戦争が終わりません。終わる気配もありません。
2年の長きにわたってつづくこの状況にウクライナ国民をはじめ、多くの人が疲弊感をもっています。
昨年6月からの反転攻勢もうまくいっておらず、ここにきてアメリカをはじめとする支援が不足してきており、なかなか厳しい状況の中で2年を迎えました。
当分のこの状態はつづくようでウクライナはしばらく守勢となり正念場となりそうですが、ウクライナがこの戦争に負けることは、いわゆる「法に基づく国際秩序」が崩れるということになりますから、周辺に北朝鮮や台湾海峡、そもそもの当事国・ロシアがある日本に影響が及ばないはずがないわけで、「対岸の火事」というような見方はできません。
何よりもウクライナにも僕らと同じ暮らしがあったはずで、それは同じ地球上で起こっていることであり、最近の物価高もこの戦争がきっかけで起こっていることでもあり、実際に影響はすでに及んでいるのです。無関心ではいられないはずです。
だからこそ、今ここで書いておきたいのは、これまで以上に、まだ終わらない戦争に、これからも関心を頭や心のどこかに持って、決して見捨てないことが必要です。
そう考えていたら、今日、大阪で追悼集会が行われていたようです。
知らなかった…、知ってたら撮影に行ったのに…。
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このブログではかなり遅ればせながら。
ネット上ですでに声をあげておられる皆様には申し訳ありません。
もちろんことながら、10月7日以降気にしていなかったわけではありません。
11月3日に参加したデモにもこの旨シュプレヒコールしておりました。
外国人のカップルが飛び入りで参加されるほど、中東の問題は日本人が思っている以上に世界では関心が高いのです。
イスラエルは、ハマス掃討を掲げながら実際は民間人も見境なく殺しており、その状況はもうすでに「ジェノサイド」と言わずして何と言うのでしょうか。
そんな中、今日の朝のニュースはそんなイスラエルの狂気を晒すものでした。
もうすでにやりすぎで何の分別も見境もつかず、ただただ人を殺しているだけで、それは狂気でありマヒしているのでしょう。
だから、人質まで殺してしまう。
やめさせないといけません。
すでに「対岸の火事」ではなく、ガザだけの問題でもないですが、国際社会がこのジェノサイドをやめさせるよう動かないといけないのですが、未だその結果にはつながっていません。
残念な状況ですが、今必要なのはやめさせようとする動きを止めないこと、僕らも今できることは声をあげ続けることだと信じます。
さぁ、あなたも!!
ダジャレを言っている場合ではないのですが、言わないとやっていられないので、あえてタイトルにしました。
23日に投稿するつもりだったのですが、何もやっていないはずなのに疲れが出まして、今ごろの投稿になっております。そして手短になります。お許しください。
さて、その間にいろいろと判明し韓国やアメリカはまともに動いているのに、日本って国は何なんでしょう?
上記にリンクした記事は韓国の聯合通信のものですが、レイによっていつものように過大に大騒ぎになっている状況を冷静に伝えています。
またアメリカは、
冷静に分析するつもりなのでしょう。
で、日本は、防衛大臣が昨日の時点で、
「何らかの物体が地球を周回していることを確認した」
との認識。
「物体」って。
発射された当初、「地球の周回軌道への衛星の投入は確認されていない」としていましたし、発射された後3つに分離されたものの3つ目が「沖縄県宮古島の北400キロ付近の高度およそ450キロまで上昇した所で、レーダーから消失した」って。
もちろん今回、北朝鮮は分離したものを爆破して韓国などの他国に回収されないようにしていたとの情報もありますから、消失=爆破(焼失)という可能性もあります。しかし宮古島に展開している自衛隊は何なのか?とも思いました。限界はあるでしょうが。
それから今回、事前に発射の通告があった後、発射される現地の天候を聞き、これは予告されている日時以前にやっちゃうかも?と思ったら本当にやっちゃいました。
僕みたいな素人でもそう思っていたのに、相手は北朝鮮なのに、その推測はできていなかったのでしょうか?このあたりも疑問です。
さらに韓国は遅くとも23日には今回の発射を「成功」として認識し情報機関が国会に報告しています。
そして翌日の夜にも北朝鮮は正味「弾道ミサイル」を発射し失敗したことを韓国は認識していますが、その報道が日本では「衛星発射」をいつまでも「ミサイル発射」としていたために、僕でも情報がカブって「やっぱり失敗?」と一瞬混乱してしまいました。
また、今回北朝鮮は自ら最初から「軍事偵察衛星」としているのですから、いつもでも懐疑的な推測をせず、もっと積極的な事実認識をしてもらいたいものです。
もういい加減、日本政府として「ミサイル」でも「物体」でもなく「偵察衛星」と認識すべきでしょう。マスコミはもうほとんど「軍事偵察衛星」で報じています。
なぜ、こんなに認識が後手後手なのか?
