カンムリワシ、名ばかり はばかり、言うばかり

カンムリワシは20年ほどで激減。

「中心主義」いろいろ

2014年07月31日 15時25分36秒 | 笑い

島倉千代子(1938-2013)は1987年の「人生いろいろ」で

人生いろいろ ♪
男もいろいろ ♪

と歌いました。「おちよ」さんの世界でしたね。

そういえば今の相撲界に「千代~」というのが多すぎると思いませんか。相撲部屋のことを詳しく理解しておりませんが、いろいろあったものの、千代の富士〔現在の九重親方〕の元で育った力士につけられた名前が{千代~」なのでしょう。 

じんせい~いろいろ~ ♬
せきとり~いろいろ~ ♬

千代鳳 (ちよおおとり)  東前頭五枚目
千代大龍(ちよたいりゅう) 東前頭八枚目
千代丸 (ちよまる)    西前頭十六枚目
千代皇 (ちよおう) 西十両七枚目
千代の国(ちよのくに) 西十両十一枚目

:2014年07月31日相撲協会

 

千代丸と千代鳳は兄弟らしい。私は先日見た取り組みで、はたかれても、はたかれても、前へ落ちなかった弟の千代鳳を、勝手にひいきにしております(笑)。

そういえば過去の人になりますが、とはいえ健在の人が多いのですが、千代の山・千代の富士・千代大海・千代天山などが思い出されます。


さて今回は

ちゅうしん いろいろ ♪

といきましょうか(笑)。 

みんな好き勝手に、いろいろ主張しておりますが

聞いてみると、

いずれも自国中心・自民族中心

ただしこれらのすべてが悪いというわけでもありません。それはそれでいいのですが、

他の人たちも自分と同じ、自国中心・自民族中心

ではないか、と考える余裕があれば、少し違った展開になろうかと思うのです。

 

ロシアの「ロシア中心思想」や、アメリカの「アメリカ中心思想」に比べて、中国の指導者たちはさらに「中華思想」に色濃く染まっているため、よりいっそう「自閉症的」だ。理由は単純で、なによりもまず中国の国内問題は、他国のそれよりも規模が大きく、非常に不安定だからだ。中国では毎日国内のどこかで最高指導者の決断を必要とする緊急事態が発生している。

それは地震、洪水、民族間抗争による暴動、食料価格の突然の高騰のような急激な経済情勢の変化、そして国内政治(実際のものか想像上のものかは別として)における脅威の発生などだ。

多くの証拠から明らかなのは、中国共産党の指導者たちは政治上の脅威の重大さを、一つの非常に慎重なやり方で判断しているということだ。つまり、彼らは上がってくる報告を、「体制の安定にとって取るに足らない脅威を、どれだけ大げさに表現しているか」という点や、「それが国内の脅威を誇張する、地方の(省)という巨大な政治組織によって発せられたものなのかどうか」という点で判断するのだ。

いずれにせよ、中国共産党のトップはこうした脅威に簡単に関心を奪われてしまうし、さらには彼ら自身が過剰に抑圧した結果として引き起こされる、その後の連鎖的な反応にも対応せざるをえなくなつてしまうのだ。

例えば、2011年の春には、ソーシャルメディアによって引き起こされた北アフリカの反政府運動(チュニジアのジャスミン革命)にならつて、中国でもほんのわずかにデモの呼びかけが行われたが、結果としてこれは大きな社会的混乱を引き起こすことになつた。

この運動は、実際にはわずかなソーシャルメディア上のやり取りの範囲を超えなかったにもかかわらず、中国中心部の重要な地域、特に北京の繁華街である王府井の周辺に、物々しい様子の圧倒的な数の機動隊が、実際には発生していないデモに立ち向かうために現れたのだ。その結果として、その当時にこの周辺にいた何も知らない通行人や旅行中の中国人の家族たちが強制退去させられてしまっている。

また、実際にはデモが確認されなかったにもかかわらず、中国の至る所で著名な人権活動家、法治主義の推進運動家、自由貿易主義の運動を組織する可能性のある人々、そして政治の自由化を求める人々など、いつもの「怪しい人物」たちが次々と逮捕されていったのだ。

この結果、今度はこうした「怪しい人物」を(いつもは失敗するのだが)守ろうとして法律家たちが本格的に行動を起こすことになり、権力側もこれに対抗してこの法律家の多くを逮捕している。さらに加えて、トラブルの発生を防ぐためにありとあらゆる人々にたいして厳しい警告が発せられることになった。:エドワード・ルトワック「自滅する中国」奥山真司(翻訳)芙蓉書房2013年11月15日第4刷発行


アメリカもかつては重度の自閉症だったし

今でもロシアは深刻な自閉症に陥っていますが、現在中国の自閉症ほどひどくはなさそう。まぁどっこいどっこいとも言えますが・・・・

でもロシアのほうがひどいではないかという意見も見られます。一面ではそう言えますが、中国の場合は、「開かれた風を装っているだけで、実は中国共産党の利益のみを考える集団を中心とする独善的な組織の集合体」であるという特色があり、より敵をあざむき易いのでした。

かたち程度に欧米風の法体系を導入しているように思われますが、それはとんでもない外国人の勘違いで、最上位に位置するのは法律ではなく、中国共産党。

この中国共産党の支配下にあるのが裁判所であり、政府であり、地方の行政府。ですから外国がいくら中国の憲法やら法律を研究しても、中国共産党の機能を解明しなければ、ほとんど意味がないと言えます。・・・・まぁ解明する価値があるかどうか分りませんが(笑)。

交代すべき政党が存在しない中国ですから、中国共産党が崩壊すれば、党が建国した中華人民共和国も自然に崩壊。

まずは何よりも、中国共産党の体制にとって利益となるかどうかが最優先の判断基準たるゆえんです。見せかけに過ぎない法律は、最優先基準とはなり得ないのです。これが法体系による民主国家と大きく異なるところ。

民衆の福祉のために、などは、中国ではたわごと。共産党幹部にとって、弾圧体制を維持できるかどうか、これしか念頭にありません。

これが人の話を聞かない独善体質の根源となっております。


とにかく、知識人を逮捕・拘束するという伝統は

毛沢東の頃から一層顕著になっていて、ひとはこれを簡単に「言論の自由がない」といいますが、実際はもっともっとひどい、政府による陰湿な差別行為です。

セクハラ・パワハワなども立派な犯罪だと思いますが、中国では、そんなのは当たり前で、むしろ、それ以前のレベルが低い「生き方に対する差別」が横行しているのでした。公務員であるはずの人たちは中国共産党の支配下にあります。つまり国ではなく共産党の意向に沿わねばなりません。

昨今の日本では、

中国上海にある福喜食品の不衛生な不法行為や、党幹部だった周永康に関する報道が相次いでいます。

一部の人たちは、「中国にも自浄作用が働いた」と好意的に見ていますが、私は、これはとんでもない勘違いだと思っています。

一番あり得ることは、これら企業や人物が、中国共産党の主流派と対立する非主流派に関連していた、ことでしょう。

周永康〔しゅうえいこう〕に関しては、かつて元重慶市党委書記だった薄熙来〔はくきらい:胡錦涛時代の2011年に全公職から追放された〕と共に国家転覆を企てた、という疑惑があることからも、これがわかります。

中国共産党としては

談合癒着でもって維持された組織運営でしたが、党内部の不正を減らさねば持ちこたえられなくなったという「つらい時代」?を迎えました。

しかしあくまでも主流派の基盤を危うくする非主流派重要人物の摘発が目的でしょう。ないよりましとも言えますが、こういう裏舞台を知っておかねば、とんでもない判断を下しそうです。

主流派では許される行為であっても

非主流派の場合、いきなり「国家転覆罪」「クーデター疑惑」「蓄財容疑」「脱税」などの濡れ衣が待っています。

そして恣意的に摘発するこういった共産党主流派の横暴を誰も止めることができないのでした。裁判所などは飾り程度に過ぎず、弁護士なども、何かあればすぐに資格を剥奪されるもので、これと戦い続けなければなりません(笑)。

 

今日の米国に「同盟」とは道徳や価値のような情緒ではなく国益だ。「失望」という声明に喜んで米国が安倍首相の日本を嫌うことを望んだが、その米国防長官が長い間の悩みだった普天間基地の移転問題が解決されるやいなや「強い日米同盟」に言及した理由だ。私たちが重視する韓米同盟も米国の国益の中にある時が安全地帯だ。米国の財政赤字は11月基準で1352億ドル、韓国ウォンで142兆ウォンを超える。米国はこの赤字を埋めるためなら何でもする態勢だ。米国中心主義時代を脅かす中国に対抗しなければならない米国は、依然として安倍首相の日本を必要とするしかない。米国の本音を直視しなければならないのはそのためだ。: パク・スンヒ・ワシントン総局長  2013年12月31日14時07分 [韓国中央日報日本語版] 

こちら韓国紙では、韓国世論に配慮してか隣国の中国中心主義には触れることなくず、ひたすら「米国中心主義を脅かす中国」ととらえ、米国が対抗手段を取っているとします。

中国になびいている韓国の読者からすれば、わかりやすい筋道ですが、やはり中国に甘すぎる論調と言え、その甘さが「甘さ」ではなく「自然なとらえ方」とするのが、韓国特有、あるいは中央日報特有の見方なのでしょう。


もちろん私たち日本人は「日本中心主義」に立ち向かわねばなりません。 

戦時下の最終段階の教育を受けて、国民学校を卒業した私は、日本中心主義的な思想のあり方を見届けたいと思っていたために、日本思想の文献に否定的な眼差しを向けるのが癖になっていた。『愚管抄』を読み、現代語訳の仕事を終えた時も、その根底に流れているものが、天台座主慈円の拠り所である仏教思想などではなく、普遍的な世界としての中国に対して、日本の特殊性に固執しようとするものであり、それが『日本書紀』の神話に通底することを確認し得たと考え、この古典もやはりそうなのかと思った。
:大隈和雄「愚管抄を読む」講談社学術文庫 学術文庫版まえがきより 

 

大切なのは、「日本中心主義」を全面的に否定する立場ではなく、自分の考え方が日本中心主義」ではないかどうか、そしてそれは、他の国の「~中心主義」と比べてどうなのか、を考えること。

日本の薄っぺらい左翼主義者のように「日本を否定することから始める」のではなく、日本の薄汚い右翼主義者のように「日本が世界最高である前提で物事を考える」のでもなく、堂々と世界全体を見渡したいものです。

慈円〔平安末期~鎌倉初期〕が中国におぼれることがなかったのは立派ですが、その著書「愚管抄」がやや日本中心主義に陥っていると思われのは、時代を考えるとやむを得ないところで、それ以上に明晰な頭脳を感じさせる人の一人です。

最後に、その「明晰さ」を示していると私が思っている一節をご紹介します。

  

