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REBECCA 「RASPBERRY DREAM」 =思い出す音楽 その36=

2021年08月29日 22時07分17秒 | 音楽

前回同様、動画の選定に迷います。
実はPVがYouTube上に上がってはいたのですが、公式のものではなくいまいちだったのと、ちょっと今の時代には問題になるのでは?という部分があったので、そちらを選ぶのは避けました。(杞憂だとは思いますが)
この動画を選んだのはコンサートであったこと、映像がきれいであったこと、比較的最近の映像(2017年のツアーでしょうか?)だったためです。


前回にNOKKOさんの「人魚」を取り上げて、REBECCA(レベッカ)を取り上げないわけにはいかないでしょう。
僕が高校時代のJ-POPを語る(いや、僕には語れないし、語っているつもりはないですが)上で絶対的に外せないバンドです。
いろいろと有名になった名曲がある中でもこの「RASPBERRY DREAM」は、当時繰り返しオンエアされたCMのBGMで使用された楽曲で、それもそのCMの商品が若い女性が使う洗顔フォームだったこともあり歌詞の内容も相まって強いインパクトを生み、僕自身もREBECCAを認識する最初の楽曲だったように思います。
同時に、中学生から高校生にかけての多感な時期を思い出す音楽であります。
次回(次週)もREBECCAの楽曲の予定です。

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菅内閣のダメさがアフガン退避対応にも。

2021年08月28日 22時01分10秒 | 政治

このニュースをネットで最初に見た時、目を疑ってしまいました。
何度もほかのニュースサイトの同じニュースを見てまわりましたが、やはり、この時点で退避できたのは1人だったようです。

僕は「民間人が1人」で、ほかに大使館員などの関係者などをこの人数に含めていないのだろうと思ったのですが、そうではありませんでした。
それよりも、チェックしていた藤原新也(写真家・作家)さんの会員制サイトの記事で驚愕の事実を知り唖然としました。
同じ記事の一般公開向けサイトのリンクを貼っておきます。

藤原新也オフィシャルサイト「Cat Melon」
Shinya talk


上記リンクの藤原さんが書いてくれていることと、ほかのニュースサイト等を総合すると、
在アフガニスタン日本大使館員12人は、すでに17日に英国の軍用機で出国し、アラブ首長国連邦のドバイに退避済み。(現地スタッフはそのまま)
一方、韓国はカブール陥落前から退避計画を立てていた模様。
自国民だけでなく現地協力者のアフガニスタン人とその家族も含めて、26日に約390人が仁川国際空港に到着。アフガニスタン人には3カ月の短期ビザが支給され、その後一括で長期滞在ビザに切り替えられる模様。言語教育、就職のあっせんまで面倒をみるようなので、太っ腹さを感じます。
先日見たニュースでは日本は現地協力者のアフガニスタン人は本人のみで家族はダメだったので、この差の大きさにセコさを感じます。さすがに自民党の当該部会でも批判が出たようです。


それにしても、です。
藤原さんも書いておられますが、菅内閣のこのアフガンからの退避の件とコロナ対策の計画性の無さ、先手を打たない後手後手さ。藤原さんは「ミッションの不在」と仰っていますが、なんと似通っていることでしょう。

どちらも国民の命、人間の命を守るという国家・政府として第一義的な役割であり、存在理由です。
それを果たせない、果たす可能性が低いということになると、国家・政府の存在意義を問われても仕方ありません。
日本国のパスポートの効力も疑ってしまいそうです。

