junzirogoo!!!

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今年もありがとうございました。

2019年12月30日 02時01分20秒 | Weblog
少し早いですが、年末のご挨拶です。

このブログでもそうでしたが、大晦日の深夜に「良いお年を!」とやっておいて、そのわずか数時間後、あるいは数分後に「あけあめ〜!!」とかやってるの、アホみたいに感じられてきたのもあります。

それはさておき、今年もありがとうございました。
今年もいろいろなことがありましたが、
個人的には今年は、
  • 「あいちトリエンナーレ2019」
  • 「いだてん」
  • 「ラグビーワールドカップ2019」
の3つが印象に残った1年だったと言えるでしょう。

「あいちトリエンナーレ2019」
当初はただ単純に高嶺格さんの作品を観ておきたい、との目的で、しかしはじまってみれば、あんなことが起き、ほかの作品の見逃せなくなり、結果、同時に多くの社会的意義ある作品の数々を鑑賞することができました。
こんな多くの社会的訴求のある作品が集まった芸術イベントはこれまで僕は個人的に聞いたことがありません。非常に印象に残るイベントとなりました。また「津田(大介)さん、やっぱり凄い!」と思うイベントでした。そして、愛知県や名古屋市の印象も変わりました。もちろん良い方向に。
詳しくは過去記事を読んでください。

「いだてん」
なぜか毎回オープニングですでにウルウルしていました。
観ていて、宮藤官九郎の強いメッセージ性に何度も心が打ち震えました。
幻になった1940年のオリンピックのことや満州のこと、戦争など、これまでの日本の経験してきたことを如実に表し、さりげなく今後の日本のあるべき姿を提案している…。希望を感じました。

「ラグビーワールドカップ2019」
高校生の時に体育の授業で体験したラグビーに感動し、自分の運動音痴を心から後悔したことがあったのですが、そういう人間としても気になりました。
昔の日本代表と比べ、すごく頭脳を使った戦い方がレベルアップしていたように思いました。

そんなこんなで今年もいろいろなことがありました。
今年はこれで最後になると思いますが、急遽、何かあれば更新するかもしれませんし、新年も、元旦に更新しないかもしれませんし、いつ更新するかわかりません。
新年、3日4日は東京の予定ですので、何か更新するかもしれません。
要するに、来年もゆっくりした更新になると思います。
ということで、そんな「junzirogoo!!!」を来年もよろしくお願いします。
良いお年を!
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「note」に持ち続けている個人的な違和感と平野友康さん。

2019年12月22日 23時59分59秒 | デジタル・インターネット
◆デジタルステージ元社長で現在Sparks主宰の平野友康さんが、今年いっぱいで「Facebook」をやめて「note」に移行する宣言をされている。

◆理由をざっくりと読んで、一部僕が以前から「Facebook」に思っていたことと重なる。

◆正直、僕も「Facebook」はあまり続けていたくない。

◆今日もどこかのネットニュースで「Facebook」の個人情報の流出が記事になっていた。

◆それだけではない。

◆「Facebook」にはほかにもいろいろな懸念を持ち続けている。

◆僕は、このブログ同様、SNSも情報の発信手段という目的が第一で、「つながり」という部分では疎い。

◆また平野さんのおっしゃる「1000人から2000人程度のつながり」というところも、写真家・藤原新也さんがかなり以前から独自でされているウェブマガジンサイト上で目指した考え方に近い。(数がほぼ同じ)

◆しかし、「note」については、僕自身2年前にアカウントを作っておきながら、一度投稿しただけで放置状態。

◆その理由は、今の「格差社会」を象徴しているようなSNSだから。

◆システム上、各アカウントは並列しているように見えて、実情は作者と読者、フォローする人とフォローされる人、発信する人と受信する人など、明確化されてしまっているように見える。

◆しかも、有料コンテンツの設定できるためか、商業主義的な要素が非常に強い。

◆なので、しがない個人が一人で頑張ってコンテンツを作っても、かなり「賭け」ようなリスクがある。

◆何かコンテンツを「安売り」あるいは「タダ売り」しているような感覚。

◆それは、特に、今、僕がやっている静かに語らせる内容には非常に合わない。

◆僕がそのように感じているシステムに、平野さんがどのようなコンテンツを展開するのか?

