毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

2021年02月28日 | 本でハッピー♪

若林正恭 著

 

お笑いコンビ、オードリーの若林くんが書いた本です

読書家としても有名ですが

日頃からボキャブラリーの豊富さと、垣間見える博識を感じていました

彼の本を読むのは初めてですが、

やっぱりねー 間違いないわ、と

彼の文章にどんどん惹かれていきました

 

私は旅行記とかを読むのが好きです

行ったことない場所に連れてってもらったり

むかーし訪れた所に再訪できたり・・

 

これは若林くんの

「キューバ」「モンゴル」「アイスランド」へ

一人旅した紀行エッセイです

チョイスされた国がもう既に、いい!

そして、どこどこのレストランがいいとか

名所旧跡をダラダラ紹介するのではなく、

例えば

社会主義というシステムの中にいる人々の暮らしを見たかった

それは東京をもっと知るために対極であるキューバがよかった

とか、

モンゴルの定住しない家族とはどんななのか知るために

とか、

彼のストレス解消が「花火」で、

新年のカウントダウンで街中に無数の花火が上がるアイスランドで

それを体感してみたかった、とか・・

 

そして、彼のお父さんとの関係にも

とても心に響くものがありましたし、

本の「あとがき」に こんなに感動したのも初めてかもしれません

 

”ぼくはきっと命を『延ばしている』人間の目をしていて、

ゲバラやカストロは 命を『使っている』目をしていた” (キューバの章より)

 

いいなあ 若林くん

 

 

 

コメント (2)

◆ナイト・オン・ザ・プラネット◆

2021年02月27日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

1991年 アメリカ

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市で

同時刻に走るタクシーで起きる物語をオムニバスで描くジャームッシュ監督作品。

大物エージェントを乗せる若い運転手、英語の通じない運転手、

盲目の女性客と口論する運転手、神父相手に話し出したら止まらない運転手、

酔っ払い客に翻弄される運転手の挿話に豪華キャストが集結、日本で大ヒットした。
                            (映画comより)

 

ここのところ チョイチョイ観ているジャームッシュさんの作品

先月観た『ダウン・バイ・ロー』は その前に観た『ストレンジャー・ザン・パラダイス』

より 好きと書きましたが

それよりもっと今回の方が好きでした

好き、というか・・・わかりやすいって言った方がいいでしょうかね

難しい内容は私の脳が受け付けないもので・・

 

青字のイントロダクション読むと ”日本で大ヒットした”

と書いてありますが、私ったら全然知りませんでした

今から30年前になりますね

その頃は映画とかあまり観てなったのかなぁ

 

ストーリーは の通りですが

ウィノナ・ライダー が ロサンゼルスの章に出てくるのですが

まあ、可愛かったです

ピチピチしてますね~ 若いって素晴らしい

そして、ローマの章では

やっぱり出ました ロベルト・ベニーニ

喋り倒してましたよ

すごい人ですね~

 

 

 

 

 

 

コメント

束の間のお客様

2021年02月26日 | 食べてハッピー♪

 

先日、お義母さんのお兄さんのお嫁さんの娘さん(簡単に言うとパパさんの従妹)から

「母がHさん(お義母さんのこと)の一周忌を気にしているので

本人が行けないから私が代わりにお線香をあげさせてもらいたいんですけど」

と連絡がありました

それからすぐにレアチーズケーキを作り(オーブン使わないから早くできる)

お待ちしていたら、結局お線香をあげてすぐに帰ってしまいました

何度もお茶の一杯だけでも、と言ったのだけど

「いやいや、こういう時なんで、本当はよそ様のおうちにお邪魔するのもダメなのに

母がうるさくて仕方ないんで・・・ごめんなさいね」

 

結局、慌てて作ったケーキを自分で食べることに・・・

でも、義母のことを気にしていただいただけで嬉しいです

お義母さんもきっと喜んでいることでしょう

来てくれた彼女のお母上は今、91歳で東京で一人で暮らしています

すごいことです

週に2回ほど、ヘルパーさんが来てお買い物などをしてくれているそうですが

後の身の回りのことは全て自分でやっているわけで・・

お礼の電話をしたら、しっかりと対応なさって(耳も遠くない)

それもすごいな、と思いました

 

あ、そうそう

我が家にある 暴れん坊の胡蝶蘭を昨年くださったのもこの方です(暴れんぼうにしたのは私です・・)

相変わらずの暴れっぷりですがほぼお花が咲きそろって

これはこれで私は好き

 

 

あんな風に元気で長生きできるにはどうしたらいいのでしょうかね

それまでの日々の過ごし方に関係しているんだろうなぁ

まだ間に合うかしら

ちょっと気持ちが引き締まった出来事でした

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (10)

pink!

