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原田知世 「シンシア」 =思い出す音楽 その158=

2024年01月28日 23時30分00秒 | 音楽

今回は公式であることを重視してこちらの動画にしました。
動かない動画ですがご了承ください。 


今回も前回に引き続きまして原田知世さんです。
先週の「ロマンス」から一転、元の品のある落ち着いた曲調の「シンシア」です。
リリースが、1997年7月、同年9月にリリースされたミニベストアルバム「Flowers(フラワーズ)」に「ロマンス」とともに収録されています。

ちなみに、おそらくですが当時のMVはこちらです。

もひとつちなみに、こちらのバージョンも良き。

このようなゆったりとした曲を歌っても良いですね。
当時、知世さん主演の日本テレビ系ドラマ「デッサン」の主題歌であったり、J-PHONEのCMソングに使用されてたりしていたので覚えており思い出す音楽のようです。

懐かしいですね。
そもそもJ-PHONEの名称自体も懐かしい。もう25年以上前の昔ですから。
大阪では、関西デジタルホン→J-PHONE→Vodafone→ソフトバンクでしたっけ?ちなみに、僕が最初に持った携帯電話はツーカーホンでした(他の地域では「ツーカーセルラー」が大阪ではただの「ツーカーホン関西」だったりしてました)

つーか(すいません)、話が脱線してしまいましたが、次回も原田知世さん絡みでいきます。

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松本人志氏には笑えない話?

2024年01月28日 23時03分23秒 | 芸能ネタ
芸能ネタについては2の次、3の次と思っていますので、あまり触れていませんが、今回思うところがあり、松本人志氏について少しだけ。

上記記事にもありますように、24日に吉本興業が発表した声明について。
当初の先月12月27日に公表された声明にあった「当該事実は一切なく」やそれこそ吉本興業が松本氏と一緒に提訴するものと受け取れる文章から僕としては結構な方針転換と受け取れる内容で少しはびっくりしたのですが、実は僕も「当該事実は一切なく」の文言には断言をしているし、場合によっては被害を訴えている女性に対しては2次被害を個人的には感じましたし、かなりの違和感を持ちました。
というのは、吉本興業が所属事務所とはいえ、一(いち)企業として「当該事実は一切なく」と断言してしまって良いのか?おそらくそれは松本氏の主張だけを信頼しきっているようにしか思えないし、企業のリスク管理としてそれで良いのか?と思ったのです。
そしてそれは、松本氏のX(旧Twitter)での「とうとう出たね」の一言で確実にそうではないか?と確信に近い違和感になりました。
吉本興業は松本氏ともしかすると心中するのか?ぐらいに思ってしまったのですが、やっぱり冷静になったようです。
その後、松本氏が単独で提訴、争点も「性加害に該当する事実はない」旨のものに変わりました。
そういう意味では、吉本興業には少し安心したというか一企業として正しい選択をしたと思います。ガバナンス委員会が仕事をしたと言えるでしょう。

しかしながら、それは吉本興業と松本氏が距離を置いたということとともに、例えば、松本氏が裁判で負けたり、それ相応の事実が判明した場合に吉本興業が松本氏を契約解除できる可能性が出てきたとも言えるわけで、そういう意味では松本氏は今後ある意味で孤独な戦いになるでしょうし、到底、笑えない話でしょう。
この状況を打開するのもやはり先日も書きましたが記者会見することではないかな?と思います。ちゃんと説明することによって、裁判で結果に関係なく最悪の結果を回避できると思うのです。

今回のこの吉本興業の姿勢の変化にガバナンス委員会が果たした役割以外に何か影響を及ぼすものがあったのかどうかも個人的に気になります。
田村淳さんが仰っていますが、単に初動を間違えたのか?それとも個人的に思うのは何か核心的な情報をこの間に入手したのか?
それは今知る由もありませんが、当初の断言できるほどの根拠はやはり知りたいし、違和感も残ります。

またガバナンス委員会が機能した吉本興業を、企業として正しい選択をしたことを「つまんない」と言う人もいるかもしれませんが、人間は真面目に真剣にする時があるからこそ、笑ったりふざけたりする時があるのです。またその逆もしかりです。
吉本興業にはほかにも優秀な芸能人、芸人がいてます。それらの育成やマネジメントもやっていかなければなりません。まさに企業として全体を見て維持していかなければならないのです。
そういう意味においてはこの選択は企業としてしなければならない選択でしょう。

