ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

たこ焼きにしか見えない…

2010-07-31 | 2010年
昨日、懐かしい友達が会いに来てくれました。
その時にお土産にいただいたものがこちら。

「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」

写真の色が悪いので伝わりにくいですが、本当にたこ焼き。
青海苔までかかっているじゃあないですか。
食卓に出してから食べ終わるまで、家族みんな笑いっぱなしでほのぼのムード。
カスタード系お菓子に目がない主人には、特に大ウケでした!
次女は口に入れるまで本当にたこ焼きと信じていたみたいで、
熱くないようにフーフーしてしまいました。

福山の虎屋さんというお菓子屋さんが作っているそうです。
私はぜんぜん知らなかったのですが、数年前から話題になっていたお菓子みたいです。
ホームページには他にもおもしろいお菓子がいっぱいありました。
この虎屋さん、創業400年だそうですが、老舗のお菓子やさんなのにこのチャレンジ精神ってすごいなー。

楽しいひとときをありがとうございました!

下関の旅②

2010-07-29 | 2010年

翌日、海沿いの191号線を北上し、土井ヶ浜に向かいました。
ブルーラインと呼ばれるだけあって、ずっと美しい青い海に沿って走ります。

途中、地元スーパーに立ち寄ったのですが、
トビウオのお刺身や太刀魚一匹そのまんま売っているのを見てびっくりしました。
魚の種類が豊富!新鮮!安い!
美しい海は美味しい魚を生むんだなあー。

「きれいー!きれいー!」と車内のテンションも上がりきったところで土井ヶ浜に到着。
で、車を降りたらこの海岸です!
ここで泳いでもいいのだろうかと躊躇するほどの美しさでした。

休みの日には砂浜に何重もテントの波ができるほど人気の海水浴場ですが、
平日なので空いていました。

澄んだ海水、白い砂浜。遠くには角島大橋が見えています。
遠浅なので小さな子ども連れでも安心して過ごせる海岸です。

次女は一歩も海に入ろうとしないので、海の楽しさを教えてやろうとしましたが…。

号泣…。
結局ずっと波打ち際で波と戯れていました。それはそれで楽しそうだったけど。

最後に海の家にて休憩。
もっともっと遊んでいたかったけど、余力が残っているうちに上がるのも楽しい思い出には必要かもしれません。
ものすごく天気が良かったので、日焼け止めを塗っていても、みんな真っ赤に日焼けしました。

子どもたちは車に乗るなり眠ってしまったのですが、せっかくなのでそのまま角島に向かいます。
ここも下関市になるそうですが、海沿いの端から端までですから、広いですね。

夏ってこういう風景をイメージしてました。

空と海、ふたつの青に心洗われる感じ。

帰りは豊田町にある道の駅「蛍街道西ノ市」に立ち寄りました。
こちらはグリーンラインと呼ばれる道で、山の中を走ります。

ここでの目的はお風呂です。
ツルツルしたいいお湯でした。
日焼け跡にも優しく、熱すぎず、つい長湯。
この周辺には本当に温泉が多いので、ゆっくり湯巡りなんかもいいかも…。

一泊二日の短い間でしたが、
めいっぱい夏を呼吸した下関の旅でした。


下関の旅

2010-07-27 | 2010年

昨日は店を休業させていただき、申し訳ございませんでした。

この2日間、下関方面に旅行に出かけていました。
計画を立てた時には「土井ヶ浜」というところに海水浴にでかけることが目的で、
早朝に家を出て日帰りの予定だったのですが、
せっかく行くのだから、日曜日の午後から出発して下関で一泊しよう!ということになり
一泊二日の旅となりました。
でもそれにしては海鮮丼のごとく盛りだくさんだったような気がします。

まずは「川棚のくすの森」

「こんな木があるよ」と教えてもらってから、ずっと行きたかった場所です。
一本のくすの木が枝分かれして、まるで森のように見えることからこの名で呼ばれているそうです。

