折にふれて

季節の話題、写真など…。
音楽とともに、折にふれてあれこれ。

歌舞伎座という風景

2023-02-25 | 語りかける街

晴海通り、夜の散策が続く。

銀座から昭和通りを渡って東銀座へ。

人波が少し疎らになって、薄暗くなりかけたところ。

ひときわ通りを明るく照らす建物の前で足を止めた。

 


    2023.02.11 7:18 PM Sony α7R3  Planar f1.4/50㎜ ZA (f/2 , 1/60sec , ISO800) 

 

そこには歌舞伎座という風景があった。

 

 

今朝の金沢の気温は2℃。

細かな雪が舞っている。

冬の北陸にはよくある気候だが

昨日の気温が12℃だったので、ことのほか寒さがきびしい。

けれども、この先の予報を見ると今日明日が寒さの底のようだ。

気候でも、そして暦の上でも春はもうすぐそこまで来ている。

 

どこか早春を感じる曲はないものか、

と探し出したのが。

シーモンの涙 / イングランド・ダン&ジョン・フォード

 

親しみやすく、いい曲だと思ったものだが

日本でしかヒットしなかったらしい。

70年代に紹介された洋楽においてはよくある話だったが。

Comments (6)

一人の銀座

2023-02-23 | 語りかける街

寒さが和らいだ夜。

せっかく銀座へ出たのだから、と

街の夜景を楽しみながら、晴海通りを少し歩いてみることにした。

銀座4丁目の交差点を中央通りから曲がって晴海通りに入ったところ。

振り返ってみると、見慣れたアングルとはちょっと違う銀座和光が光っていた。


 2023.02.11 7:09PM Sony α7R3  Planar f1.4/50㎜ ZA (f/1.4 , 1/60sec , ISO160) 

 

ところで。

銀座といえば東京の中で最も心ときめく場所のひとつ。

学生時代。晴海通りの先の月島でアルバイトをしていて

その帰り道、目に映った華やかな街の光景が今だに心に刷り込まれているからだと思う。

いや、私だけではなく、その当時、東京での学生生活を送った人には

そう思う人が人が多いのでは、と勝手に思ってもいる。

ところが、最近はそうでもないらしい。

東京の大学を出た職場の若い人たちに聞いてみると

ほとんどの人が銀座を知らなかった。

中には行ったことがないどころか、どこにあるかも知らない人も。

外国人で湧く今の銀座とは裏腹な話だ。

 

ということで選曲。

二人の銀座~山内賢 和泉雅子

 

銀座といえば、ベンチャーズ・サウンドに乗って歌う

当時の若手映画スターのデユエット。

決してうまいとは言えないが

そこがまた微笑ましい。

 

Comments (6)

日曜の朝、東京駅で

2023-02-21 | 語りかける街

その日曜の朝は宿泊先からバスに乗り、

隅田川を渡り、築地、銀座、有楽町と

ちょっとした観光を楽しみながら東京駅へ。

 

  
  2023.02.12 8:39AM Sony α7R3  Planar f1.4/50㎜ ZA (f/5.6 , 1/125sec , ISO100) 

 

そして出会ったのがこの光景。

皇居ランナーのサークルだろうか。

円陣を組んでストレッチの真っ最中。

さらにその近くでは思い思いに写メを楽しむ人達も。

微笑ましくも爽やかな一日の始まりだった。

 


楽しい一日を予感させる明るくて楽しい曲。

その朝はこんな気分だったかな。

 

SHEENA EASTON - 9 To 5 (Morning Train)

 

 

Comments (2)

小さな春 By空俱楽部

2023-02-19 | 空倶楽部

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで


冷たい雨が降る日曜日。

この先の予報を見ても雨、そして雪の日も並ぶ。

けれども、その中にもぽつぽつとリズミカルに晴れのマークも現れるようになった。

まだまだ申し訳程度ながら「三寒四温」の兆候、春が近づいている証拠だ。

そして、今回の空倶楽部。

冷たい雨音を聞きながらも、せめて写真だけは明るくと東京で撮った写真で参加。

    新宿御苑 2023.02.12 09:58AM Sony α7R3  Planar f1.4/50㎜ ZA (f/5.6 , 1/200sec , ISO100) 