極個人的な意見ですが、今回の件はひとつの時代の変化を感じています。
このまま松本人志氏は終わってしまうのか?ダウンタウンは終わってしまうのか?もちろんこんな形で終わってほしくはありません。このまま終わってしまうと「やすきよの漫才」が聞けなくなってしまった時と同じような喪失感を今感じます。「『あ』の研究」のようなバカ面白いダウンタウンをまた見たい聞きたい気持ちがあります。
しかしながら、先日もこちらで書いたことで言えば、これで「お嗤い」は「お終い」になってほしいとも思うのです。

実は、元旦の年頭の更新で能登半島地震がなければ、このあたりの時代の変化の思うところを書く予定でした。
この件もそうですが、世の中の人々は追い詰められ疲弊しています。
ある意味この失われた30年間で鬱蒼になっている世の中の空気=ガスはかなり溜め込まれています。振り子が揺り戻されるように、このガスをどこかに逃すために放出しなければなりません。でなければ、大きな爆発になるかもしれません。それを避けるためにも、私たちが当然下される正しい判断を当然のように下さなければならないのです。

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いまだ派閥に執着するマスコミの報道姿勢に辟易(へきえき)します。

2024年01月27日 23時30分00秒 | 政治
先週、こちらの記事を書いてから1週間。
いまだに政治関係のニュースはほとんど自民党の派閥がらみのことばかりで、あそこの派閥(グループ)は解散を決めただの、どこぞの派閥は存続だの、その派閥から誰それが退会するだの、どうでもよいニュースが続いていて、いい加減問題の本質について突っ込んだ報道をしてほしいのですが、ほとんどありません。

もしかすると検察が派閥幹部を立件しなかった手ぬるさは、そういった報道の手ぬさもあったからではないか、とも思ってしまったりします。
そして、その手ぬるさは、ほとんどのマスコミの政治家に対する忖度とも思え、結局、政治家もほとんどのマスコミも国民・有権者のほうを見て仕事をしていないのだなと思わざるを得ません。
せめて、マスコミぐらいは国民・有権者のほうを見て仕事をしていただきたいものです。

しかしながら、それでもあきらめることなく今回の問題の本質である政治のカネの透明化に向けて、当事者である政治家にはちゃんとした問題の解決をしてもらわないといけません。
野党も動いてはいますが、最後はやはり国民・有権者がしっかりと声をあげる以外ないでしょう。野党がいまいちというのであればなおさらです。
今はせっかくSNSなどの手段もあるのですから、結果はどうあれ何らかの手段で声をあげるべきでしょう。何もやらないよりはマシなはずで、ましてやあきらめることがないようにしていただきたいです。

いわば、僕がこの記事を書いているのも何かを吐き出す行為ではあるものの、やはりブログをやっている意義のひとつでもある、読んでいる人に何らかの共感を持ってもらえるのであれば、の部分であり、声をあげそれがやがて世の中の何かが良くなっていくことに少しでも寄与できるのであれば、とは思っています。
皆様も自分の方法で声をあげていただければ、と思いますし、また声をあげるだけが方法ではありませんし、日常的に何らかの行動を起こすことが重要だと思います。

冒頭であげた記事にもありますように、ちょうど国会が始まりました。
国民・有権者として今回の政治とカネの問題が国会での議論でどのような結論に達するのか、その行方を注視し必要があれば、また声をあげるなどの行動に出るなど反応をするべきでしょう。
ただ、国会でも派閥のことに終始するのであれば、それはまた辟易するのですが…。

ちなみにですが、前衆議院議員の亀井亜紀子(立憲民主党)さんが、X(旧Twitter)でポストされていたのですが、今回解散した派閥のお金って、どうなっているのでしょう?
そのあたりに触れた報道も見ることが僕はありませんでした。不思議です。
 
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原田知世 「ロマンス」 =思い出す音楽 その157=

2024年01月21日 23時13分03秒 | 音楽


今回は新旧のPVを2つ並べてみました。
上は2017年、アルバム「音楽と私」がリリースされた時のもの(公式アカウント)
下は「ロマンス」リリース当時のもの(公式ではありません)
です。
どちらも海際で自転車に乗っていて、軽快でさわやかなリズムに合っています。
それにしても新旧比べてもあまり雰囲気が変わらない、持続された透明感は何とも言えません。


今の荒んだ世の中の雰囲気に、この軽快で爽快感あふれるリズムが身に染みるのか、久しぶりにこの曲を聴いて、おじさんはウルウルしてきます。

なんて素敵な曲なんでしょう!!

