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東福寺12 特別拝観1 天得院(東山南部散策12)


写真は、桔梗の咲く天得院の庭園

ここからは特別拝観にのみ公開される塔頭です。

お庭の桔梗がきれいで、「桔梗寺」ともいわれています。
桔梗の咲く初夏と、もみじの秋に特別公開があります。

門をくぐると前庭のすぐ左手に玄関があります。
拝観料は500円です。

入るとすぐに方丈で、その前に庭園があります。
杉苔にびっしり覆われた枯山水庭園で、初夏には青や白の桔梗が、秋には真っ赤なもみじが色を添えます。
禅寺によくある窓(花頭窓)から見る庭園は、絵画のようです。

方丈の中央には内陣があり、本尊の千手観音像がお祀りされています。
また内陣の右手では、ミニ寺宝展も開催されます。

500円追加でお抹茶とお茶菓子を注文し、お庭を見ながら一服もできます。

さらに予約をしておくと3000円で桔梗膳や紅葉膳を、奥の書院で頂くことも出来ます。
また夜間拝観もあります。




コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
綺麗・・・ (さと)
2013-02-12 12:19:22
ブログを拝見していて常々思っていることですが、
今日は更に思ってしまいました。
桔梗の時期だから・・と足を運べる所に住んでいればどんなによいかしら・・・(ため息)
本日の写真はあまりに素敵です。

5月8日は早過ぎますね。初夏かぁ~




 
 
 
さとさま (amadeus)
2013-02-12 12:31:39
>足を運べる所に住んでいればどんなによいかしら
その辺りの”地の利”を最大限に生かしているブログではありますが、もったいないことに逆に地元民は見に行かないケースが多いです。

リンクを張りましたが、いつも7月1週目ぐらいに僕は行っていますね。

同時期では廬山寺の桔梗もきれいです。
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/22883058b9ee81ab220b396d2f4da0f6

しかし桔梗が咲くのは京都だけではないでしょう。
ご自身の周りにひっそりと咲く桔梗を、探してみるのもいいのではないでしょうか。
 
 
 
疑問 (maybe)
2013-02-12 13:12:38
ここは清韓さんが住職だった寺ですよね。

秀吉と親しい人がなぜ桔梗なのでしょうか?


新しくなってから「桔梗の寺」になったのでしょうか?
 
 
 
maybeさま (amadeus)
2013-02-12 16:43:25
>新しくなってから「桔梗の寺」になったのでしょうか?

江戸時代に1度破却しているようなので、そうなのでしょう。
 
 
 
amadeusさま (maybe)
2013-02-12 23:22:04
私の中では桔梗⇒光秀のイメージがあったもので気になった次第です。

なにか意味とかあるのかなと。

 
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