2021年02月25日 | お花でハッピー♪

 

ホームセンターのお花売場で ガーベラ1本50円! 

これは素通りできません

トルコキキョウもユーカリもどちらも束で100円台だったので

つい買っちゃいました

 

アレンジでも何でもなく

ただ花瓶に入れただけですが 華やか~~

ピンク・ピンク・ピンク!

 

 

コメント (10)

◆はじめてのおもてなし◆

2021年02月24日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2016年 ドイツ

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆

 

難民の青年を家に受け入れたことをきっかけに

変化していく家族の絆を描いたドイツ発のコメディドラマ。

ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン夫妻。

現在は教師を定年退職し、暇を持て余す妻のアンゲリカ、

大病院の医長を務める夫のリヒャルトの2人暮らしだ。

ある日曜日、子どもたちが顔を見せ、

久しぶりに家族全員が集まったディナーの席でアンゲリカが

「難民を1人受け入れる」と唐突に宣言。

夫や子どもたちが猛反対する中、アンゲリカに押し切られる形で

ハートマン家にナイジェリアから来た亡命申請中の青年ディアロが住むことになる。

そのことによりストレスが急上昇したリヒャルトは部下にあたりちらし、

職場で孤立。一方のアンゲリカは、ディアロにドイツ語を教え、

庭仕事を指導するなど、かつての輝きを取り戻していく。

そんな中、歓迎パーティでディアロをもてなすはずが、

アンゲリカの友達のせいで警察沙汰の大騒動へと発展してしまう。

 

とても面白かったです

夫婦仲は冷め お互いが無関心、長男はバツイチでちょっと情緒不安定

30歳になる長女はまだ自分の生きる道が見つからないで大学に通っている

そんなちょっと問題ありのハートマン家に難民のディアロが住み始めたことで

色々騒動が起きながらも 最後はお決まりの家族が一つにまとまる話

王道ではありますが、そこに移民問題を合わせたってのがドイツらしい

 

ドイツをはじめ、ヨーロッパでは色々物議をかもしている難民受け入れ問題

日本にいるとこういう事に疎くなってしまっているので

映画を通して実態を知ることができるのは貴重だと思います

 

俳優さんたちを紹介しておきますと

センタ・バーガー 、ハイナー・ラウターバッハ

フロリアン・ダービト・フィッツ 、ほか

ドイツの俳優さんは よくわかりません・・・

 

多少のドタバタ感はありますが、全然許容範囲内でございました

私にはやっぱりこういうわかりやすい映画が合ってます

 

 

 

 

 

 

コメント (2)

▲ポレポレ隊が行く! 雪頭ヶ岳&鬼ヶ岳

2021年02月23日 | お山でハッピー♪

 

昨日は休日に挟まれた月曜日でしたが、パパさんと息子がお休みだったので

じゃあ、富士山が見える山に登ろう! 

ということで、御坂山塊の雪頭ヶ岳と鬼ヶ岳に向かいました

高速から「あら、いらっしゃい!」 と 顔を出した富士山に

テンションが上がりまくる ジュリアおばちゃん、

パパさんと息子に「うるさい」と言われて・・・ショボン

 

途中のトレイルは省略して

 

 

はい、頂上!どうです? この眺め!

 

 

 

西湖の湖面がキラキラして とってもきれいでした

 

 

 

パノラマ撮影してみました(斜めっちゃってる)

大きくてごめんなさい・・・

左側に河口湖も見えてます

 

さて、本当はここから鬼ヶ岳にも行く予定だったのですが

パパさんと私はもうこの景色で充分満足してしまったので面倒になってパス

息子一人で行きました

その間に山ごはんの準備しておくね~

写真お願いね~

 

 

 

 

富士山の展望だけを考えると 絶対に雪頭ヶ岳の方がGood!