今回は引き続き原田知世さんの「ロマンス」です。
リリースは、1997年1月。翌月リリースされたアルバム「I could be free(アイ・クッド・ビー・フリー)」の先行シングルとしてリリース。
そして、忘れてはならないのは、トーレ・ヨハンソン(Tore Johansson)氏のプロデュースだったこと。
この軽快で爽快感あふれるサウンドと垢抜けたPVを観た時のインパクトたるや尋常ではありませんでした。
「帰ってきた原田知世!」、「お姉さん、帰ったきたやん」感、満載!!
当時、久しぶりに知世さんのお顔がテレビによく出てくるようになって、非常に嬉しかったのを覚えています。
この爽やかさと透明感が必須なのですよ、知世さんには!

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派閥を解散すれば解決する問題ではない。

2024年01月20日 23時55分22秒 | 政治
18日の夜、いきなり岸田首相が派閥(宏池会)の解散を検討していると公表して、マスコミ各社が速報を打って報道しましたが、はっきり言って、

「それが、どしたん???(大阪弁)」

と、思いました。

最初、「【速報】」、「解散」という文字をスマホの画面通知で見て、「衆議院、解散するの?」と思ったのですが、ぜんぜん違いました。残念でした。
いや、速報で伝えてくるぐらいですから、それぐらいのニュースなのだろうと思うじゃないですか。
でも、記事を読めば、「派閥」の「解散」を「検討」している程度だったのですから、どうでもいいことですよ。

思わず、昔のだいたひかるさんの「どーでもいーいですよー」を思い出してしまいました。

さて、翌日にはこの影響が他派閥に及んでいますが、はっきり言って、それもどうでもいい話です。
だって、また気がついたら復活していますよ、派閥。
だって、本当になくすことができるのであれば、とうの昔になくなっていますよ。小泉純一郎氏が総裁の時にだってなくす話はあったんですから。


個人的な考えになるかもですが、「閥」のつく集団、派閥、学閥、財閥、官閥、軍閥などは、「閥」という漢字の意味(出身や利害を同じくするもののつながり)からして、世界でも日本でも、古来からある集団心理に基づいた(悪しき)慣習と言えるのかもしれません。
今年の大河ドラマ「光る君へ」にしても紫式部の話ですが、その背景にある人間関係は天皇家と藤原氏を中心にした閨閥、門閥だったりします。
そのつながりには、無意識的であっても反作用である分断や排除、差別が発生するわけですから、僕は昔から良いイメージは持っていません。
ただそれでも人間は都合の良い者同士で集まってしまいます。

そんな国民にはどうでもいい派閥解散のニュースでにぎわっている一方で、検察が派閥幹部の立件を見送るニュースもあったわけで、実はこちらのニュースのほうが国民には「許せない」と思ってしまうどうでもよくないニュースです。
「疑わしきは罰せず」なんでしょうが、マスコミが「派閥、派閥」とばかり言わずに、国民がもっと厳しい声をあげていたら、検察ももっと突っ込んだ捜査をしていたように思いますし、逆に言えば今回の捜査は忖度もあって手ぬるかったのではないか?と。

テレビ番組のコメンテーターである某政治ジャーナリストが違反したすべての政治家を立件していたら国会議員の多くがいなくなってしまって大変なことになる旨の発言をされていたようですが、なれば良かったんじゃないかと思います。むしろ、大変なことになってそれほどの悪いことをしていたのを政治家も国民もわからないといけなかったように思います。
そして選挙をやりなおしてクリーンな政治家を国会に送り、健全な政治・行政に資することになれば国民にとってそれほど良いことはありません。
一種の「事なかれ主義」のような気がします。

