年が明けても山響はフル稼働。明日は石巻にてコンサートです。
今回は協奏曲が二曲という珍しいプログラム。一つは山響首席のチューバ奏者、久保和憲氏によるヴォーン・ウィリアムズのバスチューバ協奏曲、もう一つは牛田智大氏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第４番です。ベートーヴェンの４番は言わずと知れた名曲ですが、今回初めて弾くウィリアムズは、とても個性的で面白い曲で、これまた隠れた名曲と言えるのではないでしょうか。短いながら、ぎゅっとが凝縮されて、目が離せない（耳が離せない？）魅力があります。ちなみに私は、いつも後ろで鳴っている楽器は近くに来て、「こんなに凄い振動なのか。。。」とか、色々新たな発見をしております。
マルホンまきあーとテラスにて19時開演です。是非お聴き逃しなく！
