Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師は夜勤をするのが当たり前とされる

2021年03月08日 | 日記
看護師は夜勤をするのが当たり前とされる場合が往々にしてあり、子供がいる看護師にしてみれば大変な懸念事項となっています。


ある程度の年齢までなら24時間いつでも預かってくれるような保育所を探したり、託児室を完備している病院に勤務する場合はそちらに預けるなどの方法もありますが、小学校入学を機に、一気に対応してくれる預け先が少なくなってしまうということが問題として浮上します。


なので、やむを得ずパートで勤務を続けるという看護師の方も多数存在するようです。


もはや日本は超高齢化社会です。


病気になったりケガをしやすい高齢者が増えることで、医者にかかる人の数を、そうした高齢者が押し上げて、看護師は忙しくなるばかりです。


その労働環境は厳しく、繰り返す残業と夜勤で無理をしたのか、過労死という痛ましい結果になった看護師もいます。


夜勤はきついということで日勤だけの仕事にかえても、訪問介護で自宅療養中の患者をみることになったり、その訪問介護も高齢者があまりにも増えてますます看護師の需要は高まり、看護師にかかる心身の負担は大きいです。


一般的に見ると看護師として働くことは大変ハードだと認識され、労働時間が労働基準である8時間以内で済むのは夜勤のない個人医院やクリニックの場合に限られると思います。


具体例として、二交代制の病院勤務について言うと、合間で休憩はあるのですが、実際には16時間働くことになってしまうといった場合もあります。


こういった長時間労働の現実も看護師が大変だと思われる一因だと思います。


正社員として働く看護師もいれば、パート勤務を選ぶ看護師もいます。


正社員の場合は月給制で、もしパートなら、給料の支払いは時給計算になるでしょう。


時給がどのくらいなのかというとこれは日勤のみですが、1300円、1500円、少し良いところで1800円くらい、というのが大体の相場らしいです。


これを単純にパートの時給とみると良い時給なのかもしれません。


しかし、仮にも専門職として、時には人命にも関わり、常にハードワークとなる、ということを考え合わせてみると、金額的に少々不満です。


入院施設のある病院に勤める看護師は、絶対に夜勤が必要になる職業です。


具体的な勤務時間でいうと、勤める病院が2交代勤務か3交代勤務かによって変わります。


普通、2交代勤務では夜勤の労働時間も長時間です。


一方の3交代勤務では勤務時間は短くなりますが、同時に休みも短くなって厳しいスケジュールに追われる傾向にあります。


求人に応募しようとする病院がどのような勤務形態なのか早めに調べた上で検討することをおススメします。