素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

◎ 鈴虫寺参拝 ◎   

2015年10月06日 | 史跡・名勝探訪

鈴虫寺の正式名称は、妙徳山『華厳寺』といいます。

だけ鳴く鈴虫が季節に関係なく、一年中鳴いているので鈴虫寺と呼ばれています。

江戸中期の享保8年(1723)、鳳潭上人(ほうたんしょうにん)が開創しました。

鳳潭上人は比叡山延暦寺にて修行し、華厳宗の再興に力を注いだ学僧として知られています。

現在は臨済宗の禅寺で、鳳潭上人の座像や隠元筆の寺号扁額を安置しています。

前回は途中から本堂に入れて頂いたので、お話を全部聞く事ができず残念に思っていたので、今回は時間に余裕を持って参拝しました。                                                                       ところが最近では、途中からの参拝はできず、前の参拝者へのお話が終わるまで受付がストップされていた。

山門の脇には、どんな願い事も叶えてくれるというワラジ履きの幸福地蔵様が祀られていました。                                  お願い事は、今自分がこうありたい、と思う願い事1つのみで、決して欲張ってはいけませんとの事でした。                               お願いの方法は、手を合わせた間に幸福の文字が見えるようにお守りをはさみ、お願い事をしたら必ず住所と名前を、心の中で結構ですから告げて下さいと言われました。

                                                                            理由はワラジを履いた幸福地蔵様が、各家庭を回って下さるのだそうです。          お忙しい方には、非常に嬉しい幸福地蔵様です。  本当に有難いことです。

受付が始まり本堂へ、今回は以前に比べたら参拝者が少なく一番前のご住職のそばで、お話を聞く事ができました。                                 今の世相をユーモアたっぷりの説法で鈴虫の鳴き声と共に楽しく聞かせて頂きました。                                     決して高ぶることがなく、また参拝したいと思う、私の大好きなお寺の1つです。

『素』・『磨』・『歩』 ⇒ これは今なくてはならないものと言うことからお話が始まりました。

『素』 ⇒ 飾ったり比べたりすることなく、スッピンの自分でありたい。

『磨 ⇒ 心をみがく。自分をみがく。

『歩』 ⇒ 全て良い方向のプラス思考でものを考え前進する。幸運が幸運を呼ぶ。

お話の最後に、常に3つの気持ちを持っていて下さいと、ご教示頂きました。

 お世話様です。

 お蔭様です。

 お互い様です。

  

コメント (4)
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◎西芳寺参拝◎

2015年10月06日 | 世界遺産

聖徳太子の御創業、1300年前 行基菩薩が開山した洛西にある西芳寺は、府内に17ある世界文化遺産のひとつであります。                           苔に覆われた庭園が有名になり、一般的には『苔寺』の名で知られています。

ここを拝観するには「桂離宮」や「修学院離宮」と同様に、往復ハガキで申し込む必要があります。                                 ここが、行けばいつでも拝観できる他の寺社と違う所です。                  また、拝観料も他の寺社より高いですが、その価値は十分にあります。      他の寺社にはない2ページにわたる珍しい御朱印です。

庭園は上下二段構えであり、上段は枯山水式、下段は池泉廻遊式庭園で、中央の池は心字形になり、池の南岸には千少庵建立の湘南亭(国指定重要文化財)があります。

お寺から日時の指定された返信葉書を持ち、30分前の12時半に衆妙門へ向かい境内に入り受付を済ませました。                            ここの参拝は午前に1回、午後1回の1日2回のみで人数も限られているので、焦らずゆったりと参拝できるのが嬉しいです。 

                                                                       受付で「般若心経」の手本と写経用の用紙を頂き、待合室で待機。           全員そろって本堂に案内され、ご住職の説明後、太鼓の音に合わせて3回読経し写経を開始しました。                                                                      写経とは、仏教の経典を書き写すこと、またはその書き写された経典のことをいうようです。お寺だけでなく自宅でも一般の人が実践できる仏道修行のひとつだそうです。                                            まだ、印刷技術がなかった頃、中国などの大事な経典を日本で学びたかった僧侶たちが、経典の写しを更に書き写して各自の寺に持ち帰りました。                   経典を写すこと、それ自体が修行であり、僧侶たちにとって写経は大事な意味をもつものであったとのことです。

現代では、祈願ばかりでなく、ストレス解消や癒し、心を落ち着けるための手段として写経を行う人が増えているようです。                            その中の1人で、心の浄化をして来ました。

                                                                               正座し、呼吸を整え、きれいに書く必要も、はやく書く必要もありません。          ただ心をこめて、丁寧に。                               と言うことでしたが、40分くらい掛かってしまい、さすが正座は崩しました。

完成した写経用紙は仏壇前に供えてから、庭園に向かいました。          苔の最も美しい時期は梅雨期頃だそうです。  特に朝露に光る時間帯は素晴らしいとのことです。

苔寺の苔は意図して作られたものではなく、もともと枯山水であったものが、江戸の頃、何度か洪水に遭い、江戸末期に、この様な苔庭になっていたと考えられているようです。

                                                                               庭中一面の苔は120種余りにも及び、特にホソバオキナゴケが美しい。        こんもりとした群落を見ていると、空から山々を見下ろしているような壮大な気分になります。

 

 

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