俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2月5日(月) 猫柳

2024年02月05日 | 俳句
俳句
可惜夜や いちらく俳句 出来ぬまま
あたらよや いちらくはいく できぬまに
0011 2024/2/5 【季語】 − 【季節】 −
可惜夜(あたらよ}=明けてしまうのが惜しい夜

松の葉の V字が刺さる 花椿
まつのはの Vじがささる はなつばき
0012 2024/2/5 【季語】 花椿 【季節】 三春

冬晴れは 手を眼裏に 焼き付けて
ふゆばれは  てをまなうらに やきつけて
0013 2024/2/5 【季語】 冬晴れ 【季節】 三冬

老い兆す 我の妙薬 健忘と
おいきざす われのみょうやく けんぼうと
0014 2024/2/5 【季語】 − 【季節】 −


猫柳 綿毛きらきら 光浴ぶ
ねこやなぎ わたげきらきら ひかりあぶ
0015 2024/2/5 【季語】 猫柳 【季節】 初春


二月早 立春過ぎるも 実感なし
にがつはや りっしゅんすぎるも じっかんなし
0016 2024/2/5 【季語】 立春 【季節】 初春


立春や 鳥居で昼寝 名のみかな
りっしゅんや とりいでひるね なのみかな
0017 2024/2/5 【季語】 立春 【季節】 初春
若い頃、鳥居の上、下でよく昼寝していた。今は寒くて、、、。

コメント
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