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NOKKO 「人魚」 =思い出す音楽 その35=

2021年08月22日 21時58分58秒 | 音楽

こんな名曲でありながら、公式な動画がなく、辛うじてどなたかわかりませんがなかなか良い動画がありましたので、それを掲載させていただきます。
この動画はおそらくフジテレビ「音組」の「僕らの音楽」の動画と思われます(違う?)ので、いつか削除される可能性はあります。
【注:推測どおり(3日もしないうちに)動画は削除されましたので、代わりに同じ「音組」担当の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」での動画に変更いたしました】
しかしながら、このフジテレビの「音組」もなかなか良い仕事をしていて、僕はあらためてテレビで音楽の魅力を視聴者に再認識させたと思っています。この動画もそのことを証明しているはずです。
また同時に思ったのは、調べるとNOKKOさん自身の公式のYouTubeチャンネルを開設されているようですので、この「人魚」ばかりでなく、REBECCA(レベッカ)時代の名曲も含め、公式のYouTubeチャンネルで公開・管理していただけたらと。
なぜなら、言うまでもありませんが、REBECCAというバンドも、NOKKOさんも僕が高校時代だった、1980年代後半を中心に一時代の音楽を作り上げたアーティストという認識があるからです。


少々前説が長くなりましたが、
この楽曲に出会ったきっかけはテイ・トウワさんがアレンジを担当しており、その絡みで耳に入ってきて、「すげー良い曲じゃん」と思ったことです。
CDを買ったかどうかは覚えていませんが、カラオケで歌った記憶はあります。(キーとかどうしてたんやろ?)とりあえず、僕のような人間が歌ってもウケは良かったです。それだけ良い楽曲ということです。
そして、その当時は認識がなく今回この記事を書くために調べて初めて認識したのが、作曲が去年お亡くなりになった筒美京平さんだったということ。
どうりで、当時テイさんが関わる楽曲にしては「いつもと違う」と強く感じたのはそのせいだったのかもしれません。

リリースが、1994年3月です。
当時は僕が20代前半で、絶賛「若気の至り」中な頃です。そんな頃を思い出す音楽です。
そして、リリースから27年。
これまでの間に、動画の前説(草彅さん?)にもありますが、安室奈美恵さんやBONNIE PINKさんだけでなく、多くのアーティストにカバーされています。
ほかに、ビビアン・スーさん、柴咲コウさん、多和田えみさん、太田裕美さん、岩崎宏美さんなどそうそうたる人達です。
これだけでも、この楽曲がどれほどの名曲であることを物語っていると思います。

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菅首相に関する、このような記事がもっと出て当然。

2021年08月21日 22時00分28秒 | 政治

前記事のつづきにもなりますが、
かねてからいろいろなところで言われているように、菅首相の国民に対する姿勢は総理大臣としてありえない姿勢だと思います。

上記の共同通信の記事にもありますが、
「再質問を認めないなどの会見のルールも、十分な質問をする妨げになっている。」というのも、その通りで、そもそも再質問を認めないことがありえません。

僕も某新聞社で写真記者(カメラマン)をやっていたことがあり、政治家、タレント、スポーツ選手、落語家、芸人、一般団体、企業等、いろいろな記者会見の取材経験がありますが、ここ数年、官邸や総理大臣の記者会見で伝え聞かれる記者会見のルールそのものが聞いたことのないルールです。
そんなルールがあるのであれば、やらないほうが双方のためです。

そもそも記者会見とは、個人や団体がある発表や説明をするために一つの場所で複数の報道各社の記者を集めてやるものであり、ある事柄に対しての一定の理解をしてもらうことが目的になります。
なので、一般の企業や個人の場合、場合のよっては広告の要素が入ることがあるので、事前にネガティブな質問を避けるお願いや申し合わせがあることがあるにはあります。

しかし、これが政治家や役所、公的機関などになってくるとそういうわけにはいきません。国民の負託によって活動や運営をしているわけですから、国民の信頼を得るためにも国民に対する説明は必要になってくるわけで、記者会見で一定の理解をしてもらわなければなりません。ましてや政府の、しかも総理大臣という立場の人であれば、完全にそういうわけにはいきません。
なのに、このようなルールが存在しているわけです。