この木の前では何にも言えないような迫力なのですが、
何とも落ち着くと言うか懐かしいと言うか…そんな空気も感じられます。

ほんとすごかったです。

このあと、風力発電所を間近に眺めながら海沿いの道に出て、下関市内に入りました。
途中、「小野小町の墓」があり、あんな有名な人のお墓がなんでこんな山の中にあるの?
と興味深そうな院長でありました。

海沿いの道。ずーっとこんな感じの青い海。
翌日、土居ヶ浜に向かう途中には、もっと海が見渡せる道を通りました。


このあと、一度ホテルにチェックインし、その後、水平線に沈む夕日を見に行こう!と
近くの海水浴場まで再び走りました。
あいにく雲で隠れて、夕日は見えなかったのですが、残照は美しかったです。

そして食事をすませ、お風呂へ。
最初は以前、家族旅行で泊まったことのある壇ノ浦のマリン温泉に行こうと思っていたのですが、
旅行雑誌に「下関には銭湯が多い」と書かれていたことを思い出し、
ホテルの近くの「喜楽湯」という銭湯に行ってみました。
子どもたちはスーパー銭湯には行ったことがあるけど、銭湯は初めて。
私も久しぶりに「ケロリン」の洗面器を見たときには嬉しくなってしまいました。
番台があり、古い木製の靴箱や傘立て。大きな鏡とか、木の床とか、
レバーを押してもすぐ止まる蛇口とか、タイルの浴槽とか…これぞ銭湯!
宣伝の看板なども当時のままなのかなー?(ボンジュールというパン屋さんのものだった)

こうして下関の夜は更けました…。

あ、メインは海水浴なんですが、長くなったから次回にします。


☆おまけ☆いろいろびっくり!なこと

① 下関にはベンツのバスが走っている?

すれ違うバスに、ベンツのマークがついているではないか。
山口は道がいいからバスもいいんだと思い込み、ベンツだベンツだ!と大騒ぎ。
なんで気付かなかったんだろう…それがサンデン交通のマークって…。
よく見たら違う、けどぼんやりしているコンタクトレンズで見たらベンツに見え…なくもないだろう。     
(興味のある方はサンデン交通で検索してみてね…。)

② 特牛って。

ゴールデンウイークの旅行記で「特牛」なんて絶対読めない!と書いたのだが、
道路標示に「kottoi」と読みが書かれているのを見て、凍った。
ずーっと「とっこい」と思っていた…(しかもブログにも書いてるし)。
「tokkoi」と打って変換しても「特牛」と出てこないので、
コンピューターも対応できない地名なんだ!とある種感動していたが、
「kottoi」で変換したら「特牛」と一発変換。
「特牛」が読めない以前にローマ字表記を読めない私が問題だと思った。

③ そんなに由緒あるものだったんだ!

自宅に帰ってから調べてみてわかったのだが、
私たちが入った「喜楽湯」は童謡詩人・金子みすゞも入っていたとのこと。
レトロな銭湯と思ったが、そこまでとは思っていなかった。
昭和以前の香りがしたということだ。


当たったー!ハリボーベア

2010-07-22 | 2010年
日付が変わるかどうかの時間帯に更新です。

実はさっき、倉庫の扉を開けたら、私宛の郵便物がひとつ転がっていました。

受け取ったのは確かに私なのですが、長女を病院へ連れて行っていてふらふらの頭だったせいか、
とりあえず倉庫にしまっておいたことをすっかり忘れていました。

中身は…
「ハリボーコレクターズセット」。

以前に少し書きましたが、私は体調が悪くなると食べたくなるものが決まっていて、
そのひとつがグミキャンディなのです。

それで先月だったと思うんですが、何だか調子が上がらないので「ゴールドベア」を食べていた時に、
携帯で応募できる懸賞がついていたから、何気なく応募したら、当たってしまいました。

