カンムリワシ、名ばかり はばかり、言うばかり

カンムリワシは20年ほどで激減。

韓国の醜聞78 「反日」の真相

2015年11月30日 08時51分09秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


韓国に10年住んだ新聞記者が見た“反日の真相”とは?

『韓国「反日」の真相』(澤田克己/文春新書)

 ネットの中には「反日」の二文字が溢れている。まるでマジックワードのように、敵と見なした相手に、憎悪の対象に、そしてとにかく気に入らない者を「反日認定」することが、ネットのお約束になりつつある。最近ではいわゆるネトウヨにとどまらず、あの朝日新聞までもが見出しに「反日」と書くまでになってしまった。 

・・・・

『韓国「反日」の真相』(澤田克己/文春新書)を手に取った。著者の澤田克己氏は約10年にわたって毎日新聞ソウル特派員生活を送り、現在は同紙の論説委員だ。そして同書は今年、アジア・太平洋賞の第27回特別賞を受賞している。 

 韓国を肌で感じてきた澤田氏は、まえがきでまず、2012年8月に当時の李明博大統領が竹島に上陸したことと、その数日後に「国際社会での日本の影響力も昔ほどではない」と言い放ったことに触れている。 ・・・・

「日本がもうダメだ」

「日本から学ぶものはない」

といった、極端な主張が韓国社会を支配するようになったのである。 その結果

「反日」に関していうならば、ブレーキが完全に壊れてしまった状態だ。誰かがアクセルを踏めば、すぐに暴走してしまう社会構造ができているのである。

としている。しかし

「実際には、町中で反日的な空気を感じることなどないと言い切れるほどだ」

とも書いているように、日本語を話しているからといって韓国内で身の危険を感じることもなければ、『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健/ダイヤモンド社)をはじめ、日本の書籍は大人気だ。そして一方で、 

「反日的な雰囲気を感じることができないことは、反日的な動きが存在しないことを意味するものではない」

ともしている。

・・・・ 

「日本社会で『反日』と受け取られるような行動でも、韓国側に『反日』という意識は薄いということの背景に、『日本を軽く見る』意識があるというのが私の見立てです」・・・・

「具体的な事例でどこまで当てはまるかは難しいところですが、日本大使館前で日の丸を焼こうとしたり、日の丸や安倍首相の写真につばを吐きかけたりするというのは、明確な『敵意や反感』の表出といえるでしょう。こうした行動を『敵意がない』と強弁することは、難しいと思います」(澤田氏) 

・・・・

しかしたとえば日本国内でも排外デモが起きるからといって、それが日本人の総意ではないように、韓国内で起きている日本への抗議行動も、決して国民の総意ではない。(げんに大使館前に集まった人の数は、歩道に収まりきる程度だった) 

そして日本も韓国も、東アジアの国の一つに過ぎない。協力するところはして、関わらないところは関わらないようにするのが、独立した国同士の付き合いではないのだろうか。 文=久保樹りん ダ・ヴィンチニュース 2015年11月12日(木)6時30分配信


いかにも弾圧国家らしい正調韓国節がみられます。 

詐欺師的な意味に於いては

日本人よりも韓国人のほうがレベルが高いと言わざるを得ず、それを「美しい言葉」で覆い隠そうとするのが詐欺師の矜恃〔きょうじ:自負〕なのでしょうか。 

私が澤田の主張として聞くに値すると思ったのは、反日が国民の総意ではないとしながら

  • 反日的な雰囲気を感じることができないことは、反日的な動きが存在しないことを意味するものではない
  • (国旗を焼いたり写真にツバをはく行為に)『敵意がない』と強弁することは、難しい 

などです。

いずれも、欺瞞に満ちた不作法を美しい言葉で着飾ろうとしている一部韓国人の実体でして、これは自らの民族性を賤しめるものですから、やめたほうがよろしいかと思います。

分りやすく言えば

あまりにもひどい醜態を見せながら「敵意はない」とする強弁は、もう通じません。

「敵意がない」ならば、それにふさわしい方法を選ぶべきで、それができない限り、かなりの低レベルを徘徊(はいかい)するだけに終始し、世界中から嫌われ続けることでしょう。強引さに辟易として、万やむをえず容認してくれる国は別として・・・・・・。

私はよく分りませんが、韓国では日本の影響があまりにも大きすぎるため、その裏返しとして反日が存在し、特有の自粛規制によって反日のほうだけが突出してしまった、のでしょうか。

「だませる」と思いたち→「本気」になり始め→「これでいけそうだ」と確信(錯覚)する

この道筋は、お笑いそのものなんですが、自分のことは自分では分らず、聞く耳を持たないのが民族性なのでしょうか、あぁ無情!

国家総動員で作りあげた反日国是を変えることは

  • そう簡単ではなく、長い時間をかけて緩和しなければならず、その責任は他者ではなく自らにある、としかいいようがありません。
  • 場合によって(これは大いにあり得ることですが)、国是としての反日は、これからしばらく、手をかえ品をかえ、あの手この手で、続くと思われます。これは韓国が、普通の国になるまで、続くはずです。

つまり

一生懸命に言っているから、正しそうだ

と思ってはいけないようです。

野球でも

投手のボールが「自分に当たったので、デッドボール(死球)だ」と真剣に抗議しているから、それが正しいかといえば、そうとも言えません。人は、故意か錯覚かは別として、時に平気でウソをつくものなのですね。

打者が当たりにいったのかどうか、ボールが体に触れたかどうか、の判断を巡って生じる混乱を回避するために、審判員をおき、ビデオ判定さえ生まれました。

しかしビデオ判定でも、カメラ位置の関係でなんとも言えない場合があり、最終的に下す審判の判断がいつも正しいとも言えず、審判は「公平」に何らかの判定を下す役割を与えられている役職に過ぎません。

「審判はいつも正しい」のではないのです。

ドラマでもそうでしょう。

役者は与えられた役割を演じているだけであり、それをみてその役者の真の姿だ、と単純に考えてはいけないのです。一生懸命に言っているから真実だ、ではないのですね。

外国のテレビ番組を見て、吹き替えを知らず「最近の外国人も日本語が上手になった」というのは、ギャグとしておもしろいだけで、本気でそう思ってはなりません(笑)。

銀幕のスターたちもそうだったのですね。

まぁ最近では、芸能人の真の姿を報道しようと芸能誌が発達しましたが、一生懸命に書いているからその記事が正しい記事だ、とも言えませんね(笑)。 

繰り返しますが 

一生懸命に言っ(書い)ているから、正しそうだ

 と考えてはいけないのでした。

そうなんです

  • 詐欺師は、いかにも詐欺師らしい振る舞いを見せると、「詐欺師としては失格」であり
  • 「人柄が良さそうで、言っていることが真実である」と思わせるよう振る舞ってこそ、一人前の詐欺師

なのです。振り込め詐欺事件がいつまで経ってもなくならない日本の現状を見聞きしていると

時には、性悪説に陥らない程度に「人を疑う」、ことが必要なのだろう

と思わずにはいられません

何かのご参考になりましたでしょうか。そうあって欲しいと願って書いております。

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中国に関する醜聞 77

2015年11月29日 18時26分30秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。

ここでは「中国の醜聞」を集めてみました。主にフィリピンとドイツに関係するものを、必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しました。


「なぜ日本に接近するのか」、「第二次世界大戦の被害者のくせに」 フィリピンに「苛立ち」隠せぬ中国メディア・・・中国をナチスになぞらえたことに「怒り」爆発 

中国メディア「中工報」は5日「フィリピンと日本はなぜ、どんどん接近するのか」と題する論説を発表した。フィリピンのアキノ大統領が日本との緊密化を図っていることに「いらだち」を示し、特に中国をナチスになぞらえて批判したことに「怒りを爆発」させた。

・・・・ 

 さらに、日本とフィリピンは経済だけでなく軍事面でさらに密接になりつつあると指摘。アキノ大統領が日本からの武器購入の動きを強めていることや、5月にはフィリピンのコレヒドール島近くで自衛隊とフィリピン軍の合同演習が実施されたことについて「第二次世界大戦後初だ。コレヒドール島は第二次世界大戦期に、在フィリピン米軍と日本軍の血戦の場だった」と論じた。

・・・・ 

 記事は、アキノ大統領が中国をナチス・ドイツと結びつけて語ったことについて、「中国は日本軍国主義の被害者だ。アキノ大統領は日本が集団的自衛権を解禁したことが、アジアに脅威をもたらすであろうことを心配していない。それどころか、第二次世界大戦で命をかけて日本に抵抗した中国を侮辱した」、「この種の理不尽な言動に、アキノ大統領のでたらめさがはっきりと出ている」などと怒りを爆発させた。

サーチナ 2015〔平成27〕年6月9日(火)7時33分配信


■私がこの中国メディアの疑問にお答えしましょう。

第二次世界大戦の被害者のくせに、なぜフィリピンは日本に接近するのか

それは、中国共産党がこの世に存在するから(笑)

中国共産党を軽蔑しながら、その中国共産党にヨイショし、なんとか金儲けしようと企む中国メディアらしい記事です。

同時に、読者ウケをねらって翻訳用語にも意を注いでいる思われる記事でもあります。

自分の言動を棚に上げて他国を大声で批判する」イケナイ癖は、中国・韓国特有のもので、いわば自分自身を鏡で見る「客観性の欠如」を如実に示しています。

  • 第2次大戦後の東アジアの秩序を壊そうとしてきたのは、ほかならぬ中国共産党そのものだったのです。

「自分の言動を棚に上げる」という、余人にはあり得ない中国共産党の悪癖があればこそ、「他国が秩序を壊そうとしている」と主張できます。

これは誰もが反対することを「確信犯的」に「意図的」に「逆の因果関係」を主張するという、実に悪質な中国共産党の特色です。もちろん他人の話など、聞いたことさえありません。

中国共産党の軍事拡大路線があるからこそ、周辺国が武力を充実させなければいけなくなったのであり、決してその逆ではないのです

信じられないでしょう?

ガラスのコップに入っている水がこぼれた責任は日本にある、とするのですが、コップを割った中国共産党の責任について触れることは、ありません(笑)。

コップが割れた(原因)→水がこぼれた(結果)ですが、これを、水がこぼれた(原因)→コップが割れた(結果)として、割った結果責任を日本へ転嫁するのは、いつもの中国共産党の手口でしたね。こんなことを繰り返していると、馬鹿にされこそすれ、尊敬されることは決してないでしょう。

すべて、自らを客観的にみることができない、致命的な欠陥です。

その他はいつもの、言いがかり、たんなる屁理屈、ただ書いただけの論調、に過ぎません。

どうしてこんな子供に育ったのでしょうね。そんな子供を産んだつもりはありません、と誰かが言いそう(笑)。

歴史を正視できない中国が日本に歴史の正視を求める

  • 中国共産党の存在そのものが、世界中を困惑させ、警戒させ、経済封鎖網を広げていることに、気付いていますか。

現代社会で、周辺国と協調したり、話し合うことなく、勝手に島を埋め立てたり武力併合する国が、共産主義国「中国」と「ロシア」以外にあるでしょうか

ひょっとしたら「中国やロシアは、すでに共産主義国ではない」と信じているかたがいらっしゃるかも知れませんが、そうですか、はいお疲れさん、お薬を出しておきます、次のかた、どうぞ ←それはどこの病院ぢゃ?

  • 永遠に、崩壊の道をまっしぐらに進むつもりですか。

中国共産党が中国人民解放軍を制御できなくなりつつあるのを警戒する国が増えています。北朝鮮の軍部と同じで、制御できなくなった軍部は、どこの国であれ、政府の意向に沿うように見せながら、反対の行動を取ります。というよりも、一貫しない政府の方針に異を唱え独自の行動をとりたくなるようで、これを「軍部の独走」と申します。

いいも悪いも、タイやミャンマーその他を見ても、明らかですね。最初は政府が軍部を制御しているように見えて、内実は軍部が政府を動かし始めるのでしょう。 

中国の場合

①中国共産党そのものに、根本的な問題があり、さらに

②中国人民解放軍の言動に、それ以上の危険がある

という二重の深刻さをかかえています。

次のドゴールの言葉が、参考になるでしょうか。

フランスにおいて、左翼は国家を裏切り、右翼は国民を裏切る。(シャルル・ドゴール):ジェローム・デュアメル(吉田城訳)「世界毒舌大辞典」大修館書店 

中国では、民主化活動家が国家を裏切り、若干色彩が異なるものの中国人民解放軍と中国共産党が国民を裏切る、のでしょう。

中国という国が「裏切り満載のペテン国家」であることをお忘れなく! もちろん詐欺師が、詐欺師らしい顔をするはずがなく、「ごく普通」の振りをして、あまりにもひどいことをします。

言葉だけでなく、「行動で示さなければならない」、というのは中国がかかえてきた深厚なサギだったのです。今、ようやく気が付いてもかまいません、気が付いた時が一番、はやいのです(笑)。

そういえば「行動で示さなければならない」というのは、詐欺師に特有なことばのようで、朴槿恵〔パク・クネ〕も外国で盛んに日本のことを「行動で示さなければならない」と言っているようですが、まずは自らのサギ性をなくすことから始めませんか(笑)。

北朝鮮に対する韓国朴槿恵のこと

首脳会談を望むなら行動で示せ(勝手に閉ざしたのは誰?)