検察がもっと突っ込んだ捜査をしていたら、疑わしきものが明確になる証拠などが出てきたかもしれませんし、今回の検察の動きも事前に政治家側に伝わっており、それによって証拠を隠滅できたのではないか?とする一部報道もあり、やはり忖度、手ぬるさが否めません。

そんな風に今回の一連の政治資金パーティーを舞台とした裏金問題も、マスコミが派閥に問題をすり替え、検察も忖度や手ぬるさを感じる捜査で、国民にとってはあまり良くない流れです。
昔どこかで聞いた「秘書が私の知らないところでやっていた」というセリフをまた聞く羽目になってしまいました。
この問題のきっかけとなった告発人の神戸学院大の上脇博之教授も検察審査会へ審査の申し立てを検討しているようです。

今回の裏金問題の本質はこれまでにも書いてきましたが、簡単に言えば「政治のお金の透明性」をどのように保つか?です。
そのために派閥を解散しただけでは本質的には何も変わりません。
派閥は今回その政治資金パーティーという集金システムを道具に利用して大きな役割を果たしていたのは事実ですが、政治家個人のお金に対する透明性への意識を否が応でも高めていかなくてはいけない法整備=政治資金規正法の改正が必須でしょう。

そのために自民党が政治刷新本部でどのようなことを決めるのか?
国会でどのような政治資金規正法の改正をするのか?
それらの中で、政治家のお金の流れをどのように明確に透明化するか?を有権者として今後注視しなければなりません。

その点が明確に果たされるのであれば、僕は派閥はあってもなくても良いと思っています。
冒頭でも書きましたが、おそらく今回派閥がなくなっても必ずまた復活するでしょうし、昔からずっとあるものなのでなくならないと思うからです。
それよりもやはり政治家のお金の流れをどのように透明化するのか?これが何よりも重要と思います。

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原田知世 「雨のプラネタリウム」 =思い出す音楽 その156=

2024年01月14日 22時39分00秒 | 音楽

年をまたいで今回も結構有名な曲だったはずなのに、なぜか公式の動画がなく、こちらで観れなくなるのを覚悟でこちらの動画にしました。
結構権利関係が複雑に感じますので、早々に観れなくなるかもしれません。その際はYou Tubeで検索などをお願い申し上げます。
それにしても、この動画も品を感じます。そしてよく動きます。


年明け一発目、予告しておりましたように前回に引き続き、原田知世さんで、今回は「雨のプラネタリウム」です。
リリースが、1986年6月。翌週にリリースされたアルバム「NEXT DOOR(ネクスト・ドア)」に収録されています。
作詞が秋元康さん、作曲が後藤次利さんです。

この曲の知世さんはよく動いています。


本当によく動きます。


原田知世さんには清純な雰囲気をお持ちの方もいらっしゃることもあって、歌う時にあまり動かないイメージがありますが、幼い頃にバレエを習っていたこともあり、こんなに動くのはそもそもまったく不思議なことではないんですが印象的です。

この曲がリリースされた1986年は僕は中学3年生でしたが、テレビで知世さんがこの曲を歌っているのを観た時、それまでとは違ったイメージで歌っている印象で、これからは歌手活動に軸を置くのかな、と思いました。
それから今日に至るまで俳優も歌手も続けてこられていますが、ちょうどこの頃が本格的に歌手活動をやられることになった始めなのでしょうか。

僕自身、原田さんが歌う曲、音楽は好きですし、今後もしばらく原田知世さんを継続して、この「思い出す音楽」で取り上げます。

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松本人志氏は記者会見をやるべきだろうと思います。

2024年01月13日 23時31分21秒 | 芸能ネタ
年末年始から、こちらの件も継続して話題になっています。
芸能活動の休止、某テレビ番組に出る出ないのゴタゴタもあったからだろうと思いますが、何よりもやはりそもそもお笑い界のカリスマであり、ビッグな芸能人だからこそだと思います。
そして、やはりだからこそ記者会見をやるべきだろうと思うのです。

