junzirogoo!!!

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山田辰夫さんの訃報にふれて。

2009年07月31日 00時43分05秒 | 映画
確固たる存在感のある俳優さんとして、その顔は覚えてはいたんですが、山田辰夫さん、というお名前を知ったのは、失礼にも、先日、映画館に足を運んだ「おくりびと」を観た後の映画のパンフで。
やせてはいるものの、癌だったなんて、その姿、演技から想像できませんでした。今でも、信じられない。

パンフを観て、印象的だったのは、山田さんが監督である滝田さんと高校の同級生だったこと。

卒業後、一緒に夜行列車で上京した仲です、とパンフには書いてある。
そして、十数年後、このような形で一緒に大きな仕事ができるなんて、素敵だ。オスカーまで獲ってるんだから。

今回の訃報にふれてから、この話を思い出した時、滝田さんの残念な気持ちがわかるような気がした。

僕にも、一緒に上京してきた、とまでは、まったくいかないが、それどころか、僕が去年、上京する15年以上前に上京している高校の同級生がいる。彼とは一緒に写真学校にも通った仲だ。
僕が大阪に残っていた15年間、上京した彼のことはいつも気になっていたし、写真を職業とすることから離れた僕に対して、彼は今も東京で、写真で飯を喰っている存在として、僕にとっては大きい。
これから先、そんな彼と、大きな仕事じゃなくても、何かを一緒にできるとすれば、それは、非常に楽しみなことだと思う。


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僕も買いました。

TB。--------
「junzirog:映画『おくりびと』感想。」(09/8/1追加。)

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やっと勝った。

2009年07月30日 02時39分22秒 | F1・SUPER AGURI
先週末・日曜日のF1・ハンガリーGP。
昨年のワールドチャンピオン・ハミルトン(マクラーレン)が、やっと今季初優勝した。
シーズン序盤から後陣に甘んじていた彼だったが、ここ数戦で復調の兆し見え始めていたし、これは、確かな手応えなのかしれない。
2位には、こちらも復調のライコネン(フェラーリ)。
これで、後半戦にむけ、ワールドチャンピオンの行方がますます混沌としてきておもしろいものになってきた。

シーズンは一旦夏休みとなり、来月23日に始まる、後半戦最初のヨーロッパGPまで、レースは開催されない。

その間、僕は、F1の話題に飢え「F1欠乏症」となりそうだが、前半戦の最後にハミルトンが勝ってくれたのは、うれしかった。
そして、昨季で人間が大きく成長したように感じられ、実は、こっそり応援している、アロンソ(ルノー)が、結果は非常に残念だったが、ポールポジションを獲っていたことも、結構、うれしいことだった。

これから、僕も頑張れば、何かいいこと、あるかも(^^;)
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うれしかったこと。かなしかったこと。しんどかったこと。がんばりたいこと。人生いろいろなことがある。

2009年07月29日 03時07分42秒 | うんちく・小ネタ
◆また、更新が滞ってしまいました。

◆特に、理由はありません。

◆強いて言うなら、気がのらなかった、というか。

◆また、ちゃんと書きますが。

◆こないだの日曜日は、F1・ハンガリーGPで、本当に久しぶりにハミルトン(マクラーレン)が勝ちました。

◆結構、うれしかった。

◆それと、先週末の土日。

◆リックサックを買うのに、さんざん歩き回ったこと。

◆そして、残念だったのは。

◆山田辰夫さんがお亡くなりになられたこと。

◆滝田監督の気持ちが…(涙)。

◆ところで、これは、ここだけの話ですが。

◆最近、髪型をボウズにしようと思っています。

◆髪の毛も大阪にいた頃に比べ。

◆かなり薄くなってきているので。

◆なんとか、それなりにおしゃれな格好をしないと。

◆人生、何ともならなくなります。


◆また、行こうと思っています。

◆今度は、カレーを食べに。

◆再び、画策中です。

◆乞う、ご期待。

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大阪弁のデメリット???

2009年07月26日 03時03分58秒 | うんちく・小ネタ
「今更ながら、もし、あの一言が誤解されているのであれば、どちらにしても、僕は損だな。
確かに、誤解されそうな話の流れではあったけど、僕は真面目に言ったつもりだった。
でも、その場は笑いで誤魔化され、僕の真剣さは水に流されてしまったようだ。」
と、いうようなことがあった。

