９月２１日 本日は中央公民館で「楽しく歌って元気で長生き昭和の歌を歌う会」に参加しました

　こんにちは、高齢者の健康増進に向けて様々な施策を推進させたいと考えている石井伸之です。

　本日は午後２時よりくにたち中央公民館地下１階で「楽しく歌って元気で長生き昭和の歌を歌う会」が行われました。

　主催されている方より、半年以上前に「高齢者が昭和の歌を歌って健康増進に繋げたい」という話をいただきました。

　当初は市民団体主催で実施しようと考えましたが、様々な壁にぶつかります。

　そこで、公民館長や地域包括ケア推進担当課長へ相談しました。

　健康増進に繋がるという観点から、国立市の後援をいただくことにより壁が開きました。

　地域包括ケア推進担当課長を始めとする健康福祉部職員の皆様に対して、この場を借りて心から感謝申し上げます。

　その後は主催される方の努力により、本日の開催となりました。

　どれだけの方が集まっていただけるか？非常に気になるところです。

　心配は杞憂に終わり、46名の方にご参加いただきました。

　参加者の年齢層は70代が中心です。

　私自身も幼稚園や小学校時代に歌った唱歌を、歌っているとその頃の懐かしい風景が浮かんできます。

　周囲を見ると、到底70代とは思えない声量が部屋中に響き渡ります。

　この瞬間、歌の力の偉大さを直感しました。

　大きな声で歌えるということは、肺に入った異物を吐き出す力の維持に通じます。

　つまり、誤嚥した際に痰と一緒に出す力は、自分の身を守る能力として大切な部分です。

　また来月同様のイベントを実施されるということなので、楽しみにしています。

　午後４時からは昨日に引き続いて会派代表者会議が行われました。

　議会改革特別委員会の設置に向けて、協議を重ねます。

　午後９時前まで５時間近い時間が経過しましたが、結果的には目的の部分で折り合いがつかず、設置することは出来ませんでした。

　どういった点で折り合いがつかなかったかというと・・・・

　私が代表者として出席している自民党明政会、新しい議会、公明党は議会基本条例を点検し議会費の検証をすると言う目的を示しましたが、共産党、緑と自由の風の会派からは目的に議会費を入れるべきではないという点で決裂となりました。

　私は、議会基本条例を点検した後に、必ず議会費の増減を財政部局に求めることは間違いないことから、議会費を目的に入れるべきと訴えましたが、その意が通じることはありませんでした。

　議会改革特別委員会が設置できなかったことは、非常に残念でなりません。

　明日は最終本会議を控えていますので、しっかりと準備をしたいと思います。



　写真は、パン＝ドゥ＝スリジエさんのハーバリウムです。