謹慎中の定家が慈円に2首送り、慈円が2首返した歌

  • 「くだりはつる 世の行く末はならい也 のぼらば峰に月もすみなん」
  • 「はててまた はじまる世とや照らすらん さらばたのもし秋の夜の月(秋の夜の月は、いったん終わってしまって、また新たに始まる世を照らすのであろうか、それなら頼もしく思われる)」 。

慈円のこの2首は、史書愚管抄の歴史観、世界観を実に簡潔に言い切っている点で注目すべきものである。:P.129 堀田善衛「定家明月記私抄(続編)」新潮社 

 

行き詰まった平安貴族政治の末期は、武士という名のヤクザが横行した混乱の時代でしたから、不安をかかえた庶民のなかでも末法思想がはやったのは、当然でしょう。

僧籍にあった慈円でさえ、その政治の仕組みの限界を感じていたに違いありません。それゆえ新しい鎌倉幕府にいささか期待するところがあったはずでしたが、その鋭い目は新幕府の限界さえ感じ取ったらしく、そのうんざり感をみごとな歌として残しました。

さらば頼もし、秋の夜の月

とは、決して風流な花鳥風月の世界ではなく、現実の世界をぐさりと切り取った一首だと思いました。 


それこそ、頼もしい「中心主義」を構築したいものです(笑)。

 

 


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韓国人の残虐さ

2014年07月30日 11時36分55秒 | アジア

韓国人の残虐さ、については、特別に言うべきことではない、そのはずでした。

どの国にも負の一面はあるもので、特別なことがない限り、そんなことに触れるものではありません。

しかし韓国マスメディアおよび韓国人の多くが、長年にわたり繰り返し国是のように一致団結して、めちゃくちゃな反日言動を繰り返して悦に入っているのを見て、やむを得ず私も少しは対抗してみようかな、と考えました。

韓国人よ、あんたたちにはそれを言う資格がない

という動機からですが、さてこの意味が伝わるかどうか。

分るくらいなら、そんなレベルのことを言わないはずですから、やっぱり言っても分らないのでしょうか。

ならば言う意味がないか(大笑)。

韓国での初等教育は、あまりにも、歪み(ゆがみ)過ぎているようで

自己優越史観に満ちているためか、自分自身をまるで品格ある君子のようにとらえ、1000年以上も中国の属国であった負の一面については、韓国は中国と大人の対応をしてきた独立国だ、として事実には決して触れないようです。 


その後、元朝は、14世紀なかばに内部分裂し、混乱した。そして1368年に、漢民族による明朝が元朝を倒して、中国を統一することに成功した。高麗は明が混乱すると、かつて新羅の裏切りによって失った満州から沿海州にかけての旧高句麗領の回復を企てた。 

そのようななかで、韓族にとって二度目の歴史的痛恨事がもたらされた。 

1388年に高麗の右軍の司令官であった李成桂(イソンゲ)は、明から遼東半島を回復するために、3万8000人(10万人説も)の軍勢を率いて進軍中に、こともあろうに敵である明と戦うことなく、鴨緑(ヤールー)江河口の威化島(イファト)から回軍して平壌に引き返し、クーデターを行なったのである。高麗は、外敵と通じた裏切り者によって滅びることになった。 

李成桂は、1392年に李朝を創設するとともに、明に臣下の礼をとり、韓国は再び中国の属国になり下がってしまった。これは民族に対する悪辣(あくらつ)きわまる反逆行為だった。李朝は明を天子の国と仰いで、中国文化を直輸入した。「朝鮮」という国名も、明に選んでもらったものだった。そこまでして李成桂は、クーデターによって成立したばかりの不安定な政権のバックボーンになってもらうよう、明に諂(へつら)ったのである。 

その結果、中国社会の悪いところが、すべて移入された。李氏朝鮮はその後、500年にわたって党派争いに明け暮れ、骨肉の争いや中傷誹謗や、不正腐敗がはびこることとなった。 : 崔基鎬(チェ・キルソン)「韓国堕落の2000年史」祥伝社黄金文庫   


残念ながら

こういった歴史を韓国では教えていないようです。あくまでも韓国が中心の歴史観であり、韓国が世界の中心であったという歴史観を貫き、国民を洗脳しています。その証拠として、日本でも間違いなく洗脳があるはずだ、なぜならば自分の「正しい」歴史観と大きく異なっているから。この原因は日本政府が洗脳していることによる・・・・と、信じられないほど恐ろしい勘違いをしています。

これに拍車をかけるのが韓国のマスメディアで、普段はもうケンカ調子のバラバラ記事ですが、反日になると妙に一致団結します(笑)。

韓国では「親日」は軽蔑の言葉に近く

少しでも日本に同調すれば、もう国賊扱いらしい。まぁ、そんな人ばかりではないと信じたいところですが、社会の風潮がそうだから、特別に反日でなかった人でも、自然に反日へ向います。

子供は大人の姿を見て育ちます。親日家だと決めつけられて袋だたきにあっている「みじめな」大人たちを見て育ち、自分は絶対に親日とは言われないようにしたい、そう決意を新たにして成長するのでした。そういう子供たちが大人になったときどんな人間になっているかは、後述のタクシー運転手の例をみるまでもなく、もう火を見るよりも明らかです。

「日本人でなくてよかった」と誰かが言ったとされ、この真偽のほどは分りませんが、どこの国民も、自国民として生まれてきてよかった、敵対する相手の国に生まれなくてよかった、と思うもの。国家の援助を受けた有名人ならば、その援助の引き替えとして、これを代弁する役割が義務づけられているのです。そう思えば、可愛そうな運命ですね(笑)。  

しかし、こうした反日の狂喜の中で過ごした韓国人が、何らかの理由で、おそるおそる日本へ来てみると

韓国内での「日本人みな邪悪な犬のようなものなので注意しろ」というのがうそのような光景に驚き、どこへ行っても親切にされた、というのです。中には自国社会の偽りさえ感じる人もいることでしょう。

ここが大切なところですが、たとえ真理がわかったとしても、自国韓国へ帰ったときに「日本人は親切だった」と率直に話してはいけません。そんなことをすると、あれほど恐れていた「親日」のレッテルが自分に貼られてしまうのです。

「真理は、言ってはならない」のです。

太陽が地球のまわりを公転しているのです。世界の中心は韓国なのです。地球が太陽のまわりを公転しているという真理を公言しては、教会から処罰されます。韓国も地球の上の一つの国に過ぎない、そう思ってはならないのです。

韓国社会は、社会全体が、中世のヨーロッパの腐敗した教会のようなものですから、韓国のちゃんとした人たちは、ガリレオやニュートンのように受難を甘受しなければなりません。

それは必ず400年後には、間違いなく理解される運命ですから(笑)。

うぬぼれた初等教育のゆく末は、このような惨めなものだったのですね。  


古代遺跡を求めて対馬に行ったとき、元寇の伝承とそのすさまじさに驚いた。一村皆殺し、掌に穴をあけて縄で貫き、海岸を引かれてゆく夫や父親の姿を、山の岩影から妻や娘が見つめていた。その残虐の伝承が、今も生き生きと語り継がれていたのである。「朝鮮人に一村皆殺しにされた」そういう悲劇の伝承を記録していたところもあった。・・・・

中国や韓国などに対する「侵略」が、文字通り侵略であること、わたしには何の疑いもない。教科書に特筆大書してもいい。むしろ、すべきであろう。けれども、ではなぜ、中国や韓国の教科書には、「元寇の虐殺」や「随の煬帝(ようだい)の琉球侵略」の記事がないのか。:P.38古田武彦 古田武彦ほか共著新・古代学第1集新泉社1995.11.18  


自国優越感に基づく歴史教育をしていると、このような弊害があるという見本でした。絶対に自国の汚点を後世へ語り継がない・・・・

しばしば見られる光景ですが、小学校時代に、いじめられた、と述懐する人がいます。しかしこの人が「ひょっとしたら自分がいじめの加害者だったことはなかったか」と反省することは、まずあり得ません。

それが普通だとおもいますが、特にひどいのが韓国人。

被害者意識を根拠に相手を攻撃するだけで、自分自身の加害者意識が欠如していることに気づかないのでは、成熟したまともな大人とは言えません。  


中国国内で膨張する嫌韓感情に対処するために、李明博大統領が辛正承在中韓国大使に指示して、一部誤報が含まれた韓国起源説に対する釈明を中国メディア上で大使にさせるほどの影響力を持つようになっている。:Wikipedia 2014年04月27日  


韓国としては、唯一たよりとしていた中国で、これほど嫌韓の風潮が高まるとは思っていなかったようです。韓国としては、中国に見放されたら、もうどこにも頼るところがなくなります。それを巧みに利用しようと狙っているのが中国。

しょせん中国と韓国には「弾圧を喜んで受け入れる国民性」という共通点があるのでしょうか。

まぁ無難なところ朝鮮半島では、無事に南北統一され、南北ともに中国の属国と化すしかありません。そうなると朝鮮半島では、当然ですが嫌中など絶対に表明できません。

その場合、好き勝手に意見を表明する韓国のマスメディアは直ちに閉鎖され、関係者は全員失職し、韓国の民主化は永遠の未来へ遠ざかるでしょう。

中国の植民地と化した朝鮮半島では、ただ反米反日、嫌米侮日のみが、宗主国中国によって許されます。この地獄を、いま夢見ているのが朴槿恵(パク・クネ)を代表とする韓国なのでした(笑)。

そうなってから「まだ日帝支配時代のほうが、ましだった」と叫んでも、もう手遅れですよ~(大笑)。

少し長くなりますが、ベトナム戦争時の韓国軍兵士による残虐性を取り上げましょう。   


ベトナム戦争が終わり、南北ベトナムが統一して既に四半世紀が通ぎた。そして韓国ではここ数年、あの戦争をめぐり長らくタブーとされてきた過去について、かつてない議論が進められている。その過去とは、ベトナム戦争に参戦した韓国軍によるベトナム民間人の虐殺問題だ。 

最初にタブーを破ったのは、韓国のハンギョレ新聞社[13]が発行する週刊誌『ハンギョレ21』だった。同誌は1999年、韓国軍がベトナム戦当時に起こした虐殺事件について記事を掲載したのだ(5月6日号)。この記事を書いたのは、韓国人歴史研究者のク・スジョン。彼女はベトナム戦争の韓国軍の残虐行為が記されたベトナム側の資科を入手し、韓国の市民団体の一行とともにベトナム現地で検証を始めたのだ。ある地域で、猛虎部隊(韓国軍部隊)等による1か月間の作戦で1200名もの住民が虐殺されたという66年当時のベトナム側の報告を紹介しながら、同時に生存者たちの証言に基づき虐殺の様子を具体的に描いている。 

