素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 茅ヶ岳から金ヶ岳をピストンし尾根道を下る。▲

2024年04月17日 | 私の見た山・登った山

尾根に出てからの天気は申し分なかったが、欲を言うと雲が多いのが残念だった。   10時に茅ヶ岳(標高 1704m)に到着。                                 北には標高 1764mの金ヶ岳が見え 、時間的にも早いので 20分ほど休憩し、金ヶ岳に向かう。

疎林の中を北に向かって急降下する。                              鞍部の先の巨岩の間をすり抜け、登山道が石門と言われる大岩を抜け、金ヶ岳に向け登り返す。                                                         石門通過、10時 35分。

茅ヶ岳と金ヶ岳間は大岩が沢山あり、頭をぶつけない様に 通り抜けたり、バランスを崩さない様に脇を通過しながらアップダウンを繰り返す。                       傾いた巨岩の脇から、先ほどの茅ヶ岳のピークを望む。

傾いた巨岩から登り返し、11時 15分 金ヶ岳南峰に着いた。                     観音峠へは、ここから東方向へと下って行く。

北峰に向かう途中の開けた所から、南西方向の韮崎市街と鳳凰三山や甲斐駒を望む。  稜線付近の雲が無ければ地蔵岳のシンボルであるオベリスクが見えたのに残念❓

11時 20分、金ヶ岳北峰到着。                                 山頂には目立つ山名表示はなく、茅ヶ岳同様岩がゴロゴロして狭い。

開けているのは南方向のみ。                                      雲が多く余り遠望が利かず木の間から茅ヶ岳を望む。 20分休憩し11時 40分下山開始。

金ヶ岳への行きは南西側が切れ落ちていたり、大岩の登りが厳しく感じたが、帰りは意外と順調に進んだ。                                            南峰通過、11時 52分。

石門通貨、12時 10分。

金ヶ岳に向かう時には気付かなかったが、帰りの茅ヶ岳の登りで花芽の無いイワカガミの艶のある紫紅色の葉が沢山見られた。今後が楽しみです。

12時 40分、再び茅ヶ岳に戻りましたが、青空で気持ち良い。                       暖かくて 360度の景色を楽しみながら、ノンビリ お弁当を広げました。

40分もノンビリし過ぎて 13時20分、尾根道経由で下山開始。

この山全体が岩のゴロゴロした山で、急降下の下山道であり慌てずに慎重に下りました。                                                  下り出して直ぐに千本桜分岐を通過、 13時 24分。

山頂でお会いした方が千本桜から登って来られ、まだ二分咲き(4/12 現在)程度でしたと残念がっていました。

今回は、歩き始めの山桜とこのリンドウの二種の花しか見られませんでした。

尾根道は平坦地が無く、延々とした急勾配の下りが続き 40分ほど下った頃、膝が笑い出し怪我をしたら 笑えないので、休み休み下った。

下り出して1時間の 14時 23分、防火帯の道に入った。                        茅ヶ岳山頂から尾根道経由で駐車場までの下りが1時間半であったが、それ以上に長く感じた。 

防火帯の道を下り切ったら、前山大明神林道に出た。

14時 45分、深田記念公園に戻る。 休憩所と解説板あり。

14時 50分、深田公園駐車場に無事戻りました。

朝の出発時には気付きませんでしたが、戻ったら桜がほぼ満開でした。 気温 19.0℃

 

 

 


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