■中国メディアが「フィリピン大統領アキノが、中国をナチス・ドイツに結びつけた」ことに反論しているようですが

誰もがそう思っている「痛いところを突かれる」と人は烈火の如く怒るものです(笑)。

ただし雑な思考しかない韓国為政者は別で、日本さえナチス・ドイツになぞらえて、世界中から笑われています。

中国共産党の支配下にある中国メディアとしては、「怒鳴るど・レーガン」や「怒鳴るど・キーン」でなくても、ここでは大声で「怒鳴る」必要があります(笑)。

フィリピンが中国を侮辱した、と言っていますが、自分(中国)が他国をいかに侮辱し続けてきたかを理解できない幼稚さが、なんともつらく、ここは例によって無視したほうがいいようです。

いつもの通りまったく信頼性のない発言を繰り返す国でした。

不思議な関係ですが

  • フィリピンが中国共産党をナチス・ドイツにたとえ、中国メディアは代表・代理として、強硬に反論し
  • 韓国が日本をナチス・ドイツにたとえ、その雑な頭脳に日本人が違和感をもち
  • 中国は体制の異なる韓国を取り込もうとし、韓国は経済的に限りなく中国の「あり得ない政経分離」を信じて接近し
  • 世界中が徐々に中国・韓国を警戒し始め、包囲網を敷き始めた

ようです。

この中で信頼できるのは「中国共産党をナチス・ドイツ」にたとえたことだけでしょうか。共産党以外の組織のすべてを「国家転覆罪」と称して弾圧し抹殺してきた、ことだけをとらえても、充分にその罪に値します。

中国メディアは、

韓国が自国中国へ接近するのは理解できるけれども、フィリピンが日本へ接近するのは理解できないらしい。

私は

韓国が中国へ接近するの理解できないけれども、フィリピンが日本へ接近するのは理解できます

この真逆の理解が、複雑?(実は簡単)なアジア関係をひもとく鍵でしょうか(大笑)。

第2次大戦の

自らの犯罪行為を棚に上げて、第2次大戦時の被害者だったフィリピンが加害者だった日本になぜ近づくのかと、理解できないことが、中国共産党の異様にして雑な思考形態を暗示しています。

蒋介石の旧国民党が旧日本軍と戦ったのであり、

当時中国共産党は旧国民党が疲弊するのを見守っていただけで、頃合いをみつけて蒋介石を台湾へ追出したことを、決して認めない中国共産党らしい、ツッパリの限界でおぢゃりました。

そういうことが分ってくると

中国共産党の言い分のほぼすべてが偽り・幼稚な邪推に過ぎないと断定できるようになると思います。事実を知らされないまま育つと、人はこんなことを平気で言い出す、という好見本ではないでしょうか。

中国メディアも

お代官様たる中国共産党の監視があるからとは言え、つらいものですが、中国共産党さえだまして金儲けに走る国ですから、「有事」に至れば、これらメディアが何をどう言い出すか分りませんよ!


日米、G7会議で中国を袋叩き 藤井厳喜氏「対中包囲網は確実に狭まった」 

中国の習近平政権に逆風が吹き荒れてきた。南シナ海の岩礁を次々に埋め立てて軍事基地化している暴挙が、ドイツ南部エルマウ城で7、8の両日に開催される先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、集中砲火にさらされそうなのだ。中国湖北省の長江(揚子江)で456人乗りの客船が転覆した事故は、政権批判に直結しそうな様相を呈してきた。暴走する中国・習政権は火ダルマになるのか。 

「(日本とフィリピンが)最も大きな声をあげて、脅威にさらされている地域の安定を擁護するのは当然の流れだ!」 

来日したフィリピンのアキノ大統領は3日、参院本会議場で演説し、中国に対峙するための連携を呼びかけた。 

南シナ海のほぼ全域を「自国の領海だ」と強弁し、周辺各国の主張を無視して軍事拡張政策を進める中国には、アジア・太平洋諸国の怒りと危機感が高まるばかりだ。

・・・・ 

これまで、「日米」と「米豪」という2つの同盟関係は別々に機能してきたが、いまや「自由」と「民主主義」「人権」「法の支配」といった普遍的な価値観を共有する日米豪3カ国は強固な関係を築きつつある。 

・・・・

これに対し、中国人民解放軍の孫建国・副総参謀長は「中国の主権の範囲内で、合法で正当かつ合理的な活動だ」「(目的は)軍事、防衛上のニーズ」と開き直った。zakzak夕刊フジ) 2015.6.6 21:30


▲多くの人が中国の埋め立てを「違法」としますが

ただ一人「合法」とするのが当事者たる中国共産党で、これが例の中華の独善です

「埋め立て予定地の主権」を主張していたから「埋め立てが合法」なのでしょうが、そんなのは誰も認めません。そもそも「未確定地の主権」を主張することそのものが「非合法」なのでした(笑)。

非合法を前提に合法を主張するむなしさよ

ロシアがウクライナ領クリミア半島を武力併合しましたが

ただ一人「合法」とするのは当事者たるロシアであることと符合します。妙に似た独善性ですね(笑)。

このロシアのクリミア半島併合に対する中国共産党の反応が注目されるところです。中国としては、ロシアのクリミア半島併合を認めることで自分の南沙諸島埋め立てを正当化できますが、世界中がロシアを非難しているのに、自分だけが支持するわけにもいかず、次のような「あやしい」「不安定な」声明を出しております。 

中国 - 外交部の洪磊報道官は、各国の主権と領土保全を尊重するとし、対立を激化させる行動は避けるべきだとしてアメリカによる制裁強化を暗に批判。環球時報はロシア寄りの記事を掲載した[134]。〔Wikipedia「2014年クリミア危機

中国報道官の言う「各国の主権と領土保全」ですが、例によって、国際法的な「主権」と、中国の独善的な「主権」を使い分けていて、近い将来、どちらともとれるよう注意深く文言を選択しています。

この記事では、ロシアによるウクライナ領クリミア半島の併合は、「もともとロシアの領土だったのを取り返しただけ」であり、「もともと中国の領土だった南沙諸島を埋め立てて取り返しただけ」、という自国中国の行為を正当化するのに役立てようともくろみ、「各国の主権と領土保全を尊重」するとし、アメリカによる制裁を暗に批判、としています。

しかし一方では、もしも世界中から一斉に反撃されたら「ウクライナの主権を尊重した」という意味だ、という文脈で言い逃れる用意もしています。

また「対立を激化させる行動は避けるべき」としますが、ロシアの併合行動ではなくアメリカなどの制裁側が事態を激化させていると臭わせるものの、ちゃんと後になってロシアの激化行動を避けるべきだとしていた、と開き直る余地も残しています。

実に狡猾(こうかつ)な玉虫色の表現ですね。

こういった間違った自分の行動と矛盾しないような「怪しげな判断」を繰り返していると、複雑化しすぎて自分自身でことの善悪が見えなくなり、最終的に意は、例の「問答無用の弾圧」につながり、これが負の連鎖となってゆくのです(笑)。

法治主義ではない人治主義があやういとされるゆえんです。「法」の判断さえあやういのに、「人」の恣意的な判断などもってのほか、と言えます。

世界の警察官ぶりでアメリカが嫌われ

オバマ演説が生まれたのですが、それ以前に、米軍はフィリピンから撤退していました。

中国共産党がこの「米軍撤退による空白」を見逃すはずがなく、チャンス到来とばかり、海へ進出しようとしました。

単にアメリカと中国が危機一髪だとするとらえ方ではなく、歴史的経緯をふまえて、どのような展開が好ましいかという自分なりの考えがあってもよさそうに思います。

G7でも話題になっているようです。

名称

2015 G7エルマウ・サミット

日程(場所)

2015年06月07日-08日(ドイツ)
来年2016年05月には日本の志摩(三重県)で開催 

参加国首脳

メルケル首相(ドイツ)
レンツィ首相(イタリア)
ハーパー首相(カナダ)・・・・その後トルドーが首相に
オランド大統領(フランス)
オバマ大統領(アメリカ)
キャメロン首相(イギリス)
安倍首相(日本)
EUから2人ほど 

  • EU以外の7カ国で「G7」を標榜しています。
  • 1998年からロシアを含めたG8でしたが、2014年からロシアが参加資格を失い「G7」に定着。

世界でいま山積している問題は多数あります。代表的なのが次の3つ。

  1. ウクライナ領クリミア半島問題(ロシアが2014年に武力併合)
  2. スプラトリー諸島問題(中国が埋め立てて人工島を建設)
  3. テロ問題(これはロシア機やパリでのテロ以前から心配されていました)

「戦争中、もっと日本語を勉強しておけばよかった…」=反日だった祖父の口から出た意外な言葉―中国人学生 

ドイツのヴァイツゼッカー元大統領の名言に「過去に目を閉ざす者は、現在に対しても盲目となる」がある。国同士の付き合いにおいて、過去とどう向き合うか、そして相互理解をどのように深めていくかが重要ではないだろうか。大連理工大学の任麗潔さんは、日本人の友人の過去への認識と相互理解に対する姿勢について次のようにつづっている。

「私には海の向こうにも、孫娘がいるんだよ」と祖父はいつも言っている。祖父は幼いころ、戦争の恐ろしさを経験したため、日本人に対するイメージは決していいものとは言えなかった。祖父はいつも日本語専攻の私に「日本人は怖いよ。気をつけないと」と注意していた。彼女と知り合うまでは…。 

彼女は私の大学に留学していた日本人の女子学生・京子だ。1年生の時、日本人の友達が欲しくて、留学生の教室の外でずっと待っていた私に話しかけてくれたのが彼女だった。日本語がまだ下手な私に、いつも熱心に教えてくれ、いつの間にか私たちは何でも話し合える友達になった。 

ある日、家で彼女と一緒にテレビを見た時のことだった。経済的な原因で学校に行けない子どもが中国にはたくさんいるのだという話を聞いて、彼女はしばらく沈黙した後、突然「私たちも寄付しよう」と言った。「どうして外国人なのに、中国の子どもに寄付するの?」と聞いたら、彼女は「親戚が広島の原爆で亡くなった。アメリカや戦争が憎くて、たまらなかった。でも、歴史を勉強するにつれて、日本は『加害者』であることが分った。戦争中、中国にもっとひどいことをした。こうして、寄付することで、やっと自分が日本人であることを胸に刻んで、歩けるようになった」と答えた。 

京子のことを祖父に教えたら、祖父は「日本人の間に、戦争のことで反省している人がずいぶんいるんだ」と感心して言った。その後、京子はよく家に遊びに来るようになった。祖父は戦争中に教えられた片言の日本語で、楽しく交流していた。中国の伝統的な文化が大好きな京子も、祖父から京劇や囲碁、書道などを熱心に学んだ。また、日本の素晴らしい文化や習慣を教えてくれた。私たちは家族のように楽しく付き合うことができた。 ・・・・

Record China 2015年7月10日


こういう記事を目にして感じることは、次のようなものです。

  • 戦後、日本では自虐的な歴史観に偏り過ぎ、これが中国の言論界として心地よかったと同時に国家的な危機に陥った江沢民がこれを「活用しよう」とし、日本側が謙虚になればなるほど中国共産党のつけあがりを許してしまい、国外に敵を作ることでしか政権を維持できない国内事情もからんで、勇み足・失態を誘発し、中国の衰退を招いたこと。
  • その「つけあがり」が原因で、ようやく日本でも反中・嫌中ムードになってきたのですが、中国の信頼がないマスメディアは、日本の「反中・嫌中」ムードを取りあげて分析するだけで、日本でなぜ「親中→反中・嫌中」と変遷したかについて伝えておらず、中国の読者をミスリードし、中国共産党が仕掛けた反日ムードを拡大させるのに役立ちました。
  • これは中国人がしばしば使う狡猾な手口であり驚くほどのことはありませんが、かつての歴史を自分勝手にねつ造・書き換えして他の解釈を許さないのみならず、実際に起こっていることでさえ恣意的に選択しなおかつ報道規制により「その選択以外を知らせない」中国社会の弾圧の実態、には驚いたほうがよろしいかと思います(笑)。
  • この日中国民の相互理解不足は、中国共産党支配下の中国のマスメディアが愛国的に伝えることに専念するあまり、事実をそのまま伝えることが許されていない、ことに原因があるでしょう。つまり中国の国家体制そのものに責任があるのでした。
  • 日本のマスメディアに責任がないとは言えませんが、もっと多くの責任を私は「客観性」などあり得ない中国のマスメディアにありと断定しております。 

中国景気減速、ドイツ車に打撃=販売不振、過剰生産に

【フランクフルト時事】中国の景気が減速する中、中国で絶大な人気を誇ってきたドイツ車への打撃が懸念され始めた。

 販売不振で過剰生産の様相が強まり、メーカーの株価が急落する事態となっている。

 中国でのドイツ車の新車販売台数は7月まで6カ月連続で前年同月の実績を下回り、1~7月の累計は前年同期比5.6%減の約223万台。2桁増が続いた前年までと比べると、急激な落ち込みだ。人民元切り下げ発表後の11日には、中国向け輸出がさらに細るとの見方から、高級車メルセデス・ベンツを製造するダイムラーの株価が前日比5.15%安となるなど、自動車関連株が売り込まれた。時事通信 2015年08月17日(月)   


ドイツVW社の不正問題

発生した今年2015年から2020年頃まで5年間は後遺症として続くでしょう。中国経済が低迷して数年が経過した現在、中国共産党としては、この後遺症がきっかけになって中国共産党そのものが崩壊しないよう、ガンバルしかありません。

中国共産党としては、ドイツを利用して日本を攻撃したいところでしたが、それさえできそうになく、まっことご愁傷様でごぜーますだ(笑)。

中国の超富裕層は

香港などの1国2制度どころか、まるで異国ではないかとさえ思われる中国国内のひどすぎる経済格差(1国3制度)ゆえに生じた層であって、かれらのおかげでドイツの高価格車が売れたわけですが、それさえ音を立てて崩れ落ち始めました。

中国の「1国3制度」の3制度とは

    1. 共産党と支配下の超富裕層
    2. 香港・マカオ(これさえ危うい)
    3. 超貧困層(これが極めて多くを占める)

を生んだ中国の制度のことで、私の造語です。

ドイツにとって、イスラム難民問題・EU問題・VW問題が重なり、少なくとも5年ほどは調整期間が必要でしょう。

それでなくても崩壊しかかっていた中国経済のほうは、もしドイツ経済やEU事情に連動するならば、一層の後退が避けられません。  


中国は

経済低迷で輸出が減ったため、元を切り下げて輸出を拡大させようとしましたが、そんなことをすると、ブラジルなど中国へ輸出している国にとっては逆に輸出しにくくなるでしょう。

中国共産党が崩壊しかかっている今

元安へ移行しようとすると、もう経済成長2%程度の目標ではむりでしょうが、不自然に生まれた超富裕層よりも、超貧困層にしわ寄せを押しつけて乗り越えようとするでしょう。

日本のマスメディアは

「異国ではないかと思われるほどの中国国内経済格差」を取材することさえ「内政干渉」にあたると考えたか、決して触れようとしません。

もちろん日本のマスメディアが中国国内で自由に取材できないことを伝えるのさえ「内政干渉」なのでしょう(大笑)。

日本のマスメディアが妙な自粛をしていることに、日本人が気付いているかどうか、不安です。

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全国最低気温

2015年11月28日 05時06分56秒 | 科学(気象)