例えば、生存者の証言からは韓国軍による民間人虐殺の方法にいくつか共通した類型があったようだと、同記事には記されている。以下、その部分を略して引用する。 

大部分が女性や老人、子供たちである住民を一か所に集め、機関銃を乱射。
子供の頭を割ったり首をはね、脚を切ったりして火に放り込む。
女性を強姦してから殺害。強姦しながら拷問。妊産婦の腹を、胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す。
トンネルに追い詰めた村人を毒ガスで殺す……等々。 

日本の戦争責任を追及してきた韓国の人々にとって、自国軍が虐殺をしていたのだという告発は、苦いものであったに違いない。 

続いて同誌の2000年4月27日号には、住民虐殺を行なったという元軍人による加害証言が掲載された。戦争当時、一般住民とゲリラを区別するのは難しく、我が身を守るためには仕方なかったのだとその元軍人は述壊した。しかし同時に、今やその行為に罪の意識をもち、韓国政府がベトナムに謝罪し被害者に補償することを望むという彼の声も、同誌では伝えられた。 

これと前後して米誌『ニューズウィーク』が「暴かれた英雄の犯罪」と題してベトナム戦争での韓国軍の虐殺問題を取り上げた(2000年4月21日号)。ク・スジョンらの調査を紹介しつつ、「8000人以上の民間人を殺した韓国軍の虐殺行為の数々」が明らかにされつつあると、7ページにわたり大々的に報じたのだ。タブーであった虐殺事件についてのこれらの報道に対し、韓国国内では激しい反撃が起きた。 

同年6月27日には、ベトナム戦に従軍した退役軍人ら2000人余りがハンギョレ新聞社に乱入しコンピュータなどを破壊した。彼らは「大韓民国枯葉剤後遺症戦友会」のメンバーで、国のために闘った戦友を冒涜されたと激しく抗議したのだ。ベトナムへの韓国人派兵は64年に始まり、延べで30万人以上の兵士を送り込んだ。米国に次ぐ大派兵であった。この戦争で約5000人の韓国人が死んだ。ハンギョレ新聞社に乱入した元兵士たちがそうであったように、アメリカ軍が散布した枯れ葉剤の被害に苦しむ元兵士らが、今も韓国には多い。

 ベトナム戦争当時、韓国軍総司令官だった蔡命新は、先の『ニューズウィーク』でのインタビューで「誰に対しても償う必要はない。あれは戦争だった」と明言している。アメリカ軍によるソンミ事件などの虐殺行為がベトナム戦争当時から国際的に批判を受け議論の的となったのとは対照的に、韓国軍による虐殺行為については、こと韓国国内では長く沈黙が保たれてきた。 

― 佐藤和、「被害者史観韓国を揺るがすベトナム民間人虐殺の加害責任」 『SAPIO』 2001年9月26日号  


アメリカ兵士による

ベトナムでの残虐行動が話題になりましたが、当時、見て見ぬふりをしていたのが韓国人。

そして勇気あるハンギョレ新聞が「韓国人兵士による残虐性」を報道したとき、韓国退役軍人らがそれを報じたハンギョレ新聞社に乱入し破壊活動をしたというのです。

国のために闘った戦友を冒涜した、という理由からですが、国のために闘った戦友の残虐性を伝えるとは何事か、という屈折したうぬぼれが韓国の未熟さを典型的に表わしています。

そして皮肉なことに

事実を報じた新聞社へ乱入して破壊した韓国退役軍人の暴力性が、ベトナムでの韓国軍人の暴力性を二重に証明した

と世界中を納得させます。

戦争だから何をしてもいいという言いぶんは、責任回避以外の何ものでもありません。

こんな程度の国民が、古い慰安婦問題を蒸し返して日本に賠償請求をしようとしているのであり、もうあいた口がふさがらないとはこのこと。

ばれなければ偉そうに振る舞えるというのが、なんともみすぼらしい。 

自分の汚点を相手に投影して、相手を口汚くののしるのが韓国人の特徴で、自らを顧みる習慣がないため、自分の汚点を見ようとはせず、いかがわしいことこの上ない体質ですね。

私は、普段は一方的すぎて信頼していなかったハンギョレ新聞に、韓国社会を怒らせてまで事実を伝えようとする報道姿勢をみて、韓国にもまともな報道マスメディアがあるものだ、となぜかほっとする次第です。  


ここまで話したとき、彼はわたしの言葉を遮って大声で反論した。・・・・ 

わたしはこう答えた。「少なくともおじさんが言うほどには、日本人は悪くないよ。韓国は日本人から見習うべきことだっていっぱいあるのに」 

わたしの言葉が終わらないうちに彼はタクシーを急停車させた。そしてカンカンになって怒り狂い、わたしに罵声をあびせるのであった。 

「聞いていると貴様はきっと親日派だな。日本がそんなにいいなら韓国にわざわざ何をしにきやがった! 俺様の車は親日派を乗せるような車じゃねェ。ととと降りやがれ!」 

まるで猛り狂うライオンのように、すぐいまにも噛み殺さんばかりに吼えるタクシーの運転手の、いびつに歪んだ醜悪きわまりない顔がいまも目に浮かぶ。わたしは首を振ると自然と笑いがこみ上げてきた。タクシーを降りてから他のタクシーを捕まえ、もう日本から来たなどと言わないことを決心した。・・・・ 

自分の個人的な意見や異質な言葉・表現の自由が許されない韓国社会の真実を実感した一日であった。実際に資本主義、民主主義社会を志向して声高に標榜している韓国が、たかだかこれほどまでに低いレベルだったのかと、海外で暮らす同胞としてわたしははなはだショックであった。 :P.148-151  金文学/金明学「韓国民に告ぐ!」祥伝社文庫   


著者が韓国へ行ってタクシーに乗った時の話で、運転手から「在日同胞ですか?」と尋ねられて「いや中国の同胞三世で日本に留学中」と答えたら、運転手が日本の悪口を言い始めたらしい。

このタクシーの運転手は、いや他の運転手も同じであろうと想像できますが、自分の考えと異なる意見を許さないらしい。

当然のことですが、「自分がそのように洗脳されているのではないか」などと考えることはこの程度の運転手には高度すぎ、みんなが言っていることを同じようにしゃべりまくるだけであり、

自分の若い頃に、世間が世間と異なる意見を許さなかった恨みを記憶していたのでしょう、長じてからは自分の意見に反する意見を許さない人間になった

それだけのことです。

言論の自由がないと、このような歪んだ(ゆがんだ)人間を育ててしまうのです。「言論の自由」と簡単に言いますが、こういう例を挙げるとわかりやすいですね。

民主主義社会とはほど遠い韓国社会の一面をあらわしていて、あまりにもひどいと思います。国家による洗脳とは、これほど恐ろしいものかと驚きます。

以上、4つの例で、韓国人の残虐性を示しました。決して韓国人をおとしめる目的をもっているわけではありませんが、

  • 自らの汚点を知らないまま
  • あるいは自らの汚点に目をそむけながら
  • あるいは自らの汚点を決して報道させない社会システムをつくりながら

日本の過去を蒸し返して攻撃し、日本の影響力を低下させて狂喜乱舞する韓国人たちのおぞましさを、これ以上見過ごせないと思って、引用しました。

韓国人たちが、自らの歴史を直視する訓練を経てから、外国である日本に向って「歴史を直視せよ」と言うよう、心から願っております。これには400年ほど必要かも知れませんね(大笑)。

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文化大革命と天安門事件

2014年07月29日 05時31分45秒 | アジア

 

中国の文化大革命〔1966-1976年〕・(第二次)天安門事件〔1989年〕は

いずれも拙速すぎた中国改革から発生した、中国史上最悪ともされる弾圧

だったようです。

今(2014年)でも、中国共産党政権は、これらの事件に触れることを固く禁止し、違反者を容赦なく逮捕・拘束・粛正しているようですから、逆説的に言えば、文革と天安門事件が中国史上最悪の弾圧だったというのは正当な評価なのでしょう。 

 

とにかく 

文化大革命とは、文化大破壊革命だった 

とは金文学の名言です。

 

金 文学(きん ぶんがく 男性、1962年 - )は中国朝鮮族三世、広島県在住の作家、比較文化学、比較文学、文化人類学者。中華人民共和国瀋陽出身。1985年東北師範大学日本文学科卒業、1994年同志社大学修士課程修了、2001年広島大学大学院博士課程修了。現在広島文化学園大学社会情報学部、福山大学人間文化学部人間文化学科講師、放送大学客員教授。中国出身の朝鮮民族であり、日本に帰化している。「日本人」かつ「韓国人」であり、「中国人」でもあるという、自身の立場から3国を比較した論考を多く著している。:Wikipedia

 

現代中国の2大汚点〔文化大革命天安門事件〕を隠しながら、海外に向って美しくも不可解な論陣をはる中国には、そんな資格は、まったくないのでした。

 

文化大革命とは、文化大破壊革命だった 

いまもさまよう毛沢東の「幽霊」 

毛沢東の思想に対する賛否両論は現在でも舌戦が繰り広げられているが、毛沢東が歴史の巨人であるという事実は何人も否定し難いことである。・・・・ 

ここでわたしが言いたいことは、すなわち毛沢東が起こした文化大革命の遺産、あるいは害毒がいかに根深いかということだ。中国の文化独裁史を語るとき、決して文化大革命を外すことはできない。・・・・ 

1966年に始まり、1976年に終結した文化大革命は、伝統文化と伝統理念を敵視し否定する立場からさまざまな破壊行動を繰り返した。「五・四運動」がそうであったように、文化大革命もその意味は社会変革に先立った人間精神体系の改造、すなわち人間の改造にある。 

前述したように「文化大革命」は毛沢東の革命意識構造の核心であり、とりわけ晩年の毛沢東思想の精髄となった。このような意味において安易に「政治権力闘争」だと規定するのほ正しくない。実際、毛沢東は1966年の文革勃発当時、党の権力者でライバルである劉少奇をほとんど打倒した状況であったから、敢えて大規模な文化運動を展開する必要はなかった。つまり文化大革命発生の根源は、政治権力闘争を超越した深層に求めねばならないのだ。
:金文学著 蜂須賀光彦訳「中国人民に告ぐ!」祥伝社黄金文庫 平成22年(2010年)11月30日第10刷発行


中国共産党は、その存続が危うくなる事件のすべてをなかったことと否定し、証拠を破壊し、人物を平気で虐殺します。 

「もし否定・破壊・虐殺をしなければ収拾できない混乱に陥る」というのが中国社会維持の原則であり、弾圧はやむを得ないとして言論を封殺し続けています。

よく、中国内での教育の問題ではないか、とも言います。

中国伝統の科挙制度があり、教育は熱心だったのではないか、という意味ですが、科挙制度はあくまでも出世の道具に過ぎません。

中国では、社会をどうするべきかとか、国とはどうあるべきか、真理とは何か、などとは無関係の個人主義が極度に発達しており、袖の下文化、談合癒着が基本でして、国の将来などという「まとも」なことを考えると忽ちにして粛正される恐ろしい弾圧の政治が、長年続いてきたのです。

国の方針に関しては中国共産党政府に任せなさい、余計なちょっかいを出すと拘束する、と脅かします。まともな選挙がないので政権交代の心配がなく、ひたすらヤクザの内部抗争のようなものだけが支配するという、共産党一党支配ならではの愚民政策と言えます。 

ぐみんせいさく【愚民政策】 為政者がその権力を保つため、人民を政治的に無知な状態にしておこうとする政策。:goo辞書

 

日本に「歴史の直視」を求める中国と韓国ですが、なんとも落語的です(笑)。

中国自身が文化大革命や天安門事件に関して、詳しく報道したり、中国共産党の見解と異なる意見を表明した者を厳しく罰していることそのものが、「中国自身が歴史をゆがめている」典型例

そういう「歴史を直視しない」中国へどんどん傾倒し、日米から徐々に離れつつある韓国には、もはや民主主義風味の国家システムすら、消え去ったようです。

とにかく

相手には強烈に要求するけれども、自分に対する要求は絶対に認めない

なんてぇのは、落語以外ではあり得ない話

このことを、昔の人は、中華の独善と申しておりました。これに朝鮮の独善を追加しましょうか。

こうなったらもう、

ばかにされながらも永遠に独善を続ける中華に幸あれ!

