数日前から突然、お義母さんが変なことを言い出しました。
呼ばれたので行ってみると
「背広を着た男の人が３人部屋にいる」
とか
「ベッドを他の人に取られたからからなんとかして」
とか 他にもいろいろ・・・
一人でずっと誰かに向かって喋っているときもあります。
夜中が特にひどく、何度も起こされましたが
否定してはいけないから なんとか対応してます。
そういえば、お義父さんもそうでした。
火事だから逃げろとか、ヤクザが来たとか
夜中に家族全員で対応したっけなぁ。
あの時はお義母さんは元気で、毎日お義父さんの世話で大変だったっけ。
今度はそのお義母さんにせん妄が起きている・・・
人間の脳って不思議だな。
昨日は、看護士さんが来てくれて入浴しました。
それで少し落ち着いてきたような気がします。
今日のシネマ
2019年 イギリス・アメリカ
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劇団四季のキャッツシアター（当時は横浜）で母と妹とキャッツを観たのは2011年のことでした。
他の演目に比べると些か内容が掴み難いと感じたのは
原作がイギリスの詩集（T.S.エリオット）ということだからかもしれません。
しかしキャッツと言えば、ブロードウェイをはじめ、全世界で大人気を博しているミュージカル。
観たことは無くても 名前を知らないって人は少ないのではないでしょうか。
私はいつも映画を観るにあたり、ザっと世間の評判を前知するのですが
まあ、映画版のキャッツの評価の低いこと！
アメリカでは酷評続きで、さて、どうしたものか、とちょっと迷いました。
が・・・
今、声を大きくして言います。
「観て良かった」 と。
私は大好き！
最初から最後までスクリーンに釘付けでした。
観終わって、四季のキャッツをまた観に行きたい！ って思いました。
とにかく歌とダンスの素晴らしさ！
鳥肌立ったり涙が溢れたり、感動の連続でした。
映画版の主人公、ヴィクトリア は映画オリジナルのネコちゃんですが
演じている フランチェスカ・ヘイワード は、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルダンサー。
ジェニファー・ハドソン の『メモリー』は安定の上手さだし
ジェームズ・コーデン もいい味出しています。
テイラー・スイフト も役柄にピッタリ。
製作総指揮にスピルバーグの名前があるのも興味深いですね。
そしてそして、あの ジュディ・デンチ と ガンダルフ・・もといっ
イアン・マッケラン までもがネコに変身していました。（拍手！）
というわけで、ミュージカルが好きな人には◎
嫌いな人には 全くお薦めできない作品になっております。
ちなみに私は・・・・
猫より犬派です。ワン！
今月２回目のクッキングランチ。
てんこ盛りのお料理の内容は
・カキフライ
・肉じゃが
・梅ごはん
・サラダ
・ほうれん草のおひたし
無水鍋での調理です。
肉じゃがは水が一滴も入っていないし
カキフライは油を鍋底から1㎝のみ。
ほうれんそうやブロッコリーを茹でる時も水は微量。
火加減も全て弱火。
実は最近、このお鍋を購入したのでその実践も兼ねていました。
調味料や水、光熱費の節約につながるといいな。
久々に食べました。
”ゐざさ” の柿の葉寿司と焼さば鮨。
特に焼さば！
美味しくて、お義母さんもとっても喜んでくれました。
最近、どんどん食が細くなっていくお義母さん・・・
好きなものを好きな時に食べさせてあげてください、と
ドクターからも言われています。
食べるのを我慢することより
食欲がないのに食べさせる方がどれだけ大変か。
私の食欲を分けてあげたい・・・
昨日は暖かい一日でした。
ずっと先伸ばしにしていたバラの剪定をやりました。
昨年、仮住まい先で鉢の土替えをやっているので
今年は雑草を取りながら中耕して堆肥を足すのみ。
それでも９時半頃から14時半までやって
まだテラスにある5鉢分は終わっていません。
前の家では今よりたくさんあったわけだから大変だったはずだわ～～
（以前50種、現在31種）
ロクマルハウスになり、 念願だった ”つるバラの地植え” が実現できたので
これからピエールとレイニーブルーの成長が楽しみです。
それと、今まで深く剪定してブッシュ仕立てに育てていたギー・サヴォアも
今年から半つるとして地植えしオベリスクに。
バラを育て始めて9年目。
そろそろくたびれてきた品種もあって、今後は少しずつ入替もありかな、と。
庭が狭くなった分、変化をつけてこれまでとは違う雰囲気を味わえたらと思ってます。
お義母さんの薬管理を私がやっています。
先週までは朝飲む薬だけだったのですが