芸能人、芸人はもちろんのことながら人気商売です。
人気があるからこそ商売が成り立ちます。人気がなければ芸能人、芸人として生きていくことはできません。
松本氏は今、文春の記事によってその瀬戸際に立たされているのは確かです。
だからこそ、裁判をするのはわかるのですが、記者会見を一切しないというのはよくわかりません。
なぜなら、このような記事が出た場合、まずは記者会見をするのが通常ですし、これまでも他の芸能人の方も通常やられていますし、人気商売ですから、まずは取引先、関係者、スポンサーなどへ、そして何よりもファンへ、自分の言い分というのを明確に伝えないといけませんし、伝えることのできる貴重な機会だからです。また自分の言葉でもって本人自身から伝えるということが、どれだけ重要で有効なことか。
もちろん裁判前ですからすべて話さなくても良いわけです。裁判をやる理由だけでも良いわけで、記者会見で生で本人が話すことです。
それさえもできないのであれば、やはりどうしても何かやましいことがあるのでは?と通常考えてしまい憶測を呼びます。
またSNSだけでは機能不足ですし、逆にこれも憶測を呼びますし、呼んでます。

先日からテレビを観ていると、この件について出演されているほぼすべてのコメンテーターなどの方々が歯切れの悪いコメントを撒き散らかしていますが、どれもご自身の立場に悪影響が及ばないような程度で中途半端に言及され的の得ない内容や議論に終始しています。
なかにはもっともらしいことを言いながら、まったく見当のズレたことを仰っており噴飯ものなコメントもあり、テレビでそんなことを言っても良いのかと。
また、特に松本氏に近いと思われる芸人の方々に多いのが、コメントに前置きもぜずに、松本氏が何も悪いことをしていないという前提での内容をコメントするケースが見受けられます。
これはもうすでに、松本氏が無罪放免となり芸能活動を再開したときのことまで考えていらっしゃるのでしょうか?気が早いですね。
裁判は本当にどうなるかわかりません。今は誰にも。
ということで、冒頭にリンクした記事です。参考にしてください。

さて、関西で有名?な某男性タレント?さんが、松本氏が記者会見をするのであれば、告発女性や文春の記者なども記者会見をしないとバランスが取れない旨の発言をされているようですが、それでもまず松本氏が記者会見をしないといけないでしょう。
それは冒頭にも書きましたが松本氏が芸能人、芸人だからです。準公人、みなし公人と言える立場だからです。
告発女性や記者は一般人。文春編集部として、文藝春秋が会社として記者会見をやることはあっても基本的にやる必要性はそもそもありません。

ちなみに、この件のテレビ番組などでのコメントでその方の本来のモノの見方みたいなものが、人間としての尺度みたいなものが垣間見えることもあるのかもしれません。

関連リンク。========
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令和6年能登半島地震情報リンク集。

2024年01月08日 00時00分00秒 | ニュース
いったん更新を終了していますが、時折更新するかもしれません。


気象庁========

ウェザーニューズ

総務省========
消防庁

北陸地方整備局:ほくりく防災情報

内閣府========



金融関係========

トップに「令和6年能登半島地震に関するお知らせ」







石川県警察交通安全情報 X(旧Twitter)でも交通規制情報を発信しています。
いしかわ外国人生活相談センター(←令和6年能登半島地震/多言語相談窓口2024 Noto Peninsula Earthquake/Multilingual Consultation Desk)





新潟県========


福井県========
福井県原子力環境監視センター (県内モニタリングポスト測定値)


もしも地震が起きたとき、避難するときの電気の安全チェック!(避難から戻った時の安全チェックもあり)


交通機関========
のと里山空港(24日まで滑走路閉鎖予定・ヘリ離着陸のみ)





JR東海(運行状況トップページにあり)

IR石川鉄道 (運行状況トップページにあり)


のと鉄道 当面の間、運行休止とのことです。
X(旧Twitter)(運行情報)



物流関係========

ヤマト運輸

日本通運

佐川急便


災害伝言板========
災害用ブロードバンド伝言板(web171)

NTTドコモ
au
ソフトバンク
ワイモバイル
楽天モバイル




携帯電話回線復旧状況========



マスコミ========
NHK







その他========
EIZO株式会社ナナオ(石川県白山市)

アイ・オー・データ機器(石川県金沢市)

・日本IBM

NEC

・富士通

・エプソンダイレクト


・大和ハウス工業

・日立ビルシステム

・松井証券

・こくみん共済(全労済)


・INTERNET Watch

JINS(メガネ)