と、祈らずにはまいりません(笑)。もしも、この祈りが通じなければ、つまり「幸」がなければ、自然崩壊するしかないのですが・・・・。

 

毛沢東に対して、無数の人がいろいろ述べております。その尻馬に乗るとすれば、私の見解は、次のようになります。 

  • 毛沢東は、あまたある各国建国の父の一人で、「立派な」人だったのかも知れませんが、残念なことに建国後も長く居座ることで、果たせるかな、馬脚をあらわした
  • 農民出身の毛沢東が農民を大切にしたのはいいとして、自分に反対する全ての知識人を文化大革命で粛正・逮捕・処刑し、農民出身者だけで国作りをしようとしたのは正しい中国の伝統。これは、妙な論陣をはる現代の低レベル共産党政権に引き継がれていて、知識人による中国共産党批判を徹底的に排除しております。言い換えれば、言論の自由がないということで、わかりやすく言えば、政府の言う通りにしないとすぐに逮捕・処刑する、という恐怖政治に、引き継がれているのです。
  • 中国には、やがてこの中国共産党政権を全面否定する新しい組織が、これにとって代わることでしょう。そのとき前の政権である中国共産党の匂いがする物や者を全否定・破壊・虐殺しなければならず、きまりきった道筋として中国伝統のはげしい内戦に突入すること必定(ひつじょう)。これが中国4000年の歴史というものでした。つまり前政権を全否定して誕生した政権が登場しますが、やがてこれも全否定されて滅亡し、また新しい政権が前政権を全否定し人民を抑圧するという負の連鎖が4000年も続いたのです。敢えて言えば、左右上下に大きく振れ、人の話は決して受け付けず、独善を突っ走らねばならなかった、これは中国人の生み出した処世術だったとも言えます。そしてこの傾向は、永遠に変わらないのかも知れません。

 

なぜ文化大革命が失敗したのか、についての金文学の主張から引用します。  


文革は、なぜ失敗したのか 

文化と知識人に対する弾圧と抑圧もまた文化大革命の大きな目的であった。あらゆる知識人は反動的な「臭老九(チョウラオジュウ 九番目の鼻つまみ人間たち)」として蔑視され、知識青年と知識人、文人をすべて農村に下放して労働改造を強制した。 

そのとき『毛沢東語録』を除いた古今東西のありとあらゆる経典と著作は「毒草」や「黒いもの」であり、当然禁止であった。知識人に対する血なまぐさい弾圧と管理については、いくら挙げても切りがないのでここでは割愛する。 

文化大革命のもう一つの特色は、西欧文明の「命脈」を断ち切ったということだ。すなわち西欧文化は物質文明であれ、科学技術であれ、意識構造であれ、ありとあらゆるものすべてが悪いものだからと全面的に拒否をした。世界革命の中心が中国であるから、西洋がいくら優れたふりをしても、見るべきものもない「蟻」一匹のようなものでしかないというのだ。 

伝統文化を破壊し、西洋先進文化を追い返し、知識人と文化の精髄を粉々にしてしまったことで、中国史上前例のない災難がふりかかったのが結果的には文化大革命の姿であった。戦い破壊する闘争哲学、文化修養が欠落した不良たちの野蛮意識と、風にはためく無数のプラカードだけがこの地に呻吟(しんぎん)するばかりであった。 

毛沢東は終始一貫して「文化大革命」と国民性改造・人間性改造に重きをおいてきたが、結局は中国国民の世俗性、つまりレベルが低い国民の反応ゆえに失敗に帰してしまったのだ。まだ文明の程度が低かった中国人、そのうえインテリを余すところなく抑圧した国で「文化大革命」をしたところで、その革命も結局は世俗の波に飲まれてしまうだけではないだろうか? 

:P.130-132 金文学著/蜂須賀光彦訳「中国人民に告ぐ!」祥伝社黄金文庫 平成22年(2010年)11月30日第10刷発行

 

現在の中国共産党は、毛沢東の「知識人弾圧・反論者処罰」を正当に引き継いでいます。

中国人が本当の実力を出すには、中国人に言論の自由を保証し、もちろん行き過ぎがあれば法によって処罰する、これしかないでしょう。

袖の下は腐敗した中国共産党一党支配から必然的に生まれたものであり、腐敗・汚職体質は共産党政権が続く限り、どうがんばってもなくならないでしょう。

あまりにもレベルが低すぎると受け取られている中国人ですが

もしも自由な発想で、社会の仕組み・文学芸術・科学技術に取り組ませれば、世界に貢献できる国になることは間違いなく、必然的に中国人のレベルが向上するのです。

わかりやすく言えば、政権を維持するために一党支配でふんぞり返っている共産党為政者があまりにもお粗末。自分より賢い人たちに取って代わられるのではないかと恐れて対策を練るのを、保身(ほしん)といいます(笑)。

中国人よ、袖の下や詐欺行為で出世を目論むのではなく、一生懸命に「まともに」働いて、自分たちの生活レベルを向上させようではありませんか。その第一歩が、中国共産党を解体することなのです(大笑)。


他国の政治体制を批判するなど、通常の政府レベルではなかなか言えないことですが、ブログでは堂々と発言できますね。

中国共産党にも人材はいるはずですから、そういう人たちが改心して、広く国民から人材を募集し、世界の中の中華を考えて国家の運営をする、これしかありません。

世界中の全ての国が中国共産党の指示に従わねばならない、というのはどう見ても時代錯誤の主張ですが、滅亡・崩壊の兆しとなる烽火(のろし)としてみるならば、なかなか有力な情報ですね。

もしも毛沢東が「にせ知識人」を排除しようとしたのなら、それは立派なことです。中国にはうじゃうじゃとそんな人物がいますから。

しかし、ついでに「まともな知識人」も一緒に排除してしまった。その伝統を受け継いだなれの果てが今の中国共産党。

尤も「何がまともか」を問うことは大切で、繰り返しにはなりますが、広く言論を盛んにして為政者に都合が悪くても主張を統制しない、政権を交代させる仕組みが必要、などを訴える人が「まとも」の一例です。 

 

自分を批判する「まともな知識人」を喜んで受け入れる度量の大きさが、なれの果ての今の為政者たちには、欠けているのでした。 

 

記憶でしか残っておりませんが、いつか大昔ですが、日本よりも自分の意見をはっきりと表明する人が多い中国のほうがはやく民主国家になるだろうと言った欧米人がいて、私には違和感がありました。

そう発言した人は、こういう事情をほとんど理解していない人だったのでしょう。

  

最後に 石敢當〔いしがんとう〕 について。

ここ沖縄には石敢當というものが、今でも町の至る所で見られます。

御存知の通り、三叉路のあらゆる所に立っており、魔物はまっすぐに進むので、そこに住んでいる人に迷惑がかからないよう家の前に立て魔物を吸収する、これが石敢當〔いしがんとう〕です。

私は、なぜ魔物は真っ直ぐしか進めないのか、と昔から疑問をもっておりました。

 

 

あるとき地元の沖縄の人に、石敢當についての次のような私の解釈をぶつけててみました。

魔物は真っ直ぐにしか進めない、というのが私が理解できないところ。魔物でない、つまりまともな賢い人は、正しく曲がるということ。

世の中には、「人はこうあるべきだ」「国とはこうあるべきだ」という一見してしっかりした考え、絶対にブレずに、頑固に死守する意見がみられます。

そしてこの「死守するほど頑固な思考形態」そのものが魔物なのではないか。琉球の人たちは、これをなくそうとして昔からあった石敢當に意味づけを追加したのではないか。

三叉路にぶつかったら、現状をよく考えて正しく曲がりなさい、というのが琉球での昔からの教えだったのではないか。

それを聞いた沖縄の人は、特に反応を示しませんでしたが、筋道が通っていて、意味はよくわかる、というのに賛成しておりました。


そうすると、様々な複雑な事情を省略して言いますが・・・・

  • オスプレイ反対
  • 米軍反対
  • これを我々は死守する

というのが、絶対に意見を変えない、つまり曲がらないという沖縄の革新的な意志表明とされますが、実はこれは因循姑息な保守派の「魔物」ではなかったか。

琉球の昔からの教えは、石敢當にもみられるように、「こうあらねばならない」という頑なで絶対にぶれることがない姿勢ではだめだと否定してきたのに、これを活かしていないのではないか。これではまるで、儒教の全てを否定した中国共産党そっくり。

つまり信条はいいとしても、中国の脅威が目前に迫っていても、わけなく中国を好意的にとらえる親中というものが存在していて、いくら中国の影響が強い沖縄といえども、それは1000年以上前の良き時代の中国の影響にちがいなく、現代の中国共産党の言動を直視していない、と思われます。

 

いろいろな意見があるもので、私としては反対意見にも耳を傾ける姿勢を貫いて来ましたが、どうやら「私は魔物ではなさそう」です(笑)。

そして自分が一番正しいと常に考え、真っ直ぐに進むことから「中国共産党は魔物」であり、石敢當に吸収される運命にあるでしょう。


中国から沖縄に伝来したはずなのに、もう中国からは石敢當が消え去っているのでしょう。ないからこそ吸収されずに世界中をさまよい歩いてバカにされているのでしょうか。

これはインドから中国経由で入ってきた仏教についても言えます。もちろん仏教の教えの中にも納得できないことがあるものの、仏教さえ否定し、自分のところで生まれた儒教や石敢當さえも否定して、いったいどこへ向おうとしているのか分らない中国。

