俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

二万句達成

2018年10月14日 | ごあいさつ

本日、掲句二万句を達成しました。
これも、皆様のご支援の賜物と思っております。
今後とも、創句活動を続けていきます。
ますますのご支援よろしくお願い申し上げます。


  これまでの、数字的記録を記しますと、(俳句そのものの記録は、、、)

 ・ブログ開設 :2006/01/14
 ・今日までの日数:4657日
 ・掲句数   :20000句
 ・1日平均掲句数:4.3句/日 
 ・総閲覧数  :968652人(10/13締め)
  一日の平均閲覧者数  208.0人
 ・総訪問者数 : 282835人(10/13締め)
  一日の平均訪問者数  60.7人  

  今後は、記録は狙わずのんびり行こうと思っています。 
                            千秀
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋風

2018年10月14日 | 俳句

秋風の 遊び所や 芒原
(あきかぜの あそびどころや すすきはら)
19981 【季語】 秋風 【季節】 三秋


まえうしろ 秋風行くや 我が友よ
(まえうしろ あきかぜゆくや わがともよ)
19982 【季語】 秋風 【季節】 三秋


秋風も 別れと出会い 楽しまん
(あきかぜも わかれとであい たのしまん)
19983 【季語】 秋風 【季節】 三秋


秋風と 会話も弾む 散歩道
(あきかぜと かいわもはずむ さんぽみち)
19984 【季語】 秋風 【季節】 三秋


秋風や 旅の終わりの 三福餅
(あきかぜや たびのおわりの さんぷくもち)
19985 【季語】 秋風 【季節】 三秋


中禅寺 滝の始点や 秋の水
(ちゅうぜんじ たきのしてんや あきのみず)
19986 【季語】 秋 【季節】 三秋


中禅寺 釣瓶落としの 雲の数
(ちゅうぜんじ つるべおとしの くものかず)
19987 【季語】 釣瓶落とし 【季節】 三秋


鱗雲 鱗の数は 不定多数
(うろこくも うろこのかずは ふていたすう)
19988 【季語】 鱗雲 【季節】 三秋


秋華厳 嵐の如き 滝の下
(あきけごん あらしのごとき たきのした)
19989 【季語】 秋 【季節】 三秋


雨音の 強く激しく 秋の宵
(あまおとの つよくはげしく あきのよい)
19990 【季語】 秋 【季節】 三秋


横殴り 稲妻恐し 紫閃あり
(よこなぐり いなずまこわし しせんあり)
19991 【季語】 稲妻 【季節】 三秋


塩害に もみじ葉枯れて 暮の秋
(えんがいに もみじはかれて くれのあき)
19992 【季語】 暮の秋 【季節】 晩秋


畑の隅 ポツンと三体 案山子あり
(はたのすみ ぽつんとさんたい かかしあり)
19993 【季語】 案山子 【季節】 三秋


秋晴は たった一日 もう終わり
(あきはれは たったついたち もうおわり)
19994 【季語】 秋晴 【季節】 三秋


薄の穂 華厳の風に 揺れ続け
(すすきのほ けごんのかぜに ゆれつづけ)
19995 【季語】 薄の穂 【季節】 晩秋


秋晴の 淡路島 鳶急降下
(あきばれの あわじしま とびきゅうこうか)
19996 【季語】 秋晴 【季節】 三秋


秋晴や 写生に夢中の 老女あり
(あきはれや しゃせいにむちゅうの ろうじょあり)
19997 【季語】 秋晴 【季節】 三秋


新米を 梅干し茶漬け おつなもの
(しんまいを うめぼしちゃづけ おつなもの)
19998 【季語】 新米 【季節】 晩秋


晴れ男 三日の旅路 秋晴に
(はれおとこ みっかのたびじ あきばれに)
19999 【季語】 秋晴 【季節】 三秋


夫婦旅 秋の日光 日の光
(めおとたび あきのにっこう ひのひかり)
20000 【季語】 秋 【季節】 三秋



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月14日 秋の郷

2018年10月14日 | 俳句暦


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする