こんにちは、昨年の青柳稲荷神社では猛烈な夕立に襲われて開催が危ぶまれたことから、天候が非常に気にある石井伸之です。
本日は、午前8時より青柳稲荷神社盆踊りに向けた当日準備を行い、午後6時30分からは青柳稲荷神社盆踊りが始まり、午後7時には四軒在家公園での盆踊りに伺い、30分ほど踊った後に再び青柳稲荷神社の盆踊りに戻りました。
午前8時からは青柳稲荷神社盆踊りの当日準備として、配線、電球取り付け、提灯の取り付け、テント建て、本部や休憩所の設営、音響機器の設置を行い無事に終了です。
それにしても数日前の40度を越える気温ではなく、薄曇りの天気ということから非常に助かりました。
配線・電球取り付け・提灯取り付けは脚立の昇り降りをひたすら繰り返しますので、この天気でも汗だくになります。
午後は一休みして、午後6時過ぎには浴衣に着替えて青柳稲荷神社へ向かいました。
各地域でお世話になっている踊り手の方々にも集まっていただき、午後6時30分より青柳自治会長の挨拶の後にスタートしました。
広さ3.6m✖3.6mで高さ1m少々の舞台ですが、上がると緊張するものです。
踊っていると、いやが上にも視線を感じます。
その緊張も踊り始めるとあっという間にどこかへ飛んで行き、踊り手として楽しみました。
国立音頭、おけさ唄えば、東北音頭、水戸黄門おどり、河内音頭の5曲を踊ったところで、四軒在家公園で行っている盆踊りへ向かいました。
四軒在家公園で行われている盆踊りでは、四軒在家地域の踊り手の方より声を掛けていただき有り難い限りです。
四軒在家公園の盆踊りでは、炭坑節から始まり、大東京音頭、まりと殿様、少年八木節などを踊りました。
昨年は最初から最後まで踊らせていただいたことから、非常に名残惜しいところですが、後ろ髪を引かれながら青柳稲荷神社へ戻りました。
各地域の盆踊りを守る為に、消防団員が警備にあたっています。
四軒在家公園では第二分団、青柳稲荷神社では第一分団が警備警戒していました。
同じ消防団員として申し訳ありませんが、本日は踊り手として盆踊りを楽しんでいます。
青柳稲荷神社へ戻ったところ、休憩に入りました。
青柳若葉会が販売しているかき氷、わたあめ、ソースせんべいの売れ行きを聞いたところ、販売は好調とのことです。
特に今回初めて販売したソースせんべいは、1回100円で抽選した後に枚数が決まります。
小当たりは10枚、中当たりは14枚、そして大当たりは20枚という大盤振る舞いです。
タブレットで抽選という遊び心もあり、売れ行きは好調でした。
9月7日に行う青柳祭りでも、かき氷、わたあめ、ソースせんべいを販売の予定していますので、是非ともお越しください。
さて、休憩からは春駒・あっぱれ音頭・ 東西南北音頭・ドタレバチ音頭・盆ギリ恋歌・血液ガッタガタ・ハワイ音頭・東京音頭・炭坑節といった流れで進みます。
多くの曲目を舞台上で踊らせていただき、大変嬉しく思います。
午後9時30分となり、全ての曲目を終えて無事に終わりホッとしたのも束の間、一抹の寂しさを感じました。
幼い頃に坂下町内会での盆踊りに携わった時から始まり、20代の後半から青柳稲荷神社の行事に携わるようになってから、人生の先輩方を見送ってきました。
多くの先輩方がその時代時代で地域の伝統文化行事を引き継いで来られたからこそ、こうして盆踊りを楽しむことが出来ます。
今まで見送ってきた先輩方に対する畏敬の念を胸に抱く中で、現役世代としての責任を果たす為にこれからも尽力致します。
一週開けて8月22日(金)23日(土)には、富士見台1丁目谷保第一公園で盆踊りが行われますので、踊り手の一人として楽しみたいと思います。