世界的に「異常気象」が続いています。
NHK世界のトップニュース(2018/02/28)では
-14.6℃ ベルリン(これは平年より15℃低いらしい)
-6.2℃ パリ
-5.4℃ ローマ
-3.8℃ ロンドン
と伝えております。
当ブログでも
「ヨーロッパの醜聞29 また温暖化と寒冷化(2017/12/13)」でヨーロッパの寒波を伝えています。
2018年も3月になろうとしているのに
ヨーロッパでは、今年一番の大寒波がやってきたようです。
すでに閉会式を終えている2018韓国平昌オリンピックでも
大陸性ですから雪が少なく人口雪が活躍したようですが、屋外の寒さと強風には対策がなく、しばしば競技が中断しました。
ヨーロッパに異例の大寒波襲来:2018.02.27
ヨーロッパでは、いつもより「10℃くらい下」が相場らしい。つまり冬のヨーロッパは、0℃~5℃らしいのですが、今年の寒波時には「-10℃」のようです。
サウジアラビア北部の砂漠が大雪に包まれる:2018年1月28日
砂漠というと、乾燥地帯で異常高温と相場が決まっていますが、最近では「砂漠に雪」もそれほど珍しくないようです。
ヨーロッパで大寒波ですから、サウジアラビアあたりで雪があってもおかしくないのでしょうが、それにしてもサウジアラビアでも砂漠が真っ白とは・・・・・・
当ブログの以下の記事も御覧下さい。
氷河期に入ると間氷期より10℃ほど下がるらしいのですが、ヨーロッパではすでに部分的に10℃ほど寒いようです。
日本でも積雪が被害があり、世界中をみても寒くなっているのをみていると
いよいよ「氷河期が到来した」と思われます。
少なくとも「ミニ氷河期が到来した」程度なら、堂々と言えるでしょうね。
つまり温暖化が化石燃料の使いすぎから起ったらしく、これは人為的な要因ですが、この温暖化が氷河期の到来を遅らせるのではないか、と言ったことがあります。
さてさて、皆様はどう思われますか。