Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師の不足は十分な医療を提供できないという意味では

2021年03月07日 | 日記
看護師の不足は十分な医療を提供できないという意味では社会問題と言えます。


理由としては、厳しい労働環境にあると言えるでしょう。


法改正によって、医師の仕事を看護師が担当できるようになったため看護師が覚えなくてはならない仕事が増えて、仕事に拘束される時間も長くなり、休みを取るのも困難なのです。


交代制の勤務が大半なため、出産後に夜勤で働くことができずに、退職する人もいます。


病院勤務で看護師として働く場合、大きく外来勤務か病棟勤務に分かれますが、仕事内容はかなり異なります。


そういうこともあって、最初に病棟で勤務を経験したら、次の職場でも病棟勤務、というのはよくある話です。


または、何か得意な技能を持っているのであれば、それを採用面接で言っておくことで、その技能を一番発揮できる場所で働けるようになるはずです。


仮に、いつでも夜勤が歓迎である旨を伝えるとしますと、まず間違いなく、病棟で働くことになります。


もちろん業務の内容によって、給料が変わる可能性も考慮しながら、希望する点を相手にしっかり伝えるのが、双方にとって有益なことです。


よく言われることですが、看護師という仕事から得られる充実感は大きいものです。


しかし、逆に大きな苦労や困難もまた、ついてまわります。


なかなかきつい仕事であることは確かですし、職場にいる時間は長く感じる上に、交代制で不規則であり、その上に、医療現場という緊張感もまた並大抵ではなく、そんな中、人間関係の良好な形成が難しいこともあり得ます。


大変だと知りつつ、看護師という職業を目指そうとする人が大勢いるというのは、良くない点を打ち消せる程に良い点がたくさんあるということなのでしょう。


看護士の志望理由を考える時は、実際何を契機として看護師を志向するようになったのかを取り入れるとイメージアップにつながります。


職業を変える際の志望動機は、今までに育んだスキルを活かしたい、より一層人の役に立つスキルを取得したいなど、プラスのイメージを与えるものにしてください。


これまでに勤めていた職場の不満や黙して語らないようにすることが必要です。


看護師をやるからにはほぼ夜勤の必要が出てくるわけで子供がいる看護師にしてみれば不安材料となります。


小学生になる前の子供だったら、費用はかかりますが、24時間保育が可能な保育所を頼ったり、託児室を完備している病院に勤務する場合はそちらに預けるなどの方法もありますが、現実問題として、就学してしまうと預け先が極端に減るということがあります。


ですから、パートとして働くことにシフトするという看護師もかなりの割合で存在しています。