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第2クールから6選手が昇格

2024年02月06日 22時51分34秒 | 日記

 日南キャンプ第2クールが始まり、松山、會澤、上本、野間が2軍に合流する代わりに、韮沢、羽月、二俣、中村奨の4選手と来日が遅れていた新外国人のハッチとハーンの2投手が1軍に合流しました。

 外野手登録に変わった中村奨は、2年ぶりの1軍キャンプということもあり、打撃練習に精力的に取り組み、フリー打撃だけで172スイングして、1軍生き残りに必死な姿を見せると、新井監督も「いいスイングをしていたと思います。背番号も変わって、気持ちも入れ替えていると思う。楽しみに見てきたいですね。」と期待を込めつつ評価しました。

 また、ハッチとハーンも、合流初日から予定になかったブルペン投球を行い、全力ではないものの、ハッチは29球、ハーンは37球を投げて、日本での活躍に向けて意気込みを見せました。

 新井監督も「バランスよく投げていたなと思いますし、期待していますよ。」と高評価しており、2人の起用法については、今後の実戦での適性や投手陣の編成を考慮して決めていく意向を示しました。

 第2クールが始まり、新たなメンバーが加わったことで、チーム全体に刺激が生まれて、例年以上に活気に満ちている雰囲気を感じます。チーム内での競争が激しくなるということは、全体にレベルアップに繋がり、それがキャンプ序盤から感じられるのは、チームとして良い方向に進んでいるということですね。これから誰が出てくるのか、楽しみで仕方ありませんね。

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