今週から夜飲む薬が増えました。
間違えないようにしないとなぁと思っていたら
薬剤師さんが、朝用と夜用とに分けてセットして持って来てくれました。
わ、これ助かる～～～！
一つずつプチンプチン出す手間も省けるし。
ありがとうございますっ！！
家族に驚かれたこと・・・
トマトにお砂糖をかけて食べること。
子どもの頃からそうだったのでずっとそういうものだと思ってた。
結婚して今年で37年目になりますが、
未だにパパに言われます。
トマトは塩でしょ！
い～え、誰になんと言われようが
私はこれでいきます。
昨日はお義母さんの91回目のバースデーでした。
お義母さん、おめでとう～～！
で、久しぶりにシフォンケーキを焼いたのですが、
久しぶり過ぎて分量を間違え、とんでもないことになりました。
22㎝の型なのに24㎝用の材料で作ってしまった・・・・
結果どうなったかというと、ケーキが型から溢れ出し
焼き上がって数時間置いて、型からはずす時にメチャメチャに・・・
生クリームでなんとか見れるくらいに修復しましたが、
全然おいしそうじゃなく、大失敗。
お義母さん、ごめんなさい。
でも、味は変わらないから。
昨日は午前中、在宅医療でドクターと2名のスタッフ、
午後からヘルパーさんが来て
皆さんに 「おめでとうございます！」
と言われ、満面の笑顔のお義母さん。
ケーキの失敗が帳消しになるくらい、私も嬉しかった。
うちのパパさん、色々並べるのが好きでして、
例えば 何種類か入っているおせんべいやスナック菓子の中身とか。
写真は、『冬のつまみ種』（期間限定）
本当に全種類が入っているか気になって仕方ないそうです。
こういうとこ、私と真逆かもしれません。
今日のシネマ
2019年 韓国
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すごい映画でした。
もしかしたら、ここ数年で一番衝撃が大きいかもしれない。
全く予備知識を入れずに観てください。（これ大事）
この展開・・・びっくりします、ほんとに。
2019年カンヌ国際映画祭 パルムドール獲得
2020年ゴールデングローブ賞 最優秀外国語映画賞
2020年アカデミー賞 ノミネート
これから観る人のために内容は書けませんが
俳優さんだけ紹介しておきます。
ソン・ガンホ、チェ・ウシク、パク・ソダム、チョ・ヨジョン、イ・ソンギュン ほか
私、韓国映画はあまり得意ではないのですが、
この監督の作品（ポン・ジュノ）、他のも観てみたいと心底思います。
全く何にも書かないのってどうなんだろう、って思うので
私が感じたキーワードみたいなのだけ最後に記しておきます。
”地下” じゃなくて 何故 ”半地下” なのか。
”臭い（におい）”
以上。
いや～～ すごかった。
当分引きずりそうだ・・・
今日のシネマ
2020年 アメリカ
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公開初日の昨日、劇場へ。
待ってました！ の イーストウッド監督 作品。
英雄から一転、容疑者扱いへ、のストーリーラインを知った時は
同じイーストウッド監督の『ハドソン川の奇跡』を想像しましたが、全然違いました。
1996年、オリンピック開催時に起きた、アトランタ爆破テロ事件の実話です。
冤罪の不条理をいろんな角度からリアルに描いていてものすごく恐ろしくなったし、
同時にマスメディアの脅威と不実さも強く感じました。
ただ、これは私だけが感じたのかもしれないけれど
途中、当事者のリチャードの危機感が薄すぎて見ててイライラ・・・
過去のグレーな行動があるのだから、尚更もっとしっかりしてほしかったけど
これがリチャード・ジュエル そのものなんでしょうか。
それもあってか余計に弁護士のワトソン（サム・ロックウェル）へのシンパシーが満タン。
そして、お母さん（キャシー・ベイツ）の気持ちが痛いほど理解できて泣けました。
FBIって怖いね。日本の警察もこうなのか？
無実が証明された後、たったあれだけ？
私なら倍返しどころの沙汰じゃないけどねっ！！
＊
観たい作品がいっぱいで嬉しい悲鳴～！
家から映画館まで徒歩5分・・て、幸せ過ぎるけど
時間調整、なかなか難しい・・・
スーパーで買い物をしていたら、
なんとリコッタパンケーキがそのまま売っていて衝動買い。
温めるだけでいいので早速食べてみたけど
う～ん・・・やっぱり一から作った方が美味しいに決まってる。
横浜の赤レンガ倉庫にある『Bills』で何時間も並び、
初めてリコッタを食べた時のあの食感・・・
忘れられない。
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