でも、鬼ヶ岳からは南アルプス(上:白峰三山 下:悪沢岳、赤石岳)や

 

 

 

八ツや甲府盆地も見えるのです(息子撮影)

 

 

 

さて、30分ほどで息子が帰ってきた時にはしっかりごはんの準備ができていました

この日はセブンのおにぎりと具沢山豚汁です

山の上ではやっぱり温かいものがいい

 

1時間ほど頂上で休み、下山後は今度は冷たいソフトクリームなのですよねぇ

 

 

 

道の駅なるさわにて 富士山と一緒に

ここには温泉もありますが、今回はこういう時期ですのでやめました

 

 

昨日も春の陽気でしたが、朝、西湖畔の駐車場の気温は0度でした

それでも少し歩くと汗ばんできて上着なしで歩けました

これからは春霞がかかって景色がボンヤリしそうですが

やっぱり富士山には元気をいっぱいもらえます

鈍った身体にもちょうどいい運動になりました

 

また、この周辺には縦走できるお山が盛りだくさん!

雪頭ヶ岳~鬼ヶ岳~王岳 とか

頂上で毛無山から縦走してきた、というワンちゃん連れの親子にも会いました

なんという健脚!

色々楽しめる山域ですので、レベルに合わせて富士山に会いにいかがでしょう

 

最後までご覧いただきありがとうございました

 

 

 

 

コメント (23)

年忌法要

2021年02月22日 | その他

 

昨日はお義父さんの十三回忌とお義母さんの一周忌の法要を執り行いました

コロナ禍なので、東京の高齢の親戚方にはご遠慮いただき

我が家と義弟家族の計7名だけで行いました

 

一周忌は ”小祥忌” と言い、一年間、仏様の元で修行を頑張った事を労うとともに

残された者が 亡き人を偲びながら無事に一年過ごしたことを報告する

また、十三回忌は ”称名忌”と言い、12年の一回りを無事に終えたことを喜び、

三方の徳に感謝する など

いつもご住職のお話が心に響きます

来年はお兄ちゃんの番だなぁと思いながらちょっと胸がチクチクしました

 

 

 

お嫁ちゃんのMちゃんからお花も届きました

とても立派なお花でした

いつも彼女の心遣いに頭が下がる思いです

 

ご住職の言葉で印象深かったのは

「いつも故人を想ってあげること」

「お仏壇や墓前で他愛ないことでもいいから話しかけてあげること」

それが一番の供養・・というお話でした

 

私、やってるな

だからきっと守ってくれてるんだな

 

 

 

コメント (8)

芽吹き

2021年02月21日 | 薔薇でハッピー♪

昨日はポカポカ陽気に誘われて

今月初旬にやったバラの剪定の見回りをしました

発芽を予想して剪定したにも関わらず

出なかった箇所の枝を再び切り戻したりとかしながら

一鉢ずつ芽の状態をチェック

 

ほとんどはこれくらいの状態ですが 

 

 

中にはちょっとせっかちな子もいて(パシュミナ)

慌てなくていいからね~ なんて声掛けながらチェックしました

 

これから 日一日と成長していくのが楽しみです

 

 

 

 

 

コメント (10)

花春

2021年02月20日 | お花でハッピー♪

 

お花屋さんの前を通ったら花桃が出てたので

待ってました、とばかりに買ってきました

アレンジで使ったガーベラも一緒に

 

 

 

ミモザもつい・・・

 

 

こちらにもアレンジの木苺を一緒に

まだまだ元気だったので

 

春はお花屋さんをのぞくと あれもこれも欲しくなっちゃう・・

 

 

 

 

 

 

コメント (14)

◆すばらしき世界◆

2021年02月19日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2021年 日本

 

映画ネタが続きます

映画に興味のない方にはごめんなさい

 

3ヶ月ぶりに映画館に行ってきました

マスクを2枚重ねにして混雑する週末を避け

席も一番端っこを陣取り、いつものロイヤルミルクティーも我慢して・・

そこまでしても観たかった

 

西川美和監督の作品は今までけっこう観ています
(「蛇イチゴ」「ゆれる」「ディア・ドクター」「夢売るふたり」「永い言い訳」)

今回の作品は西川監督初のオリジナルではない原作もの

佐木隆三氏のノンフィクション「身分帳」(未読です)が原案となっていますが

時代設定などを変えているそうです

ノンフィクション、つまり実在の人物がモデルとなっていて、

極道の世界にいた男が罪を償って刑務所を出所するところから始まり

人の優しさや厳しさの中で更生して社会に馴染もうとする様を描いています

公開中であるので、細かくは書けませんが

とにかく観て欲しいです  

観て下さい!

