20日(月)の朝、ウォーキングをしていると、まだ人間が動き出す前の街には、いろんな鳥が声や姿を見せてくれます。
街に張りめぐらされた電線に、ツバメが止まって羽繕いをしていました。二股の尾が鋭く伸びています。飛び回る姿も見られます。きっとどこかで巣作りをしているのでしょう。
佐保神社の参道の大ケヤキの樹上には、緑の葉の間から、アオサギが朝日を浴びて白く光る体を見せてくれます。灰色の背中しか見えないものもいます。
庭の向こうの高い電線に止まって、美しい鳴き声を響かせている鳥がいました。イソヒヨドリかなとも思いましたが、姿が違いました。名前がわかると、鳴き声も姿の特徴も覚えられるのですが。