リンクフリー
無断転載・無断転用はご遠慮ください。
(平成19年能登半島地震の時のリンク集から加筆修正しています。)

岸田首相ばりに遅まきながら、一応作成しておくことにしました。
スマホもあるのに災害時にもうこんなものとうの昔に役に立つとは思っていませんでしたし今でも思っていませんが、今回のいろいろな状況を見ているとスマホもあるのに未だに情報が交錯しているような部分を感じますので、少しでも誰かの役に立つのであれば。

過去記事========

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津波から逃げろ!と絶叫するアナウンサーを否定する危うい感覚。

2024年01月07日 23時30分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
年始早々元旦から大きな地震に見舞われ、今でも救助・救援活動が引き続き行われています。
まず被災された皆様に心からお見舞いを申し上げ、また現地で活動をなさる皆様も安全に活動していただき、できる限り多くのご活躍をお祈り申し上げます。

さて、地震発生とほぼ同時に出た、大津波警報、津波警報に、NHKのスタジオから緊急報道を行っていた山内泉アナウンサーが津波からの避難を促すために、対象地域の皆様に対して「絶叫」したことについて、ネット上で特にSNS上で批判や否定する意見が散見されました。

東日本大震災以後、NHKは津波で多くの犠牲者が出たことによって、当時の緊急報道が正しかったのか?との思いから、それまでのマニュアルを大きく変えていました。
そのことはたびたびNHKの放送の中で紹介されていましたし、実際に緊急報道訓練で当時NHKにまだ所属していた武田真一アナウンサーが「絶叫」する姿を見たこともあります。
本当に「逃げろ!」って、怒鳴っていました。
それを拝見し、NHKの本気度を観た想いでした。
そして、今回もちろん起きてほしくなかったわけですが、大津波警報が出るほどの大きな地震が発生し、訓練ではなく本番の「絶叫」に至ったわけです。
その「絶叫」で大阪に住む僕でも「尋常ではない」大きな地震と思ったわけですし、直後に同程度の余震が起きるかもしれないと、しばらく玄関ドアを開けて様子を見る行動を取ったわけです。

仮にNHKの緊急報道のマニュアルの変更を知らなかったとしても、「絶叫」することを知らなかったとしても、その状況で大津波警報などが出ている地域が「尋常ではない」と理解できれば、この「絶叫」を批判・否定する感覚にはならないと思います。
少なくとも大津波警報などが出ている地域に「最適化」されていることがわかるはずです。
もしくは、批判・否定する感覚を持つ方は東日本大震災が何処かの別世界で起きた絵空事だったのかもしれません。

またNHKはこんなこともしています。
大雨、大雪など災害が起きそうな時に命を守るための呼びかけの文言やAIの音声データを公開しています。
いわば、自分たちプロの手のうちを明かしてでも守れる命があれば守ろうとしているのです。

そのことを知った時に更新した当ブログ記事。


今回の能登半島地震で政府の動きに対して賛否両論出るのは仕方ないとしても、NHKの「絶叫」について批判・否定するのは、これだけ災害が多い国である日本で生きている上であまりにも日頃から危機意識が足りないのではないか?と思います。
良い機会ですので、ご自身のために危機意識を十分に補っていただき、いざという時の意識をあらためてください。そして、平時から備える行動(備蓄するなど)もぜひ取っていただきたいと思います。
それが生命力を高めることにつながるかもしれません。

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2023→2024年末年始雑感。(能登半島地震と羽田空港事故など)

2024年01月06日 23時59分59秒 | 日記・エッセイ・コラム
◆とんでもない年明けになりました。
年始元旦早々の大地震に2日の羽田空港での事故。
まずはこの2つの大きな出来事でお亡くなりになられた皆様にご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様、事故でケガをされた皆様、乗っておられた皆様、関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

◆年始から鬱蒼な雰囲気が世の中をおおってしまっていますが、強い意志を持ってこの雰囲気を打破し、被災地復興、事故原因究明、そしてこの今を生きる一人ひとりが前向きに進まないといけません。