2015/11/27 この日11時現在までの最低気温状況です。

ぐっと冷えてきましたね。

とはいえ、積雪などの影響がみられるだけで、本格的な寒冷化ではなさそうです。

  • 横浜(神奈川県)が10.1℃と暖かいようですが
  • 那覇16.6℃、石垣16.5℃、と逆転しているのは、たまさかの珍事

しかし見慣れた人なら

  • 日本海側の、山陰~北陸が、北海道に次いで寒いこと
  • 九州全体が、東北と変わらず、寒いこと

などを発見できるでしょう。

これら都道府県庁以外の気象庁発表の中では

  • 最低気温 旭川   -2.1℃
  • 最高気温 南鳥島  24.9℃

でした。

ちなみに、南鳥島とは、「東鳥島」というべき日本最東端の島ですね。

また日本の東西南北の端は、こちらによれば、次図〔GoogleEarth〕のようです。

緯度に関しては、与那国島と南鳥島がほぼ同じ位置に並んでいるようですが、わずかに南鳥島のほうが南にあるようですね。 

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イスラム圏の醜聞02

2015年11月28日 04時58分38秒 | 海外

イスラム圏に関し、久しぶりに感銘を受けた主張に出会いました。


パリに足を伸ばしたとき、私には一度は必ず出かける場所がある。そこはベルヴィルという地区で、昔は貧しい労働者たちが暮らすパリの場末の町だった。 

ルネ・クレール監督の映画『天井桟敷の人びと』の舞台になったのもこのあたりで、映画のなかでは貧しかった娘が金持ちの家に嫁ぎ、豪邸のベランダに立って遠くにかすむ労働者の町の灯をみながら、あの暮らしの方が人間的だったと振り返るシーンがある。・・・・

1980年代に入るとパリ市は建物を問答無用で破壊し、再開発をはじめたのである。旧住民は再開発後のアパートに優先的には入れることにはなっていたが、その家賃は高く、ほとんどのアラブ人はこの地区から追放されてしまった。

彼らはパリ郊外の安いアパートを探した。しかしそこで待っていたのは差別であり、ときに右翼の襲撃だった。殺された人たちも何人もいる。 

さらに過酷な状況下におかれていたのは、パリで生まれた二世の人たちで、彼らが仕事を探す頃にはかつての高度成長も終わり失業者が増えていて、仕事を探すことも容易ではなくなっていた。 

フランス政府はフランス語を話し、フランスの価値観を受け入れることを要求し、しかしそうしたところで最下層の生活から抜け出る道も、差別や迫害から解放されることも保証されてはいなかった。 

だか、にもかかわらず彼らにとっては「祖国」はフランスなのである。両親が生まれた国は行ったこともない場所だし、アラビア語も話せない。しかしその「祖国」は自分たちを追い詰めるばかりで、人間的に扱ってはくれない。結局どこにも生きる場は存在しないのである。・・・・ 

英仏が犯したふたつの誤り 

フランスやイギリスなどのヨーロッパ諸国は、歴史的にみるとイスラム地域に対してふたつの大きな誤りを犯している。ひとつは植民地の分割、もうひとつは戦後の移民政策である。 

もともと明確な国境をもたずに、イスラム教で結ばれていた地域を植民地として分割し、後に都合のいい王朝を擁立したこともある。それがいまの国境になっているのだが、アラブ諸国では植民地化された時代の精算がまだ終わっていない。だからこの問題を解決しようという提案が、イスラム世界では「正義」として通用する。 

もうひとつの誤りは戦後の移民政策である。労働力不足への対策として呼び寄せ、都合のいい底辺労働力として利用しつづけようとした。・・・・

ナチスドイツがユダヤ人を虐殺し、その精算をイスラエルの建国によって実現しようとした。しかしそれはイスラムの側からみれば、パレスチナの地に突然イスラエルが建国され、パレスチナ人は自分たちの地を奪われたにすぎない。・・・・

フランスの外国人労働者の二世、三世が貧しさから抜け出せない、そればかりか経済環境の悪化のなかでますます追い詰められていくから、その不満がテロリストを生んでいくという解釈では十分なものではない。

追い詰められた現実と、欧米的価値観、未だに精算できない植民地時代の後遺症、イスラエル・パレスチナ問題などがひとつながりのものだという感覚が、それらからの「解放」をめざす英雄主義を生みだしているのである。その英雄主義がテロリストを生産していく。内山節(うちやま たかし) 


長くなりすぎるため、抜粋してご紹介しました。

よって、しっくりこなかったかもしれませんので、ぜひともリンク先で全文に目を通していただきたいと思います。

入ってくるニュース記事だけに目を通して、分ったつもりになるのが、現代人。何も知らない人よりはマシなのでしょうが、注意すべき事がいくつもあります。

  • 意図的に脚色されたニュース記事であるかも知れないという危険。
  • 外国通信社の色眼鏡を通したニュース記事であるかも知れないという危険。
  • かりに信頼できるニュース記事だと仮定しても、「現在」をそのまま伝えただけに過ぎず、過去から現在に至る道筋には、膨大な量の「歴史の書き換え」があるかもしれないという危険。
  • 翻訳を通じている場合、2重の翻訳を経由する場合はなおさらですが、誤訳が充分に考えられること。これは一般的に、後日訂正されても、時すでに遅し、というのが多い。
  • よって、できるだけ複数のニュースソースをもっていることが、よりましな判断を下せるでしょう。ただしいくら複数のニュースソースがあるとしても、同じところから出てきた複数の記事にいくら目を通しても意味がありませんが(笑)。 

こういった時に、通常のマスメディアではない、このような人たちのしっかりした観察眼をとおした主張に出会うと、うれしくなってきます。

私が前から主張しているのは

  • 一神教の限界が目につくこと。
  • いくら一生懸命に主張していても、しみ込んだ一神教を前提とした論調だと、虚しいものですね。
  • キリスト教を前提とした主張/イスラム教を前提とした主張/共産主義を前提とした主張などが入り乱れ、さらに各国為政者の都合のいい論調を前にすると、そのあまりにいびつな論調に私たちは途方に暮れてしまいます。
  • では何を信じて、何を根拠にすればいいのか。相当困難とは言え、宗教にとらわれた金儲け・地位保全を廃し、典型的な主義主張を超え、着実な議論をすることでしかない、でしょう。
  • それでも主義主張を隠したまま「読者をある方向へ導こうとする」輩(やから)がいること、事実を偽造してそれらしく思わせる技術も発達していること、これもまた、事実なのでした。
ささやかでもいいから、多くのひとが、
  • 「他人からそそのかされた」のではなく、「自分なりの考えを発信する」こと
  • 「自分なりの考えを発信できる環境を作りあげること
  • それに比べると、投票可能な年齢を何歳まで下げるか、が大切とは言え、もっともっと深刻な問題を無視してはいけようです。
最後に、再び内山の主張を引用して、終わります。

もちろん今回のようなテロがいいわけではない。だがテロを非難するだけでは何も解決しないのである。

テロリストを生みだしていく温床をつくりだしたのは欧米であり、そのことを解決しようという姿勢がないかぎり、欧米社会とその同調国に対する攻撃はさまざまなかたちで繰り返されることになるだろう。

だがいまの欧米社会にこの問題を解決する能力があるとは思えない。欧米的価値観に普遍的価値があると思っているかぎり、そこからくり出されてくる政策はイスラム社会の人びとにとっては傲慢なものでしかないにもかかわらず、「普遍的価値」の問い直しはこの価値によってつくられている欧米社会を崩壊させるからである。

にもかかわらずそこに踏み込む能力は、いまの欧米社会にはないだろう。

世界にはさまざまな文化や文明、価値観があってよい。問題解決の出発点はそのことを率直に認めることにある。:内山


何でもないと思われそうですが、実に厳しい。
  • 欧米が「普遍的」と信じている価値観を問えば、欧米社会を崩壊させるだろう
  • しかし、問わないかぎり欧米の傲慢さはなくならず、従ってテロもなくならない

これは共産主義と修正主義のはざまで混迷しながら「独善を装わねばならない国」の悩みよりは遥かにレベルの高い悩みなのです。

私はこの主張を聞いて、その辺でみられる「薄っぺらい妙な左翼思想」とは違った本質を感じ、充分に至言だと受け取りましたが、皆様は異なった御意見をおもちでしょうか。

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韓国の醜聞77 空白の7時間

2015年11月27日 07時03分36秒 | アジア

例の産経新聞ソウル支局長「空白」問題ですが、いくら韓国が中国にちょろまかされかかっていても、

空白(くうはく)」と「李白(りはく)

は明らかに異なりますので、いくら「字」が似ているとしても、はっきり区別してくださいね。

ただし接近しているのは韓国為政者の中でも旧両班(りょうはん)だけかも知れず、一般庶民の中には覚めた目で見ている人も・・・・・・。


朴大統領の「空白の7時間」調査を決定 特別調査委、「中立に反する」と与党系反発 

【ソウル=藤本欣也】韓国で昨年4月、304人の死者・行方不明者を出した旅客船セウォル号沈没事故当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の「空白の7時間」を含む事故対応について、官民合同の特別調査委員会が調査を行うことが23日、決まった。 

 特別調査委の野党系委員らが主導したもので、調査では陳述書や資料の提出、聴聞会への出席などを対象者に求めることができる。しかし与党系委員は「委員の政治的中立に反する」として強く反発しており、調査が円滑に行われるかは不透明だ。:産経新聞 2015年11月23日 


セウォル号事件が発生したのが2014年4月16日

300名以上が死亡しましたが、1年8ヶ月以上経過したのに、まだあの浅い海域で転覆したセウォル号を引き上げていないどころか、今になってようやく特別調査委員会なるものをこしらえて調べることになったようで、あまりにも遅すぎ、あいた口が「あいたまま」!

どうせ、いい加減な「特別調査に終わるのだろう」というのが相場です。

と思っていると、産経前ソウル支局長の判決が延期になったというニュース。 


産経前ソウル支局長の判決 12月17日に延期 

 産経新聞の前ソウル支局長が韓国の大統領に対する名誉毀損罪に問われている裁判で、今週予定されていた判決が延期されることになりました。 

 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は、去年4月のセウォル号沈没事故の当日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が元側近の男性と密会していたうわさがあることなどを報じ、名誉毀損の罪に問われています。 

 これまでの裁判で、加藤氏は「侮辱の意図はない」と無罪を主張。一方、検察側は「虚偽のうわさを報道し、大統領らの名誉を著しく毀損した」などとして、懲役1年6か月を求刑しています。 

 判決は今月26日に言い渡される予定でしたが、23日になって急きょ、来月17日に「延期」されることが発表されました。詳しい理由は明らかにされていませんが、裁判が日韓の外交問題となっていることを受けて、何らかの政治的な意図が働いた可能性もあります。:TBS系(JNN) 2015年11月23日


加藤判決が3週間延期されたのに、どんな意味があるのでしょうか。

もちろん韓国野党主導らしい「特別調査委員会」なるものが、今になってようやく発足したのに関連しているでしょう。

想定その1

韓国らしい「形式美だけを大切にする性癖」から予測されるのは、「特別調査委員会」なるものは、あくまでも飾り物であり、それは判決がたった3週間遅れるだけに終わっていることから、明らかだというもの。本来なら、政治がらみで「特別調査委員会」なるものが発足したならば、判決は少なくとも半年くらい遅らせるのが妥当。

もし「特別調査委員会」なるものが「まとも」に調査するなら、行政機能がマヒしている韓国では、かなりの長時間を要するはずです。

なのに3週間だけ判決が遅れる、とするところがアヤシい。

判決が先にあって、その後「特別調査委員会」が報告すると、妙なことになるでしょうが、その「妙」が「妙」でないのが正調韓国節!

「妙(=女+少)」とは言っても、「女」の特徴が「少」なくなってきたからそう言っているのではありませんので、誤解のないようお願いします(笑)。

まさか調査が3週間で終わり、報告書が出てから判決が出る、とも思われませんので、判決が出たあと来年2016年になって、テキトウな時期に「特別調査委員会」の報告が出る、と思われます。

判決としては、「有罪だが釈放」、報告書としては「大統領の行動には疑問が残るものの問題なし」、あたりが妥当な線でしょう。

想定その2

韓国として世界中から「笑われる」事態も想定できます。まるで中国そっくりですね。

判決が先にあり、有罪で禁固刑。2016年の報告書では、大統領の行動には何も問題はなかった、とするもの。

「笑われる」のを甘受してでも「名誉毀損のほうが大切」とする韓国独特の思考形態と言えます。

ふつうの民主国家ならあり得ない事が韓国でおこっていることを、世界に知らせることになるでしょう。最近の韓国の動きを見ていると、司法が大統領に不利な判決を出すはずがない、と言えます。

かくして韓国は、さらに中国への傾斜を強めていくのでした。

中国と言えば李白

例の白帝城(はくていじょう)の詩が知られていますが、唐の時代の李白が白帝城を出て江陵〔こうりょう〕へ向かったとはいえ、同名の江陵〔こうりょう:カンヌン〕という地名が韓国にあるらしく、しかもその江陵で朴槿恵が「犬にまたがっているポスター」が発見され警察が捜査を始めたというニュース。犬を食する韓国では、「犬」が侮辱用語らしい。

「たかが諷刺を、警察が捜査するとは呆れる」、と侮(あなど)るなかれ、この「言論の自由がない韓国」では、やるべきことが他にいくらあっても、政府要人に関する「名誉毀損」が勃発すれば、そちらを最優先で捜査する、これが正調韓国節なのですから!

まぁ、ヒマと言えばヒマ、何かがおかしい、と言えますが。

いま限りなく中国に接近しつつある韓国ですから

空白 → 李白 → 白帝城から江陵〔こうりょう〕に向かう → 韓国の江陵で犬に乗った朴槿恵の絵〔遠くにセウォル号らしき船か〕 → 在野の健全な批判精神が韓国にあり、か?

