哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

息子との話し合い

2018年08月02日 | 会社

三男には会社の経理に主に携わってもらっている。

毎月40人ほどの給料の支払いが有り

給料計算とそこそこの現金が月末には必要となっている。

 

今までのキャッシュフローは余裕が有るというほど多くはなかったが

毎月借り入れもしないで月を越せたので

お互いに相談をする必要もなく不安は感じていなかった。

 

しかしここにきて私の心境が少し変わってきた。

ここ2~3年わたしの会社経営の姿勢は少しなおざりになっていたと

気づかされ反省をしたからだ。

 

そこでもう一度息子と話し合いをもって経理から見直しを進めて

息子にも単なる事務屋さんでなく

経営者としての自覚を感じてほしくなった。

言い換えればサラリーマン的な経理マンでなく経営者的な

経理マンになって欲しくなったのだ。

 

その為に私も努力して息子のためを考えて 

先週の終わりごろから話し合いを始めて私の考え方をじっくり伝えた。

 

〇  まず最初に借り入れ銀行を減らして1行にすることにした

  そうすることにより月の返済が単純となり管理が楽になる。

 

〇 次に含み資産の形成として積み立てていた生命保険を解約 

してキャッシュフロー化し資産の保有を透明化する。

 

取り敢えず以上2点の作業を行う事でかなりキャッシュフローが単純化されて

透明化できることになり経理は分かりやすくなる。

 

早速生保と連絡を取ってもらい解約の手続きを息子に実行してもらった。

様子を見ていて結果の報告も受けたがスムーズに行えた様子。

安心できた。

 

今までは私だけが経理の全体像をつかんでいて駒として

息子に動いてもらっていたが

これで息子にも現金の流れと資産全体の事が当事者として

わかりやすくなったと思う。

 

借り入れは1行を残して一括返済してしまう予定なので

キャッシュは一時的にかなり減ってしまうと考えていたが

いざ計算をすると意外と保険の解約で現金が残り

そんなに減らないことがわかり少しホッとしている。

 

しかしその解約により含み資産が表に出るので

来期の税金はある程度覚悟しなければならなくなった。

そこのところの説明を息子にしたらなるほどと

理解できてきた様子であった。

 

以上2点だけの改善ではあるが

少しづつ当事者としての自覚は深まってきている様子。

 

 

今回の話し合いでお互い少し近づけた気がする。

話し合いは大切だと改めて感じられると同時に嬉しくもあった。

任せることで息子に信頼感も生まれ頼もしさも感じられるようになってきた。 

 

 

 

お配りするもろこしの打ち合わせに行ってきた。

 

 

 

 

 

少し自分用に買ってきたもろこしを会社で茹でてみた。

まず皮を2枚ほど残して剝く。

水から茹でる こうすることで甘みが増して

もろこしの風味も増す。

 

買ってきたらすぐに茹でる

もろこしは日を置くとすぐに甘さは減退するそうです

 

沸騰する一歩手前で火加減を調節して

沸騰させずそのまま15分ほど茹でて出来上がり。

 

 

 出来上がりが熱いうちに少し塩を振っておく

このままラップして保存。

 

確かに甘くて美味しいもろこしです。

これなら皆さんに喜んでいただけると思います。

早速10本詰めにして冷蔵宅急便で配送の手配をしました。

 

今年は日照りで出来は良くないようす。

ファームの方は

物が足りないので休み休みの営業となりそうな事を言っていました。