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阪神との練習試合は完敗

2024年02月18日 19時43分49秒 | 日記

阪神 100 020 001 4
広島 000 000 000 0

 沖縄1次キャンプ第1クール最終日は、前日のロッテ戦に続き、阪神と練習試合が行われ、打線は阪神投手陣に3安打無得点に抑えられ、投手陣も15安打6四球4失点と、投打ともに阪神に完敗しました。

 打線は、昨日は若手のみの出場でしたが、今日は田中や堂林の中堅・ベテランも出場しながら、阪神先発の村上の前に2回無安打に抑えらると、その後も才木、桐敷、湯浅らの継投の前に沈黙してしまいました。

 それでも新井監督は、1軍レベルの投手との対戦について「こっちが思っていた以上に、みんないい反応をしていた」と結果はでなかったものの内容を評価しました。

 1軍での対外試合初登板となった斉藤は、中野、大山、佐藤輝、森下など1軍レベルの打者が並んだ阪神打線に対して、6安打3四球1失点の粘投でした。

 初回は連打で無死2,3塁とされ、内野ゴロで1点を失うも、後続を断ち追加点を許さず、その後も3回まで毎回得点圏に走者を背負いながらも無失点で凌ぎました。

 斉藤は「結果は1失点だったんですが、それ以上に内容が良くなかった。また練習を積んでいって今日出た課題をなくしていきたい」と語り、レベルアップを図る意気込みを見せました。また、新井監督も「彼にとってはすごくいい一日になったと思います。彼の場合はすべてが勉強なので」として、今日の登板を今後の糧とすることを期待しました。

 若手選手たちにとっては、投打とも阪神の1軍レベルの高さを実感できた試合だったと思います。この悔しさを忘れることなく、さらなるレベルアップに繋げて、次回対戦では少しでもやり返せるような実力を身に着けてほしいですね。

 

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