東京のお知り合いの方で、「(大阪の人は)どこまで冗談で言っているか、わからない。」と言う人がいて、
確かにそれは、あるかもしれないと思っていたんだけど、実際に、自分がそういう風な状況に陥ると、残念。
とっつきやすくするために、半ば笑いを含みながらも、真剣な話をする時が大阪人にはある。
いわゆる、「つかみ」であったり、ノリの中で言ったり…、そして、大阪人は普段から笑いを主にしていたりするから、いきなり真面目な話をしても、東京人には、そのように受け取られなかったりする。
どんな時でも、話のコア、本質は変わらない。言葉面だけで判断するのではなく、その時の流れ、態度から、気持ちを理解してほしい。

こういうのって、大阪弁のデメリットなのかもしれない。

けれど、大阪人であれ、東京人であれ、わかる人には伝わるはずだ。
僕は、その時を、待ち望みたい。

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花火。

2009年07月25日 02時28分43秒 | うんちく・小ネタ
今日は、東京では、隅田川の花火らしいですね。

夏の花火なんて、ここ数年長いこと、ゆっくり観に行ってませんが、東京の花火も良いもんなんでしょうね。

職場では、今日の花火に観に行く人(越谷でも今日、花火があるらしく)が何人かいるらしく、僕も行ったりしないのか、何人かに聞かれたりしましたが、ひとりで花火を観に行くのもねぇ?
時間もあるし、観に行きたいのは、やまやまなんですが…。

大阪では、そろそろ天神祭りのはずなので、天神祭りの花火も観られるんでしょうね。
しかし、大阪ではなかなか観にくい環境になる印象があり、かといって、実家の地元の花火は、ゴールデンウィークに終わってしまうところで、夏のシーズンは観に行く気にならないのが、長いこと観に行っていない原因です。
実家の地元って、よくわかんないんですよね

今日、他にもこのブログをお読みの方で、誰か行く人いるのかな?

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なかなか、ええやん。

2009年07月24日 02時48分39秒 | うんちく・小ネタ
◆最近、このブログのアクセス数が上がり、元に戻ってきています。

◆ま、去年とか一昨年とか、ちょっと欲を出していましたので、そのバチがあたっていたのかも…。

◆そういえば、ブログ開設から5年が経ったので。

◆4月から更新を控えるとか書いていましたが、ぜんぜん控えていませんw。

◆ま、今月は仕事が忙しいので、更新が走りませんが、それ以外での衰えを見せていません。

◆言っていた4月から、3ヶ月以上も経っていて、今、考えてみると。

◆ブログは、もう、僕の生活の一部になっていて。

◆それを、引き離す別の要素が、今、僕の生活にはありません。

◆仕事がもっと忙しくなるか、さらには、店長(?)になってしまうとか。

◆それぐらいしか、引き離す要素はないと考えられますが。

◆今のところ、それはなし。

◆可能性があるとすれば、仕事が9月から修羅場かもしれない、ということ。

◆でも、それはそれで、忙しくなるということで、このご時世の中。

◆なかなか、ええやん。

◆ということですなッ!

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上を向いて歩こう。

2009年07月23日 02時30分25秒 | うんちく・小ネタ
◆昨日は、怪奇、じゃなかった、皆既日食だったらしい。

◆そんなことは、午前中に終わっているのに。

◆夕方ぐらいになっても、まだ。

◆空を見上げて、太陽を探している人がいた。

◆ほらほら、もうすぐ、空が暗くなりますよ。

◆って、それは、日没やw。

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お知らせなど、モロモロ…。

2009年07月22日 03時43分43秒 | うんちく・小ネタ
◆とりあえず、お知らせを先に。

◆お盆の帰阪日程が決まりました。

◆関西在住の関係者の方で会いたい方は、早いうちにご連絡ください。

◆詳細は、その際に。

◆よろしくお願い致します。


◆さて、長野に行った時に買った、「護摩団子」。

◆これが、ミテクレより予想以上においしかった

◆長野、いい感じです。


◆実は、20日夜。

◆仕事場の状況が良くなかったので、手伝いに行った。

◆というか、晩飯を買いに外に出たら、まだやっていたので、見に行ったのだ。

◆結局、日付が変わるぐらいまで、仕事をしていた。

◆よくやるねぇ、σ("ε";) ボク。

◆別にいいけど。

◆頑張るけどねッ

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メメント・モリ@長野。

2009年07月20日 23時59分00秒 | 藤原新也
昨日、長野・駒ヶ根まで何しに行っていたか?と言いますと。

駒ヶ根高原美術館。
駒ヶ根にある、「駒ヶ根高原美術館」で展示されている藤原(新也)さんの「メメント・モリ(死を想え)」を観に行っていました。
詳細は、これから観に行かれる方にネタバレになってはいけないので書きませんが、あの見せ方は、すごいと思いました。
藤原さんと美術館のレベルの高いコラボレーションによって、本よりも、さらに、作品の本質をより直に感じることができたように思います。
音楽に例えると、普段、CDで聴いているものをコンサートで生で聴いた、といった感じが非常にしました。