ことは防衛ですから、明らかにできることとできないことがあるのはわかりますし、同盟国の情報も精査するのもわかりますが、ここまで後手後手になりますか?これじゃ、同盟国からの情報に頼っているし、それが国民に伝わってしまっています。
もっと独自に収集した情報で同盟国と同じ内容になるような(事実はひとつですから同じになるはずですよね)情報収集能力、分析能力を持ってもらいたいです。
韓国ではすでにこの「軍事偵察衛星」について、分析は次のフェーズに進んでいて、有用な水準に達していないとの見方ですが、「(未だ一切公開されていない衛星からの)画像を公開しなければ力量を把握できない 」(韓国・国家情報院)としていて、冷静であり慎重です。
そして、どちらにしても北朝鮮は今回で衛星の打ち上げに成功しその技術を獲得したわけですから、それだけで十分脅威です。ここのところは忘れてはいけないでしょう。
これからいくらでも打ち上げてくる可能性があり、今ひとつだけの偵察衛星でも今後それが4つ以上になれば十分な偵察機能が確立できるそうです。さらなる脅威になるわけです。
であれば、なおさら懐疑的に「ミサイル」だの「物体」と言っている暇はないはずです。
これはまさしく北朝鮮からの挑戦です。
ここまで書いてその挑戦に対して日本と韓国とでは、どちらがちゃんと自国民を守ろうとしているでしょうか?
これでは、日本は今後の軍事増税なんぞを行ってもまともに国民を守れるようにはならないような気がします。
それこそがいちばんの国民の脅威のような気がしてなりません。
以前、上記のような記事も書きましたが、また日本という国が国際的な基準から離れていっているのではないか?と思わせるニュースがありました。
上記の記事、読んでいただいたらわかりますが、2018年7月に日光に観光に来ていたフランス人女性が行方不明になっている件で、国連が今年3月に事件に巻き込まれた可能性があるとして日本政府に捜査とその情報を家族やフランス当局に提供するよう要請していたが、日本政府は「事件に巻き込まれた証拠がない」と回答。
9月に国連が日本の捜査機関は823時間分の防犯カメラを分析したとしながらも映像提供を断ってきたと指摘。捜査状況が共有されないのは遺憾として再び捜査するように要請してきたというもの。
今のところ、ニュースにしているのがFNN系列だけで今後どのような展開になるのかわかりませんが、このニュースをテレビで見た時に嫌な予感がしました。それがなぜかを書きますと、非常に勝手な推測ですが管轄の警察(現場)が「事件性がない」から「家出人(=民事)」の判断(=何もしない)をしているのではないか?ということ。
さらに勝手な推測ですが、正直「本当に823時間分の防犯カメラ見たんですか?」と思いました。
もちろん、823時間を等速(通常の再生速度)でじっくり見ろとはいいませんが、2倍速などで速く見たとしてもそれなりの時間がかかるはずです。
要は、最初から「家出人」と思っていてそのような思い込みをしてしまっていたら823時間分のも防犯カメラの映像を見る気になるか?と思うんです。
それで実際に見ていないから、いろいろな理由をつけて提供できないとしているのではないか?と。
もちろん、これは推測です。本当はどうかわかりません。ちゃんと見ていらっしゃるかもしれません。
でも、僕の推測が事実だったら警察としてどうなのか?と思いますね。
もちろん、人間としてもどうか?ですが。
けれど、何か書き置きがあって本当に家出している可能性が高いのであれば、警察があまり動かないのはわかります。それはそれで法律上合っているので。
しかしながら、僕の父の時もそうでしたが、家出をしそうにない人、家族が家出なんてしない、と思っている人が行方不明になった場合、やたら警察は「家出人」にしたがる印象があります。
さらに今回の場合は、外国から日本に観光に来ていた人です。言い換えれば日本人からすると、日本に興味を持ってくれて日本に観光に来てくれた人です。
いわば、観光立国とか言っておいて、実際に観光に来てくれた人が行方不明になったら、こんな不誠実な姿勢ですか?
こんな姿勢が世界に知れ渡ったら、観光に来る人が減るんじゃないんですか。
それから、国連には人権理事会からジャニーズ性加害問題で重大な指摘を受けていますが、これもまた国連から指摘されていること。
日本という国の信頼性が今後どうなるのか?
