14日(火)、朝から晴れわたり、青く高い空が広がっていました。7時30分から近所の交差点に立って児童の登校見守りをしていると、どこからか鳥の鳴き声が聞こえてきました。鳴き声のしてくる方向の電線を目で追っていくと、止まっている小さな白い鳥が目に入りました。
真っ青な空に、朝日に照らされ、まぶしいぐらい真っ白な鳥が一羽止まっていました。それは美しい光景でした。さっそくカメラを向けて、飛ばないでくれと念じながらシャッターを押しました。
昨年、農政環境常任委員会の管外調査で訪れた滋賀県の農場で見たハクセキレイの白さが脳裡に蘇ってきました。ハクセキレイはよく見るのですが、いつも地上をちょこちょこと歩いており、上からの姿を見るのですが、ほぼ真下から見ると、こんなに白く、本当に純白なんだと思いました。「きれい」「美しい」という言葉は、まさにこのような光景のためにあると納得してしまいました。