世界に出る前に、まずは自分を磨きましょうね、中国のみなさま(笑)。



 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


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台湾の海域占領

2014年07月28日 08時28分07秒 | 海外

気楽なもんですが、通常ならば

中国が勝手に何の根拠もなく、ある島の領土権を宣言し、それには根拠がないと他国が反論すると、これまた根拠なく情緒的に、禿げしくいや激しく反発するのが中国。

横取りしようとした時に他から文句を言われると、「神聖にして議論の余地がない中国固有の領土」となってしまうのが落語のようでおもしろい中国共産党の本質。

これら他国の主張は当たり前の反応であり、中国が、誰とも対話することなく、一方的に「歴史的に不可侵の中国固有の領土」と勝手に宣言するのですから、開いた口がふさがらないのがアジア諸国であって、その反論には十分な妥当性があります。

 

しかし、唯一、中国がだまっている場合があります。

それは台湾が領土を主張するとき。

通常ならば、ある国が中国と重複する領土の自国所有宣言をすると、真っ先に反論するのが中国〔反論しないと相手の主張を認めたことになるからすぐに情緒的に反発する〕ですが、そのある国が台湾の場合、なぜか中国は黙っています(笑)。

黙っていることが「共産党内で意見が一致していないために、通常のようには激しく反論できない」証拠となるでしょう。


もちろんこれは

台湾を中国の領土だと考えている

からであり、これまた中国の自分勝手な根拠のない妄想でした。

自国の領土である台湾が

自国が主張する領域と重複する地域を領土だと宣言することは、当然中国の国内問題になるらしい。これまた、あ然とする論法。

だまし・偽り・計略の伝統が生き生きと光っております。

 

わかりやすい図を描いてみました。 

組織Aとしては

影響力があると思っている組織の言動には比較的温厚であり、とくに自分が対立している組織Bに対して、そこがちょっかいを出すとき、それが組織Aの役に立ちそうな時には、どれだけ影響力があるかを判定する上で大切ゆえ、黙って推移を見守るのが筋道。

ただし私は、アジアの現状に対比させて、この図が

中国と台湾、そしてフィリピンやベトナムやインドネシアや日本

のことを暗示している、などとは決して言っておりませんので、誤解なきやうおねがひいたします(大笑)。あくまでも対立構造を一般的に説明するための図であります。 

 

ハワイに拠点を置くシンクタンク「東西センター」のデニー・ロイ氏は、「台湾政府は、領有権を争う当事者の中で、台湾だけが中国に妨害されないということを理解している」と指摘。「そのため、太平島の施設整備は、中国からの批判を恐れることなく自由に行うことができる。必要なら、中国は台湾の駐屯地を守るだろう」と続けた。:REUTERSロイター 2014年05月26日13:34JST


台湾も、中国に反発したり接近したり大きく振れていて、難しいところですね。

同じ中国語をしゃべる連中(蒋介石など)が戦後毛沢東の共産党に追われて大挙して台湾へ逃げ込んだことは確か。

その後中国大陸を代表するのが「中国共産党が建国した中華人民共和国」だと世界が認めさせられたのは事実。

しかし、台湾が中国共産党の領土だという根拠は、どこにもありません。 

中国共産党が中華人民共和国を建国〔1949年〕したのだから、台湾が中華人民共和国の領土だというのも、まったく成り立たない論理。

太平島(たいへいとう)はスプラトリー諸島の北部にある同諸島最大の島で、台湾がここの領有権を主張しているほか、フィリピンとベトナムと中華人民共和国が自国領土だと主張しているようです。

台湾としては、中国の陰謀で国連から追放〔1971年〕されたけれども、中国とは別の国であるという毅然とした態度を取りながら海域の領有を宣言すると、間違いなく中国に邪魔されるからでしょうか。中華人民共和国の「台湾は中国の一部」という怪しげな論理を当面、巧みに利用しようとする姿勢でしょうが、微妙なところですね。


私の個人的な意見ですが

中国大陸から台湾へ逃げ延びた人はたくさんいますが、オランダ占領以前から台湾が中国の領土だったという証拠は何もない、と思います。

中国は、大昔から台湾のことなど無視していたのに、中国共産党が中華人民共和国を建国し、国民党を大陸から一掃し台湾へ追いやってから、台湾が自国の領土だと言い始めているようです。

資源が埋蔵されていることが分ってから突然領有を強硬に宣言し始めた、尖閣、スプラトリー、パラセルのことは、もう誰もが分っていますね。

世界の国々も、中国が似たような汚い言動を繰り返していることに、ようやく気がつき始め、中国人による進出や中国製品の政府調達品への認可を抑制・削減する国が増えるなど、ようやく中国包囲網が完成しつつあります。

中国としては、北朝鮮が思い通りに動かず離れつつあり世界中から敵視されつつある中では、韓国が唯一たよりであり、習近平も北朝鮮より先に韓国を国賓として訪問〔2014/07〕しています。

韓国の対応も、3ヶ月前にオバマが訪韓〔2014/04〕した時とは、まったく異なっていたように思われます。

中国としては、韓国を米国から引き離し、もう後戻りできない状態にもちこみ、やがて南北を強引に統一させ、朝鮮半島全体を属国化させたい、そういう意向でしょう。

ただし韓国内にも、中国を警戒する声は依然として存在するようで、もう千年以上にわたって微妙な立場にある朝鮮半島の深い悩みをあらわしています。

自ら蒔いた種とはいえ日米から徐々に離れ、民主国家風味をただよわせていた韓国は、やはり本質を隠せないのか、独裁体制の中国に限りなく接近中です。

★★★ 年から年中ケンカ・対立に明け暮れる朝鮮半島人は、やはり独善的な抑圧支配に安心を感じるのでしょう ★★★

その方が、やむを得ないとはいえ、まとまりやすいからです。これは現在の中国の体質とそっくりですね。

注目し続けたいと思います。

 

近年、台湾から観光客が日本へ押し寄せていて、中にはトラブルを引き起こす人もいますが、これはすぐまえに大陸から台湾へ渡った中国共産党ヨイショ組で、台湾人とは言えない、つまり中国人が台湾人を装っている可能性が大と把握するほうがよく、日本人はきちんとこれを見分けなければなりません。


今回は、尊大な自説に都合が悪ければ、すぐさまこじつけの反論をする中国ですが、中国が黙っているという特徴から分ってくることもたくさんあるという証拠としてあげました。

私たちは

あるマスメディアが自社の利益確保のため、どうしても伝えられないことがあると見抜かねばならず、一方的に洗脳されないために複数の報道企業からニュースを受け取りましょう

例えば、NHKテレビだけではダメだし、フジテレビだけでもかたよってしまうし、テレビ朝日だけに洗脳されてもまずいし、TBSの信仰だけでも危うい、そう考えたいものです。

私たちは、あるマスメディアが発信するニュースから、その社が発信しない内容が何であるか、伝えないゆえに見えてくるそのマスメディアの本質、を理解したいものです。

もしマスメディア側が

「伝えないことがバレたらまずい」

と判断すると、その社は、何かを発信するでしょう。その時「妙にある国や企業を擁護するような言葉で誤魔化している」と発見できたなら、もうこれは立派です(笑)。

たとえば、ですが、マスメディアが

    • 昔からの大切なCM契約先ゆえにその企業の汚点を報道しないとか
    • どこかの国と密約を結びその国に不利なニュースを発信しないとか
    • どこどこを刺激するから、これこれのニュースは報道しないでおこうという危うい自主規制をする

などですね(大笑)。

  

さて混沌の情報社会を、今日も乗り越えてゆきましょう!

 

 

  


 

 

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年間投球数〔日米投手比較〕

2014年07月26日 04時52分39秒 | スポーツ

先日、MLBテキサス・レンジャーズ所属のダルビッシュが中4日のスケジュールは厳しすぎる」と述べました。詳しくは、文末の引用を御覧下さい。   

これが私の従来の考えに一致しており、当然ながら好感度となりました(笑)。

それを裏付けるように、MLBへ渡った日本人投手の何人かが故障で投げられない事態に至っております。今年2014年に楽天からヤンキースへ移籍した田中将大もその一人で、「中4日」のほかに理由があるかも知れないことは承知しております。 

大きな故障がない 

      • ダルビッシュ(北海道→ATL)
      • 岩隈久志(楽天→SEA)
      • 黒田博樹(広島→LAD→NYY)
      • 田沢純一(BOS)
      • 井川慶(阪神→NYY→オリックス)

故障経験あり 

      • 田中将大(楽天→NYY)
      • 上原浩治(巨人→BAL→TEX→BOS)
      • 藤川球児(阪神→CHC)
      • 和田毅(福岡→BAL→CHC)
      • 川上憲伸(中日→ATL→中日)
      • 松坂大輔(BOS→CLE→NYM)

多くの場合

    • 日本では「中6日(7日に1回登板)」
    • MLBでは「中4日(5日に1回登板)」

とされます。

1試合での投球数を100球前後とするMLBのほうが一見して投手にとって都合がいい、と考えられていますが・・・・・・ 

ダルビッシュは、これに対して「そうではない」、と言ったのです。  

これもMLBで成功した人だけに許された発言でしょう。MLBで勝てない投手が同じことを言えば、負け犬の遠吠えとしか受け止められない。


簡単な計算ですので私もやってみました。  

数々の変遷がありましたが

    • 日本の年間試合数が144
    • MLBの年間試合数162 多い

を前提とします。それゆえMLBでは1試合100球という制限目安を設定したのですが・・・・。 

 

平均投球数を、日本が120、MLBが100とすると、年間投球数では、日本の投手は試合数が多いMLBの75%。これになれた日本の一流投手がMLBで故障するのは、文字通り投げ過ぎなのでした。

ただし練習でたくさん投げてから試合にのぞむという日本の風潮があるため、この結果はいくぶん緩和されるかも知れません。

いっぽう日本の投手がMLBと同じ3200球を年間に投げるとするなら、1試合で160球を投げることになり、これは先発からずっと延長戦を投げ続ける数値であり、実際にはあり得ないでしょう。

もしここに試合前の練習40球を加えるならば、120+40=160 とほぼ同じ結果になりますが、この場合はMLBの場合の試合前の練習球を数えていません。

では試合前の練習の球数を加味して比較してみましょう。

この表は、

    • 日本で試合前に88球、試合で120球投げた
    • MLBで試合前に30球、試合で100球投げた

日本でここまで投げると、両者の年間投球数が同じになることを示しています。ただし両者とも、登板日以外での練習を除外しています。

ところで実際の完投率はどの程度でしょうか。ダルビッシュと田中将大について日本での完投率を調べてみました。いずれもWikipedia調べ。

興味深いことに、7年間の日本での完投率は、7年平均でダルビッシュと田中将大では、両方とも32%と31%でほぼ同じでした。

ということで上の投球数の表で日本では120としておりますが、これは多すぎるようです。もう少し少ないと仮定する方が現実を反映しているようです。

 

最後に少し訂正しました。

日本では、少々試合前に少し練習投球が多い(66)としましたが、これでも年間ではMLBの80%に過ぎません。

いかにMLBの試合数が多いかがわかろうというものです。もちろんここには、個人での投球練習は含まれていません。

 

