素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🌸 松田桜まつり 🌸

2011年03月06日 | 春景色

 松田山の山腹に、ひときわ鮮やかなピンク色の斜面が目に入ります。 

伊豆で有名な河津桜と同種の桜、約260本が足柄平野に一足早い春を運んで来ます。開催場所は西平畑公園と言い2月から3月にかけて、この桜まつりが開催され、

6月にはハーブフェスティバル、10月にも秋のハーブフェスティバル、そして12月にはクリスマスイルミネーションと多彩な季節行事を展開し、足柄平野のシンボル的な存在となっております。

この時期はテレビ放映も行われ広く知られるようになり、私も混雑する前の早朝に訪問したのですが、公園駐車場入口には京浜方面のナンバープレートの車が列を作って開門を待っていました。

では東名高速の大井松田インターから近く、また電車では小田急線の新松田駅、御殿場線の松田駅から歩いても行かれる距離で散歩がてらに丁度良いと思います。

ここのビューポイントはやはり何と言っても桜と富士山であります。         夜はライトアップも行われ不要物が画面から消えるのでこれまた素晴らしいと思います。                                                                  今年の初日の出を明神が岳から拝みましたが、夜歩きながら見た足柄平野の夜景は素晴らしく、自分は松田山の桜のライトアップは、まだ見ておりませんが、素晴らしさはうなずけます。

 

 

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清泉寮を訪ねて

2011年03月05日 | 史跡・名勝探訪

中央高速の須玉インターを出て国道141号線(佐久・甲州街道)を高度を上げながら北に進む。ふた昔ほど前だろうか                         清里は若者であふれ返り、清里駅前など車では入れなかった。                  芸能人が出店したお店も沢山あった。

でも今は、そんな時があったの?と思わせるほど静かに野鳥の声が聞こえる高原の農村に戻った。これが自然です。

今、訪れている人は昔の思い出がある人、大自然の中を歩かれる人、ビックリするほど素晴らしい星空を眺めに来る人、沢山ある美術館や博物館を訪れる人、美味しいお料理や温泉に来る人、野鳥や小動物の写真を撮りに来る人など、清里・野辺山と言う小海線沿線の良さを理解されている方々が、まだまだたくさん訪れています。

忙しい毎日からホット息抜きできる静かな高原です。

私たちは余りにも空が綺麗で、雪化粧をした八ヶ岳に引っ張られるようにルート141を北上し、清泉寮から牧場越しに八ヶ岳や富士を見ようと清里駅前を抜け清泉寮を目指した。

雪は道路両脇に寄せられ、坂道といえども支障なく走れた。

 風もなく清泉寮のテラスは陽だまりのように暖かく、早速にあの有名なソフトクリームを頂いた。                                    濃厚なミルクの味がして、あのシャキシャキ感が最高ですね。

それにテラスに足湯があり、足を温めながらソフトクリームも、これまた最高でした。

その後は獅子岩から八ヶ岳の全体を見てみようと飯盛山近くの獅子岩に寄って見た。  午後になってしまい、スッキリとした八ヶ岳を見ることは出来なかったが、迫力はあった。

 

 

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初春の忍野

2011年03月05日 | 史跡・名勝探訪

雲一つない青空の中に、くっきりと富士が見えた。

長野へ行く途中であったので一寸「忍野」に寄ってみた。                  山梨県の南東部に位置し、富士山北東麓にある村である。

この村は富士の伏流水の湧水によって多くの池ができ、その主な池が『忍野八海』と称され、天然記念物に指定されている。

桜や新緑にはまだ早く、のどかな農村風景が見られた。                農村風景と富士これは都会に住む方々にも日本人であれば郷愁を感じる風景ではないかと思います。

特に私は生まれた時から富士山を見て来たので、その思いは強く感じます。

福島に在住の方で富士山を撮り続けられた方がおります。             『七変化富士山』と言う写真集を出版され、作品に赤い富士・黒・緑・ピンク、と色々な色彩の富士にビックリしました。

絵画ではどうにでもなりますが、天候の変化をひたすら待ち、その瞬間をカメラでフィルムに刻み込む、なみの精神力ではできない強靭な方です。

寒い朝、雨の中、北風の中で富士山と共に、日夜、時を忘れて一人静かに富士を見つめる。                                             これに耐えられなければ素晴らしい富士には会えないとの事です。

 

 

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