はっきりしないことだらけの文章で恐縮ですが、ひとつ明確に思うのは、警察がその行方不明事案に「事件性がない」から「家出人」と判断する場合、ちゃんとした根拠や証拠を持って正式に書面で行方不明になっている家族に伝えることはできないのか?と思います。
不勉強な僕は警察の現場も法律もそんなに知っているわけではないですが、そのようなルールがあれば残された家族もまだ警察に不信感を持つ可能性が低いのではないか?警察の現場も動きやすくなるのではないか?と。
ただ現状、家族が行方不明になって警察が「事件性がない」ということで「家出人」と判断され、家族として「家出するはずがない」と思う場合、断言できる場合、真摯に警察にそのことを説明するしかありません。
実際には「一般家出人」と「特異行方不明者」どちらかの判断をするようです。それぞれに判断する基準はあるようですので、ネットを検索していただいてらそれなりの情報が出てきますので確認していただければと思います。あと現場判断もあるかもしれません。
そうしている間に、この「国際基準から離れていく日本。その3。」とも言えることが起きていますが。(また呆れているので書くかどうかわかりません)
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Предатель — это Путин, а Путин предает международный порядок.
Россия, постоянный член Совета Безопасности, который должен защищать международный порядок, предает международный порядок.
Россия, постоянный член Совета Безопасности, который должен защищать международный порядок, предает международный порядок.
The traitor is Putin, and Putin is betraying the international order. Russia, a permanent member of the Security Council that should protect the international order, is betraying the international order.
「飼い犬に手を噛まれる」とはこういうことでしょう。
それに、「どっちもどっち」とも思いますし。
こんな足の引っ張り合いをしていたら勝てませんし、そもそも勝ってもらったら困りますし、勝てると思ってやっているのなら相当頭が悪いとしか言いようがないでしょう。
自分のことは棚に置き、根拠もなく勝手にウクライナが攻め込んでくるかもしれないと言いがかりをつけて、ロシア自身が攻め込んでいるという、そもそもツッコミどころ満載の馬鹿らしい話なんですよ。
自分の国を守るために、それに付き合わざるを得ないウクライナとその国民はたまったものではないです。
この民間軍事会社ワグネルのプリゴジンとプーチンの対立は、そういう馬鹿さ加減をまたもや露呈しているわけです。
この対立によって戦闘も起きているようですが、それで死傷する人たちもまたたまったものではないでしょう。
本当に最悪です。
こちらでも書きましたが、
アホか?
と思います。本当に。
ワグネルやその創設者プリゴジンを「裏切り者」と言うのであれば、そもそもプーチンは世界や国際社会・国際秩序に対する「裏切り者」でしょう。
僕も若い頃にロシアに興味を持った人間としてこのお二人の仰ることに物凄く共感します。
— 寒川 淳次郎 (@junziro) February 24, 2023
それにしても、小泉さんの「擁護のしようがなく国際法違反をやっている。国際秩序を本来守るべき常任理事国が自ら破りにいっているという点で始末が悪い。」に強く納得。兵頭さんの「おそロシア」は参った。 https://t.co/e8IxlWpyQ2
要するに、国際秩序を守るべき常任理事国であるロシアが自ら国際秩序を「裏切っている」わけです。
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「何をぬかしとるねんっ!」
と、大阪弁で激しくツッコミを入れたくなったのは僕だけではないでしょう。
会場では失笑が漏れたらしいですが、激しく抗議したりイスのひとつでも蹴り上げて自ら退場する人がいても良かったんじゃないか?とも思いました。
去年ロシアがウクライナに侵攻してから、この手の「自分のことは棚に置き」論法を繰り返しています。
戦争はもちろんこの手の論法も止めにしてほしいです。
中国なんかも同じような論法をしてきますが、まだ実際戦争をしていないだけマシなのかもしれません。
ただ、戦争をしていないだけ武力を行使していないだけで警戒はしないといけません。同時にアメリカの動きも。米中の間で日本もどのような動きをしなければならないか?もしくはどのような動きも選べない状態になるのか?