と連想してしまいまして、もうしわけごぜーませんですだ。

さてさて

  • 特別調査委員会による「空白の7時間」についての調査が決ったこと
  • 産経前ソウル支局長の判決が3週間ずれて12月17日へ延期されたこと

に、関係がありやなしや、興味は深まるばかりです。

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全国最低気温

2015年11月26日 14時45分26秒 | 科学(気象)

本日2015/11/26 12:00現在(原則)都道府県庁所在地の最低気温です〔気象庁観測値〕。

ただし今回から少し色を変えてみました。また、温度区分は季節に応じて変えています。

 

寒くなってきたようです。

ここには出ていませんが、ニュースでは、富良野市で -20.8℃ を記録したとのこと。〔気象庁の暫定値はこちら


北海道・富良野で氷点下20.8度 北海道内、今季一番の冷え込み

北海道新聞 2015年11月26日(木)12時33分配信 


沖縄県の那覇市で18.7℃。

また気象庁の観測地でここに掲載されていないところでは

旭川  -14.8℃(最低)

父島    27.0℃(最高)

なんと高低差 41.8℃の地域にまたがっております。

41℃と言えば、まったくの偶然ですが日本記録を思い出します。

    • 最高気温が高知の江川崎で  41.0℃〔2013年08月12日〕
    • 最低気温が北海道の旭川で -41.0℃〔1902年01月25日〕

最低はしばらく破られそうにはありませんが、最高はいつ更新されるか分りません。ただいま覚えやすい同じ値41」℃であることにご注目を。

ささやかな予感では、10年以内に最高値のほうが破られそうに思います。

なお背番号で「41」と言えば

    • 松本竜也(読売)・・・・賭博容疑で解雇か
    • 稲葉篤紀(日本ハム)・・・・昨年2014年に引退

またここ石垣島では上図の通り、 19.3℃です。 


それにしても心配なのは、ウクライナとロシアの関係で

  • ウクライナから、クリミア半島(ウクライナ領土ですが、昨年2014年ロシアが武力侵攻して以来、まだ占領中のため、ロシアは世界中から制裁されています)への送電設備が破壊され、ただいま停電中とのこと。
  • ロシアからエネルギーが供給されているウクライナで、その代金でもめています。高圧的なロシアは昨年クリミア半島を武力占領してから、現在海底ケーブルを敷設中で、これが2015年の年内に完了すれば、停電はなくなるのでしょう。
  • これから寒い冬に向かおうとしているウクライナでは、いったいどう対応しようとしているのでしょうか。ロシアは何をするか分りませんから、突然天然ガスの提供を停止するかも知れません。
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中国に関する醜聞 76 誘拐・転売・乞食業

2015年11月26日 09時02分59秒 | アジア

自国の歴史を正視できない国が、他国に歴史の正視を求めることはできません。

その、できないことを、堂々と、ど厚かましくも、平気でするのは、いまのところ中国共産党以外にはみられません。

いい譬喩かどうかわかりませんが、山口組がある堅気の人に対して「あいつには遵法精神が欠けている」と叫ぶようなものでしょうか(笑)。

  • 客観性などまだ「食べたこと」がないらしい中国共産党!
  • そもそも中国語にはないとみられる「客観性」という言葉の意味が、さっぱり理解できない中国共産党!
  • 客観性って、なんですか?」の中国共産党!
  • よって自分をふり返った経験もないし、どんな間違った判断をしても、それは「間違い」ではなく謝罪など絶対にしない中国共産党!
  • 「謝罪って、なんですか?」の中国共産党!

弾圧を美化する「発展途上国」以前の「未発達段階にある軍閥」集団ですが私たちがまだまだ知らない「功績」があったようですよ。


組織的に身障者をつくりあげ儲ける乞食集団

改革開放後、人民公社の解体によって「大鍋飯」で生活できなくなつた人々は、行くあてもなく乞食業へと転職(あるいは転落)するケースが多かった。中国では、村や県単位で乞食業をしていることもある。

都市や観光地に流出した乞食は、通行人や観光客につきまとい、足にしがみついてしつこく銭をせがむ、または身体障害者として同情を誘う。彼らはそれぞれ単独で動いているカイバンが、組織化された乞食集団もある。・・・・

中国の観光地では、よく手足のない身障者が見られる。何も知らない観光客は、中国にはそれほど身障者が多いのかと思うほどだ。・・・・

しかし、手足のない乞食の多くは、誘拐され売られてきた児童の手足を切り落としたものである。「弓酎」は、こうして身障者をつくりあげて、観光地で彼らを展示することで儲けを得ているのだ。

林青悟氏は、著書『中国の希望と絶望』(かんき出版)のなかで、南京鶏鳴寺の裏門にある階段で、肩から両手がなく膝から下の両足もない身障者の乞食が物乞いをしているのにショックを受けたと述べている。しかし、これら手足のない乞食は、自力で階段を登れないはずだ。その裏にはやはり組織的動きが見え隠れする。彼らは、組織の車で寺の階段まで運ばれ、1日中階段に陳列され、夕方になるとまた車で運ばれていくのだそうだ。・・・・

それを裏付けるごとく、湖南省の嘉禾県の農民雷某は、乞食となって南下し、帰郷したときには村1番の金持ちになっていたという話もある。そして、あろうことか彼に見習い、彼の郷里2504世帯の9割が家族を乞食として南へ送り出したという。さらに驚くべきは、そのうちの半数が大金を手にして帰ってきたということだ。

現在チベットを除く中国全土の都市に100万人以上もの乞食が出現している。こうした状況に応じるために、河北省、河南省、安徽省では、なんと県政府が有効期限1年の「乞食証」なる正式の営業許可証を100元で交付している(『争鳴』2004年4月号)。

改革開放の申し子として、太子党だけでなく、乞食でも成金になれるのだ。

:P.319-321 黄文雄「日本人が知らない中国人の本性」徳間文庫 2007年11月5日 2版


中国は今「人権」云々以前の、もっと悲惨な段階にあるらしい。

いや、子供を誘拐してきて転売し身障者をつくりだして乞食業を営ませるなどというのは大昔の話で、今ではそんなことはない、と思う方は、どうぞ、そう信じて下さい。どの国も自分の国と同じはずであるという信仰は「香(芳)しい:かぐわしい」ものであり、独裁者にとって、それ以上のごちそうはありません(笑)。

  • 国内で誘拐し転売された子供の手足を切り落として身障者をつくりだし、観光地で物もらい業に従事させるという背景には、毎日の送迎をしてでも元が取れるとする大きな組織があるはずで、村単位で大規模にいそしんでいるところもあるらしい。
  • 単なる個人の言動ならどこにでもあり得ることですが、村単位で支援するとなると、共産党末端組織と密接につながった裏社会の関与が想定されます。「村のその他の自活手段を奪ってしまった国家の経済政策失敗」を見逃してはいけないようです。堂々とした社会を目指さないと、こんなミジメな社会になってしまうのですね。
  • 河北省、河南省、安徽省で県政府が有効期限1年の「乞食証」なる正式の営業許可証を100元で交付している(『争鳴』2004年4月号)にも驚きます。この「営業許可証」が「正式」だとするとお笑いものですが、同時にそれを認め温存する独裁政権の薄汚さも暗示しています。
  • 一方この「営業許可証」は、中国社会でしばしばみられる「偽造の証明書」ではないかと疑うのが本筋かと思います。ワイロを出せば証明書などいくらでも手に入る国ですし、もしも見つかれば「腐敗防止」の規則を建前にトカゲのしっぽを切ればよく、もしも運良く見つからなければ巧みに役得(やくとく)にありつき「うまくやった」と称賛されるのでしょう。
  • このように地方官僚を泳がせておき、中央幹部にとって不都合が発生すれば、厳しく取り締まればいいというのが中国共産党が長年にわたって熟成してきた「取るに足らない未熟な社会システム」でした。
  • マンモスが絶滅し小さい哺乳類が生き延びた理由が見えてきませんか。多様性がないまま混迷している中国を感じるかたには、こちらが参考になるかも。 

中国は、古代から人身売買が盛んであった。貧しい農村には嫁が来ないため、嫁買いを行なったり、ときには誘拐や掠奪婚などをしなければならない。ことに、改革開放後は、その実情を見た欧米の特派員や中国専門家によって、「はびこる人身売買の凄い実態」「村ぐるみで婦女売買」といった内容の記事が書かれ、その実態がじょじょに明らかにされてきた。 

なかには婦女売買専門の村もある。たとえば、四川省石家荘のある村は、村ぐるみで隣の県から婦女を拉致し転売している。その売上は年間10万元にもなるという。

・・・・ 

中国の婦女誘拐の多くは、貧しい中西部の農村で流行っている。嫁不足が大きな理由だろう。政府資料によれば、1991年に婦女売買で検挙された事件は2万5000件、逮捕者2万人、救出された女性2万5000人だった。 

また、1995年の誘拐検挙数は9万5000件、誘拐組織1万9000件、誘拐犯14万3000人、救出された婦女8万555人であった。いくら取り締まっても、婦女誘拐・売買の風潮はなくならないどころか、減ってもいない。 

誘拐されるのは婦女だけでなく、児童もその対象である。中国公安部の統計では、女性・児童の誘拐売買事件は5万余件もあり、誘拐犯7万余人を逮捕、救出された女性や児童は4万人にのぼったという。 

しかし、これらの数字はあくまでも表面化したものだけである。水面下では、それをはるかにしのぐ数の誘拐・売買事件が起こっている。中国ではこんな非常識なことでもニュースにならない。それどころか、数千年来の風習として受け止められ犯罪にもならないケースも多いのだ。もちろん犯人側にも罪を犯しているという意識はない。

・・・・ 

中国には1人っ子政策がある。そこで、人々は男児を欲しがり、女児を妊娠したとわかった段階で堕胎、あるいは「殺嬰」(嬰児殺し)をしてしまう。そのため、男女の比率は当然ながら偏り、男子は女子よりも7000万人も多くなってしまった。 

そして、ただでさえ嫁不足に悩んでいた貧しい農村は、さらなる嫁不足にあえぐ結果となり、嫁買いの風習がさらに活性化するというわけだ。人身売買市場で暗躍しているブローカーにとって、女性と児童は人間ではなく金儲けの対象でしかなくなっている。 

児童誘拐組織には、100人以上のグル-プもあれば、10人以下という組織もある。誘拐した児童は1人2000~3000元で農村に売られるが、父母が自分の子供を売るケースもある。子供を売って牛や豚を買うのだ。

かつて、韓国は世界最大の嬰児輸出国として有名だったが、政府の抑止対策が強化されたためにじょじょに下火になっていった。その韓国に替わって登場したのが中国である。 

中国からの嬰児輸出は、政府が1人っ子政策を断行してから増え続けている。

・・・・

人身売買集団の手口としては、内陸から出てきた出稼ぎ少女を工場まで送迎するという口実でバスに乗せ拉致する。拉致された少女は強姦された後、1人1500~2000元で僻地の農村や漁村、あるいは売春宿に売り飛ばされるのだ。 

:P.314-317 黄文雄「日本人が知らない中国人の本性」徳間文庫  


さぁ、これでも、

「不都合なら根拠なく堂々と否定する中国共産党の言葉」

「顔を引きつらせながら強弁し続ける共産党広報の言葉」

を信じますか、それとも、

「この国は、どこかおかしい」

「この国は、滅びるしかない」

と信じるようになりましたか(大笑)。

すぐに後者になれない人でも、これからは、つらいでしょうが現実を見つめて下さいね。

  • どこにでも醜聞はありますが、「あまりにもひどすぎる醜聞」から顔をそむけないようになれば、取るに足らない利害関係にこだわり大声で相手を非難するのを唯一の生き甲斐とする人よりまちがいなく立派だと言えます!
  • ただし「ひどすぎる醜聞」がバレてしまった側の人たちは、「根拠なく歴史をねつ造して反撃に転じる」でしょう。客観性など、あるはずがありませんね。非を認めてよりよい社会をつくろうとする頭脳などなく、ひたすら党内での保身をはかり、金儲けに走るだけなのは、北朝鮮やロシアをみていると、よく分りますね!

今後とも引き続きご注目されますよう、祈っています(笑)。

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全国最低気温

2015年11月25日 14時32分36秒 | 科学(気象)

2015年も11月末となると、寒くなってきましたね。

とはいっても、ここ石垣島ではまるで天国のよう。まだ室内では冷房をいれておりますよ。信じられますか(笑)。まぁ。屋外に出るとここちよい風が吹いていて、気温25~26℃というところ。

 天国いいとこ 一度はおいで

酒は旨いし ねぇちゃんはきれいだ ほゎほゎ~ 

さて本年度も

都道府県庁所在地(いくつかの例外あり)の気温データを気象庁から入手して、「1セル1都道府県の色分け全国最低気温一覧」にしてご紹介する季節となりました。

昨年2014年12月の例は、こちらです。

ただし「最低気温」とはいっても、まれに朝よりも昼のほうが低温になることもあるため、何時現在の本日の最低気温か、にご注目いただければ幸いです。

では本日12時現在の最低気温を御覧下さい。

あくまでも目安として御覧下さいね。

これにざっと目を通すと、やはり日本列島は北東から南西へのびる細長い島国で、右上が寒く、左下が暖かい、と言えそうです。

ただし気圧の状況によっては、一概にそうも言えないことがあり、例外的ですが興味深いところです。

なお沖縄県庁所在地ではありませんが、ここ石垣市の最低気温を、番外 22.8℃ として21.7℃那覇市の下に記しております。これについても常識的には那覇よりも石垣のほうが高いものですが、まれに逆転することがあるのですね。

それと、広い都道府県の場合、域内温度差が激しい場合もあろうかと思いますが、日本全体の傾向としてとらえるのを目標としています。

気象庁から数値として毎時のように公表されていますが、これを1セル1都道府県としたところ「だけ」に、本ブログの価値があるのでした(笑)。これをみて、より詳しくを知りたくなれば気象庁を訪問すればいいのですね。

私も、ニュース記事で、全国的に寒波が到来した時など、思わずこの図を描いてしまいます。

気象庁のサイトを訪問すれば、10秒後にはこの図ができあがっており、ペイントへコピーしアップロードすれば1分以内に皆様が御覧いただける仕組みです(笑)。ただしこのような文章を書くため、そう短時間とは言えませんが。

作成するまでには、そこそこに時間がかかりましたが、できあがってしまえば、簡単ですね。

さて温暖化が進んでいると言われる昨今。

  • 海水面が上昇して、島が水浸しになり住めなくなるところが出てくるかと思えば
  • ヨーロッパでは、西側を暖流が北へ向かって進んでいるため、高緯度の割には暖かいとされていますが、温暖化が進むと、イギリスの北のアイスランドのそのまた北にあるグリーンランドという島の氷が溶け出し、北極の氷も溶けるため、ヨーロッパの西側を北へ向かって流れていた暖流が北へ進みづらくなり、結果的に「ヨーロッパでは、温暖化の影響で寒冷化するのではないか」という研究もあるようです。〔こちら
  • 一方日本近海には、アリューシャン列島なるものがあり、 北から冷たい海水が流れ込んできて南からの暖流をさえぎることがないため、温暖化と共にどんどん気温も水温もあがり、500年も経過すると、北海道でもサンゴ礁が見られるかも。そして沖縄近海でも、高温に強い新種のサンゴが表われてやはり一面のサンゴ畑になっているかも知れません(笑)。
  • 一方では、間氷期なる今が終わり、やがて氷河期が訪れるのかも知れず、化石燃料を使いすぎた人間の影響で温暖化に拍車がかかったとされていますが、それより遥かに大きな定期的気候変動があり、極端に寒くなる可能性もあるとのこと。

一体どれが、正しいのでしょうね!