それでも、報道機関の後ろにいるのは国民ですから、それでもそれでも会見場に記者は赴きます。

それでもそれでも、それでもなお、菅首相は、はぐらかすのです。


前記事でも少し触れましたが、
最近のマスコミはそれでも手ぬるさを感じます。
いわゆるマスコミの人間の劣化を感じる、というものです。

また同時に菅首相をはじめ、ほかの政治家も与野党問わず劣化を感じます。
特に、官房長官時代からの菅首相の記者会見での、ハナから国民に寄り添う意欲のない姿勢は、政治家の劣化そのものを象徴していますし、それでもやらないよりはやったほうがいいですが、そのような記者会見を行うたびに、菅首相は国民からの信頼を亡くし裏切っていることを自覚するべきだと思います。

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「感染急拡大の原因はデルタ株と首相」

2021年08月21日 11時33分38秒 | 政治

正解!
ここまでの感染拡大の原因は、デルタ株と菅首相のこれまでの対応のマズさです。


っという記事ではないのですが、
多くの国民がそう思っているので、そのように受け取れる記事のタイトルです。
このあたり、共同通信さんは国民の気持ちを汲んでいるのかもしれないですね。実際はわかりませんが。


さて、少し反応が遅れましたが、
17日夜に行われた菅首相の記者会見。
相変わらずです。

仕事がコロナ休業だったこともあって会見を家で見ていたのですが、「この人、大丈夫?」と思ってしまうこと度々。
「医療体制・感染防止・ワクチン」の3本柱で対応する、と言いますが、今さらと思うところが多分にあり、いまいち説得力がない。

また同時にマスコミの菅首相への質問も手ぬるく、
この会見で平然と自民党の総裁選挙の質問が出るわりに、パラリンピックを中止しないのか?というような質問は僕が見た限りではありませんでした。
その他のそれなりにこれまでの感染拡大の総理大臣としての責任や原稿棒読みの件についての質問も出ましたが、いつものノラリクラリ。

「カミカミ・ノラリクラリ・イマサラ」の3本柱で、説得力もなく、国民に伝わるものもなく、そこにマスコミの手ぬるさも加わって、会見の意味がほとんどないものなっています。
菅首相には、サンドウィッチマン・富澤さんの「ちょっと何言ってるかわかんない」の一言をお見舞いしたいです。


菅首相は7月初旬に、ワクチンに「全て懸ける」と言っていて、その後ワクチンの供給量は不足。オリンピックは開催され感染は拡大。
そのような状況になってから、今度は「医療体制・感染防止・ワクチン」の3本柱と今さら言い始める。
そもそも、そのために、予算を組み、法律を変えたり作ったりするのが、政治の仕事です。
今までしていなかったのでしょうか。
そうだったとは言いませんが十分ではなかったとは言えるでしょう。
それをこんな状況になってから言うのです。
それに、言うからには実行できるのでしょうか?

繰り返される、後手後手・今さら感に、もう信用ができなくなっています。

こんなこと、少なくとも7月初旬のワクチンに「全て懸ける」と言っていた時に、ワクチンだけに「全て懸ける」場合ではなかったはずですから、このようなことを言うべき、するべきだったのでは?いや、もっと早い時期にするべきだったのではないでしょうか?

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m-flo loves YOSHIKA 「let go」 =思い出す音楽 その34=

2021年08月15日 23時11分39秒 | 音楽

未だこのようにMVをアップしていただけていることに感謝です。
こちらも凝ったMVだと思います。
何よりも作りこんでいる感満載!
こういう地味ならがも細部に何かを宿すような緻密な仕事は唸ってしまいます。凄いです。
ちなみに、最初に出てくるタイトルのフォントはセンチュリーゴシックでしょうか?(←印刷業界関係者の職業病)


この楽曲の存在を忘れていました。
忘れていたら「思い出す音楽」ではないのでは?となりますが、そもそも、ふと思い出す音楽が本当の意味での「思い出す音楽」のテーマなので、今回も、ふと思い出したこの音楽を取り上げます。
ということは、もしかすると覚えていてこのシリーズに取り上げる音楽は「覚えている音楽」ということになるのかもしれません。(ま、どうでもいいですが)

