
余るクジラ肉、水産庁が売り込み必死 でも価格は高く (朝日新聞) - goo ニュース
鯨の肉があまっているそうだ 爺にとっては何とも懐かしい話だ

昭和の25-6年頃、庶民の家で肉といえばクジラ肉の料理 爺の家でも友人の家でも多少のヴァリエーションは有るがクジラの肉の塊を1センチ位の厚さに切る
その肉を玉ねぎの薄切りかすりおろし味噌と混ぜたタレの中に漬け込み適宜置く
それを油を引いたフライパンで焼いたものをご飯のおかずとして食べる
もう至福の極みだった(といっても月に1-2度でなかったか?)

さて報道によれば1988年商業捕鯨停止以来、販路がすっかり細ってしまった
それはそうだよな 一方調査捕鯨の拡大でクジラ肉の供給が増えた
そこで水産庁は売り込みを計っているようだ

その後が???なのだ 水産庁の後押し(とはどういう意味だ?)で「鯨食ラボ」なる売り込み拠点が六本木に出来て営業先を招いてクジラ料理が振舞われているらしい

爺に言わせれば水産庁の天下り先で税金の無駄使いでない事を祈る 報道は何故この点を明らかにしないのであろうか?

報道によれば供給はかっての10倍になったと報道しているが捕鯨禁止前の何分の一なのか? いずれにせよ絶えかけた流通網に対して供給が増えたらしい

昨年末では目下の年間流通量に匹敵する3900トンが積み上がった 来年は更に調査捕鯨が拡大され在庫が5500トンに積み上がる見込みだそうだ

さてさて流通網の整備が必要だとして価格は一体どんなものか?
卸売り価格は水産庁の指導で1キロ¥2000ほど 小売価格になると卸価格の3倍ほどになるのだと ちゅー事は100グラム¥600位になるのだから牛肉並み豚はもちろん鳥に比べてもすごく高いよね

卸価格は水産庁の調査捕鯨の60億円/年の経費を賄う事から算定されたらしい おいおい 調査は政府の仕事だろう! その経費を庶民に付回ししたら政府は経費ゼロになってしまうでないか

我々は水産庁の役人を養うために高いクジラ肉を食べるいわれは無い! 但しこの経費算定に違う情報を知っている方は教えてください

話は少し変わって近年太平洋岸に小型のクジラ或いはイルカの類が浜に乗り上げる 浜に乗り上げる事情については色々説があるしボランティアーが外洋に放してやる行為がTVを通じて報道される
それはそれで美しいし意義ある行為と思う
ところが息絶えたクジラの類を現地で処理して食べる事はさまざまな理由を設けて禁止している 爺が思うのだが房総方面では漂着したクジラを食べるのは地域文化でありつい先だってまではクジラが来れば一村の福或いは幸せ(ラッキーちゃちゃちゃ)で有ったのでないか!
TV場面ではランクルの後ろにクジラをつけて引っ張ってゆく人を(非難を込めて)写していたと思うがそうであろうか 爺はクジラを食べる人たちに拍手を送る

さてもう一度話を変える 水産物に限ってもマグロ、たこ、カニ等の例の様に日本人が飽食の世界を広げると「食べ放題・食い放題」等の限度の無い大量消費・大量割引の商業主義に巻き込まれ資源が浪費される
クジラも自由(商業)捕鯨になれば残念ながらマグロの二の舞になる事であろう
(やがては資源絶滅も)

話は戻って「鯨食ラボ」だが:
売り上げ金額=値段(単価)×量(数量)なのだから値段を下げないと量は増えない そして経費(コスト)の切り下げ 六本木で事務所なんかおく必要は無いと思うよ 捕鯨漁業の本拠地(多分田舎)に移って それこそネット販売(通販)を試みなければ 方法は色々あろうに
若い人は食欲を刺激されないであろうが爺は興奮した 小売で100グラム
120-130円になればクジラステーキの玉ねぎ味噌あえをたべるぞ!
朝日新聞より引用:
クジラの肉が余っている。調査捕鯨の拡大で供給量が増える一方、88年の商業捕鯨停止以来、販路がすっかり細ってしまったためだ。水産庁は「健康食」として学校や病院への売り込みをはかり、給食や新商品に取り入れる学校や外食産業も出始めた。でも、捕鯨費用確保のために卸値を一定より下げられない国側の事情もあり、家庭で気軽に味わえる価格にはまだ遠い。
遠洋で捕らえるクジラを売り込む拠点が、東京・六本木の高級マンションの一室にある。水産庁の後押しで5月に設立された新会社「鯨食ラボ」。客間の大きなテーブルでは、営業先を招いてクジラ料理をふるまう。
「みなさん『こんなにおいしかったっけ』と驚きます」と中田博・同社代表。低カロリー、低コレステロールがうけ、病院や学校、社員食堂に納める給食業者数社が関心を示しているという。 引用終わり
写真:クジラ肉
鯨の肉があまっているそうだ 爺にとっては何とも懐かしい話だ

