ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

つぼさ池のかっぱの話

2017年06月17日 05時50分39秒 | Weblog
 今日も母の思い出話をもう一つ。加東市松尾の集落の南、隣の東実地区につながる道につぼさ(壷沢)池があります。このブログで紹介した竜巻の話でも出てきました。
 母は小さい頃、このつぼさ池で水泳をしていたそうです。竹を池の中に何本も投げ入れ、その浮いた竹につかまることができるようにして集団で泳いだそうです。
 そのつぼさ池にはかっぱが棲んでおり、牛を池に引っ張り込むというのです。かっぱの腕が池から伸びて牛の足をつかんで強い力で池の中に引っ張り込む。その話を聞きながら場面を想像するとそれはおそろしい光景でした。このブログで牛の話も紹介しましたが、牛は大きく、力の強い存在でしたから、その牛を伸縮自在の腕で引きずり込むなど、かっぱの強さ、おそろしさはすごいものでした。
 暗くなると池の淵を歩くのは危険だったのでしょうが、理屈よりこの話は子供にとって効果てきめんでした。
 
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