このあたりのことは、また今後の機会で。
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この一週間、ロシア軍撤退が確認されたキーウ周辺の町では連日数多くの民間人の遺体が発見されており、一部ネットでその凄惨で生々しい現場の映像を確認し、また同時に現地住民からその事態に至るまでの話も聞き、この21世紀になっても未だにこんなことが起きている事実に驚愕してしまいます。
それに対して、ロシアの政権中枢は西側諸国の捏造でありフェイクであることを繰り返し強調し、自分たちの殺人行為であることを否定しています。
「どの口が言っているのか?(怒)」
(ついでに言えば維新みたいですが…それはさておき)
ロシアの殺人行為は世界の検証機関によって証拠が取られているようですし、今後キーウ周辺の町であらゆる調査がされ、さらなる証拠が固められロシアの悪事の全容が明らかになる日がくるでしょう。
いずれにしても、ロシア側にどんな言い分があったとしても、ウクライナ側に何らかの瑕疵があったとしても、殺人行為は許されないことです。
プーチンは、やはり許せません。
にもかかわらず、
テレビを見ていると今回のウクライナ侵攻で亡くなった多くの人の命を冒涜するかのごとく、机上の空論で終始する論考を垂れ流す番組があったりして、もう日本のマスコミに病的なものを感じてしまうのですが、これは僕だけなのでしょうか。本当に落胆してしまいます。
どうせ考えるのであれば、例えば、これまでロシアが行ってきたチェチェンやジョージア、そしてシリアでの侵攻や武力行使に関して、今回のウクライナ侵攻と同じようなマスコミでの取り扱いを、なぜしてこなかったのか?
というようなことでも、大いに意味があることだと思いますが、これに関しても反省を伴った論考をした番組はあったのでしょうか?
あれば、教えていただきたいです。
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なにをやっているんでしょうね?
1986年のチェルノブイリ原発事故の際、その影響を最も受けたのはウクライナ、ロシア、ベラルーシのはずなのに、その忌まわしき経験を共有しているはずなのに、なぜこんな無謀なことをするのか?
今のところ、ザポロジエ(ザポロージェ)原発からの放射能漏れは辛うじてないようですが、ひとたびそんなことがあった場合、チェルノブイリ原発事故の10倍と言われているその忌まわしき影響を再びそして最も受けるのはロシア自身のはずです。だから、こんなことをするとは思ってもみませんでした。
ロシアは、なぜ原発を攻撃したのか?
まぁ、やはり言ってしまえば、
アホやから
と思います。それしかないでしょう。
そもそももうウクライナに侵攻していること自体が狂気の沙汰ですよね。
プーチンも狂っているとしか言いようがないです。
素人なりに冷静に考えれば、それだけロシアは追い込まれているのかもしれませんし、もしかすると、チェルノブイリ原発の次に今回ヨーロッパ最大規模のザポロジエ 原発を制圧し、ロシアが有利に事を進めていることをアピールしたいのでしょうか?
しかし、原発は制圧することによって電力供給を断ち敵の市民生活に打撃を与えたりすることなど一定の意味はありますが、そもそも軍事施設ではないのでガチで交戦する可能性が少ないことを考えれば制圧しやすいとも言えます。
ということは、ロシア軍にそんなに戦闘能力はないのか?規模が大きいだけなのか?そんな風に感じることもできます。
ただ、どちらにしても先に書きましたとおり放射能漏れだけは気になります。
制圧された時、ザポロジエ原発は4号機だけが稼働。(止めてほしいし、止めたのでしょうか?)訓練施設が主に被害を受け、1号機が被弾したとか。
これより前、現地のウクライナ市民はロシア軍が原発に行かないようにバリケードなどを作り抵抗していたようです。
今後、原発はどうなるのか?
制圧されたチェルノブイリ原発とザポロジエ原発は言わば人質ということになるのでしょうか。
ロシア軍の手によって放射能漏れが発生し周辺各国に再び放射能汚染の影響を与えさせる。さらにそれはしだいに世界中に広がっていく…。
そのように想像すると、ロシアが西側各国からすでに受けている経済制裁などへの報復と考えることもでき現実味を帯びないわけでもない…。
恐ろしいです。
それとは別にロシアは核兵器の存在もちらつかせています。
どこまでも悲観的観測ができてしまいますが、
核兵器禁止条約も存在しているこの世の中に、それを行使してしまったり、またその結果、ウクライナ政府が転覆したりウクライナが占領され「力による(一方的な)現状変更」が成功してしまった場合、世界でそれが前例(誘因)となって、日本の周辺で言うと中国が台湾を侵攻する可能性も出てきます。
先日も書きましたが、もはや「対岸の火事」「他人事」ではないように思います。
日本国内でも業界によってはビジネスにこの影響が出てきている話はすでに聞こえてきますし、身の周りでも取引先の一部に影響が出てきているような話も聞いている方もいらっしゃるでしょう。
台湾ばかりでなく、西側諸国、特にアメリカの動きも見ておく必要はあり、何がきっかけで「参戦」になるかもわかりません。そうなると確実に「第3次世界大戦」です。
新型コロナウィルスの状況も注視しないといけませんが、国際情勢も気にかけておかねばなりません。
(コロナ禍の中で戦争をはじめ、さらに世界に懸念を増やすプーチンに怒りしかないです。)
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平和を願うメッセージ 瀬戸内寂聴×美輪明宏 - junzirogoo!!!