◆とりあえず順を追って雑感を。
年末30日、例年のようにNHK「ドキュメント72時間 年末スペシャル2023」を観てました。
うどん自販機と岡山県の大阪屋さんが印象に残りました。
スキーモのお姉さんの笑顔と運送業のドライバーさん(社長の息子さん)の言葉に元気をもらいました。
特に運送業のドライバーさんの言葉の内容には今の運送業界の現状を踏まえた上での言葉で非常に大切で重かったです。

◆大晦日はテレビもあまり観るものがなく結局、NHK。
「紅白歌合戦」からそのまま年明けの「ドキュメント72時間」うどん自販機の再放送までほとんどチャンネルを替えることがありませんでした。
紅白を観ている間、Xのポストを繰り返していましたが、特に印象に残ったのは水森かおりさんのドミノとあいみょんさん。

◆「ゆく年くる年」を観てから、「年の初めはさだまさし」
「年の初めはさだまさし」で、ももいろクローバーZの4人が相変わらず元気で安心。
そして、「ドキュメント72時間」うどん自販機・群馬編を観て寝ました。

◆元旦は毎年お昼前まで寝て、お昼におせちなどをいただきます。
今年は昨年同様おせちを配送のものを頼んだのですが、あまり美味しくなく、昨年からお酒を控えておりますので、アルコールもなし。
非常に質素な元旦でした。

◆そして、これも毎年のように昼間は寝ているのですが…。
一旦、母に家事で起こされ、もう一度寝ているとさらに…。

◆夕方4時すぎ、スマホで16時6分の震度5強の通知を確認したのでテレビでNHKをつけたのです。
するとすぐに緊急地震速報が続けて3回鳴り、3回目の画面で範囲に「近畿」と出ていたので、すぐにスマホを持って自分の部屋から出て1階のリビングへ。

◆母が夕飯の用意をしており、リビングのテレビは読売テレビだったんですが、こちらは近畿でも「滋賀、奈良」だけの表示だったので、「大阪、大丈夫なのか?」と思いつつ、一応、玄関ドアを開けて外の様子を見ていたのですが、家の中から母が「揺れてる、揺れてる」と声が聞こえるので家の中に入ると、照明器具のスイッチの紐などが結構揺れていました。もう一度外に出ると、電線や電柱なども大きく揺れていました。立ちくらみのような楕円を描くような水平の揺れで非常に気持ち悪く、しかも揺れている時間が非常に長かったです。震源が遠く離れた能登半島だとは思えないような揺れ。

◆結局、NHKの情報のほうが正しかったなと、リビングのテレビをNHKに替えると、山内泉アナ(中山果奈アナと勘違いしてました)が叫んでいたので「やっぱりこれは尋常じゃない。」と確信しました。

◆尋常じゃないんです。
なのに、この時のアナウンサーの絶叫についてネット上で賛否が出てしまう。なぜ???
これについては後日詳しく書こうと思っています。

◆その尋常じゃないわりに行政機関がのんきに感じます。
特に国が。内閣の大臣連中、特に岸田首相のあの緊迫感・切迫感のなさというのが逆に尋常じゃないように感じます。
官邸での記者会見を地震に関する公務があるとして終わらせて、2時間後にテレビ出演をしていたらしいとか。

◆さらに、これまで大きな災害時に毎回現地に赴き続けている人たちが今回も現地に赴いていることへのSNS上での誹謗中傷。
真面目にやろうとする人間の足をいつまで毎回引っ張り続けるのでしょうか?ネット上のリテラシーのなさに辟易します。

◆また携帯電話回線復旧のために被災地に向かっていた業者のみなさん。
これらの業者のみなさんを怪しい集団としてSNS上に拡散し、復旧の足を引っ張ろうとする者。

◆それと、デマを拡散する者。
「人工地震」などに代表される虚偽情報が地震発災直後、散見されました。こんな根の葉もない虚偽情報を真に受ける者もどうかしていますが、最初に発信した者も人間として大丈夫か?と思ってしまいます。

◆能登半島地震から24時間経過後、この時もNHKを観ていたら、いきなり糸井アナが羽田空港で「火が見えています」と言っているので、ちゃんと画面を見ると、大きな火の玉みたいなのが2か所映像に捉えられていました。

◆画面の端には能登半島地震に関する文字情報が表示されている中、画面には羽田空港の火災。何が起きているのかわからないまま、観ていると滑走路で飛行機同士が衝突したとのことで、びっくりしました。

◆2日連続での大きな出来事に、1982年2月8日のホテルニュージャパン火災と翌9日の日航羽田沖墜落事故の時のことを思い出しました。

◆その後も随時テレビから伝えられる情報を確認しつつ、手元のスマホでどのような機体同士がどこで衝突し、どうなったのか?確認していました。そして、双方の機体に乗っていた人達は無事なのか?

