放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2020信州トランポ林道ツーリング1

2020年11月04日 18時02分15秒 | ツーリング甲信越


土日は雨の日がつづいた9月・10月。ようやく天候が回復しそうなので、諏訪湖周辺の林道を走りにゆくことにした。冷え込んできたし、キャンプ場はブームでとんでもなく混んでいるから、トランポでいって車中泊である。



金曜日に仕事から帰ってきてハイエースで出発する。夜のうちに出られるのがトランポのよいところだ。



車中泊地は長野県佐久市の道の駅ヘルシーテラス佐久南である。タイの刺身とミニ海鮮丼、それにステーキでひとり宴会をはじめる。これが楽しいんだよね。



ヘルシーテラス佐久南はできたばかりの道の駅で、どこもピカピカだった。



2日目。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。快晴である。気温は10℃ほど。



朝食はカップめんだ。



荷物をまとめて出発する。むかうのは諏訪湖の手前の茅野だ。



スマホ・ナビの指示ですすむと蓼科スカイラインは通らない。国道142号線から国道152号線の大門街道とつないでゆく。遠回りをしているように感じたが、蓼科スカイラインは深い山の中を走るから、こちらのほうが早いのだ。途中の白樺湖で休憩した。



白樺湖の気温は5℃。湖畔の木々は色づいていた。



当初の予定では道の駅蔦木宿に車をとめておこうと考えていた。しかし紅葉の時期の蔦木宿は混雑しそうで、ハイエースを長時間おいたままにするのははばかられる。そこでビーナスライン沿いにある、公園の駐車場に車をおかせてもらうことにした。地元の人たちだけが利用する公園だ。到着すると空いていて、バイクを車から下ろしていても、だれも見ていなかった。



最高気温は15℃になるとのことで、スリー・シーズンのジャケットで出発する。最初にむかうのは諏訪南IC近くの金沢林道だ。国道20号線からの入口の目印は、金鶏の湯の看板である。



国道から折れて左手の畑の中を奥へとすすんでゆくと林道の入口はある。ちょっとわかりづらいが、山にむかう道をさぐりながらゆけばみつけることができるだろう。



以前は入口からダートだったが、3、7キロほど舗装されている。アスファルトだがウエットでコケの生えたスリッピーな道をゆく。ここに来るのは2010年以来だ。DR650のオーナーズ・クラブの例会でよくきたものだが、それも最近はなくなっている。



やがてジャリ道になるがこちらのほうが走りやすい。



車2台とロードバイク3台とすれちがって、ダートを5、2キロゆくと芝平峠についた。金沢林道はフラットで走りやすいが後半に荒れた路面もあった。



芝平峠からは三方に道がのびている。千代田湖方向は通行止めで、すすめるのは入笠牧場と美和湖方面だ。入笠牧場の先にある黒河内林道は通れないと聞いているが、それでも林道の入口までいってみることにした。舗装林道をゆく。冷えてきて寒い。グローブを冬用にかえた。



入笠牧場の先の黒河内林道の入り口につくと通行止めとなっていた。



芝平峠にもどりジャリ道をくだって美和湖方向にすすむ。以前は5キロほどダートだったと記憶するが、2キロほどで舗装路になっていた。



狭い舗装林道をくだってゆくと、軒下に古い臼をたくさんおいてあるところがあった。マキにするのだろうか。



庚申塚もあった。ここは廃屋が目につくルートである。



道の駅南アルプスむら長谷についた。昼時となったが道の駅で食事をとるのは味気ないし、混んでもいる。近くにある高遠の町に食事処をさがしにゆくことにした。



高遠の町にゆくと蕎麦屋が2件と割烹の店があった。



蕎麦の気分ではないので、割烹だるまに入りソースカツ丼を昼食とする。



味噌汁が美味しかった。ソースカツ丼もよい。老舗の実力を感じさせる店だった。1000円也。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巡礼と芸術とマネーの別ブログ | トップ | 2020信州トランポ林道ツ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング甲信越」カテゴリの最新記事