俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

俳句暦 10月13日~18日

2022年10月18日 | 俳句暦

今日からは 日本の恥よ アベマスク
(きょうからは にほんのはじよ あべますく)
20939 2020/10/13 【季語】 マスク 【季節】 三冬


夫婦旅 秋の日光 日の光
(めおとたび あきのにっこう ひのひかり)
20000 2018/10/14 【季語】 秋 【季節】 三秋


灯火親し 終括の整理 続きなん
(とうかしたし しゅうかつのせいり つづきなん)
21563 2021/10/15 【季語】 灯火親し 【季節】 三秋


秋時雨 降っては止みての 繰り返し
(あきしぐれ ふってはやみての くりかえし)
21582 2021/10/16 【季語】 想思華 【季節】 晩秋


花も葉も 思い届かず 想思華とは
(はなもはも おもいとどかず サンチェとは)
15089 2012/10/17 【季語】 想思華 【季節】 仲秋
想思華(サンチェ:韓国語)=曼珠沙華


朝寝して 昼寝に夜寝 長き夜
(あさねして ひるねによるね ながきよる)
15090 2012/10/18 【季語】 長き夜 【季節】 三秋


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俳句暦 10月7日~12日

2022年10月12日 | 俳句暦

狗尾草 夕陽に映えて 金色に
(えのころぐさ ゆうひにはえて こんじきに)
21485 2021/10/7 【季語】 狗尾草 【季節】 晩秋


柘榴の実 遠い昔の オヤツなり
(ざくろのみ とおいむかしの おやつなり)
21543 2021/10/8 【季語】 柘榴 【季節】 仲秋


朝寒に 寒暖の差を 思い知り
(あささむに かんだんのさを おもいしり)
21513 2021/10/9 【季語】 朝寒 【季節】 晩秋


末枯れや 天に近きが 早く枯る
(うらがれや てんにちかきが はやくかる)
19945 2018/10/10 【季語】 柘榴 【季節】 晩秋


柘榴の実 遠い昔の オヤツなり
(ざくろのみ とおいむかしの おやつなり)
21543 2021/10/11 【季語】 柘榴 【季節】 仲秋


福岡の ラクビー魂 半世紀
(ふくおかの らくびーたましい はんせいき)
21557 2021/10/12 【季語】 ラグビー 【季節】 三冬
ラグビーで活躍した福岡選手。
古豪久しき福岡高校(半世紀に一度全国大会に特別枠で出場。
目の上のたん瘤[東福岡高校] )


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俳句暦 10月1日ー10月6日

2022年10月06日 | 俳句暦

露寒の 寂しさととも 空明ける
(つゆさむの さびしさととも そらあける)
21431 2021/10/1 【季語】 露寒 【季節】 晩秋


指と指 重ねて判る 爽やかさ
(ゆびとゆび かさねてわかる さわやかさ)
21454 2021/10/2 【季語】 爽やか 【季節】 三秋


飛翔する 秋鷺の白 際立ちて
(ひしょうする あきさぎのしろ きわだちて)
20570 2019/10/3 【季語】 秋鷺 【季節】 三秋


新酒から 遠ざかり行く 節酒の身
(しんしゅから とおざかりゆく せっしゅのみ)
20884 2020/10/4 【季語】 爽やか 【季節】 晩秋


指と指 重ねて判る 爽やかさ
(ゆびとゆび かさねてわかる さわやかさ)
21454 2021/10/5 【季語】 爽やか 【季節】 三秋


雨風に 寂しさ乗せて 秋の声
(あめかぜに さびしさのせて あきのこえ)
21464 2021/10/6 【季語】 秋 【季節】 三秋


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2022年10月2日

2022年10月02日 | 俳句
俳句
研究室 銀杏焼いて 避難する
けんきゅうしつ ぎんなんやいて ひなんする
21442 2021/10/2 【季語】 銀杏 【季節】 晩秋