 

その日の東京は快晴。

寒々とした木々の一画がまぶしい空の下で

ほんのりと染まっているのを見つけ

近寄ってみたら...。

そこにはほんの小さな春がほころんでいた。


前回の記事でバートバカラックの訃報を取り上げたが

選曲に迷った曲のひとつがアレサ・フランクリンが歌う「小さな祈り」だった。

Aretha Franklin - I Say A Little Prayer

歌唱力は言わずもがな、表現者としての存在感、迫力に圧倒される。

 

 

 

Comments (18)

冬晴れの日、サンクチュアリで

2023-02-13 | オトナの遠足

鴨池(石川県加賀市)に憩う水鳥たち。

鴨池の大きさは10ha。例えるなら野球場二つ分ばかり.

その程度の規模にもかかわらず、ホームページによると、

西日本最大級のガンカモ類の越冬地とのことだ。

また、水鳥の生態系である湿地を守る国際条約、

ラムサール条約にも指定されているというから

まさに水鳥たちの楽園、サンクチュアリである。

さて、何年か前から、冬のひと時をここで過ごすことを楽しみにしている。

雪か冷たい雨が降り続く北陸の冬。

どうかすると一週間以上もお日様を見ない日が続く。

ついつい気持ちも塞ぎがちになるのだが、

そんな時に、鴨池を訪れて水鳥たちを眺めていると

塞いだ気持ちが自然とほころんでくるのだ。

 

そして、ひとしきり水鳥たちを眺めた後、

もうひとつ向かう先がある。

鴨池から車で5分の距離にある片野海岸だ。

冬特有の荒れた波が押し寄せてはいたが、

晴れているだけで儲けもの。

渚を散歩する人、歓声を上げるサーファーなど。

それぞれの冬の海を楽しむ姿は微笑ましい。

しかし、晴れているとは言え、海辺の風は冷たく、

10分もするとカメラを持つ手もかじかんでくる。

そんな時はいつものカフェへと逃げ込む。

厳選されたコーヒー豆を自家焙煎...うみぼうず

と、知ったようなことを書き出したが

実はコーヒーの味はあまりわからない。

一杯一杯、心を込めて煎れてくれていることだけを実感しながら

風景と時間を楽しむのだ。

 

 

この冬は12月に入った途端にいきなりの降雪。

それだけに長くきびしい冬だった。

けれども、それもあと二週間の辛抱。

例年にもまして春が待ち遠しい。

 


バート・バカラックの訃報が届いた。

彼のことを知ったのはアメリカン・ニューシネマの「明日に向かって撃て」でのスクリーンミュージック。

ロックやフォークの片隅に一枚だけ混じったのが彼のフルオーケストラのアルバムだった。

アレサ・フランクリン、ディオンヌ・ワーウィック、カーペンターズと

彼の音楽を取り上げたシンガーは多い。

さんざん迷ったのだが、彼自身が歌うこの曲を選んでみた。

 
Burt Bacharach - Make It Easy On Yourself

ご冥福を祈りたい。

 

 

 

Comments (4)

木洩れ日の風景 By空倶楽部

2023-02-09 | 語りかける街

「9」のつく日は空倶楽部の日。

     ※詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで

 


空倶楽部、2月のお題は「樹木と空」。

悪天候や不意の仕事など、このところ出かけることが少なかったので

今回は「蔵出し」で参加。

       国立新美術館(東京都港区)2022.09.11 11:51am   Sony α7S2   FE24-70㎜/f2.8 GM2 (37㎜  f/8.0,1/60sec,ISO160)    

 

昨年の9月に訪れた国立新美術館での一枚。

無機質な建物外観に、逆光にそよぐ木々の葉を重ねてみたのだが

葉の適正露出にこだわるあまり空が白飛びしてしまった。

季節もまぬけなら、第一「空はどこ?」といった苦し紛れの掲載。

三月はまじめに取り組もう...っと。

 

 

 

Comments (8)