この楽曲に最初に耳を奪われたのは、メロディとYOSHIKAさんの歌声です。
哀愁の漂うメロディ、切ない声で歌うYOSHIKAさんの歌声が非常にマッチして最初に何で聴いたのか忘れているのですが、一瞬で素敵な楽曲と思い詳細を調べてCDを買いに行った記憶があります。
今、調べるとリリースが、2004年11月とあります。
そんなに前だったか?と思ったのですが、ちょうど2004年前後は仕事関連で非常に苦労していた時期の記憶と重なるので、もちろん間違いありません。その頃を思い出す音楽です。

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大雨に細心のご注意を!(大雨関連情報リンク集)

2021年08月14日 23時07分00秒 | ニュース
長雨が続いています。
NHKは、昨晩から大雨関連のニュース番組を断続的に続けていますが、
本日夕方ぐらいからは、「今、警報が出ていない地域も、今後、警報が出る可能性があります。」と伝えはじめています。
今は大丈夫な地域でも今夜から十分に注意してください。

また気象庁のサイトがアクセス集中のため、つながりにくい状態が続いています。あまり意味があるかわかりませんがリンク集っぽいものを作っておきます。参考までにご利用ください。
そして、皆様、新型コロナウィルスにもご注意ください。
(随時、追加予定。)












NHK






goo



◆NTTdocomo



◆au



◆ライブカメラ







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ワクチンに「全て懸ける」のではなかったのか。

2021年08月13日 22時47分00秒 | 政治
先日、住んでいる自治体で受付が始まった新型コロナウィルスワクチン接種の予約。
その時点で、すでに当初の予定より約1か月遅れでしたが、予約が取れませんでした。

6月上旬、母の予約を取った時よりも非常に難しかったです。
秒単位で受付枠が埋まっていっていました。
おそらく受付枠の数と接種を希望する人の数の差が母の予約の時よりも大きく開いていたからでしょう。
それだけ、国からのワクチンの供給量が少ないことが見て取れます。
事前の自治体サイトでの案内で、自治体が希望した数量の半数も入ってこなかった旨が書かれていました。

これは、自治体を責めても仕方ない。
政府は何をやっているのか?

そして今、先日書いたこちらの記事をしみじみと思い返しています。
1か月以上前の話です。

さらに、今日のニュースでは、

「10月初旬には全国民の8割に打てる態勢をつくっている。全力で取り組みたい」 

テレビのニュースでもこの発言の動画を見ましたが、菅首相、いつものようにこのような重要な部分の発言がカミカミで、ハッキリした発言になっていません。
僕の見た印象では、

「全国民の8割に」
ではなく、
「希望する国民の8割に」
というふうに受け取れました。

言葉の微妙な違いですが、その言葉に含まれる数字の差は大きな違いです。
ここにいつもの言葉の「逃げ道」を含ませておく姑息な意志が感じ取れます。

しかも、
「10月」
です。

当初の予定では早ければ7月下旬に接種予定だったものが、

「じゅうがつ(10月)」
なのです。

検出される変異種がほとんど感染力が強いデルタ株で、つぎにラムダ株が入ってきているという、8月のこの時期に、

「ジュウガツ(10月)」
と言っているのです。

なんとも、のん気な話です。

冒頭の自治体サイトの案内では、このような旨も書いてありました。
来週の予約受付開始日のさらに次の予約受付は、今回の2回目の接種の予定があるため、9月下旬以降の実施になる予約受付になるようです。

要するに来週の予約受付も逃すと次は9月下旬以降の接種(1回目が、です)になるということです。

皆様、ご存知のように9月の次は10月です。

10月初旬までに「全国民」か「希望する国民」か、わかりませんが、8割の国民に接種できるのか?
僕は非常に信憑性が薄いと思います。

今年2月から医療従事者から始まったワクチン接種ですが、今の段階で2回目まで接種できた国民の数が医療従事者も含めて全体の約4割です。
あと、2カ月もない期間にさらに4割の人々に2回目接種まで、できるのか?