嫁ジムへ 留守番用事 秋の暮
よめじむへ るすばんようじ あきのくれ
21443 2021/10/2 【季語】 秋の暮 【季節】 三秋

颱風は 擦っただけでも 被害大
たいふうは かすっただけでも ひがいだい
21444 2021/10/2 【季語】 颱風 【季節】 仲秋

花野には 何があるかな 風光る
はなのには なにがあるかな かぜひかる
21445 2021/10/2 【季語】 花野 【季節】 三秋

川土手に 首出す背高 泡立草
かわどてに くびだすせいたか あわだちそう
21446 2021/10/2 【季語】 背高泡立草 【季節】 初秋

緑から 儚き色へ うすもみじ
みどりから はかなきいろへ うすもみじ
21447 2021/10/2 【季語】 うすもみじ 【季節】 仲秋

なつかしき 博多っ子純情 秋の夢
なつかしき はかたっこじゅんじょう あきのゆめ
21448 2021/10/2 【季語】 秋 【季節】 三秋
)

咲き続く 彼岸花とは 死人花
さきつづく ひがんばなとは しにんはな
21449 2021/10/2 【季語】 彼岸花 【季節】 仲秋
=彼岸花=曼珠沙華=死人花
哀愁の 流れる先に ある夜霧
あいしゅうの ながれるさきに あるよぎり
21450 2021/10/2 【季語】 夜霧 【季節】 三秋

風吹いて 露玉揺れし 蜘蛛の糸
かぜふいて つゆたまゆれし くものいと
21451 2021/10/2 【季語】 露 【季節】 三秋

見つめ合う その一点に 秋の月
みつめあう そのいってんに あきのつき
21452 2021/10/2 【季語】 秋の月 【季節】 仲秋

出会いの日 別れの日ある 十月
であいのひ わかれのひある じゅうがつ
21453 2021/10/2 【季語】 十月 【季節】 三秋

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2022年10月2日

2022年10月02日 | 写真
俳句
研究室 銀杏焼いて 避難する
けんきゅうしつ ぎんなんやいて ひなんする
21442 2021/10/2 【季語】 銀杏 【季節】 晩秋

嫁ジムへ 留守番用事 秋の暮
よめじむへ るすばんようじ あきのくれ
21443 2021/10/2 【季語】 秋の暮 【季節】 三秋

颱風は 擦っただけでも 被害大
たいふうは かすっただけでも ひがいだい
21444 2021/10/2 【季語】 颱風 【季節】 仲秋

花野には 何があるかな 風光る
はなのには なにがあるかな かぜひかる
21445 2021/10/2 【季語】 花野 【季節】 三秋

川土手に 首出す背高 泡立草
かわどてに くびだすせいたか あわだちそう
21446 2021/10/2 【季語】 背高泡立草 【季節】 初秋

緑から 儚き色へ うすもみじ
みどりから はかなきいろへ うすもみじ
21447 2021/10/2 【季語】 うすもみじ 【季節】 仲秋

なつかしき 博多っ子純情 秋の夢
なつかしき はかたっこじゅんじょう あきのゆめ
21448 2021/10/2 【季語】 秋 【季節】 三秋
)

咲き続く 彼岸花とは 死人花
さきつづく ひがんばなとは しにんはな
21449 2021/10/2 【季語】 彼岸花 【季節】 仲秋
=彼岸花=曼珠沙華=死人花
哀愁の 流れる先に ある夜霧
あいしゅうの ながれるさきに あるよぎり
21450 2021/10/2 【季語】 夜霧 【季節】 三秋

風吹いて 露玉揺れし 蜘蛛の糸
かぜふいて つゆたまゆれし くものいと
21451 2021/10/2 【季語】 露 【季節】 三秋

見つめ合う その一点に 秋の月
みつめあう そのいってんに あきのつき
21452 2021/10/2 【季語】 秋の月 【季節】 仲秋

出会いの日 別れの日ある 十月
であいのひ わかれのひある じゅうがつ
21453 2021/10/2 【季語】 十月 【季節】 三秋

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