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取り急ぎ、
情勢は昨日からさらに進展していますが、
どちらにしても、この独立承認と派兵命令で大きく事は悪い方向へ進んでしまいました。
もう、すでにかなりの「情報戦」となっており、多くの情報が錯そうしているようでフェイクな情報も散見されます。
そんな中、プーチン大統領は、未だ「まだ派兵していない」としらばっくれているようですが、実質的には以前から「リトル・グリーンメン」と呼ばれる記章をつけない覆面でロシア製の武器を持った兵士がロシア軍(特殊部隊?)と言われています。
また同じようにどこの所属かわからない軍事車両の隊列がウクライナ東部の親ロシア派支配地域を走行しているのを撮影した、とされている動画を昨日ロイター通信が配信しています。
特に22日未明に撮影されたとされるロイター通信の動画が事実であれば、かなり情勢は緊迫化したと言わざるを得ず、先日のこちらの記事にも書きましたが、
今後どういう展開になるのか?
実際に「戦争」という状態になってしまうのか?
そして、日本や日本の周辺情勢にどのような影響があるのか?
など、非常に気になることばかりなのです。
関連リンク。--------
(一部報道で紹介されていたウクライナ周辺のロシア軍の動きを追跡しているサイト。※この記事公開時点で、なぜかうまく読み込めません。)
(ウクライナ周辺の軍装備品や部隊の動きがわかる動画をマップ上でリンクしているサイト。)
※上記、サイトの情報については参考程度でお願いします。※
世界各地で緊張しているところはありますが、
特に昨年末からウクライナ情勢には気になる場面がたびたび訪れています。
もちろんのことながらウクライナとロシアだけでなく、EU各国やアメリカのNATOが絡んでいるわけですから、ひょっとしたら日本での周辺有事への導火線というか飛び火するかもしれない、もしくはさらに第三次世界大戦のような局面になるのか?というぐらい個人的には結構ビビっています。
プーチン大統領が脅威としているNATOと言えば、その昔ワルシャワ条約機構というのもあったな、とノン気に考えていたのですが、あの頃の緊張関係はやはり元々ソ連からロシアになっても変わっていないということでプーチン大統領もビビっているのかもしれないからこそ、あれだけの数の軍隊をウクライナを囲むように配備していると言ってもいいでしょう。
むしろ、戦争をしたいのはバイデン大統領か?とも思えなくもないです。
なぜなら、戦争が始まればもちろんのことながら軍需産業が潤うのは確かだからです。そのためにどこかの人命が失われるとしたら理不尽すぎる…。
そして、そのアメリカの傘の下にあると言える日本も同調して、まずはアメリカに言われるがまま、ヨーロッパにLNGを融通してしまった。
これはもう始まるかもしれない戦争に始まる前から加担してしまったとも言えるわけで、そのことが今後の日本にどのように影響するか?
さきほども書いたように、日本の周辺有事に飛び火した場合、やはり標的にされる可能性は否定できないわけでアメリカなどの西側諸国を敵としている国からは攻撃されるのは避けられない。
それ以前に、真っ先に日本にサイバー攻撃される可能性もあるわけです。
実はこれは今この現時点この瞬間でも可能性はあると考えます。
もちろん、この分野に詳しい国際情勢の専門家に言わせれば、もっと悲観論を仰るかもしれませんし、逆に楽観論を仰るかもしれない。(もし専門家の方がご覧になっていたらご意見賜りたいです。)
しかし、素人の僕でもここまで想像はつくのですから、それに備える立場の人やそれに準じた行動のとれる方は、どうか早い目に動いていただいてもよろしいのではないでしょうか。
今回、僕がこの記事で言いたいのは、世界の遠くの出来事でも僕たちの生活に関係してくることはいくらでもあるので、決して他人事のように思わないでいただきたい、ということです。
関連リンク。--------
「【領事メール】早期出国の呼びかけ | 在ウクライナ日本国大使館」
ウクライナの危険情報【危険レベルの引き上げ】:外務省 海外安全ホームページ: 危険情報詳細