西川監督の作品の中でベスト1です(あくまでも私の感想)

 

役所広司・・・

今まで映画賞をいったいいくつ取っているんだ、ってほど

誰もが知ってるし、もう安定し過ぎてて

正直言うと、ちょっと食傷気味だったりしてました

・・が、

この作品のこの役を、役所さん以外の誰か・・・と考えても

全く思い浮かびませんでした

すごい役者さんだと改めて思いました

詳しく書けないけど とにかく観てほしいんです!!

 

主要キャストの 仲野太賀 を始めとして

橋爪功六角精児北村有起哉、キムラ緑子 

白竜長澤まさみ(唯一このキャラクターに不満)安田成美梶芽衣子

それぞれ、好演なさってます 

 

とにかく観てほしい~~!(しつこい)

メチャメチャなレビューでごめんなさい

まだ引きずってて・・・

 

「すばらしき世界」

・・・あなたにとっての毎日は、すばらしき世界と言えるでしょうか

このタイトルも、いいなぁ

 

 

 

 

 

コメント (6)

◆ぼくの名前はズッキーニ◆

2021年02月18日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2016年 スイス/フランス

 

母親を亡くし孤児院に入れられた少年が周囲の人々との関わりの中で成長していく姿を描き、

第89回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたスイス製ストップモーションアニメ。

アルコール依存症の母親と2人きりで暮らす9歳の少年ズッキーニ。

ある日、ズッキーニの過失によって母親が死んでしまう。

親切な警察官に保護されて孤児院で暮らすことになった彼は、

新たな環境の中で自分の居場所を見つけるべく悪戦苦闘する。

フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で

長編部門の最高賞にあたるクリスタル賞と観客賞をダブル受賞。(映画comより)

 

この大きなまんまるの目に慣れるまでちょっと時間がかかりました

ストップモーション・アニメ・・・そっか子ども向けか、

と思って観始めるととんでもなくシビアな内容でびっくりします

 

児童養護施設で暮らす子どもたちのお話

いろんな理由でここに集まってきた子たちの日々の暮らしぶりが軸となってます

でも悲しいだけじゃなくて その場所は彼らのかけがえのない場所でもありました

有川浩さんの 『明日の子供たち』をちょっと思い出したりして

 

上映時間66分の中にギューッと濃い内容が詰まっています

捨てる神あれば拾う神あり

救いのあるエンディングは観てるこちら側も一緒に救われます

 

”性” に関する場面もあるので 小さなお子さまと観る場合にはちょっと注意が必要です

どなたかの感想に 子どもと一緒に観て後悔した と書いてありました

そこら辺、日本ではまだまだフランクに親子で話したりできない雰囲気がありますよね

 

 

 

 

 

コメント

ポークビーンズ

2021年02月17日 | 食べてハッピー♪

 

お友だちから教えてもらったポークビーンズ

メチャメチャ美味しい!

大豆を水煮するところから始まるので

家の中がお豆の匂いで溢れます
(もちろん市販の水煮を使ってもOK)

翌日は味が染みてまた美味しい😊

 

 

 

 

コメント (10)

『山登り12ヵ月』

2021年02月16日 | 本でハッピー♪

 

四角友里 著

四角さんが実際に歩いて選んだ37の山を各月ごとに紹介しています

彼女の肩書は「アウトドアスタイル・クリエーター」

そう、あの ”山スカート” を世に広めた人です

山雑誌にもよく登場するし、ウェアなどの開発などもしているので

イメージとしては 積極的でガンガン前に突き進む感じの人かなぁと思っていたら

全く違っていました

彼女の文章を読む限り とってもピュアで優しくて

そして何より驚いたのは、彼女は極度の高所恐怖症を抱えていて

それを感じ安い山は登れない、ということ

 

山を歩く人なら誰でも憧れる北アルプスの槍ヶ岳

そこに、彼女は登るためではなく、”見る” ために出かけて行きました

そんな発想が私にはなかったので、驚くと同時に

ものすごーく共鳴しました

私も怖がりで、岩場の山は心の底から楽しめないところがあるからです

 

彼女は槍ヶ岳の穂先の元で

居合わせた登山者に言われます

「え?登らないの!? 