さて寒くなってきた日本列島。

「こたつ」というのは、電気代も相当かかるとはいえ、部屋全体を無駄に暖房するのではなく、集中して暖房するため、効率がいいともいえます。

朝鮮半島のことをまったく知りませんが

かなり古い時代から「オンドル」という部屋全体の床暖房設備があるそうですね。どれだけの燃料費がかかるのかも知れませんが、かつては煮炊きした熱や煙の有効利用とされましたが、電気が発明されて煮炊きが終わった相当あとの時間まで起きているようになると、やはり煮炊き以外でも何か〔木材・石炭・石油〕を燃やし続けなければならないはずで、床全体を温めるむだも考えあわせて、もはや効率的とは言えなくなり、さらに家屋の老朽化で一酸化炭素が部屋に侵入する心配もあります。

ニュースでは、韓国でも高価な日本式のこたつを使う家も出てきたようです。使う段階では、部屋全体ではないため効率が良く、しかも安全性が高いのですが、その電力を生み出すのに、あの危険な原子力発電や化石燃料を使うとすると、考えてしまいます。

さて皆様、この寒い冬を、元気よく乗り越えようではありませんか(笑)。

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EUの醜聞03 宗教に頼りすぎないで

2015年11月25日 08時20分50秒 | _

ヨーロッパ諸国を「EU」と一括して述べております。個々の国の問題もありますが、全体に関係する場合こう表現しています。

EUは、日本から見て遠くにある地域ですが、EUに所属する国々の対立から、何か重要な問題点が見えてきて、私たち日本人にも考えさせる何かがあるかも知れません。

ギリシャ財政問題、加盟国のEU離脱問題、域内の各国対立、それに新しく難民問題とISテロ対策が加わったのでしょうか。


仏「イスラム国」拠点空爆 英と連携強化で一致 

【ロンドン舟崎雅人】英国のキャメロン首相は23日、パリでフランスのオランド大統領と会談し、過激派組織「イスラム国」の拠点があるシリアへの空爆強化で連携する方針で一致した。

キャメロン氏は、シリア対岸のキプロスにある英空軍基地の使用や、戦闘機への空中給油の協力を申し出た。フランスは同日、シリア沖に派遣している原子力空母シャルル・ドゴールから複数の攻撃機を発艦させた。AFP通信によると、イラクの「イスラム国」拠点を空爆した。今後、シリアも含む大規模な空爆作戦に踏み切る可能性が出ている。:北海道新聞 2015/11/23 


1年以上も前から

アメリカ有志連合に加わって小規模な空爆に参加してきたフランスでしたが、2ヶ月ほど前にロシアが空爆に新規参入しすぐにロシア機へのISテロ爆破があり、パリでの同時多発テロもあり、フランスとして攻撃の口実ができたようで、一層激しい空爆が予想されます。

そして、それに対する更に激しい自爆テロも心配されます。

私がみるところ

  • 難民受け入れ(人道的)
  • IS空爆(誤爆や道連れを招くため、非人道的)

についてEUとしての整合性がないまま空爆を続け、テロ攻撃を受け、その仕返しで空爆を強化しています。

イギリスが、シリアの真西250kmほどのキプロス島に空軍基地をもちながら

イギリスが「難民問題には責任がない」と言うのも許せませんが、イギリス議会でIS空爆を否決された今では、フランス軍へキプロスの英軍基地使用を提案するのが精一杯というところでしょうか。

シリアの混乱・対立・内戦状態にすべての原因があり

自分たちに整合性を問うべきではないと反論するのでは、あまりにも情けないと思うのです。

EU諸国が、遠くにある中国主導のAIIBには参加しながら、遠くでの中国の埋め立てなどの横暴を見て見ぬふりをするのにも整合性がなく、相変わらずの二枚舌、三枚舌ぶりです。

そもそも「EUのいう普遍的な価値」にさえ疑問が出てきます。

それは、キリスト教を「普遍的な価値観」とすることに対する疑惑でした。

EUは、キリスト教的に宗教色を薄めた結果、統合できたと言えますが、実はそれは「土台としてのキリスト教」の宗教色(派閥の違い)を薄めただけのことであり、自分たちのキリスト教がイスラム教より優れているという傲慢さが存続する限り、イスラム教との対立は永遠に続くのではないか、と心配されます。

宗教上の恨みは、それはそれは恐ろしいものですが

だれかが率先して解決しなければならない重大な問題です。

私には何もできませんが、せめてその糸口の、さらにきっかけになれば、とこう記しているところです。

きついことを言うようですが

全世界の人々が、宗教で儲けている人の言うがままではなく、全世界の人のことを少しでも考えるようになってもらいたい、その一念です。

言われるがままにある種の宗教に頼っていてはいけません。「自分の宗教に頼りながら他の宗教に寛大になる」なんてことは、まずできないからです。

えっ、できないことをしようとしている、っていうのですか。そんなのは無理で、それよりも「頼らない」ほうが大切ではないでしょうか。頼らなければ、まだ望みがあるのです。

私は、誰かに対して「宗教を捨てる」よう主張しているのではなくて、宗教に頼りすぎないで、と主張しています。

くれぐれも、宗教で儲けている人をのさばらせない、ようにしましょう。宗教で儲けている人が宗教間の対立をあおるのは、自分の金儲けのために必要なことなのです。そんなのに頼っていて宗教対立が緩和するはずがありません。ここで言う「宗教」とは、すべての「宗教」のことを指しています。

ただし、こういいながら、

宗教に頼らないようにするには、相当の知性が必要ではないか、とも思っています。宗教指導者は、多くの場合知性の高い人ですから、それより更に上を見ることができないと、「頼らない」のは無理だからです。知性の高い人は、あの手この手で「頼る」を強要するはずです。がんばって「頼らない」でください。

これは独裁国家を連想させますね。

独裁国家が、独裁者が死亡するとか財政的事由で、破綻すると、より一層の混乱が予測され、今よりも混迷を深めるだろうから、独裁弾圧とは分っていながらも制裁できない、という場合に、同じことが言えそうです。

独裁者に頼らないで、という程度でしか言えないのでしょうね。

何もしない人より、かすかですが、前進していると思うのです。

  • 私に過度な期待をしないで下さい。ただし希望のないことを言っているわけではありません。
  • そんな程度のことは過去に多くの人が言ってきたことだ、と一笑に付さないでください。いま新しい時代を迎えているのです。

今こそ、何かを言わねばならない時でしょう。

何か、新興宗教の教祖みたいなことを言っているように聞こえますが、私は一切そういうものと関係がなかったし、これからもない、と宣言できます!

宗教対立を目の当りにして、一言申し上げました。

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韓国の醜聞76 韓国に「人権」があるか

2015年11月24日 05時46分40秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


 弱者は人間として生きていけない

 とにかく、世の中には上下だけがあるわけではありません。どちらが上なのかではなく、ただ「自分と異なるだけ」という対象がいくらでも存在しています。 

上下というのも、組織(会社とか)でのシステム維持や、その場での礼儀のためのものならともかく、韓国のように「身分制度」もどきにまで堕ちてしまうと、もう迷惑でしかありません。 

「異なる」を認めず、「上か、下か」があるだけ。上には上が、下には下がある。それが韓国です。弱者は、韓国では人間として生きていけません。 

:P.209 シンシアリー「韓国人による沈韓論」扶桑社2014年9月22日初版第3刷発行 


シンシアリーのいう

韓国には、「異なる」がなく「上か下か」があるだけ

というのを、私は別の言葉

韓国には「多様性がない」

としてきましたが、考えてみると確かに、「異なる」がなく「上か下か」があるだけとするほうが、意味がよく伝わってくるようです。

韓国では

「結束」を弱めることを嫌い「異なる」を許さず、ただ上か下かだけを残して結束を強めているのでしょうか。

外部に敵を作って内部の結束を高める

というのは伝統的な手法ですが、それを知らない国民が多い場所でのみ有効です。

もしもその社会が見かけ倒しの「結束」にとらわれている

とするならば、とりもなおさず「為政者がその地位にあぐらをかき民衆のための政(まつりごと)をしていない証拠」となり、社会が成熟しておらず、いまだ発展途上にある、と考えていいと思われます

「異なる」を認めることで

  • たとえ多少の「結束」が弱まったとしても
  • まちがいなくその社会で人権が改善される

と言えます。そうなんです、はっきり言えば

韓国には、「人権」など存在しない

のでした。

韓国での「人権」は一部の人だけの特権に過ぎず、あまねく国民に付与された権利ではない、と断言できます。

そういう「人権」が存在しない国の為政者が

「慰安婦の人権問題」

などと言い出すので、国民から非常に大きい反発が出るとともに、外国からも軽視されてしまうのでした。

ちょうど沖縄県知事の翁長雄志

「沖縄の基地問題は人権問題」と言いながら、その基地存在の主原因である中国について決して触れない(あるいは触れられない宿命にある)のにも、共通したところがあります。

 一言でいえば「上辺だけ」のきれい事!

「沖縄の人権」に触れるならば、「中国の人権」に触れずんばなるまいて

このあたりが翁長の「♪沖縄生まれの限界(玄界)育ち♪」かも知れません。政治家として失格の烙印を押すゆえんです。


韓国の人権問題  

韓国の外国人船員に対する“深刻な人権侵害”が問題に・・韓国ネット「米報告書の事例も韓国漁船」「罪のない韓国人が東南アジアで…」 

21日の韓国・釜山日報によると、外国人船員に対する韓国の深刻な人権侵害が国際人権団体に問題視され、7月に台湾で開かれる「人身売買防止のための国際ワークショップ」で取り上げられる見通しとなった。 

問題視されているのは「40~60時間連続で睡眠させない殺人的な労働強度」「外国人登録証を奪って移動の自由を制限する慣行」「過酷な労働の対価としてはあまりにも劣悪な月118万ウォン(約13万円)台の最低賃金」など。このほか、9割の外国人船員が悪口や暴言に苦しめられ、4割以上が深刻な暴行を受け、1割が監禁された経験があるという。昨年2月には、28歳のインドネシア船員が韓国人船員の激しい暴力によって乗船9日で死亡するという事件も発生している。 

だが、韓国政府の動きは鈍い。国家人権委員会は2012年、インドネシア人船員32人が暴行や虐待を告発して国際問題化したことを受けて外国人船員の人権状況を調査した。だが、韓国政府はその後、何の対策も行っていない。・・・・ 

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。 

他国の人権問題を非難する韓国で、外国人船員に対する暴力はなぜなくならない? 国際的な恥であることは間違いない」
「奴隷だよ。米国の世界人身売買報告書にも奴隷労働の事例として韓国漁船の話が暴露されている」
「外国人だから、ひどい扱いをしているわけではない。韓国人同士でもそのように扱うのを見てきたから、結局はもっと弱い立場の外国人をひどく扱っているだけ」
「一流になりたいが、すべてにおいて三流
「韓国は人身売買の経由国、最終的な到着地、拉致国、どれも該当する。OECD加盟などどうでもいい。人身売買を根絶する努力をするべき」
「私が働いていた工場でも東南アジアの労働者を呼ぶ時は、汚い言葉を使っていた。韓国人が暴力をふるって病院送りにしたこともある」
「いったいどこでこういう悪いことを学んだのだろう? 同じ韓国人だが、韓国人が嫌い」
「強者には卑屈で、弱者は無視する。日本植民地時代を経て、日本の代表的な悪い根性がついてしまった」
(編集 MJ):FOCUS-ASIACOM 2015年5月22日(金)23時41分配信 


自らの汚点を認めたコメントが並んでいますが

一番最後で「何でも不都合なことは、自分自身の問題ではなく、日本のせいにする」という韓国特有の愛敬まで見られ、これこそ正調韓国節と言えます。こうでなくちゃ、正当(?)な韓国人とは言えません(笑)。

自分の足元を見ないまま、「理念上の立派さ」だけを吹聴していると、「おおかみ少年」どころか「不潔な小賢しい少年」に陥り、信頼性はおろか、「低民度の未成熟国家」と見なされることでしょう。

こういう社会でも、「韓国の庶民たちは一生懸命に生きている」ようです。だからこそ、

  • ウソでもいいから「自分たちの尊厳をもちあげてほしい」と願い
  • ウソだと分っていても「ヨイショされ世界最高だとする論調が心地いい」のであり
  • この庶民の心理を巧みに利用してきたのが「反日」で利益を得ようとする薄汚い韓国人たち。自分たちが解決すべき深刻な国内問題をいつも棚にあげて後回しにし、「反日」にいそしむのがお手軽な「支持率向上」手口でした。この場合「ただ単に現実を突きつける人たち」は敵であり、「無知な国民にヨイショ」して持ち上げ、これを利用しなければなりません。 
  • 「教育」とは何か、それは学校教育というよりも、社会教育という観点ですが、何か考えさせますね。

どうやら私たちは、「韓国で言論界を牛耳っている人たちの薄汚さだけで、韓国全体・朝鮮半島を判断してはならない」ようです。

「表に出ない庶民の声を聞こうとする姿勢」が、必要なのであり、これこそが成熟度というものでしょう。


第一節 哀れな韓国が抱き続ける日本へのコンプレックス 

日本は黙々と代価を背負った 

以上で見てきたように、韓国では日本という絶対悪を設定することにより、「誇らしい(※当国比)韓国」に相応しくないさまざまな要素から目をそらしています。そのためには、日本が絶対悪でなければなりません。だからこそ韓国は執拗に日本を攻めています。 

ここでは、その「反日教徒」たちがよく使う攻撃にはどんなものがあるのか、どこがどう間違っているのか、いくつかの例を挙げながら書いていきたいと思います。 

韓国が日本に要求しているのは、ここまでの展開でもうお気づきとは思いますが、「日本が韓国の言いなりになること」です。一切の異論を認めないで、日本が韓国に合わせることです。 

これは、大事なことです。言い換えれば「話せば分かる」が効かないという意味です。

その心理を見せてくれる言葉に、「良心的日本人」という表現があります。韓国は、韓国内で日本の肩を持つ意見をタブーとしています。下手すれば社会的に抹殺されることもあります。ですが、日本はそうでもないですね。韓国側の意見に合わせる人たちもいます。 

韓国ではそういう人たちを「良心的日本人」と呼びます。逆に言うと、そういう類の人でないと「良心的ではない」ということになりますね。意見が同じだからといって「良心的」だとは、こういう言葉選びからも、何もかも善悪の立場で決めているのがわかります。 

その良心的日本人は、基本的に、「人権」「被害」「アジア(または世界)」という言葉に異常に弱かったりします。ですが、韓国側に利用されていることにも気づいて欲しいものです。なぜなら、韓国の価値観だと、彼らが「良心的」になることで、彼ら以外の日本人が「非良心的」になるからです。 

そんな人たちへの反論のために、人権もいいし平和もいいけど、そういうのも結局は人間が人間らしく生きるために作られた道具の一つに過ぎないことを、ここで述べたいと思います。 