こうしてみると

簡単な計算だけでしたが、この結果、「中4日」の1試合100球制限は、投手保護とは言えない、まっかな偽りであることがわかります。

ダルビッシュが「中4日」は短すぎると発言した意味がおわかりだと思います。 

MLBが

商売上の理由で、球団の数を増やし、必然的に試合数を増やしたならば、「中4日」に見合うだけの投手陣をもたねばならないことを示しています。

一刻も早くこれに気づいて改善するよう望んでおります。

日本の投手マウンドと比べて固い、ボールの縫い目がどうのこうの、言葉のかべがある、などというのは、なれるまでは大変でしょうが、根本的な理由ではないと思われます。

MLBでは、とにかく先発投手陣を、あと1~2人増やして、投手の登板間隔を広げることです。「中5日」になれば素晴らしいし、故障で先発陣が減ることも考慮して「中6日」の枠にしておけば、最高です。

 

もう一つ考慮しなければならないことがあるとすれば

それは日本の高校での投げすぎでしょうか。

もしも4000校が参加する勝抜き戦〔その1 その2〕で甲子園出場までにどれだけ投げ続けなければならないか。

近年では高校野球でも複数投手をもっているところが増えているようですが、厳密な管理が必要なのかも知れません。地域によって参加校数が異なりますが、単純計算だと、6連勝は必要です。強いところでは3人の先発投手を用意しているかも知れませんが、練習試合などを含めると一人の投手で膨大な数の球を投げているのでしょう。

最終的には

    • 20歳前に投げすぎる日本の投手
    • 20歳後に投げすぎるアメリカの投手

ということになるでしょうか。食べ物の違いもあり、様々な要因がからんでくるため、もちろん簡単に結論を出すわけにもいきませんね。

 

最後に、元となったダルビッシュの発言を引用しておきます。  

 

ダル、中4日は「短すぎ」 相次ぐ肘故障に持論 

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手は14日、オールスター戦を翌日に控えた記者会見で田中将(ヤンキース)ら肘の故障が相次いでいる主因の一つに中4日の登板間隔を挙げ、「絶対に短すぎ。中6日あれば(肘の)炎症は取れる」と、先発枠を5人から増やすことを提言した。 

 スプリットの多投が故障の一因に挙げられているが、「スプリットぐらい(握りが)浅ければ(負担は)ツーシームと変わらない」と否定。「もっと(球界全体で)議論しないといけない」とも語った。 

 公式球についても「滑らなきゃいいだけの話」と言及し、日本プロ野球のように握りやすく、ばらつきの少ない球の使用を理想とした。また、トレーニングは背部や下半身に重点が置かれすぎているとし、「球速は上がるけど、(肘を)プロテクトできない」と指摘した。(共同):産経デジタル 2014.7.15 11:22

 

=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=

加筆:2014/07/26 16:28

これを書いた3時間後くらいに、次の記事を発見しました。 


マー君の故障 米では原因を日本での投げ過ぎに求める声強い

NEWS ポストセブン :2014年7月26日(土)7時6分配信

 

この記事で

アメリカでは「日本の投げすぎ」ととらえる声が強いとしておりますが、こんなのは、簡単に変わる可能性があり、信頼性は低いと思います。

公平なのは、アメリカ出身の投手の故障率を公表することで、それを各国で比較することでしょう。

外国出身の力士が日本で大成せずけがをして廃業した場合の原因を探るのはつらいものですから、母国での成長過程に問題があったのではないか、と考えた方が楽なんですね。日本の相撲界の徒弟制の何かに問題はなかったかどうかを考える勇気が必要でしょう。

MLBの世界でも金儲けに撤して試合数を増やしすぎ、結局投手にしわ寄せがきているので、ダルは投手陣を増やせと言っていて、暗に投げすぎを批判しているのです。

やはり日本では若い頃に投げすぎ、アメリカではMLBで投げすぎ、なのでしょう。

私としては

「食べ物の違い」から体の構造が異なってくることも示唆しております。同時に日本では若い頃に投げすぎているとも指摘しています。

そうならば、ドミニカ共和国で若い頃の投げすぎがあったか、なかったか、そして故障率は、となってきます。

どこの国でも、野球でもサッカーでも相撲でも

若い人が過酷な戦いを勝ち抜いて一流になるわけですが、成長時代の過激な鍛錬に負けてしまいその99%以上が別の道を選んでいると思われます。そして私たちは残った1%の人たちについて、その故障の原因が何であったかを議論しているわけですね。

本当に必要なのは

けがでその道をあきらめた99%の人のけがの原因に接近することで、これは日米問わず、やらなければならないことです。アメリカの有力投手がやはり投げすぎで道をあきらめたことはなかったかどうか、慎重な研究が望まれます。

何十億円という金額に目が眩んでしまい、腕の腱の手術など何でもない、と考えるのでは、これからも無数に故障者を生むことにつながり、危険でしょう。

 


 


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解放者・・・・その美しい響き!

2014年07月25日 12時25分04秒 | 社会


「圧政」の下で、もがき苦しんで いる/いた 人たち・・・・

 

混乱・波乱の日常生活を自分に対する残酷な「圧迫・圧政」だと考える人にとっては、わずかなひととき、思いっきり没頭できる世界〔映画・ドラマ・舞台演劇・アニメ・スポーツ〕が、まるで自分を解放してくれる唯一の娯楽なのです。これが解放者

 

歴史をふりかえってみても人は、「圧政者」を追放してくれた人や国を「解放者」として熱烈に歓迎します。そしてその人や国が新しい「圧政者」であることを知るのに、それほど時間を必要とはしません。

自分を解放してくれるはずの映画・ドラマ・舞台演劇・アニメ・スポーツの世界が、やがて自分を抑圧している、自分を欺している、自分を間違った方向へ導いているのではないか、と知るのにも、それほど時間はかからないのでしょう。

 

日本の歴史教育では、

    • 「やがて~が政権を奪い」
    • 「次に~が実権を握り」

などの表現ですませ、できるだけ歴史解釈を避けようとします。

しかし、義務教育では無理でしょうが、そのあとからは、自分の考えに反する意見を一方的にけなすことは慎みながらも、むしろ積極的に現実社会や歴史の解釈を試みる姿勢をもつほうが大切ではなかろうか、と思います。

さまざまな角度からものごとをとらえる訓練は、特に中国や韓国などを見ていると痛感します。狭い視野しかない人が言論を抑圧されている時に発する「愛国心」が、一番危険。

 

さて私の古代遺跡から「解放者」を発掘してまいりました。

こういう普通名詞に近い「言葉」の場合、辞書などを検索しても、文字通りの意味しか書かれておらず、一通りの意味が分った者にとって納得できません。

社会や歴史をどう解釈したかの「概念」を説明するための「言葉」は、やはり書物にしかみられません。辞書も含め、書物は、監修者や著者の解釈を表明したものであり、主張内容が正しい保証はどこにもありませんが、それでも読者に重要なヒントを与えるものです。

活字を無条件で信頼する姿勢を避けつつ、活発な議論を育てていきたいものです。

 

=+=+=+=+=+= 解放者 =+=+=+=+=+=

 

カルタゴ人の統治はきわめて苛酷であった。スペインの諸民族をひどく虐待したので、ローマ人がスペインに到着すると、解放者として迎えられた。:P.247 モンテスキュー「ローマ盛衰原因論」 世界の名著28 中央公論社 〔今ではこちらか。中央公論社→中央公論新社(読売グループ)


いきなり2000年以上前の話ですが、カルタゴとは北アフリカの地中海側にあった国。

下の地図〔Google Mapさん、ありがと〕をみれば分るとおり、今の国名で言えば、西から東へ順に

モロッコ アルジェリア チュニジア リビア エジプト

そのチュニジア国の場所にあったのがカルタゴという国で、行ったことはありませんがチュニス・カルタゴ国際空港としてその名前を残しています。

アルジェリアの南にマリという国がありますが、ここでアルジェリア航空機が墜落したというニュース〔CNN2014年7月25日〕が入ってきました。

 

 

歴史は支配と殺りくに満ちたものであり、きれい事だけでは済まされませんが、表面的にとらえるなら、3000年も前のフェニキア時代は古すぎて分らないものの、2200年前ごろカルタゴは、北アフリカの地中海側を広く占領し、地中海諸島も支配した上、遠くイベリア半島(現在のスペイン)南東部にカルタゴの植民都市〔カルタヘナをつくったようです。

また同じイベリア半島のスペイン東端にあるバルセロナ五輪でおなじみのカタルーニャもカルタゴやローマの植民地だったとか。カタルーニャの州都がバルセロナ。

カルタヘナとかカタルーニャとか、似ていますね(笑)。

 

Google Earth です。バルセロナはカタルーニャの州都。

余談ですが(←あんたの話はいつも余談!)、バルセロナ五輪では名文句がでましたね。1992年ですから、もう22年前ですか。

    • 岩崎恭子(200m平金)今まで生きてきた中で、一番幸せです
    • 有森裕子(女マラソン銀)自分で自分をほめたい


しかしその植民都市支配は、現在、暴動が多発している中国の自治区統治同様に大変残酷で、200年くらい後にローマ帝国が勢力範囲をイベリア半島にまで広げるまで、カルタゴの圧政は続いたようです。

スペイン当地では、その後やってきたローマ軍のことを、カルタゴを打ち破った解放者のようだった、とモンテスキューは記していますが、それは、のちに現れるローマ帝国内の権力争い・不平等・軍事力低下などによる混乱と腐敗を知らないからこそ、解放者に見えただけなのでしょう。


ドイツがスターリンのソ連を攻め始めたとき、国境近くのバルト三国やウクライナでは、ソ連からの解放者と歓迎されたが、ゲシュタポが到来してから錯覚だと理解した。 :ヒトラーとスターリン NHKBS  1996/08/18

 

ここではソ連に支配され搾取されていたバルト三国やウクライナの人たちが、ドイツがソ連を攻撃したときにドイツ軍を解放者だととらえたことを指摘しています。しかし残念なことに、ドイツは新しい弾圧者でしかなかったのでした。

これは、いくら日本が「欧米列強による長い間の支配から脱するために日本がアジアを開放した」と叫んだとしも、アジアの多くの人たちが「日本は解放者であり、やがて新しい圧制者になった」と受け取るのに似ています。その後、アジアの国々が、たとえ日本のおかげで独立を果し得たとしても、です。

ただし日本が、海外進出しその結果として徹底的に破壊されたとしても、それがなければ、日本はもとよりアジア各国が欧米によるよりひどい植民地状態を続けていただろうとは、考える価値のあることでしょう。

中国の属国状態で腐敗し庶民のことなど一考もできなかった李氏朝鮮。もしも「日本の統治がなければもっともっと幸せに存続していた」と今の韓国人が歴史をでっち上げたとしても、いくら庶民が餓死しようとも李氏朝鮮の為政者たちにとっては幸せな時代だったことは確かなのです。