◆平野さんも、ほかの「note」有名ユーザーがそうしたように、単に作者側ユーザーになるのか?

◆と思いきや、そうではなさそう。

◆平野さんのことなので、「note」上で何か新しいことをやらかしてくれそう。

◆自己紹介文に「読者ではなく仲間をつくりたくてnoteを始めました。」

◆やっぱり期待できる。

◆今日、久しぶりに「note」にログインし、平野さんをフォロー。

◆スマホにも「note」のアプリ入れました。

◆今後の展開を注視させていただきます。

◆平野さんには「ウェブコンポーザー学校」などで、いろいろ勉強させてもらった。

◆ほかにも津田大介さんや速水健朗さんなど、ネット上で見つけた人で勉強になる人がいます。

◆3人とも年下ですが^^;

◆以前から思っているのですが、この僕の少し年下の世代に優秀な人が多いのは、何か理由があるのでしょうか?
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雇用保険の追加給付の封書が届いた。

2019年12月15日 23時00分57秒 | 毎月勤労統計調査の不正などについて
ここ数週間、日曜日に更新していることもあり、「日曜大工」ならぬ「日曜ブログ」化しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、先日12日に僕の手元にも封書が届いた雇用保険の追加給付についてです。

 




 
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やっと届いたよ!( ̄^ ̄) #毎月勤労統計 #毎月勤労統計不正調査問題

寒川淳次郎(@junziro)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-12-11T16:13:42+00:00">2019年12月月11日午前8時13分PST</time>


この件、皆様、覚えておられますでしょうか?
僕としては、今年のはじめにニュースなどを賑わせていた頃、実はこのブログでニュースなどの情報を追っていこうと考えてカテゴリーだけ作成していたのですが、仕事が忙しすぎて、そしてさらに6月頃から忙しくなり、とてもそんなところでなくなって、詳細な情報をまったく追えていません。

ざっくりですが説明しておくと、
事の始まりは昨年12月に厚生労働省で「毎月勤労統計調査」において従業員500人以上の事業所を全数調査しないといけないところをせずに、一部のみ抽出調査に勝手に調査方法を変えていたことが明らかになり、これが実質賃金指数やGDPの計算、身近なところでは雇用保険の給付額などに影響を与えていたために大きな問題になったわけです。そもそも統計法に違反しているとか。

その後、追加支給する方向で今年3月から、まず現在給付を受けておられる方々から正しい金額になっていますが、問題発覚以前の過去に各種給付を受けておられた方々については順次案内の封書を送付することになり、当初、早くて今年9月頃からというような話で聞いていたのですが、結局、僕のところには12月になったようです。

問題の「不正な方法での調査」は、平成16年8月からという話ですから、西暦にして2004年。
ちょうどこのブログがスタートした年。世間ではプロ野球再編が問題になっていた時期です。(10年以上前!!)

届いた封書には、今回の「不正な方法での調査」のお詫びと追加給付金受け取りの銀行口座を書面に記入とその書類の郵送のお願いがあり、その他、今回の問題に関する各種給付のそれぞれの追加給付の概要、各々の追加給付の対象になっている受給時期などが書いてあり、僕の場合は、平成23年(2011年)の転職の際に受給していた再就職手当が対象になっているようでした。
また、手元に残っている「雇用保険受給資格者証」などの書類を確認したところ、ほぼ相違ないようです。
ですので、このまま銀行口座を記入した書類を明日投函する予定です。
追加給付される金額は、厚生労働省のウェブ上の簡易計算ページから推測して、おそらく数百円から千数百円のようです。しかし、金額の問題じゃないですよね。



