ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

野球選手が夢だった

2006-05-08 | 2006年
最近思うこと。


主人を野球選手にしてあげたい。


イチロー記念館で目を潤ませながら展示を見つめ、(院長ブログ参照
空港バッティングセンターで感動の面持ちで8番ゲートに立つ主人。

初夏の暑さも手伝って、炎天下のグラウンドの砂埃が見えた気がした。


私はイチロー記念館で、子どものころからのイチローを見ながら、ふと思った。

イチローは、他になりたいものはなかったのだろうか?

それとも野球少年は、みーんな野球選手になりたくて、
そこから摘まれたり、あきらめなかった人が野球選手になるのだろうか?

答えの出ない、切ない疑問だ。


私はイチローと同年代で、同じ東海地方で過ごしていた。

そのためか、「イチローと対戦したことがある」という人が周りに何人かいた。
イチローは子どものころから、東海地方の少年野球界では有名だったそうだ。
どの人もオリックスで「イチロー」として活躍し始めたときに、
すぐにわかったと言っていた。

野球選手になりたかった、かつての少年たちはイチローが活躍するたびに
自分の姿を投影させるのだろう。
主人もそのひとりなのだ。


私は主人を野球選手にするために努力したい。

野球選手に憧れる主人を応援したい。

もうこれからは、バッティングセンターに行きたいとか言っても、
えーまたあ?とか言わないし、
野球中継に夢中で話を全然聞いていなかったりしても怒らないようにしたいし、
ドライブ中に球場を見ると立ち寄ってしまうことも呆れないし、
誰の真似と思う?とか言いながらバットを振ってもばかにしないようにするし、
二言目には「イチローはね」「長嶋さんはね」と言っても、
また言ってるとか思ったりしない。


私も野球選手の妻として努力をしよう。

とりあえず、落合夫人の本でも読む?



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いっそのこと (吉宗)
2006-05-10 06:31:50
平日はカイロプラクター

休日は流しの素浪人ならぬ素バッター

貧打を嘆く野球チームの助っ人役

こんな感じでいかがでしょうか?
吉宗さま (ぽきぽき)
2006-05-11 17:14:19
さすらいのカイロプラクターですね。

依頼があったら考えてみるように伝えておきます!

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