今回もダメなんじゃないか?
と思ってしまいます。そう思わざるを得ない。

もう何度も書いているので今さらでもないですが、
本当に、
政府が、菅首相が、信じられないですね。

そして、これも何度も書いていますが、
もう仕方ないので、個人レベルで、できることはすべてやり感染を防ぎつつ、政府の、菅首相のこれまでの後手後手の対応をしかと覚えておき、近く行われる衆議院議員選挙の投票に結び付けることです。

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豪雨と地球温暖化と原子力発電

2021年08月12日 23時59分59秒 | 社会・経済
◆大阪は雨です。っていうか、西日本はほとんど雨で、数年前の西日本豪雨ほどの警戒を気象庁は呼び掛けています。

◆ここ数年、台風が日本列島近海で発生したり、先日のように一気に3つの台風に日本列島が囲まれたり、なかなか日本の気候の亜熱帯化とも言うのでしょうか、大きな変化を感じます。

◆いわゆる地球温暖化の影響と言えるのでしょう。

◆地球温暖化と言えば、パリ協定になりますが、さらに言えば、各企業が自社の使用エネルギーを20XX年までに再生可能エネルギー100%、と言った削減目標を設定する動きがみられます。

◆ここに昨年、Appleが2030年までに再生可能エネルギー100%にする目標を掲げ、その対象を自社だけでなく、サプライチェーン(わかりやすく言えば下請け企業)約900社にも事実上義務化あるいは強制させることを発表しました。

◆これ、誰が何と言っても絶対的に正しいことではありますが、あえて何とか言ってみます。

◆今、義務化、強制という言葉を使いましたが、形式的にはそうではありません。

◆しかし、従わない、従えないのであれば、取引を止められるだけです。

◆そして、おそらくサプライチェーン(わかりやすく言えば下請け企業)は、自己責任でやらなければなりません。Appleは方法やアドバイスはしてくれても経済的な部分では何も助けてくれません。

◆ちなみに、これに応じる(従う)態度を示したのは、先ほどの約900社のうちの7社だけです。(今年5月頃の情報)

◆もう一度書きますが、これは誰が何と言っても絶対的に正しいことではあります。

◆でも、非常に独善的です。

◆時期を区切るなら、難しい企業に援助するべきと思いますし、それができないのなら、ともに歩みともに目標を達成するようにして時期を超タイトに区切るべきではないと思います。

◆なぜなら、お金を払っているとは言え、自分たちのビジネス(たくらみ)に協力させているのですから。それが本当の意味で「素晴らしい理念」を持ち得る会社だと思います。

◆そのようにして強制された後の犠牲は、すべてそのような下請け企業、あるいは孫請け企業で働く個人それぞれの弱い立場にしわ寄せされていくわけです。

◆そして、地球温暖化に対する動きとしてはもうひとつ。

◆温室効果ガスを出さない発電方法として原子力発電を挙げる人たちがいます。

◆この人たちは原子力発電のリスクをどのように考えているのか?

◆ふくいちの事故をどう考えているのか?

◆それをちゃんと考えているなら、これも、ありえませんから。

◆原子力発電を推進したい人のロジックでしかないです。

◆うちの電気は大阪ガスの契約をしています。

◆原子力発電をしている関西電力へのささやかな反発です。

◆9日に関西電力からセールスの電話がありました。

◆もちろん断りました。

◆そして、午前中にテレビで見た長崎の平和祈念式典の記憶が残っていたからか、最後に「原発の件もありますからね」と言ってやりました。

◆地球温暖化。もちろん誰もが考えないといけない問題ですが、方法を間違えるとそれ以前に地球温暖化ではない理由で人が不幸になります。あるいは人が死にます。

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オリンピックと台風と長崎。

2021年08月09日 22時18分18秒 | 社会・経済
オリンピックが終わりました。
正直、ほとんど観れませんでした。
コロナ禍もあり、心中、非常に複雑な気持ちをかかえてしまって、言葉にすることさえできませんでした。
なので、これまでほとんど自分の言葉ではオリンピックに言及していません。