この件、追加給付される額は微々たるものかもしれませんが、やはり正しく調査が行われていれば、このような手間のかかるやる必要のなかった手続きが増え、使われる必要のなかった税金が使われ、非常に大きなムダが発生していること。さらに、そもそも国家の根幹を左右する重要な統計がいい加減な調査で結果が出されていたことに、税金を納めている国民として腹立たしい思いですし、そして、何よりも「この国、大丈夫なのか?」と不安にならざる得ないことが情けないです。

今後も給付された時など、必要があれば取り上げます。

追記。--------
この記事を読まれて、「私も対象かも?」と思われた方は、「雇用保険受給資格者証」などの書類を(探して)用意し、どのような内容の給付金を受給していたか確認しましょう。詳しくは下記リンクを。

関連リンク。--------
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お疲れ様でした。

2019年12月08日 23時58分19秒 | ニュース
中村哲さん、無言の帰国遺族や外務省関係者らが献花

襲撃の一報を聞いたときは、「大丈夫かな?」と思っていましたが、そんなに間を開けずに亡くなられたことが報じられたことを知った時には、仕事中にも関わらず「えっ!」と声を出して驚いてしまいました。

中村さんのお名前を初めて知ったのは、911後のアメリカがタリバンに対して空爆を行っていた頃だったと思います。
その後、最近はNHKのETV特集で中村さんを取り上げている番組を観ました。
「すごい人だなぁ」と思いました。
医師としての仕事の枠外でほかの団体、アフガニスタンの政府に頼んでもいいのに、「命=生きること」を優先に医師としての仕事の延長線上と捉え、自分たちでやってしまう。どんどん進行していく勇敢さ。
それもすぐに結果が出るようなたやすいことではなく、長い目で見て本当に現地の人が永続的に幸せになることを行っていた凄さ。

今の日本人が、目先の利潤や名誉、うわずった理念に翻弄されているのとはまったく違う、その逆の人間として本来の本質的なこと。うまく言えませんが、単なる国際貢献や滅私奉公とは違う、それを超えたさらにレベルの高いことを長くやられていたと思います。

昨夜も追悼番組として上記のETV特集が放映されていましたが、何よりも現地のアフガニスタン人のあふれる笑顔がそれを証明しているように思います。
そして、これも。

中村さんのひつぎ、先頭で担いだ大統領「全てのアフガン人が勇敢な男と記憶」

非常に残念なかたちでお亡くなりになられましたが、今後、中村さん亡き後、現地アフガニスタンの人々は、道半ばだった中村さんのご遺志を引き継ぎ、いやでも自立していかねばなりません。ぜひ頑張ってほしい。

そして、日本としても大変惜しい人を亡くしたわけです。
これを重く受け止めなければならないように思うのです。
いろいろ考えは及びますが、今はただ、中村さんに「お疲れ様でした。」と言うほかありません。


関連リンク。--------
次回の再放送は、12日午前0時00分。

ペシャワール会
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「ながら運転」厳罰化。警察も取り締まりを強化してほしい。

2019年12月01日 23時01分14秒 | ニュース
「ながら運転」厳罰化反則金引き上げ、懲役刑も

厳罰化はもちろん歓迎なんですが、自動車だけでなく、自転車、歩行者にも何らかのペナルティを課してほしいと思うのが正直なところです。
というのは、
スマホを見ながら自転車を運転、歩行している人は、
右に行こうとしているのか?左に行こうとしているのか?
行動が読めず、どこに行こうとしているのかまったくわかりません。
例えば、すれ違う時など、こちらもどう対応すればいいのか?どう動けばいいのか?わからないのです。
非常に危険です。
ヘッドホンステレオをしながら自転車を運転(注意義務違反)、歩行している人も同様です。
視界は見ていても意識が身の回りにないため、似たような状況になります。

同時にもう一つ思うのは、
警察も取り締まりをマメに行ってほしいです。でなければ、この法律の厳罰化も意味がないです。
上記のような危険な状況は日常茶飯事に起こっています。1件でも多くの「ながら運転」の事故を未然に防ぐための厳罰化であれば、日常的な取り締まりを行うことによって、さらにこの厳罰化の意味は重要なものとなり、社会の「ながら運転」に対する意識も変わっていくと思うのです。
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