人間のために人権があるわけで、人権のために人間が存在するわけではありません。

・・・・

人間と人間だけでなく、国と国の間にも、人間の国が人間の国らしく生きるため、国際法というものが存在します。嫌でもこれだけは守ろうという、国際法は国と国の約束です。 

日本は、過去の戦争の件で、公平ではないと内外で叩かれたある裁判によって、「なぜ約束事を守らなかったんだ」と、言わば有罪判決を食らってしまいました。パール判事など、一部で判決の不当性を謳う人たちもいましたが、無駄でした。 

しかし、日本は、誰かのせいにせず、黙々と代価を背負いました。すべてをナチスのせいにしているドイツとは、どちらが良くてどちらが悪いという意味ではありませんが、かなり「異なる」やり方でした。それからは、戦後の日本の歩みがすべてを物語っています。 

あなたが受けた教育がすべてを物語っています。日本は、国際裁判という、国と国との約束で決まった正当なプロセスによって、代償を払い、すでに義務(裁判結果の遂行)を済ませているのです。 

権利を語るなら、義務も一緒に語らなければなりません。神から授かった基本的権利があるなら、神に返すべき基本的義務もあるはずではないですか。約束を破った相手に「お前は悪い」と言うのならまだわかります。だからこそ、正当にその代償を背負った相手にまで「お前は悪い。いつまでもお前が悪い」を言うのは、認められません。 

義務を果たした相手に、そんなことを言う権利は誰にもありません。むしろ責めているほうが、約束事を破っているようなものです。自己満足のために先人たちが苦労して見つけてくれた理想を利用している最低の行為です。ある意味、自分が善になるために悪を設定する、韓国の反日と同じ構造だとも言えます。 

:P.78-81 シンシアリー「韓国人による恥韓論」扶桑社2014年6月10日初版第7刷発行 


少々引用が長くなりましたが

  • こんなことが言える韓国人が、実際にいるのですね。世の中は、広いと思わざるを得ません。
  • 今の韓国社会がいびつなだけに、この人は本名を出せずに、ペンネームで書物を書いています。
  • 幸か不幸か、韓国人なのに、日本語が読めて日本語で書き日本語をしゃべる才能をもったこの人のおかげで、言論弾圧のベールに包まれた韓国の生の様子が、見えてきました。
  • 私たち日本人は、この信頼できるシンシアリーに、大いに感謝しなければならないようです。

韓国で言う「良心的日本人」とは

  • 何が善であり何が悪であるかという自分の良心に忠実な日本人、のことではなく
  • 韓国人の言い分に賛同してくれる日本人のこと

であると知り、驚きました(笑)。いつも自分中心に考えなければならない思考形態が、またまた見えてきました。

韓国人が「人権」を持ち出して「慰安婦」問題の責任を追及するのですが

  • そもそもの韓国人の特質を知っておく必要があるでしょう。それは、自分と異なる意見をもつ人は悪人である、という素朴な考えです。思い込みとは、かくのごとく重いもので、一旦思い込めば変えられないのが、客観性など存在しない韓国らしいところです。
  • 異なる意見・異なる人を認めない、ことは「人権など存在しない社会」であることを意味します。
  • 異なることを認めずして「人権」を述べるとは、まるで落語のようにおもしろい韓国ですね(笑)。

言い替えると

  • 人権の意味が分らないまま、他人に人権尊重を要求する(都合のいい自分の解釈にあわせるよう要求)
  • 自国の歴史を正視できないまま、他国に歴史を正視するよう要求する(都合のいい自分の解釈にあわせるよう要求)
  • 「人権や歴史正視の意味がわからないまま、人権や歴史正視を相手に要求する」という、ど厚かましさ!

と言えます。

韓国や中国では、まったく似た思考をもっていたのでした。

  • 別の表現をするならば、「自分のことを棚に上げて、道徳者ぶる」ということで
  • 「道徳」などあり得ない社会に住んでいるからこそ、こうした理念上だけの無茶苦茶な要求ができるのであり、その度胸が「身の程知らず」とはいえ、考えようによれば、なかなか立派なものです(笑)

平気で「物事をねつ造する」くらいの人でないと、こうは言えないのでしょうか。

♪ 幽霊の 正体みたり 枯れ尾花 ♪

というところでしょうか。ごめんなさいね、日本の「韓国・中国、愛好のみなさま」(笑)。

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地上のガン細胞とは

2015年11月23日 10時15分44秒 | 海外

 地上のガン細胞 街角のヴィーナス 

     みんなどこへ行った 見送(守)られることもなく 

どんなに失敗しても、為政者が引き続き国家運営できる国。

  • 交代すべき政党の存在を許さない制度のため、政権の座を守り続けることができ、庶民を弾圧し、私腹を肥やせ永遠に腐敗から逃れられない「お代官さま」の国。
  • 「この仕組みが庶民のためだ」という「独善的な思い上がり」をみせる、選挙のない独裁国。

細菌・ウイルスなどによる病死が極端に減った先進国で、死亡の主因となり始めた「ガン(癌)」。

  • 今までは、外部から体内に浸入する細菌・ウイルスなどによる病で命を落としてきた人類でしたが
  • 細菌やウイルスなどの研究が進み、人の寿命が延びたおかげで、「正常細胞の劣化・突然変異によるガン細胞化」が目立ち始めました。

「ガン細胞は、あまり賢くない」という見方があります。
  1. 人体に寄生する寄生虫・細菌類は、宿主である人間と絶妙な関係を維持してきました。寄生者が人体の中で生き延びるためとはいえ、自分が増殖し続けて宿主の命を奪ってしまえば、自分も命を落とすことになり、何にもなりません正しい寄生(?)方法としては、寄生者が自分の命を維持する最低限の栄養を宿主から横取りするのはいいとしても、横取りしすぎて宿主である人間に悪影響を与えてはいけません
  2. ところが細菌などによる攻撃を免れるようになり人類の寿命が延びた結果、「正常だった細胞が老化・劣化」する傾向が目立ち始め、何らかのきっかけで異常遺伝子が発生し、ガン化が始まるようになりました。ガン細胞は免疫系統からの攻撃を乗り越えて増殖し始め、検出されるほど大きいガン細胞になる頃には増殖を止めることができないほどになり、すぐに余命何ヶ月などとされてしまい、「宿主からの横取り」のレベルを超えているようです。宿主の命が尽きるとともに寄生者自身も滅んでしまうので、ガン細胞はあまり「賢くない」と言えましょうか。
  3. しかし地球上の人類は、第2次大戦後に大量殺りくを控えることで地球上を制覇したかに思われたのも束の間、その人類がどんどん増殖を繰り返し、環境をあっという間に破壊し、水や食糧難を引き起こし、全人類を何度も滅ぼしてしまうような壊滅的兵器をどんどん生産し蓄積してゆきました。ガン細胞も人類も似ていて、それほど賢くないのかも知れません。
まとめると
  1. ガン細胞が増殖し続け、宿主である人の命を奪う
  2. 人類が増殖し続けて、宿主である地球の命を奪う
ここで、擬似宗教が「称賛」するとされる「自爆テロ」を連想しませんか!
  • 「まとも」なイスラム教徒は、イスラム過激派による「テロ」を非難し
  • イスラム過激派「テロ」を口実として、キリスト教徒はイスラム教徒を排撃しようとする
これは大昔からあった「民衆に紛れ込む犯罪人」を象徴しています。人類はまだ、「装う」人の実体を見抜けないようで、キリスト教徒にもヒンドゥー教徒にも仏教徒にも、過激派はいたし、いまでもいるのです。
  1. シリア政府と反政府勢力〔ISなど〕による長期間にわたる対立が、「非人道的」な内戦を生み
  2. これが外国の干渉を誘導し
  3. 外国による「発明されて100年程度の飛行機」を使った空爆に至り、必然的にこれが「非人道的」な誤爆を生み
  4. 「非人道的」な空爆が「人道的」な難民受け入れを加速し
  5. この結果、難民に紛れ込んだテロリストによる「非人道的」なテロが発生
歴史的に見て、似た一神教(キリスト教とイスラム教)同士の長い間の対立が原因で
対立→内戦→空爆→難民→テロ→対立→内戦→空爆→難民→テロ・・・・
悪循環を生んでいるようです。

これらの多くの原因が
  • 「自分の宗教が一番正しい」とする信念にあり、これが「それ以外の宗教は邪教であり、排撃しなければならない」という情けない人類の性(さが)につながります。
  • 「いや、難民を受け入れているのにテロを仕掛けるのはけしからん」、というのは、あまりにも歴史を無視した狭い視野による判断かと思われます。
  • もっというならば、これらは、共産主義も含めた「宗教」問題であり、宗教の問題ではないとこれを否定する「宗教観」さえ虚しい、と思います。
「テロは許せない」に賛成はしても
「対立の根底に潜む宗教対立を無視」して短期の視点で解決しようとすると無理が生じるだろう
と私は主張しています。

テロは許せない
だから、どうのこうのしなければならない、という空論に振り回されていると、恐ろしい世の中になりそうです。

最近では、為政者の方針に異論を唱える人たちを国家による暴力で弾圧する、つまり
テロ防止を根拠にして、異論を排除し弾圧国家の基盤を強化する
国さえ、あらわれる始末です。
  • こんな風に「テロ」反対を利用する国があることをお忘れなく! 
  • さらに言えば、テロリストたちがそれを利用しているため「弾圧に反対」すると主張する人がいて、テロ犯罪が野放しにされる心配さえ、あります。

人類は
  • 自分より大きくて自分を襲う生き物から身を守るのに成功し
  • 自分より遥かに小さいのに自分を攻撃する生き物から身を守ることに成功し
地球を制覇するほどの高度な知能をもつに至ったか、と思われましたが、「人類はその知能の高さゆえに滅びる運命をもっている」可能性が、ずいぶん前から指摘されてきました。

これは、次のような話を思い出させます。
  • 路上でエサをついばんでいるカラスは、車が接近するたびに飛び上がって近くの木の枝や電柱へ退避し、車が走り去ると路上へ舞い戻って餌を食べ続けます。ところが「車そのものに、自分たちを襲う意図はなさそうだ」と理解する「賢い」カラスが登場し、車が接近するたびに木や枝へ退避するのは体力のむだ遣いだと考え、「ヒョイヒョイと反対側の車線へ移る」処世術を発見します。こうすると車が走り去ったあと他のカラスよりいち早く元のエサへ戻ることができ、そういった「賢い」カラスの子孫が繁栄するであろうことは、充分に想像できます。「賢さ」の勝利ですね。
  • しかし、この「賢い」カラスに、苛酷な運命が待っているとは、一体たれが想像できたでしょう。遠くから車が来たのを察知して、反対車線へヒョイヒョイと移るまではよかたのですが、このカラスが反対側の車線へ接近してきた別の車に、はねられてしまい、あたら「賢い」頭脳が失われてしまったのです。
ここでの教訓は
「賢さ」で繁栄し、その「賢さ」で滅びる
そう考えると、「環境を破壊し続けると、自分たちが生きていけない」、と気づいた人類があらわれたのは、驚きです。この点で
  • 「人類は、カラスよりは、少しはマシ」
と言えるでしょうか。いやカラスでさえ「自分の賢さを危険と判断する」ようになるかも知れません(笑)。

ただし残念なことに、「環境を破壊しては自分が生きていけない」と考えたのは
  • かなり余裕のある、ほんの一握りの人だけ
  • ほとんどの視野の狭い人たちは、「自分が世界を制覇したい」「自分の思い通りの世の中にしたい」という野望むき出しのまま、こぜりあいを繰り返し、他人を犠牲にすることで、温々(ぬくぬく)と生きています
ガン細胞は、次の2つを獲得していると言われます。
  1. 人間の免疫系統によって「異物」と判断され攻撃されますが、免疫系統から自分を守る〔自己防御機能〕
  2. 人間の免疫系統には、免疫系統が無限に能力を発揮するのを自己規制する機能があるらしく、ガン細胞がこの「免疫系統の自己抑制」を逆用して自分が攻撃されないように進化したらしい〔自分を攻撃する相手に食指を延ばして、自分への攻撃を緩和する機能〕
これに関連して
  • 薬品や抗生物質の攻撃にもちこたえる細菌・ウイルスが生まれ、治療薬が「効かない」「効果が低下した」時代になってきた、とのことです〔薬剤耐性〕。薬品や抗生物質のおかげで助かった私たちですが、非常に困ったことです。
  • この原因がどこにあるかですが、薬品や抗生物質に「過度に依存しすぎた」私たち、そして「その傾向を助長し金儲けにいそしんできた医者」に、多くの責任があると私は考えています。
カラスの賢さを思い出しますね。

「薬品や抗生物質」で「細菌やウイルス」の攻撃を防げたという「人類の賢さ」があったことは事実ですが、「細菌やウイルス」が「薬品や抗生物質」の攻撃をかわすほど「賢く」進化するという事態は、想定していなかったようです。

「賢さ」ゆえに繁栄し、その「賢さ」ゆえに滅びる

そういう心配が、現実問題になってきました。

細菌もウイルスも、私たち人類も
生き物ですから、自己の生存をはかるもの。やはり、生きている限り、細菌もウイルスも人類も、戦い続けなければならないのでしょう。

人類同士が、殺し合うことだけは避けなければなりませんが
  • テロ行為のもととなったのは何なのかを突き止める
  • テロ行為を止め、空爆をやめる
のが大切であり、ISの空爆だけが解決方法だ、というのではあまりにも寂しすぎるようです。 
  • いくら対症療法〔たいしょうりょうほう・姑息療法〕を繰り返してもガン細胞は生き続けるでしょう。
  • 抗ガン剤の副作用で、吐き気を催したり頭髪が抜け落ちますが、それでも治癒すれば我慢の範囲内です。しかし多くの場合、それさえ虚しい抵抗に過ぎず死を免れないとは、つらいではありませんか。
もしも対立の緩和として
  • テロリスト:「テロ」が唯一の解決手段
  • 対抗勢力 :「空爆」が唯一の解決手段
と考えるならば、和平は遠のきそうです。

根本に戻って

キリスト教中心の諸国が、自分たちの世界観を大きく見直し、根本的な対策を立てるならば、やがて事態は好転するでしょうが、そうでないと永久にこの負の連鎖が続くように思います。

EU諸国でみられる、決して報道されることがなさそうな、自宗教優越感を感じるだけに、一層そう思うのでした。

新しい免疫力増強の癌治療法が期待されています。
  • ガン細胞を攻撃するだけでは、「相手の攻撃をかわしてきた賢い」ガン細胞をなくせないでしょう。
  • ガン細胞が、自分を攻撃する免疫細胞の「攻撃能力を抑える自己抑制機能」を活用するほど進化したならば、ガン細胞による「免疫系統の自己抑制機能」の活用を無効にすることで免役細胞の働きが活溌になると期待され、新しい癌治療に発展するかも知れません。
カラスの賢さが身を滅ぼすように、ガン細胞の賢さを逆用するような研究が進展してほしい、と願っております。きっとそれを克服するようなガン細胞が表われるだろう、とはしても。

ガン細胞は
  • どんな組織にも、右翼・左翼の分子が存在するものであり、イスラム過激派だけをガン細胞に例えたわけではありません。
  • 問題を解決するための手法として参考とさせていただきました。誤解のないようにお願いしておきます。
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イスラム圏の醜聞01

2015年11月22日 05時58分45秒 | 海外

中東・中近東などの概念は、歴史的に大きく変わってきているようですが、いまや混迷する世界情勢を理解するにはとても大切な地域となりました。ここでは「中東」とすることにします。

「似ているようにみえ、異質な部分もある」イスラム教とキリスト教の対立に、世界混迷の原点があるのでしょうか。


世界はなぜ「暴力の時代」に逆戻りしたのか? 