◆衝突した海上保安庁の機体は地震の被災地に向かう予定だったということで何とも言えない気持ちに。残念ながら機長以外の5人は亡くなってしまいました。

◆一方、日本航空の機体に乗っていた乗員・乗客の皆様が全員機内から脱出と聞いて、不幸中の幸いと安心しました。

◆どうしてこんなことになったのか?原因などは運輸安全委員会や警察などが調べていますが、個人的に気になったのは、航空機のパイロットや客室乗務員、管制官などの労働組合で構成する民間団体・航空安全推進連絡会議(JFAS)が、事故の翌日に出されている緊急声明です。

◆「2024年1月2日に東京国際空港で発生した航空機事故に関する緊急声明
航空安全推進連絡会議(航空安全会議・JFAS)

◆こちらも後日詳しく書きたいですが、今回の声明では、刑事捜査ではなく事故調査を優先すること。そしてその調査結果が再発防止以外に利用されるべきではないことを強く求めています。

◆これは、これまでの日本での航空事故調査が警察を中心になって行われていることが通例になっていますが、そのことがかえって原因究明に支障をきたすことが多々あったとのことで、航空安全会議は、国際民間航空条約(ICAO条約)に基づいた原因究明を行われることを強く主張しています。

◆事故の当事者が刑事的な立場の不利有利に影響され、事実だけが必要な原因究明が難しくなり置いてけぼりになるということなのでしょう。国際的な基準に則っていないということも含めて非常に日本的な悪しき習慣とも言えるでしょう。

◆他のお仕事でも言えるような気がします。
誰が悪いかをまず決めて、とにかく誰かが謝っていれば良いというような話。本当の原因究明がないので、必ず再発します。

◆特に航空事故はそのようですが、他のお仕事でも原因は複数の要素が絡み合って起きることが多いです。なので、単純に誰かひとりだけが原因になることは少ないはずです。真面目にやっていればやっているほどそうです。

◆その原因を究明するために、誰が悪いか?の意識とは別に事実を紐解いていく丁寧な調査や作業が必要でその意識が必要になります。その意識をまず高めていくことが必要なのです。

◆羽田空港C滑走路は8日から運用が可能になる予定で残る日本航空機の撤去作業が続いています。

◆一方、能登半島地震は余震が続く中、今も懸命な救助作業や被災地への支援活動が続いています。このブログでは昨日「令和6年能登半島地震情報リンク集」を作りました。非力ですが何らかの一助になれば、との思いです。

◆被災者の皆様に一日も早い日常生活に戻ることを祈りながら、現地で活動する皆様を応援する思いでいっぱいです。

◆現地に行けない僕も含めた皆様は祈りと募金でしょうか。
僕も後日少額ではありますが募金先を選定し募金をするつもりでいます。

◆その際に注意が必要です。
募金詐欺、義援金詐欺が横行しているようです。支払先を十分に確認してから支払ってください。相手が不明・不審、あるいは連絡が取れない場合、少しでも怪しい場合はやめておかれたほうが良いです。

◆また余震については、発災から1週間前後は同じマグニチュード7クラス、震度7程度が起きる可能性があります。1日に揺れた範囲でまた揺れる可能性があります。

◆先ほど、震度6弱の余震が起きていますが、また起きる可能性があるということです。
8日までは気が抜けません。被災地だけではなく日本全体で石川を中心とした被災地を支えているわけですから、日本全体で様々な注意が必要だと思います。

◆最後に3日に起きた北九州・小倉の「鳥町食堂街」での火災と秋葉原での刺傷事件。
冬なので空気が乾燥していますから火の元には注意が必要ですし、以前からこのブログで書いていますが日本の治安は悪くなっています。皆様も十分にご注意ください。

◆しばらく継続して能登半島地震については触れていきます。
ですので、明日の「思い出す音楽」については更新をお休みします。ご了承ください。

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