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松尾大社1 アクセス 本殿(松尾散策4)


写真は、左が拝殿、右が本殿

古来より”お酒”の神様として有名です。

「梅宮大社」の楼門を出て四条通の梅宮大社前の交差点を右折し、松尾橋を渡り約500m直進します。
四条通の突き当たりに「松尾大社」があります。

アクセス(簡易地図
1.市バス29系統で四条烏丸~松尾大社前下車か、28系統で京都駅~四条大宮~松尾大社前下車
2.市バス3系統で四条烏丸~松尾橋下車で徒歩
3.阪急電車で烏丸駅~桂駅で嵐山線に乗り換え~松尾駅下車
4.阪急電車で烏丸駅~西院駅下車し、
市バス28系統、29系統で西大路四条~松尾大社前下車か
3系統で西大路四条~松尾橋下車し徒歩

1は1本で行けますが、29系統は1時間に2本しかありません。28系統なら京都駅、四条大宮経由で1時間に3本です。
2は本数が多いものの、1つ手間の停留所なので、松尾橋を渡る分徒歩が300m必要です。
また先と同じで、繁雑期の1、2は京都市内中心部の渋滞の恐れがあります。
その際は3か4でしょう。

拝観
四条通の西端の物集女(もずめ)街道の交差点に一の鳥居があります。
石畳の参道を進むと二の鳥居があり、くぐった右手に客殿、正面に楼門があります。
GWにはこの辺り一面に黄色の山吹が咲き誇ります(山吹写真2)。

楼門をくぐった正面に回廊に囲われた拝殿、左手に神輿庫、右手に手水舎、右手奥に社務所があります。

松尾大社の神の使いは亀ですので、手水舎の出水口も亀の形です。
拝殿の奥には本殿があります。
ここまでは無料です。

本殿拝観
時期によっては1000円で、回廊内の左手から本殿を特別に拝観できます。
2013 春の非公開文化財特別公開でも実施されました。
まず回廊の左手でお祓いをしてから中に入ります。
本殿左手は斎庭(ゆにわ)といい、白砂に砂紋が描かれています。
参観路は平地に均してあり、1周できます。

屋根は前後の長さが同じ”両流造”であり、前方の屋根にはさらに向拝が伸びています。
また本殿の屋根上左右の端にある”箱棟(はこむね)”は、松尾大社独特のものであり、これと同じものが回廊に展示してあります。

客殿
毎月客殿で月釜があります。
日程はHPに掲載されています。
玄関を入ると7畳半の玄関間があり、こちらで受付をして1,300円を納めます。
隣の10畳が待合です。
待合から奥に進むと2畳幅の廊下があります。
廊下の右手が蓬莱の庭、左手に広間があります。
廊下は庭側が板の間、広間側が畳と半々です。
奥の広間が10畳間で、こちらがお茶席になります。
ここから見る蓬莱の庭はきれいです。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
松尾大社 (桜三里)
2014-02-11 20:35:05
amadeusさん、こんばんは。

去年のGWに松尾大社に行きましたが、松尾大社は嵐山の範囲に含まれるのでしょうか。

それと、GW頃の京都は比較的男女アベック連れと女友達数名グループの観光客が多い事無いでしょうか。
 
 
 
桜三里さま (amadeus)
2014-02-11 20:53:03
>松尾大社は嵐山の範囲に含まれるのでしょうか
普通は”含まない”のではないでしょうか。

>GW頃の京都は比較的男女アベック連れと女友達数名グループの観光客が多い
桜三里さまは、僕の拝観を見たことがないですもんね(笑)。
僕は拝観時、自分の興味の対象以外は
ほとんど見えていません。

同行者の存在すら忘れる有様です(笑)。

ということで、本当に周囲の記憶はないです。
 
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