昭和の25-6年頃、庶民の家で肉といえばクジラ肉の料理 爺の家でも友人の家でも多少のヴァリエーションは有るがクジラの肉の塊を1センチ位の厚さに切る
その肉を玉ねぎの薄切りかすりおろし味噌と混ぜたタレの中に漬け込み適宜置く
それを油を引いたフライパンで焼いたものをご飯のおかずとして食べる
もう至福の極みだった(といっても月に1-2度でなかったか?)

さて報道によれば1988年商業捕鯨停止以来、販路がすっかり細ってしまった
それはそうだよな 一方調査捕鯨の拡大でクジラ肉の供給が増えた
そこで水産庁は売り込みを計っているようだ

その後が???なのだ 水産庁の後押し(とはどういう意味だ?)で「鯨食ラボ」なる売り込み拠点が六本木に出来て営業先を招いてクジラ料理が振舞われているらしい

爺に言わせれば水産庁の天下り先で税金の無駄使いでない事を祈る 報道は何故この点を明らかにしないのであろうか?

報道によれば供給はかっての10倍になったと報道しているが捕鯨禁止前の何分の一なのか? いずれにせよ絶えかけた流通網に対して供給が増えたらしい

昨年末では目下の年間流通量に匹敵する3900トンが積み上がった 来年は更に調査捕鯨が拡大され在庫が5500トンに積み上がる見込みだそうだ

さてさて流通網の整備が必要だとして価格は一体どんなものか?
卸売り価格は水産庁の指導で1キロ¥2000ほど 小売価格になると卸価格の3倍ほどになるのだと ちゅー事は100グラム¥600位になるのだから牛肉並み豚はもちろん鳥に比べてもすごく高いよね

卸価格は水産庁の調査捕鯨の60億円/年の経費を賄う事から算定されたらしい おいおい 調査は政府の仕事だろう! その経費を庶民に付回ししたら政府は経費ゼロになってしまうでないか

我々は水産庁の役人を養うために高いクジラ肉を食べるいわれは無い! 但しこの経費算定に違う情報を知っている方は教えてください

話は少し変わって近年太平洋岸に小型のクジラ或いはイルカの類が浜に乗り上げる 浜に乗り上げる事情については色々説があるしボランティアーが外洋に放してやる行為がTVを通じて報道される
それはそれで美しいし意義ある行為と思う
ところが息絶えたクジラの類を現地で処理して食べる事はさまざまな理由を設けて禁止している 爺が思うのだが房総方面では漂着したクジラを食べるのは地域文化でありつい先だってまではクジラが来れば一村の福或いは幸せ(ラッキーちゃちゃちゃ)で有ったのでないか!
TV場面ではランクルの後ろにクジラをつけて引っ張ってゆく人を(非難を込めて)写していたと思うがそうであろうか 爺はクジラを食べる人たちに拍手を送る

さてもう一度話を変える 水産物に限ってもマグロ、たこ、カニ等の例の様に日本人が飽食の世界を広げると「食べ放題・食い放題」等の限度の無い大量消費・大量割引の商業主義に巻き込まれ資源が浪費される
クジラも自由(商業)捕鯨になれば残念ながらマグロの二の舞になる事であろう
(やがては資源絶滅も)