こんなに晴れて風ひとつない日なのに

もったいない」

 

私は過去に、自分の体力のなさで頂上に立てず、

やはり小屋の同室になった方から もったいない、と言われたことがあります

でも、四角さんのとは全然違う・・・

彼女は最初からそれを求めてないのだから

 

「あの山頂に立った人にしか見ることのできない、

特別な景色があることは事実だ。

あの場所でしか味わうことができない感情もある。

けれど、もうひとつの事実として間違いなく言えるのは、

私にとっての槍ヶ岳もこの上なく美しく、喜びにあふれ、

幸福に満ちたものであるということだ。」

 

なんて潔くてなんて清々しい

山の登り方は人それぞれ

人と比べたり競うことではない、

わかっているつもりだったけれど

なんか原点に戻った気がしました

まずは 自分が楽しいって思えること

それが全て

 

 

 

 

コメント (12)

◆ザ・スクエア 思いやりの聖域◆

2021年02月15日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2017年 スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク合作

俳優の名前をクリックすると詳細が見れます

 

「フレンチアルプスで起きたこと」で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督が、

2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンドラマ。

アート界で成功を収めた男性がさまざまなトラブルに見舞われる様子をエレガントかつ痛烈な笑いを込めて描き、

他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにした。

現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬を集めるクリスティアンは、

離婚歴があるものの2人の娘の良き父親で、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。

彼が次に手がける展示「ザ・スクエア」は、通りかかる人々を利他主義へと導くインスタレーションで、

他人を思いやる人間としての役割を訴えかけるものだ。

そんなある日、携帯電話と財布を盗まれたクリスティアンは、

その犯人に対して取った愚かな行動によって予想外の状況に陥ってしまう。
(映画comより)

 

「キュレーター」という言葉を初めて知りました

博物館、美術館などの展覧会の企画、校正、運営などを司る専門職の事だそうです

そのキュレーターであるクリスティアンの、”なんだかなぁ” の日常を描いてます

 

クリスティアンが働く美術館で

”信頼と思いやり、平等の権利と義務”

をコンセプトに展示されたアート作品 『ザ・スクエア』

次々に起こる問題に対処する彼の行動は

果たして思いやりがある行動と言えるのか・・

皮肉にあふれています

 

クリスティアンを演じているのは50歳でハリウッドデビューしたという

デンマーク出身の クレス・バング

他には エリザベス・モス 、ドミニク・ウェスト など

 

どうもパルムドールに選ばれる作品というのは一筋縄ではいきません

 

 

 

 

 

コメント

バレンタインと地震

2021年02月14日 | その他

 

地震、怖かった~~~

久々に携帯がビービー鳴りました

宮城、福島の方々、大丈夫でしょうか

 

我が家から車で数分の隣市は震度5弱でした(うちの市は4)

フィギアが倒れたのと、

私の部屋のチェストの引き出しが飛び出た以外、大丈夫でした

お嫁ちゃんが住む茨城も5だったのですぐに安否確認しましたが

大きなダメージはなく安心しました

ほんと、地震は前触れなく来るから心臓に悪いです

心配して連絡くれた方たち、ありがとうございました

 

さて、気を取り直して・・・

 

 

 

今年も甥っ子やグランドサンに送りました チョコレート

パパさん、息子、お仏壇にも

そして、一番時間をかけて選んだのは・・・・

もちろん自分用

 

妹からもパパさんと息子に届きました

そして、お嫁ちゃんからパパに届いたのがこれ・・・

 

 

上段にある小っちゃな茶色と白の箱・・・

申し訳なさそうにチョコレートが入ってました

パパさん、どのチョコよりも大喜び

良かったね~~~!

お嫁ちゃん、ナイス!

 

 

 

コメント (14)