あと、ついで、と言っては、かなり非常に申し訳ないのですが、
別室で、大竹伸朗さんの作品も展示されており、じっくり観させていただきました。こちらも、すごかったです。脳みそ掻き回されそうでした。


実は、駒ヶ根高原美術館に藤原さんの作品が展示されていることは知っており、いつか観に行こうと以前より思っていたのですが、いつ行くか?とずっと思っていて、結局、昨日行くと決めたのは、前日の昼で、かなり思いつきに近い状態でした。
そのためか、藤原さんが本で紹介していたカレーが食べれる「アンシャンテ」さんの場所を調べてくるのを忘れ、乗り換えが面倒と高速バスを利用したら、行きも帰りもハンパじゃない渋滞(30キロ以上)に見舞われ、昨日は一日の半分ぐらいはバスの中にいましたw。
そして、ダメ押しだったのは、行くまで、おそらくカンカン照りで、熱射病にならないよう気をつけなければならないと思っていたのに、なんのことはない、結局、行程のほとんどが雨でした。
現地に着いた時は晴れており、写真も撮って、水の流れる音や小鳥の鳴き声などが聞え、田舎感満点だったのですが、だんだん曇ってきて、美術館に入っている間に、ふったりやんだり。出たころには弱い雨が降り続いていて、信州そばを食べようと、美術館の向かいにあったそば屋さんに入っているうちに止むかな?と思っていたら、とうとう本降りに。

うまかったそば屋さんを出て、よせばいいのに、美術館の隣にある光前寺にも立ち寄り、じっくりとお参りし、お守りを買いました。こちらも荘厳な雰囲気で良かったです。
そのまた道をへだてた向かいにあるお土産屋さんで、護摩団子を買い、やっと、というか、とりあえず帰路へ。
バスを降りた、駒ヶ根インターへ歩いて向かうのですが、雨は、やっぱり止まない。歩道は小川のようになっていて、靴はぬれて歩きにくい。
そんな状態で、まわりを見ると歩いているのは僕だけだという風景。
心細くも、降り続く雨の中歩いていると、見かけたレストハウスに奈良交通の観光バスが3台も止まっていて、なんとなく懐かしい気持ちになりました。

さらに歩くと、おしゃれなカフェが目に付いたので、雨宿りがてらコーヒーが飲みたいなぁ、と入ってみることに。
お店に入ってみると、店内すべてカントリー風。ステージもあり、よくカントリーミュージックのライブが行われているらしく、カウボーイハットなどの雑貨も販売されていました。
そんなお店の名前は、「COUNTRY CAFE(カントリーカフェ)」。わかりやすくていいです。

雨のほうはまったく止む気配がなく、むしろ、強くなる一方。思い返せば、僕が長野に来た時は、高校の修学旅行と言い、いつも雨に降られているような気がします。長野限定、雨男???
もう少し雨が弱くなるまで、店にいることにしたので、ここはやっぱり、カレーを食べることに。ベジタブルカレーにしたのですが、レンコンが入ってたのは僕は初めてでした。シャキシャキ感がベジタブル感を強調していて、おいしかった。

さて、カントリーカフェを出て、駒ヶ根インターの周りを少し歩いた時、僕を少し複雑な心境にさせた光景がありました。

宮崎学「中央アルプスの仲間たち」。

駒ヶ根インター出口の地下に、歩行者用の地下道があるんですが、ここの通路の壁に、なんと写真家の宮崎学(がく)さんの作品が、壁に直接印刷されるような形で、なにげに展示されており、びっくりしました。しかし、15年以上の年月が経っているためか、損傷が激しく、中にはとても観れる状態にないものもあり、非常に残念でした。

宮崎学「中央アルプスの仲間たち」。

せっかくのものなので、やるんだったら、ちゃんと維持をしつづけてほしいものだと、駒ヶ根市などに強く思ったわけです。(あるいは、撤去するとか。)

帰り。バスを待っている途中に、田舎の元気な蚊に、10ヶ所ぐらい噛まれ、久しぶりに蚊に噛まれた痒さを、まともに実感し、同時に、身をもって自然を感じたような気が最後にしましたw。

いろいろ大変で思うようにいきませんでしたが、美術館の展示と言い、それなりにそれをカバーする良さはあったので、行ってよかったです。むしろ、また、行きたい。

それから、次は、清里フォトアートミュージアムも候補に。

TB。--------

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家に着いたら。

2009年07月20日 00時39分52秒 | 日記・エッセイ・コラム
日付、変わっとるやんけ!

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