まず、もともとオリンピックには否定的な考え方であったものの、選手の競技への考え方とに、どのような考えをすれば良いか、非常に悩んでいました。

また例えば、職場の関係でオリンピックに否定的な考えであっても仕事としてオリンピックに関わらないといけない立場の人もいたでしょう。

そのような複雑な状況の中では、オリンピックのことを言葉にするのは非常に難しかったです。

そこに、先日こちらの記事で紹介した藤原新也さんのポッドキャストで目から鱗が落ちたわけです。

また昨日公開されたせやろがいおじさんの動画。


開会式の日に公開した動画に引き続き同意できる鋭い内容。
ただ、一部のアスリートでこのせやろがいおじさんの批判を喰らいそうな人は必ずやいると思う。残念ながら。

結果を一部聞き及ぶに、やはり「余計な」欲のない人が良い結果を手にしている印象です。
ボクシングの入江選手なんて、その極み。
これ(大学)でボクシングはやめてゲームの会社に就職します、とスパっと言い切ってしまっている潔さ。

しかしながら、新型コロナウィルスの感染状況も鑑みるに、実際オリンピックがその状況に一切影響がなかったとは言い切れず(言い切っている人もいるようですが…)、複雑な心境は未だ変わりません。

そんなオリンピックの閉会式が行われている一方で、日本列島に接近していた2つの台風は、非常に気になっていました。
こちらの記事も昨日アップさせていただきましたが、特に9号に関して温帯低気圧になり、今、これを書いている時点では暴風警報も強風注意報に変わり、小康状態になってきています。
しかしながら、温帯低気圧と言えども、日本海の海水温が高いらしく発達する見込みがあるので、北海道・東北地方の皆様は注意なさってください。

そして、今日は長崎に原爆が落とされた日です。
台風9号の影響が心配されましたが予定通りに平和祈念式典は行われました。
今年は広島の日に仕事でしたので見れませんでしたが、今日は休みということもあり、じっくりと長崎の式典を観ようと思いました。黙祷もしました。


田上長崎市長(長崎平和宣言)、岡信子さん(被爆者代表・平和への誓い)、菅首相、グテーレス国連事務総長(中満泉国連事務次長兼軍縮担当上級代表の代読)、中村法道長崎県知事と順にお話をされますが、やはり気持ちがこもっていない話し方をされる菅首相が際立ちます。あとでネットのニュースを見れば、今日は1分遅刻をされたとか。広島の読み飛ばしの件に引き続き残念感満載です。

また必ず触れなければならないこととして、
まず日本としての核兵器禁止条約への署名・批准。
これは被爆国として矛盾した状態であることと、アメリカの核の傘下にある現実について考えなければならないことであり、国民全体で考え、乗り越え、できる限り早い時期に署名・批准したほうが良いことは言うまでもないことです。
この件、国民全体で考えなければならないことなのに、マスコミも逃げに入っていて、まともに扱っていないような気がします。

もう一つは、広島での「黒い雨」訴訟で国が上告を断念した件に関連して、ほぼ同じ内容の長崎原爆の被爆者認定についても早急に被爆者認定され救済されるようになってほしいと思います。
広島は救済され、長崎が救済されない、では、これも話が矛盾していますし、広島では、先の参議院選挙での公職選挙法違反事件の次期衆議院議員選挙への影響も考えての対応と受け取られかねません。

ところで、本日の長崎平和祈念式典での田上長崎市長の長崎平和宣言の全文が長崎市のサイトにアップされており、「賛同」ボタンがあり賛同する方によるクリックができるようになっています。
ご賛同いただける方はぜひクリックしていただければと思います。僕もしました。


今日、長崎平和祈念式典の中継をじっくりと観ていて、コロナ禍が終息したら長崎にも行きたいと思いました。
(長崎の中華街に行ったら、日本三大中華街制覇にもなります。)
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