中身は「ハリボーベアのぬいぐるみ、ステッカー、カップ、ポストイット、キーホルダー、試食品のグミ2種類」でした。

試食品のグミは「フルーティキッス」と「サワーマンゴー」。
しばらくは疲れても安心。。。(なのか?)
これ、食べたことないです。
基本的に輸入グミが大好きなのですが、輸入食材店やソニープラザに寄らないと
なかなか買えないので、嬉しいです~。
ちなみに私がハリボーで好きなのは「フレッシュコーラ」です。

あと、ゴールドベアそのもののキーホルダーもかわいかった。。。
残りのものはたぶん娘たちに見つけられるから、これだけは確保しておこうっと。

気がつけば夏でした

2010-07-20 | 2010年
久々の更新です。
1ヶ月近くも書かなかったなんて初めてです。

入梅と同時に体調が悪くなるのはいつものことだったのですが、
今年は何日も頭痛が続いていたので、ちょっと辛かったです。
それに加えてひどい腱鞘炎になってしまい、キーボードを打つことができない状態でした。

これは自分のことなので適当に休んでいれば良かったのですが、
7月の初旬から長女が発熱し、軽い風邪と診断されました。
だけど2日経っても全く治らないのでもう一度他の病院へ行ってみたところ、
腸炎と診断されました。
長女はたった一晩で脱水が進んでしまったらしく、げっそり痩せてしまい、
炎症や白血球の数値が入院ぎりぎりの値だったので、毎日血液検査と点滴に通いました。

うわさには聞いていたけれど、子どもの脱水症状は本当にあっという間に進んでしまい、怖かったです。
長女は症状が落ち着くまで、ほとんど眠ることができず、痛みと熱に苦しんでいました。
子どもの小さな手に針が刺されているのを見るのは辛かったです。
それでもこういう時は点滴がいいんですね。
長女の顔色がみるみる回復していったから…。
私も最後の方で看病疲れがひどくなってくると、
「アリナミンの入った点滴を一本ください」と思わず言いたくなりました。

すっかり胃が弱った娘は「おもゆ」から始めて、お粥をひとさじずつ増やし、
つぶしたバナナやすりおろしりんごなどを食べるという、
まさに離乳食からやり直しの食生活でした。
こういう時、味覚が先に戻ってくるので、色々と食べたくなるらしいです。
長女はピーナッツバターのサンドイッチが食べたくなってしまったのですが、
ぐっと我慢していました。。。

病院の先生のお話では、こういう病状は悪くなるときも良くなるときも倍ずつ、だそうです。
だから回復の傾向が見られたら早いですよ、と言うことです。

写真は先週の土曜日の「ほおずき祭り」。

痩せちゃっているでしょう…。
この浴衣も和裁の専門家の友人に教えてもらって、きちんと寸法を直す予定だったのに、
とても時間がなくて、当日にぐさぐさっと雑に縫い上げてしまいました。
(ちなみに私が子どものときに着ていたものです。)

これはかき氷を食べる次女。。。

彼女も色々と我慢を強いられました。。。

長女は順調に回復して、昨日から幼稚園のお泊り保育に参加することができました。
これに間に合うかずっと心配だったのですが、元気に行って帰ってきて、ほっとしています。
すごく楽しかったみたいで、帰ってきた時の表情には達成感みたいなものがあふれて、いい顔していました。
「帰ってきたくなかった。ご飯もおいしくていっぱい食べた。」と言っていました。
こちらはスケジュールを眺めて、今頃ご飯食べているなとか、キャンプファイヤーだなとか、
着替えをもう一枚入れてあげればよかったとか、
歯ブラシのキャップは開けられただろうかとか、
あれこれ思ってしまって…。
最後には主人にも「なんとかなるんだから心配しすぎ。」とあきれられ…。

それにしても子どもが一晩いないだけでこんなに寂しいのか~と驚きました。
長女とはこの数週間、ずっと一緒にいたから余計にそう思ったのかな。

ここ数週間は記憶が曖昧なほど忙しかったのですが、気付けば梅雨が明けていました。
(ワールドカップも終わっていたし…。)
元気に夏休みを迎えることができてよかったな、と思います。

色々とご心配をいただいた皆様、ありがとうございました!