道をみつける

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「なんでそんな大変なレースに出るの?」の解

2018年05月28日 10時16分30秒 | サイクリング

今回のSDA王滝42kmに出たことで友人からメールが来た。「なんでそんな大変なレースに出るの?」

うん、なんでだろう?説明って難しいな。苦労を楽しみに出る?HENTAIだ。刺激を求めて?そういうのじゃない。良い風景を見たい?なんか理由は低いな。マウンテンバイク走らせたいというのが、理由が一番近い気がするがなんか違う。

 

そもそもがフルサスのマウンテンバイクを衝動買いしたのが、

https://cyclist.sanspo.com/386348

これの古いCS番組をみて、「こんなところ走ってみて―」「なんか良さそうじゃん。」ってので購入した。

 

購入してから数年、ロードバイクで走り回ってばかりで、走らせることもなく倉庫の肥やしになりつつあった。一昨年王滝に自転車屋の人から一緒に行かないか?と誘われた。なんかきついとか大変とかの言葉を聞くので、なんかよくわからない42kmの山道を走るのが、嫌だったので辞退していたが、一昨年かチャリダ―番組で取り上げられて、なんかこれ俺が求めてるものなんじゃないか?と思うような風景があったので、今回参加する気になった。たぶんこの風景が原点だったんだと思う。王滝以外のレースで自宅から比較的近い場所に求めた、結果が「やっぱり」王滝だった。斜面とか距離とかは希望とはちょっと違うが、風景は良かった。ガレ場も風景通りだったけど、そこを走る自身のイメージだけが違った。おおむね希望が沿う内容のレースで満足だ。だからコース内容は厳しいが、気に入ったんだと思う。

人間が動作を行うには「欲求または希望」があって「行動」に移る。この「欲求または希望」が不明瞭・不確・無い場合は、「行動」に跳ね返る事がないので何も起こることもない。「こんなところ走ってみたい」っていうのが原動力だったので、結果が「出場」だった。結果がそこそこ満足なため、「もう出ない」などにはならなかった。これでチャリダ―番組の時のように、天候が超荒れていたら、「完走」も「感想」もなかったし異なるものだったかもしれない。朝の天候次第ではそもそも出場することなく帰ってるという事もありうる。運命というのはあるもんだなあ。

 

申し込み終わった。そういやこないだの参加賞まだもらってない。

コメント
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