王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日 森喜朗氏側、既に裏金聴取 自民、関与なしと認定

2024-03-30 09:18:06 | 政治
27日には日テレニュースの速報としてここをクリック⇒「安倍派の裏金疑惑」にラスボスの森元首相の名前が取りざたされていると「自民党の複数幹部から」聞いたとの報道がなされました。それを受けて参院予算委員会では立民の辻元清美参院議員が森元総理の関与を指摘しましたが、「今の段階で内容を明らかにすることは控えている」と否定も肯定もせずに明言を避け ました。
それと同時に安倍派の幹部には相当重い政治責任をとの事で「選挙における非公認」か、さらに重い「党員資格の停止」なる政権幹部の案が出て「これはこれでこの程度か」と浴びる体たらくでした。⤵ ⤵
それは置い置くとしても「既に森元首相に事情聴取を済ませ裏金問題には関与してない」と岸田文雄首相ら党執行部は判断に傾いたと有りますから驚きです。週明けに安倍派幹部を重く処分程度で幕引きは困難かもしれません。
野党の皆さんにも頑張ってもらいたいところです。

写真:記事の映像はコピペ出来なかったのでネットから

共同通信:
 派閥の政治資金パーィー裏金事件を受け、自民党が既に、安倍派(清和政策研究会)会長経験者の森喜朗元首相側から水面下で話を聞き取っていたことが分かった。資金還流が始まった経緯や2022年に復活した状況について尋ね、関与なしと認定したもようだ。追加聴取は現時点で想定していない。政権幹部が29日明らかにした。野党が反発し、国会での説明を要求するのは必至だ。
 自民党の聞き取り調査や国会の政治倫理審査会の証言を通じ、清和会の資金還流は1990年代後半ごろに始まった疑いが持たれている。森氏は98年~06年、首相在任中の約1年間を除いて会長を務めた。22年の還流復活の際は安倍晋三元首相の死去後で、派内に影響力を持っていた。
 自民筋によると、党関係者が森氏側から聞き取った。開始や復活の経緯を把握していないと説明したという。安倍派幹部の追加聴取と並行して実施した可能性がある。岸田文雄首相ら党執行部は、高齢の森氏にこれ以上話を聞く必要はないとの判断に傾いた。 
(引用終わり)


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  29日 東京の桜開花、平年... | トップ | 29日 検出のプベルル酸と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事