1945年の第2次大戦終結後、世界を揺るがすような大規模テロはしばらく起きなかった。その代わり、米国と旧ソ連が東西両陣営に分かれて冷戦を戦った。冷戦はどんな戦いだったか。若い読者にはなじみがないだろうから、簡単にふりかえろう。

冷戦は米ソ両国がそれぞれ自前の核兵器を手にしたうえで、集団的自衛権に基づいて仲間の国と同盟関係を作って相手に対峙した戦いである。米欧の西側が結成したのは北大西洋条約機構(NATO)、ソ連の東側はワルシャワ条約機構(WTO)だ。

集団的自衛権というと、日本では「戦争につながる」などとトンチンカンな議論が横行したが、そもそもは他国に攻撃されないよう仲間を作る権利だ。「仲間に手を出せば全員で報復するぞ」と牽制したのである。・・・・

1946年から始まった冷戦が終結したのは、半世紀近く経った1989年である。だから、冷戦期は逆説的に「長い平和」の時代ともいわれている。・・・・

冷戦期の西側と冷戦終結後の世界を一言で表せば、「平和と繁栄の時代」と呼ぶことができる。

平和と繁栄の時代を形成した基本原理はなんだったか。それは「相互依存関係」だ。相手の繁栄なくして自分の繁栄もない。逆に、自分が豊かになれば相手も豊かになる。そういう関係である。長谷川 幸洋 現代ビジネス 2015年11月20日(金)6時1分配信 


長谷川の詳細論点については、上記リンク先を御覧ください。

この東西冷戦終了後のあと、次のような事件が見られましたす。

  • 2001年09月11日イスラム過激派によるアメリカ同時多発テロ
  • WTO加盟〔ロシアや中国が2000-2001年頃に加盟〕で好転したかにみえましたが、世界平和は続かなかったのでした。
  • 江沢民〔主席在位:1993-2003〕の頃から中国が対外的に強硬路線を歩み始め習近平〔在位:2013- 〕に至ると「太平洋を米中で分割支配」しようとする乱暴な提案〔文字通り中華の独善〕をして、世界中から笑われました。
  • シリアで複数の反政府勢力が対立し、いっそう内戦が激しくなります。〔2011- 〕
  • 中国が、太平洋支配分断支配の提案をアメリカに拒否されると、今度は、南シナ海での自分勝手な領有権を主張(この2つの前後関係は微妙なところか)、周辺国に何ら相談することもなく埋め立て工事・施設の建設を始めるという暴挙に至り、アメリカとの緊張が高まりました〔2014-2015〕。これは誰が考えても行き過ぎであり、許せませんが、なぜそれがわからないのか。「中華民族の客観性欠如」と「民族教育の質の問題」でしょう。
  • ロシアが、ウクライナ領クリミア半島を侵略〔2014年〕して経済制裁を受け、ロシア通貨が下落し、原油価格も下落して輸出が激減し財政破綻寸前、日本でも電気料金の値下げ発表〔時事2015/11/20〕。
  • 混迷するシリアで、ISがますます勢力を拡大させる中、アメリカ有志連合に続いて、2015年9月頃になってロシアやフランスが反政府勢力各派を空爆し始めると、1ヶ月も経過しないうちに、ISがエジプト上空でロシア機を爆破、フランスその他の国で自爆テロを起こすに至り、この結果ロシアやフランスによるシリア空爆が一層激しくなってきました。まさに泥沼状態。
  • 一応述べておきますが、私はISを支持しているわけではありません(笑)。
これが現在〔2015年11月〕までの、大ざっぱな流れでした。
長谷川は、
中国・ロシアの横暴によって、世界が狂い始めた
と主張しており、私もそれに賛成します。

中国・ロシアの「野生動物そっくりの縄張り争い」
  • ヤクザの対立を彷彿とさせます。もともと野生動物やヤクザには「法律」など存在しません。「法律」はあくまでも「まとも」な人間が、よりよい関係を目指して発明したものであり、中国人・ロシア人は、まだその意味を理解していないようです。その資金力に目がくらんだ弱小独裁国家は別として、もっともっとほかにやるべきことがたくさんあるのに、なぜ中国・ロシアはわざと混迷を深めるような行動に走るのか、と多くの人たちが両国を危険視しはじめ、遠ざけるだけでなく、経済封鎖さえ考えるようになりました。
  • 世界各国による対中国・ロシア対抗意識が芽生えると同時に、ロシアはフランスと共にIS壊滅作戦にも介入し始めました。ある利益の観点では協調し、別の観点では離反する、という混乱状態だと言えます。ただある意味では、これが普通の姿なのかも知れません。
  • ここで注目すべきなのは、ロシアがシリアISを標的にし始め、同時に、北朝鮮や西側諸国に接近しはじめたことです。それまでもチェチェン紛争でイスラム過激派を徹底的に弾圧したロシアでしたが、これで対外的にも反イスラムを宣言したと言えます。
  • 中国にもまた、西部でウイグルを占領した頃からイスラム教徒を徹底的に弾圧してきた歴史があり、中央アジア方面では妙に中国とロシアに「反イスラム教」という接点がありそうです。これは「暴力的な支配・弾圧志向」に起因します。
  • 一方中国は、東では韓国だけが頼りで、ニコニコ笑顔でもって接近しています。さて韓国がその危険に気付く能力をもっているかどうか。2015WBSCプレミア12準決勝で日本に逆転勝ちし、決勝でもアメリカに大勝しましたが、政治経済的には中国に丸め込まれる能力しかないのでしょうか。そうすれば、米韓軍事同盟でもたらされた米軍の機密事項が中国へ筒抜けになることでしょう。
さて気を抜くわけにはいかない時代になったようですね。とはいえ、自分の金儲けだけにしか関心がない方は、どうぞ、そのままおきばりやす!
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中国に関する醜聞 75 中国人の「良心」

2015年11月21日 10時30分22秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典を明示し、あればリンクも用意しています。 

  • どんな中国人にも両親(りょうしん)は存在するが
  • どんな中国人にも良心(りょうしん)は存在しない  

中国人社会で人間関係の本質を表すものに「才能ある者は早死にする。良心ある者は社会で孤立する」の諺がある。中国社会には良心は存在しない。

米国人アーサー・スミスは長い間、中国に滞在したが、著書「シナ人の性格」によると、中国で良心を探し出すことはできなかったようである。中国人が中国人である限り良心が生まれないという。:中国あれやこれや⑱ 

上の書物は、こちらでは次のように記されています。

A.H.スミス『支那的性格(Chinese Characteristics)』New York and London, 1890, Revised Edition 1894 の邦譯。

Arthur Henderson Smith博士 (1848-1932)

Wikipediaでは

「アーサー・スミス・ウッドワード(Sir Arthur Smith Woodward、1864年5月23日-1944年9月2日)はイギリスの古生物学者。」

とされていますが、これは同名の別人なのでしょう。

欧米人にも同姓同名が時折みられるため、真ん中の名前も引用しておくのが無難なところですね。 


そういえば

古代中国でも、「まともそうなこと」を述べた賢人たちは常に野に下っていました。

中国では

良心ある者は、社会で孤立する」ので、権力の中枢には存在できず、野に下らねばなりませんでした。これは共産党が中国全土を支配してからではなく、中国4000年の長きにわたって培ってきた

香(かぐわ)しい言葉 そして ミジメな現実

さしずめ

立派な無数の同胞中国人を虐殺・粛正・処刑してきた結果、現代の中国共産党の幹部などは「カス」ばかりになってしまい、それを示す証拠がこれまた無数にみられます。立派な芽をもった中国人は、今でも野にたくさん生きているのでした。

「カス」の「カス」たるゆえんは

自らの暴力的・独善的な蛮行のため、恨みを根にもつ庶民によっていつ革命を起こされるか分らないという恐怖のあまり、鵜の目鷹の目で庶民を監視しつづけ、時あらばこれら賢人を一網打尽にしようと、あの手この手を編み出し手ぐすねを引いている

ところに、みられます。こういう暴力的組織の幹部は、気が休まる時がなく、いつもいつも人間を警戒し続けなければなりません。

近年、中国共産党も

「テロ」防止、などと勝手なことを言い始めていますが、シリアのアサド政権同様に、「中国共産党の暴力行為そのものがテロではなかったか」、という歴史展望がまったくないのが、いかにも独裁政権らしいところ。

また

こういった自業自得とも言える「反乱を防止するための監視体制」に膨大な出費を強いられていて、それでなくても大変な財政状況をいっそう破綻させつつあります。

そして賢人たちのみならず中国の庶民たちも

無頼な中国共産党からさえ暴利をむさぼろうと、これまた虎視眈々と狙っています。そんな中国暗黒社会から顔をそむけ見ぬふりをしている日本人がまだまだいるようで、つらいですね。

余談ですが、同じ「たんたん」とはいえ、担担麺たんたんめん虎視眈々〔こしたんたんとでは、字を使い分けています。

中国の本質は、

「夢か現(うつつ)か」の区別ができない夢か現か

ところにあります。

日本には、こういうのを混ぜ合わせた「理解とはいいがたい中国理解」に留まっている御仁が多いらしい(大笑)。

日本には

中国の負の現実に触れないことが「立派な人間のあかし」と考えている人がいて、どこかイビツ。

これらの人たちは、現在の中国で、どんなにひどいことがあっても、見て見ぬふりをしなければなりません。なぜならば、見てしまったら「動揺」するからですね。

「そういう汚点は、どこにでもある」で一件落着にしたいようで、そのように遠い隣国の深刻な問題を「針大棒小」に扱い、自国の事柄を必要以上に「針小棒大」に扱う、こういう特色があります。

今や那覇市市長から沖縄県知事になった翁長雄志さえ「いっさい、中国に触れない」方針を堅持しているらしいのですが、あまりにもレベルが低いとしか言いようがありません。

私が中国の問題点を述べると「いつから中国が嫌いになったのですか」と聞かれます。私は「できるだけ現実を正確に述べようとしてきただけで、好き嫌いで物事を判断しないよう努めてきた」つもりなのに、「いつから嫌いになったのですか」とは、まるで「私が中国を嫌っている」のを前提としているようです。

たとえそんな程度の判断であっても、私は尊重しますが、あまりにも現実と大きく違っていると、不信感さえ芽生えてきます。

私は、反中国をあおっているわけではなく、ただ現実をみましょう、と述べています。

しかし現実を見てしまうと、自分の判断力が落ちると考えた人は、現実から顔を背けてしまうようで、これはいけません!

現代の中国には、二重の問題があります。

  1. 中国4000年の歴史に「客観性」が欠如しているという「いびつさ」がある
  2. 現代中国では、中国共産党がその「いびつさ」を強化して独裁・弾圧を続け、政権を手放す気配がない 

おわりに 中国人の「毒」には「毒」で対処する 

ここまで個人・社会・国家における夥しい数の具体例を挙げて、中国人の行動原理を見てきたわけだが、その根本となる基準が「利得」という単純明快なことであることは理解してもらえただろうか。 

中国古来のことわざには、「鳥は餌のために生き、人間は利のために生きる」というものがあるが、それはまさに、中国人にとって「利益最大化」が万古不変の原則であることを物語っている。 

そのため、中国人は自分以外の森羅万象すべてのものが、利益を最大化するために利用すべき道具と考えている。方便としてのウソや見せかけの涙はもちろん、友情や愛情、他人の善意、賄賂、騙し、桐喝、そして権力や神様も道具でしかないのだ。さらに、いざとなれば、親も女房さえも平気で利用していく。 

そして、それらのものが一旦、利得追求の邪魔となれば、平気で切り捨ててしまう。良心など存在しない。良心は「利得」の邪魔でしかないからだ。 

ほかにも、義理や人情、プライド、美学、他人への遠慮、周囲の目といった日本人が「美徳」とするものはすべて無用の長物なのである。だから、約束は平然と破るし、ルールも自身にとって不都合であれば守らないのだ。 

中国人にとって、「神の定めたルール」に気を使う西洋人や、良心や美徳を大切にする日本人の行動などは、単なるバカに映っている。 

「そんなものに従って行動していても1文にもならないのに、なぜこだわるのか」中国人は、ただただ嘲笑っているだけなのである。:P.219-223 石平「中国人の正体」宝島社 2011/07/01 第1刷発行 


たしかに

道徳など必要ない」と考えている中国人に「道徳の欠如」を説いても始まりません。

日本人が中国人を見ていると、さまざまな点で「異様」を感じ、「道徳の欠如」を痛感しますが、4000年もの長きにわたって「道徳」をばかにしてきた民族に「道徳」を説くのは意味のないことでした。

事実、日本人が中国人の問題点を指摘するのを聞くと、多くの中国人は、その内容に触れることなく「偉そうに小日本・日本鬼子が何をぬかすか」と反発するだけで、この自惚れ民族はもう永遠にだめだ、と誰もが思ってしまいます。

「道徳」というものは、中国社会では、あくまでも言葉として存在するだけで、「道徳」が中国社会に実存したことはなかったのですね

では、どうすればいいか。

中国四川省出身の石平(せきへい)は、「中国人には深入りするな深入りすると必ず損をする」と述べています。自分以外をすべてだまして儲けようとする民族の一端を如実に示す言葉で、何でもないようにみえ「蓋(けだ)し名言」というところ。

これからの社会では、中国人とまったく付き合わないことは無理でしょうから、一定の距離をたもっておくのがよい、という意味にとらえました。

  • どんなに指摘されても「個人で株式に投資」する人がいますから、「それでも中国と商売をする人」がいても、不思議ではありません。そんな中国からでさえボロ儲けしたい人がいるものなのです。まぁビョーキのようなものですが・・・・。
  • そういう人の場合、日本人的な「良心」「道徳心」などがあってはいけません。他人を威嚇したり恫喝できる人だけ、中国人とやりあう資格がある、と言えます。はいお疲れさん、次のかたどうぞ! がんばってくださいね。

これらの人は、やがて法の下に屈することでしょうが、裏の世界でおきばりやす! 