話は戻って「鯨食ラボ」だが:
売り上げ金額=値段(単価)×量(数量)なのだから値段を下げないと量は増えない そして経費(コスト)の切り下げ 六本木で事務所なんかおく必要は無いと思うよ 捕鯨漁業の本拠地(多分田舎)に移って それこそネット販売(通販)を試みなければ 方法は色々あろうに
若い人は食欲を刺激されないであろうが爺は興奮した 小売で100グラム
120-130円になればクジラステーキの玉ねぎ味噌あえをたべるぞ!
朝日新聞より引用:
クジラの肉が余っている。調査捕鯨の拡大で供給量が増える一方、88年の商業捕鯨停止以来、販路がすっかり細ってしまったためだ。水産庁は「健康食」として学校や病院への売り込みをはかり、給食や新商品に取り入れる学校や外食産業も出始めた。でも、捕鯨費用確保のために卸値を一定より下げられない国側の事情もあり、家庭で気軽に味わえる価格にはまだ遠い。
遠洋で捕らえるクジラを売り込む拠点が、東京・六本木の高級マンションの一室にある。水産庁の後押しで5月に設立された新会社「鯨食ラボ」。客間の大きなテーブルでは、営業先を招いてクジラ料理をふるまう。
「みなさん『こんなにおいしかったっけ』と驚きます」と中田博・同社代表。低カロリー、低コレステロールがうけ、病院や学校、社員食堂に納める給食業者数社が関心を示しているという。 引用終わり
写真:クジラ肉
拙僧が育った宮城県は、石巻港に鯨が上がり、県内では、いわゆる捕鯨禁止論が声高に唱えられた時代であっても、全県的に鯨肉の供給がございました。
東京に出てきてからは、渋谷にある「くじら屋」さんの前を通るたびに「何故こんなに高いのか?」と首をかしげつつ、かつての鯨の味に思いを寄せたものでございます。
この度、このような記事が出るに付け、まさに需要を増やさなければ供給量も増えないでしょうし、その需要と供給のバランスを元に、値段も上昇していくような事態になるべきでありましょう。それを、最初から必要経費を値段にぶつけるという、何とも殿様商売的発想が気に入らないものでございます。
クジラを食べる文化を持つ方に親近感があります 水産庁の言い分を垂れ流す報道も問題ですが流して貰わないと分かりませんでしたからね 調査捕鯨に正義が有るとして合理的な流通法を考えて欲しいものですね
又 お立ち寄りください
あれで、肉が食べれるようになったものですが…こちらの記事を拝見して、なるほどな~捕鯨禁止から、調査捕鯨の時代に移って、こういういきさつがあって今回のようなニュースになっているとは、存じませんでした。
なんだか、食糧自給も、国内での価格統制もうまくかみ合わない日本の食糧流通の不思議さを改めて実感しました。
小学校の同級生に父親が捕鯨船の船長という人が居ましたよ クジラの竜田揚げが学校給食に出る様になったのは爺の子供達の頃になってからでしょうか
食料自給を考えると日本人の「食べ放題」という無節操な商法と食生活は一考の余地ありますね クジラは巻き込みたく無いが現状は一考の余地ありですね 又お寄りください
「鯨ラボ」、とりあえず食習慣をつけてもらう意味でやってるなら良いですが、官僚の天下り先になったり、補助金横領の舞台になったりしたら問題外ですね。
需要がなければ「鯨捕らなくてもイイだろ」的な意見が出てきて捕鯨文化消滅、という事態になるのも嫌ですが、消費があり過ぎて資源保護の問題がでてくるのも駄目。難しいところですよね。
「他に食べるものがなかった頃の名残だ」
という意見もあるんでしょうけどね。
記事を読んでみると、食べられるものなら食べておきたいなとも思います。
マグロと鯨が同じ量で同じ金額で売っていたら鯨を買ってみたいものです
食べる量以上に生き物の命を絶ってはいけませーん
鯨肉、竜田揚げやケチャップ味の料理もあったように
記憶しています。コメントを拝見していたら、皆さま
の年代がわかるようですね
いつだったか、鯨も増えていると聞いた事があります。どこかの国の輸入牛肉を再開するより、可能なら廉価でその味を知らない子供たちに給食なんかで味わってもらいたいですね。
さて鯨食ですが調査捕鯨で取れた分くらい食べる程度が良いのでは 日本人が食べだすと絶滅必死ですから 又お立ち寄りください