一部の韓国人たちは、李氏朝鮮が当時、腐敗のどん底にあったものの、為政者としての既得権を日本に奪われた、として末代までも恨み続けているわけです。

これはちょうど、腐敗した徳川家の末裔が薩長を今でも恨み続けているのに似ていますか。その後、薩長の田舎侍が創り上げた明治政府が日本を破壊させた、とも言えますね。つまり徳川も薩長も、日本を破滅に追い込んだのでした(笑)。

今の北朝鮮を見ていると相変わらず一部の貴族たちがいつ粛正・処刑されるか分らないギリギリの尾根(おね)で贅沢三昧を続けさせてもらっています。

今の韓国を見ていると相変わらず一部の現代自動車やサムスンなどの一握りの大企業が潤っているだけで庶民はFTAなど大混乱の中で生活しており、朝鮮半島は100年前と何も変わっていないようです。同じことが中国にも言えますね、庶民を虐待する点に於いて・・・・・・。

100年後の今、欧米も日本も大きく変わってきました。この落差が、現在の中国・朝鮮半島と日本との落差でもあるのでした。


こうしてアメリカは、キューバでもフィリピンでも、スペインに対する現地民衆の独立戦争を助けることによって、簡単に勝利をおさめることができた。 フィリピンの民衆は、アメリカ軍を「解放者」として歓迎した。しかし、アメリカがスペインにかわるあらたな支配者に過ぎないことを思い知らされるのははやかった。・・・・

米西(スペイン)戦争に勝ったアメリカは、スペインに2000万ドルを払って、フィリピン群島の領有を取り決める。フィリピン共和国が樹立されるとすぐに、アメリカ軍は革命軍に攻撃をかけた。革命軍は今度は、最新の装備を持つアメリカ軍を相手に、戦うことになる。:P.29 笠原十九司「世界と日本の歴史」9 現代1 戦争と平和 大月書店


フィリピンも複雑な歴史を経験してきました。20年ほど前には根強い反米感情から、ついに話し合いによって米軍を追出しましたが、その機会を待っていたかのようにして、中国が海へ進出し始め、スプラトリー諸島(南沙諸島)、パラセル諸島(西沙諸島)などを自国領土だ、などと勝手に主張し始めました。

中国人には、他人の所有物であっても、管理が手薄な所があったら抜け目なくそこを横取りしようとする嗅覚・臭覚(きゅうかく・しゅうかく)が発達しています。

自力で中国に対抗できないと悟ったフィリピンは、再び話し合いによって米軍を受け入れることにしました〔米軍、22年ぶりフィリピン駐留:2014/4/28日経新聞〕。 

 

またベトナムもアメリカに接近しつつあります。見えない争いがあったのか中国はこう述べています。

 

中国石油会社、掘削「第2段階」=対ベトナム摩擦長期化か―南シナ海 

 【北京時事】中国海洋石油総公司傘下の油田開発会社「中海油田服務」は27日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域で作業を進め、ベトナム側との衝突の原因となっている石油掘削作業について「第1段階が順調に終了し、27日から場所を変えて第2段階を開始した」と発表した。
 同社は、5月2日に始まった作業は予定通りに8月中旬まで続くと強調した。中国側が作業継続の方針を示したことで、掘削施設の撤去を要求しているベトナムとの緊張が長期化するのは必至の情勢だ。 時事通信 :2014年5月27日(火)


「場所を変えて」がどこに変えたのか分りませんが、しつこい中国共産党ですね。

あるベトナム元高官は、かつてのベトナム戦争の経緯があるにもかかわらず、こうも言っております。

 

ベトナム元政府高官が驚きのコメント「中国は敵であり、アメリカと同盟を結ぶべき」 

南シナ海では、中国が5月より進めていた石油の掘削作業を突如やめたことで、ベトナムとの緊張関係が一時的に緩和した。背景には、アメリカ上院本会議が中国への非難決議を出したこともあると思われるが、当事国のベトナムからも強いメッセージが発信されていた。 

中国が掘削作業から撤退する直前、ベトナム首相の顧問を務めたツオン・ライ氏が、ベトナムとアメリカの同盟結成を呼びかける記事を米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿した(13日付記事)。 

ツオン・ライ氏は、「我々の優先課題は、現在の敵である中国を打ち倒す歴史的な瞬間に、戦略的な同盟を緊急で必要としている」とした上で、「今日のベトナムにとって、重要な同盟国はアメリカだ」と指摘。そして、「我々の国は、中国と友好的になれるという神話を打ち破り、第二次世界大戦後、(ベトナムを建国した)ホー・チ・ミンがしきりにベトナム・アメリカの同盟を提唱したことに立ち戻らなければならない」と語り、民主主義国の仲間入りをすることが必要だと結論付けた。:2014.07.20


中国に生まれ、すでに日本国籍を取得している石平(せきへい)は、こうも述べています。

 

 外交的にも習主席は大変な苦境に立たされている。5月初旬にベトナムとの係争海域で中国側の強行掘削に端を発した中越衝突事件の発生以来、関係諸国の猛反発を受けて中国の孤立化が目立ってきているからだ。 

 ケリー米国務長官は12日、「中国の攻撃的な行動を深く懸念している」と中国を名指しで批判した。16日、カーニー大統領報道官は記者会見において、中国の一方的な行動は「挑発的だ」とあらためて批判し、領有権争いをめぐるベトナムとの対立激化は中国側に原因があるとの考えを示した。アメリカは、中国とベトナムとの対立において完全にベトナム側に立つことになった。
:msn産経ニュース 2014.5.29 12:20 [石平のChina Watch]


解放者、から少し離れてしまいましたが・・・・

経済発展の結果として自ら進めた中国の軍事大国化が、このようにフィリピンやベトナム、もちろん日本さえ中国包囲網に組み込んでしまいました。

貿易で得た富を公平に民に分配しして進みさえすれば、間違いなく世界の経済大国になったであろう中国。

しかし、ここまでくると、中国はもうだめですね。

あくどい中国共産党の姿が見えてきて、いくら貿易統計をごまかしてまで経済発展していると主張しても、間違いなく中国経済は破綻へとむかって一直線に進むことでしょう(笑)。

もし持ちこたえる期間が長いとするならば、それは北朝鮮同様に、庶民にしわ寄せがあるだけのことです。

一党支配を即時中止し、言論統制をやめ、政権交代が可能な制度によって国家運営をする、そういう、まともな国へ変身するしかないのですね。それができないから、崩壊へ向っていると揶揄されるのでした。尤も中国共産党が結党されたあと、この党が中華人民共和国を建国したのですから、政権交代可能な、ということは、今の中国共産党が崩壊するという意味です。

この中国の危機を救う解放者は、一体、たれなのか。

「たれ」とは司馬遼太郎風ですが、私の見るところ、現代中国の解放者は、中国人でしかあり得ません。中国人が中国共産党の横暴を止めさせるしかないのです。 いくら人道的観点からとはいえ諸外国が介入する前に、中国人自身が中国のシステムを変えるしかないのです。

  

「リパブリカン」といい、名前はまぎらわしいが「合衆国共和派」です。ジェファーソンとかジャクソンとかがいた。彼らは平等主義、自由、民主主義とか理念はいいが、奴隷制の存在には目をつぶっていた。一方の「フェデラリスト」(連邦党)と呼ばれたのがハミルトンやマディソンらで、彼らが実際の統治の枠組みを作っていった。その後、連邦党の流れを継ぐ形で共和党が設立され、リンカーンが大統領になって南北戟争や奴隷解放宣言になっていくわけです。

黒人も最初は解放者である共和党を支持するんですが、その後、彼らが政治プロセスに参加する手立てを共和党はサボって作らなかった。そして民主党のフランクリン・ルーズベルト大統領が共和党の不備をつき、弱者に配慮する政策をやり、それが1960年代の公民権運動になっていく。そのあたりで政党に関する黒人の忠誠心が民主党に転換しました。

: 岡本行夫+佐藤優「知の超人対談 世界を斬る」高畑昭男編著 産経新聞出版 平成21年(2009年)3月25日即2刷

 

建前上、アメリカには人種差別はないとされ、住んだことがある一部の日本人もそう言うかも知れませんが、実際上まだまだ根強い差別意識があることは、誰もが認めるところ。場合によってはかなりひどい地域もあり、アメリカは典型的な階級社会に陥っているようです。

これを利用したつもりの韓国人が、アメリカで商売するときにも、あからさまな人種差別を繰り返しております。

1992年の大規模ロス暴動では

陪審員の白人寄り評決に端を発し、黒人たちによって多くの商店が略奪されましたが、略奪先の多くはなぜか韓国人が経営する商店だったようです。白人に対する黒人の暴動ではありましたが、日頃あからさまに差別する韓国人たちに恨みをもっていた黒人たちの反逆が韓国人経営の商店へ向わせたのでしょうか。

上記Wikipediaでは、この多くの韓国人商店主はベトナム戦争に参加した元韓国軍兵士で帰還後に米国移住権を得たものとされていますが、米国内での韓国人と黒人との断絶も指摘しています。韓国人特有の資質問題とも言えます。

これに限らず、在日韓国人たちが墓参りとして親などの母国である韓国へ帰国したときにも、同胞であるはずなのに、現地韓国人からあからさまに差別されショックをうけたという話も聞いております。

日頃から差別主義者が極めて多いのが韓国人なのに、自分の差別意識を棚に上げて、いつも差別されていると主張するど厚かましさがあることを、決してお忘れなく(笑)。


確かに解放とは、心地よい言葉かも知れません。それゆえ、余計に注意して受け取らねばならない言葉なのでしょう。 

今回は、次の言葉でお別れしましょう(笑)。

  

真理の探究-これが我々の行動の目標でなければならない。これをおいては行動に値する目的はない。---

私達が人類を物質的苦労からだんだんに解放していこうと望むのは、人類がかくして得られた自由を、真理の研究と観照とに用い得るようにするためなのに他ならない。:P.9 ポアンカレ「科学の価値」岩波文庫

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航空機事故

2014年07月24日 11時03分03秒 | 飛行機

相変わらず航空機の事故が続いております。

 

多くは着陸時に発生していますが、それ以外の意図的な事件事故もしばしばみられます。

Wikipedia〔航空事故の一覧 2014/07/24 07:22 〕 から抜粋してみました。

まずは昨夜の台湾澎湖諸島での事故から新しい順に。

 

2014年07月23日 トランスアジア航空222便

 

昨夜、台湾南西部の澎湖諸島の馬公空港近くで墜落し、乗員51人が死亡とのこと。

23日夜の事故と伝えられているので、下記地図によれば、台風10号が台湾を通過して中国大陸へ上陸した頃とはいえ、澎湖諸島の近くでは南風が強かったのでしょう。

なぜそんな時期に飛んでいたかも謎です。

  

