カープな毎日

カープファンのひとりごと。

雨のキャンプインも手ごたえ

2024年02月01日 21時37分46秒 | 日記

 チームは1軍が日南、2軍が大野練習場でそれぞれキャンプインしました。日南は午前の練習中に雨が降り出してしまい、練習メニューが全て室内に変更となりましたが、選手の動きに見た新井監督は、練習後の取材で「みんないい動きをしていたと思いますよ。みんな体が大きくなってすぐに実戦練習いけるんじゃないかと。ピッチャーも野手もすごく仕上がっているなと感じました。」と初日から選手の動きに好感触を得たようで、良いスタートが切れました。

 投手陣では、新人3投手を含めて16投手がブルペン入りしましたが、開幕投手を目指す九里もブルペン入りしました。

 球の力強さや切れが増ため、昨季まで6.5~7足分だった歩幅を5.5足分に狭めた新フォームで16球を投じ、「感覚自体はそんなに悪くないと思う。」と新フォームによる球質向上に手ごたえを得ているようで、今後も2日に1度のペースでブルペン入りしながら、新フォームを体に染みこませる意向です。

 実績のある九里が初日からブルペン入りするのは、新フォームの習得を目指すことはもちろんですが、初の開幕投手を狙う意気込みを示していると思います。

 今キャンプでは若手選手の競争による戦力の底上げが注目されていますが、開幕投手争いも例年以上に激しくなっており、九里、森下、床田、大瀬良の候補であり、誰が選ばれてもおかしくない状況です。

 4投手がレベルの高い開幕投手争いをすることで、ローテ4本柱が万全の状態になるので、バチバチのアピール合戦を見せてほしいですね。

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