では最後に、どうすれば中国がまともな国になるか、という方策ですが

  • ロシアの衰退を見ていますか。このままだと、次は中国の番ですよ。
  • え?、分ってるって? わかっちゃいるけど、止められない、ですか(笑)。
  • その尊大さを教育で薄める以外には、なさそうですが、中国共産党がそれを許すはずがない、というところ。

もっと現実的な方策をあげるならば

中国で、57民族が一斉に独立するというのは、いきなりは無理でしょうが、少なくとも10ほどの国家に分割し各国が自分自身の国をいっしょうけんめいに磨くこと、です。これしかありません。いわば「連邦制度」か、または今の形程度の「共和国(中華人民共和国)」とはまったく異なった、「独立」した共和国制度にして、独裁・弾圧をなくすこと。

今のまま、暴力的に拡張した広大な地域を、武力で維持できると思っている限り、中国には「良心」など芽生えるはずがなく、よって「まとも」な国にはなり得ず、永遠に年間暴動10万件が続き、この鎮圧に最大限の国防費を費やすはめに陥り、いつまでたっても周辺国から一目おかれるようにはならないどころか、必ず財政的に崩壊するでしょう。

経済的破綻の実例を具体的にあげるならば

  • 人民解放軍兵士や官公庁職員への給料未払いで、命令系統に支障が発生し、それでなくても悪かった治安がさらに悪化し、いたるところで暴動が発生し、それを今まで通り武力で弾圧・鎮圧できなくなる。
  • また銀行などの金融機関で資金回転が不可能になり、これにたよっていた企業や庶民が一斉に騒ぎを起こし、各地で無数の掠奪・暴行が発生し、目も当てられないほどの社会混乱に至る、などなど。
  • この期に乗じて、中国での反政府勢力が「待ってました」とばかり大規模なテロを敢行し、実質的に中国共産党・中国人民解放軍が機能しなくなるとともに、外国へ支援を求め、事実上、中華人民共和国が崩壊します。こうなると、シリアのような複数の反政府勢力による内戦状態が、規模を大きくしたかたちで中国に訪れます。歴史を少しでもかじれば分るように、広い中国であっちこっちに軍閥が跋扈(ばっこ)する時代へ逆行し、EUへのイスラム教難民問題など、ニュースとしては霞んでしまうことでしょう。ギリシャの財政問題がイスラム難民問題へ表にでなくなるなど、次々と問題が起こるものなのですね。
注意すべき点は、次のようなものでしょう。
  • ムバラク(エジプト)やカダフィ(リビア)などを見ていて分りますが、長期に渡って独裁を続けてきた国の「独裁のタガ(箍)」がはずれると、間違いなく大混乱が発生します。中国の場合なら、かつての(「現在の」という意味ですが)中国共産党による、人権無視・暴力的な弾圧のほうがまだマシだった、と述懐するであろうほどの大混乱。こういう勘ぐりは「悩ましい」ですね
  • レベルの低い「悩ましさ」のようにみえますが、「これを庶民に知らせると大混乱が起こる」と隠蔽し始めると独裁が始まるものですから、この「悩ましさ」はどの国にも起こり得る、と思うほうがよろしいかと。
  • 「中国共産党は崩壊したほうがいい」とは多くの人が考えることでしょうが、そのあとで発生するに違いない大混乱まで心配する人は、そう多くはないと思われます。

その中国のほころびが出始めて久しいですね。

  • 経済破綻〔ねつ造した統計数値〕・・・・海外企業がどんどん撤退
  • 独善的な埋立て領土化・・・・いよいよ制裁対象か
  • 年間の暴動10万件とされる治安の悪さ〔反日暴動など昨日のように思い出されます〕
  • そして今回のテーマである「良心の欠如」
  • 最後に中国共産党と異なる意見を認めないことに起因する、もう無数の暗黒部分・・・・これがもっとも解決困難な「恥部」なのかも?
それでも私は、独裁国家「中国共産党」に幸あれ、と祈らずにはいられません。
  • どんな形であれ、そこの国民が政府を選ばねばならない」からです。
  • 現実に「選べない」仕組みがあるとしても、です。
  • 中国人にはあり得ない「良心」に期待するのは、決してまちがってはいない、と信じています。
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ロシアの醜聞15

2015年11月20日 06時59分11秒 | アジア

ヨーロッパで、ロシアがウクライナ領クリミア半島を武力併合したためEUなどから制裁を受けましたが、一転してアジアに目を向け始めたようです。 

ロシア・北朝鮮・中国という陸上で国境を接する国同士の関係、そして日本やアメリカや韓国、さらにはEUも関係する、複雑な問題のようです。 


ロシアが北朝鮮を必要とするのは

ロシアと北朝鮮は今秋、危険な軍事活動の防止に関する協定を結ぶ予定である。目的は国境での武力衝突の防止。専門家はこの協定を両国の関係の特殊性を示すものだと考えており、今後両国が近づくことを予想する。

ロシアは年内にも、危険な軍事活動の防止に関する協定を北朝鮮と結ぶ可能性がある。ロシア連邦下院(国家会議)のセルゲイ・ナルイシキン議長が6月23日にこのように話した。この協定が結ばれれば、両国の国境付近で武力衝突を防ぐために、細心の注意を払うことが両国の義務となる。

・・・・

 ヴォロンツォフ部長によると、そのようなプロジェクトの中には、ロシアの沿海地方と北朝鮮の羅津港を結ぶハサン(ロシア)と羅先(北朝鮮)の鉄道がある。「『ロシア鉄道』社はこの港の埠頭の一つを49年契約で借り、刷新し、他の国への貨物輸出のために使用している。 将来的には、シベリア鉄道を経由した韓国の釜山から西ヨーロッパまでの輸送路創設の話になってくる」とヴォロンツォフ部長。また、北朝鮮を経由してロシアから韓国にガスパイプラインと送電網を建設することも計画されている。

・・・・

アメリカと韓国は1990年代、ロシアに北朝鮮との関係を断って圧力をかけてほしいと頼み、ロシアはそれに一部応じた。だが、北朝鮮の核問題の解決を目指す席にロシアが参加しなければいけなくなった時、アメリカと韓国は、ロシアには北朝鮮への影響力が十分にないとして、ロシア抜きで大丈夫だということをほのめかした。ロシア政府にとってこれは良い教訓となった」とトロラヤ所長。

 北朝鮮はロシアを中国のカウンターバランスとして使いたがっているため、関係正常化に興味を持っている。一部の専門家は、ロシアと北朝鮮が接近すれば、ロシアと中国の関係にマイナスの影響をおよぼすと考えている。しかしながら、懸念するまでもないようだ。ロシア科学アカデミー極東研究所朝鮮研究センターのコンスタンチン・アスモロフ主任研究員はこう話す。

 「中国は注意深く観察しているが、ロシアと北朝鮮の関係発展を積極的に妨げようとはしていない。中国政府はおそらく、自国の立場へのいかなる脅威にもならないことを理解しているのだろう」:2015年7月2日 ゲヴォルグ・ミルザヤン, ロシアNOWへの特別寄稿


ロシアをめぐる国際関係として私が把握していることは、次の通りです。

ロシアと中国の関係

もちろん共産主義を中国に教えたのは旧ソ連。そのソ連が経済破綻で緊張緩和・修正主義に走った時に、それを口汚くののしったのが中国で、逆にソ連からは教条主義だとののしられました。これはかつての共産主義国同士の「ののしり合い」ですが、今でもイスラム教国間で、世俗主義・原理主義・イスラム教ではない、などという元気のよい対立が続き、ののしり合いが終わる気配は、みられません。これは「自分にだけ正義がある」とする、一神教特有の傾向で、共産主義国・独裁国家もこの例から洩れません。

しかし、ソ連崩壊後、中国が軽蔑していたその修正主義に自ら陥って「緊張緩和」を装うも、今やその中国経済が崩壊寸前とは、笑うに笑えない落語(笑)。←「笑えない」と言っておきながら、笑っているぢゃ~ないか(笑)。 

そのむかし、いろいろ文化を教えたはずの日本から遣唐使の廃止など「こんな腐敗国家とはやってられない」とばかり無視された中国、今では、けったいなイチャモンをつけて日本を攻撃して何とか政権を維持する始末の中国共産党。

教えてもらったほうからも、教えてやったほうからも、共に煙たがられる中国の体質に、何らかの本質的な問題があるのかも知れません。もちろんこのような不作法な集団(国家とは呼べない)を野放しにしておくわけにはまいりませんが、日本の一部の人には「中国の横暴を見て見ぬふり、何も言わないのが立派な人である」という妙な意識がみられますね(笑)。狡猾(こうかつ)に中国人がそれを利用しているとも知らずに、のんきなものでおぢゃる!

ロシアとEUの関係 

ロシアは、ウクライナ領クリミア半島を武力併合した結果EUから経済制裁を受け、いま財政状況が悪化しているようです。永遠に天然ガスをヨーロッパへ輸出してボロ儲けできると思っていた当てがはずれ、今ではアジアへ顔を向けつつあります。中国に対しては、ある種の敵対感があるため、北朝鮮に目を付けていますね。 

ロシアと北朝鮮の関係 

北朝鮮は中国とロシアの隣国で、韓国(アメリカを背後にもつ)との国境で小さい軍事衝突を繰り返していますが、かつては背後に中国がいたのに、今では関係が悪化したため、ロシアに接近しつつあります。そうです、中国を失いつつある北朝鮮の金王朝としては、ロシアを背後においてアメリカと対立するしか、ほかに選ぶべき道はありません。

昔からロシアはアメリカと何かに付け対立していましたから、ロシアから見ると、アメリカと徹底的な不和に陥った北朝鮮は、「おいしいエサ」に見えているのかも知れませんね。
なにしろ、ロシアとしては、崩壊したとは言え、北朝鮮は共産主義国時代の弟子であると共に、核兵器についての情報提供者でしょうから、朝鮮半島の非核化関連は、この上なく美味しい果実であることに、ほぼ間違いはなさそうです。 
  • 韓国が、中国とアメリカの間にあって鍵を握っていると信じているものの、誰が見てもそれは「危険な瀬戸際外交」に過ぎません。
  • 同様に北朝鮮が、中国とロシアの間にあって鍵を握っていると信じているものの、誰が見てもそれは「危険な瀬戸際外交」に過ぎません。
  • かくのごとく、南北朝鮮半島両国は、似たもの同士でおぢゃりまして、「身を滅ぼす瀬戸際外交」にしか生きる道筋を見いだせないようです。 
そのロシアが今、存続にかかわるほどの危機を迎えております。
  1. ウクライナ領クリミア半島の併合(2014年3月)で多くの国から経済制裁され、ロシアルーブルとロシアがその輸出に頼っていた原油価格の下落が重なり、深刻な財政状態にあるらしい。政府関係部署での大量解雇などありましたね。
  2. シリアの空爆に始まってISとの決定的な対決を選んだ(ロシア機が2015/10/31にエジプトで爆破墜落したのは、当初ISの犯行とは認めたくなかったけれども、いよいよISのテロと断定した)。この結果、シリア問題では、ISを破滅させる方向では米ロが一致したのはいいとしても、アサド政権をどうするかについては依然として食い違っていて、どうも気になります。
  3. 国家ぐるみの薬物疑惑。WADA 世界アンチドーピング機構がロシアの組織ぐるみの薬物問題を公表(2015年11月09日)、国際陸上連盟がロシア陸上競技連盟へ暫定資格停止処分(11/13)、来年2016年のブラジル(リオデジャネイロ)五輪へのロシアの出場が危ぶまれています。これに関連して、金沢マラソンで走ったロシアのウガロフに参加資格のないことが判明し、せっかく優勝したのに記録が抹消され(1115)、さいたま国際マラソンへ出場予定のロシアのアルヒポワ(ロンドン五輪女子マラソン3位)が走る前に参加資格を喪失(1115)。
こういう時に発生したロシアの北朝鮮への接近であることに留意したいと思います。

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あやしい「瞬間」最高視聴率

2015年11月19日 03時41分05秒 | 社会

秘匿性を重視するあまり信頼性を犠牲にしていると思われる「視聴率」ですが、今回は、しばしば聞かれる「瞬間最高視聴率」について。

私は昔から、いったい何が「瞬間」なのか、と「疑惑」を感じていました(笑)。

ほとんどの場合「一番もり上がった時」に瞬間最高視聴率」が発生した、という浅はかな「結果論」を奏でたいのでしょうが・・・・

別に連続して視聴率を統計処理していたわけではなく、いつもの通り飛び飛びで計測していたのですが、「逆転したり盛り上がった直後」に改めて視聴率を計測し直すと、それまで以上の視聴率だったので「瞬間最高」とした。

私はそう考えています。

これを「瞬間最高視聴率」と称しているのだとすれば、まるで言葉の「詐欺師」のようですね。

どこかの居酒屋で飲み食いしていて、お手洗いに行く直前に体重を計測すると「瞬間最大体重」だった、というのと同じで、2~3日継続して体重を測定していたわけではないのですね。

これに対して気象庁の言う「最大瞬間風速」とは

継続して風速を測定してきて、一定期間の平均値ではなく、「瞬間風速」の中での「最大値」、を意味しています。

つまり

今まで見ていなかった人までが、いつ起こるかも知れない「逆転の盛り上がりを神がかり的に予感」して、突然そこへチャンネルを切り替えた結果、「瞬間最高視聴率」が計測された

などとは、誰も信用していないのでした(笑)。

そもそも「いつ逆転するかわからない」にもかかわらず「瞬間」という言葉を用いるところに、確信犯的な偽善がありそうに思うのです。

尤もらしい小細工をするならば

「逆転し一番盛り上がった」時とは異なった時間帯で「瞬間最高視聴率が計測された」

としませんか。そうすると、ガクンと「信頼性」が増しますよ(笑)。

どこかが国威発揚〔こくいはつよう〕目的で「GDP伸び率」を偽造していますが、「ああやっぱり今回も偽造か」ばかりではなく、ときおり偽造をやめて正直な値を公表すると、ガクンと「信頼性」が増すように思うのですが・・・・。

「逆転」した直後の調査結果を「瞬間最大値」とし、結果的に「盛上がりを理由付け」しているカラクリにご留意を!

各社の「視聴率」は、各紙の「支持率」調査と同じで、あくまでも「単なる目安」だと割り切りたいものです。

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