Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

医療機関、それも病棟に勤務する看護師であれば12

2017年01月09日 | 日記
医療機関、それも病棟に勤務する看護師であれば12時間交代の2交代制、8時間交代の3交代制によってみんなが夜勤を務めます。


夜勤においては職員が大きく減ってしまい、また、夜中になって腹痛、頭痛、眠れない、等々で入院患者からナースコールがあったりと、通常の業務外に、対応するべき案件がとても増えます。


かといってルーチンワークもこなす必要があるので、作業量としてみてみると、大体いつも、日勤より多くなるようです。


いつ働くか休むかをコントロールしやすく、希望に沿った仕事を選べたりもする、等々が派遣という形で働く看護師にとっての、大きな利点ではないでしょうか。


勤務形態はいろいろあり、単発の仕事、短期の仕事、長期の仕事もむろんあります。


なにしろ、自分の条件に合わせて選ぶと良いですから、今現在、仕事を探している人は望めば派遣で働くこともできる、ということも考慮に入れて求職してみても良いのではないでしょうか。


看護師といったら、昔はほとんどが看護「婦」さん、つまり女性の仕事でした。


しかし今日ではどこでも看護師の名称が使われ、男性が働くことも珍しくありません。


実際の現場に必要になる看護師としての能力を考えるならば、こうした展開は時代に沿った変化だと言えるかもしれません。


母性的な優しさだけでなく、体力の多さや冷静な判断力、瞬発力といった要素も、看護師にとって大事なポイントになっています。


看護師として働く中で、もし妊婦となったのであれば、気をつけたいのは絶対に放射線を直に浴びることのないようにする、というものです。


放射線治療やCT、エックス線撮影をはじめ、病院内で働く限り、危険はいろいろありますので、細心の注意を払ってほしいところです。


もう一つ、薬のことも調整や投与など、薬の曝露に遭いかねない機会は意外と多いので、軽く考えない方が良いでしょう。


勤務中のほとんどの時間を、立ち仕事で過ごしたり、夜勤があったりとハードなせいもあって、流産してしまったり、早産になってしまうなどの確率が若干高めです。


自分は大丈夫、という根拠のない自信は禁物です。


必ず適度な休憩を取るようにします。


看護師として働く人が転職しようとする時、違った職種に転職を考える人も少なくないです。


けれど、一生懸命に看護師資格をゲットしたのですから、その資格が有効に活用できる仕事を選んだほうが良いでしょう。


全然違う職種でも、プラスになるところはいくつも存在します。


頑張って得ることのできた資格ですから、使わないのは損になってしまいます。