生活をしていますので、１１時すぎてから出かけましたが、『渓流』なんてものには縁がありませんので見当がつきません。
お墓参りをして野田山からぐるりと回って別所に出ます。
山川町から末へとあがり、昨日のうちに近所の釣り道具屋さんに寄って、いただいた「放流情報地図」を見ながら道の上から降りれそうな場所を探します。
なんと犀川ダムへの道の途中まで行きましたがあきらめて引き返すことのなり、途中に乗用車一台が止まっていた広場へ降りて見ました。
彼は目を輝かせて『ここが良い』というので周りを見回すと、広場みたいになっているはずです。 「辰巳用水取水口」のある場所でした。
お婿さんが大きなリュックに二人分の釣竿を担いで、川渕へ降りて岸伝いに少し上流へ上がるのだそうです。
二人を下ろして、帰りは目印をしっかり頭に入れながら、今度は夕食の算段です。
食べたいと言っていた「イカの鉄砲焼き」を買いに大周りをして行きましたら、なんと定休日で【が～～ん】です。
ちょうどスポーツクラブの近くでしたから、急遽お風呂だけに入りに行ってきました。
もう夫の夕食時間です。
スーパーで、結構すぐ食べれるものを買い込みました。
家にあるもので、と肉ごぼうにしましたら、なかなか煮えません。
半分煮えたのを、火にかけたまま「もう１５分煮てね。」と夫に頼んでまたお迎えに行かねばなりません。
思ったより早く着いて、あたりを見回しますが、人影がありません。
「メール」をしました。 無事に生きてる？ 返事が来ません。
アリャァ～といささか心配になって来ました。
車２台で何かを見にきた係りの方がいて、心配になって来ました。
何しろ「入漁証」が無いので、密漁です。
大分時間がたって「今から撤収して上がります。」 崖から顔を出した二人を乗せてホテルまで帰りました。
戦果は携帯で撮った、手のひらの長さと一緒の３匹。 とても面白かったみたいで「よかった・よかった」
ホテルの喫茶室でアイスクリームを食べて待っていて、今度は久しぶりに帰った娘のために開いてもらった（？）
「ミニクラス会」に出席するための二人を片町スクランブルでおろしました。
片町はすでに「夜の顔」です。
日の暮れが早くなったなぁとしみじみ思いながら、沢山のタクシーの間を縫って家にたどり着きました。 
ブログを書こうとしたら、友人から電話がかかりました。
「今日はNTTに奉仕の一日や」 
元気？から始まって延々○十分”近況報告兼情報報酬集”です。
今日は久しぶりに「分刻み」の充実した一日でした。
今日の写真は“証拠だけ“の釣れた魚（人差し指大？）