私は、昨日7月23日(水)18時前から近くの店で一杯飲みながら大相撲をみていました。

今場所無敗の横綱白鵬が、関脇豪栄道と右四つに組んだあと強引に左上手投げを打とうとしたのですが右ひざあたりがよろけてしまい、逆に豪栄道が右下手風の投げをみせてこらえ、結局白鵬は「浴びせ倒し」でそのまま背中から土俵に倒れたころでした。白鵬は、このあと横綱日馬富士に勝った大関琴奨菊とともに、10勝1敗となり、翌日つまり本日の直接対決を迎えることになります。

不幸な台湾機の澎湖諸島での墜落事件は、この大相撲の大波乱の直後に発生したのでしょうか。

2014/07/24 12:00のNHKニュースでは7月23日20時過ぎの事故としていました。

 

2014年07月17日 マレーシア航空17便

 

台湾機の事故の6日ほど前に発生しました。

現在内戦状態にあるウクライナ東部上空10000mでマレーシア航空の旅客機が何者かのミサイルによって打ち落とされた事件で、ウクライナ政府は東部親露派の犯行だとし、親露派はウクライナによる犯行だと譲りません。

しかしウクライナの親露派、はまるで証拠を隠滅するかのように、飛行機やミサイルの残骸を秘かに探索・持ち出しており、ロシア軍の支援と共にどうも怪しいと言わざるを得ません。

親露派の妨害で遅れていた遺体の運び出しも始まり、空路オランダへ運ばれて検死されるとのこと。298人全員が死亡したとされますが、全員の遺体が発見されたのかどうかまでは把握していません。

またレコーダなどは発見した親露派がマレーシア側に渡し、オランダにて国際共同調査が行なわれているらしく、現段階で改ざんの疑いはないとしています。

ただし、レコーダには、飛行経路や操縦席の会話記録はあるものの、ミサイルを誰が発射したかの証拠能力はないようです。

親露派としては、証拠能力のあるミサイルの残骸をいち早く探し出し運び出しており証拠隠滅は完成しているので、新しく別の「親露派が犯人」とする証拠が出なければ、まずはひと安心というところ。

とはいえその後も同じ場所でウクライナ軍機が親露派のミサイルで撃墜されているとことから、「マレーシア旅客機撃墜が親露派により誤射された」という疑いはぬぐえません。

しかし、いくら親露派による誤射だとしても、犠牲になった乗客やその遺族にとってはとんでもない話ですが・・・・


 

2014年03月8日 マレーシア航空370便

 

上記ウクライナでの事故の4ヶ月前にマレーシア航空機が行方不明になったもの。

クアラルンプール→北京が離陸後に消息不明になったもので、4ヶ月後の現在でもまだ機体は発見されておらず乗員239人はすべて死亡とされています。

テロかハイジャックか自爆かなどなど様々に推測されていますが、迷宮入りの事件になるのでしょうか。

マレーシア航空機の4ヶ月にわたる2度の事故では、いずれも同社の責任が明確ではなく、まだ原因不明となっていますが、同社便からの客離れはしばらく続くことでしょう。

マレーシア航空は、マレーシア政府全額出資の航空会社でかつては安全性の高い優良航空会社だったようです。そういう古い体質の企業に見られる保守性ゆえか、新しいLCCブームには乗り遅れたようで、赤字路線をマレーシア国内LCCエアアジアに移管し、その後エアアジアがANAと共同で日本へも進出したものの、後にANAが単独経営になっていることからも、マレーシア航空は格安航空にはなじめないようです。

国有企業(またはそれに近い企業)が赤字に悩んだとはいえ安全性が高かったのと、民営化して赤字を解消したけれども安全性の低下が見られるなど、難しいものですね。まるで日本の旧国鉄や旧郵便局を思い出させます。

 

 

 

 

 

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囲碁棋士・将棋棋士〔女流〕

2014年07月23日 08時12分14秒 | 社会

現代社会では

 

改正された男女雇用機会均等法が先日2014年7月1日から施行されたようですし、男女共同参画社会を目指す動きも徐々に活発化していますから、あえて「女流」を持ち出すことには躊躇しますが、そこを何とか進めましょうか(笑)。

 

囲碁界の女流では

 

男性女性とも初段以上がプロ棋士のようで、女性には採用時(入段時)に女性特別枠があるとのこと。ただしその後は実力次第で男女混在の棋戦にも参加できますので、いわば日本などスポーツ界での外国人枠や、アメリカの政府機関や大学入学時の少数民族枠のようなものでしょうか。

だし囲碁界では、女性が大きいタイトルをとったことも挑戦者になったこともないため、女性棋士のために別途「女性棋士だけが参加できるたくさんの棋戦」を設けています。

現役の女性棋士としては、杉内寿子、本田幸子から、吉原由香里(梅沢由香里)、知念かおり(沖縄県宮古島市出身)、若手では向井千瑛(ちあき、1987- )などが在籍しています。

 

将棋界の女流では

 

日本将棋連盟では4段以上がプロ棋士のようですが、まだ女性が棋士になったことがないため、囲碁同様、女性だけが参加できる棋戦をつくっております。

Wikipediaによれば女流棋士界にはつぎの3つ

    1. 日本将棋連盟所属の女流棋士
    2. 日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属女流棋士
    3. フリー(無所属)女流棋士

があるとのこと。

日本女子プロ将棋協会は、日本将棋連盟所属だった女流棋士の一部が2007年に脱藩〔独立あるいは分裂〕してできた組織で、それでなくても狭い女流将棋棋士の世界をさらに狭くしたとの批判があります。

これは私の推測に過ぎませんが、当時の将棋連盟会長だった故米長邦雄〔会長在位2005年5月~2012年12月〕のもとでは女流棋士の未来はないと判断した女流棋士の一部が緊急脱出したものと思われます。しかし2年前に米長邦雄〔1943-2012〕が会長職のまま死去したわけですし、会長が独善的な米長から若い谷川浩司〔会長在位 2012/12- 〕に代わったことでもあり、双方の遺恨が薄くなった頃合いを見計らって元の鞘(さや)におさまるのがよろしいかと思います。

しかしながら渡部愛のプロ棋士扱いの問題から双方の意見衝突が明るみとなり、それまで協会所属の女流棋士が連盟主催の棋戦に参加する取り決めが白紙になったともされ、今後のゆくえは見通せません。連盟が2013年に特例として渡部愛の女流プロを認定したとのことですが、これとて現状救済の緊急策であり根本的な解決には至らず、ますます混迷を深めているように思われます。

政党の分裂などを見ていても感じますが、「和」を重んじる一方で、対立したときには肝心の話し合いが成り立たず「あっちむいてホイ」の岡島秀樹〔巨人→ボストン→福岡〕投手症候群に陥るのが日本の伝統かとも思ってしまいます。「ヨイショかアッチムイテホイ」かの2者択一ではないでしょう? 「あっちむいてホイ」症候群は、近年の韓国や中国の為政者にもみられます。自分自身が起こした言動の反発に自分自身が反応できなくなっている症状のことですね。

その後、日本女子プロ将棋協会の、初代会長中井広恵、石橋幸緒、多田佳子などが次々と退会し、協会がより先鋭化するのか、それともより連盟復帰に近づくのか、予断を許しません。

 

本日(2014/07/22)現在の女流棋士の一部ですが・・・・

 

日本将棋連盟所属の女流棋士

里見香奈、甲斐智美、加藤桃子、香川愛生、清水市代、斎田晴子、矢内理絵子、長沢千和子、千葉涼子など。

日本女子プロ将棋協会所属の女流棋士

蛸島彰子、鹿野圭生、大庭美樹、中倉彰子、中倉宏美、島井咲緒里、松尾香織、船戸陽子、渡部愛など。

両者の統一が図られるのと朝鮮半島の統一が図られるのとではどちらが早いか。考えられるのは次のような場合でしょうか。

    1. 日本女子プロ将棋協会所属の女流棋士で圧倒的に強い棋士が現れ、連盟側が復帰を呼びかけた場合。
    2. 日本将棋連盟所属の女流棋士で内部分裂が激しくなり、大部分が連盟を脱出し、一部が協会側へ合流したあと。

いずれも政党の離合集散を思わせ、なかなか鬱陶しい世界でございます。

 

男流や女流に

分かれていない組織・世界が望ましく思われますが、男性が独占している世界で、「金儲けの動機から、新しく女流を創設しようとする勢力が常にどの時代にも存在してきた」ことに注目したいものです。

スポーツの世界で、唯一女性が男性を上まわるのではないかと一部で期待された長距離競走も、最近では高速化が進んでいて、ますます女子記録が男子記録から引き離されているようにも思われます。

上の表はWikipediaからえたデータを私が計算し直したもので、記録は2014/07/23現在の値です。これによれば世界記録(男子)を100として、

世界記録の男女差をみると、

女子は、マラソンでも100mでも同じ91%であり、女子は男子より10%ほど劣ることになります。

世界記録と日本記録の差をみると、

男子では、マラソンで97.7、100mで95.8ですが、女子では、マラソンで88.6、100mで85.5となっています。世界に比べて、日本の男子は4%ほど劣り、日本の女子は10%以上も劣っているのです。

世界の女子と日本の女子を比べても、マラソンで91/88、100mで91/85となっていて、日本の女子は短距離で圧倒的に劣っています。

さらに言えば

      • マラソンでは 女子日本記録>男子高校記録
      • 100mでは  女子日本記録<男子中学校記録

このことは、男女で比較すると、女子は、短距離では男子中学生よりも劣るほどですが、長距離の方では男子高校生より優れていて、長距離の方が女子としては明らかに有利なのでしょう。

たしかな証拠はないのですが、私の記憶によれば、かつての女子バレー日本代表監督だった大松が問われて応えたことば「東洋の魔女は男子のインターハイ〔高校総体〕のスピード」を思い出します。どこかに証拠が残っていないか、調べたのですが・・・・

 

こういうのを、水泳や、スケート競技で比較してみると、もっとおもしろい結果が出そうです。どなたかやってみませんか(笑)。

今回は、囲碁将棋の女流の話から、陸上競技(マラソンと100m)の男女比率・世界と日本の比率にまで話が広がってしまいました。 

 

さて、将棋や囲碁の女流がこれからどうなるか、雇用機会とはまた違った観点からの男女比率が、興味深いですね。

 

 

 


  


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落語家〔女流〕

2014年07月23日 07時23分46秒 | 笑い

現在、日本の落語界は、江戸落語(東京)と上方落語(大阪)の二つにわかれていて、江戸ではさらに4つに分かれています。つまり・・・・ 

江戸では

    1. 落語芸術協会
    2. 落語協会
    3. 五代目圓楽一門会
    4. 落語立川流

上方では

    1. 上方落語協会 

いずれも、男流とか女流には、分かれていません。そして一刻も早くこれらの団体が、一つにまとまるよう祈っています。少なくとも関東は、ぜひとも、まとまらなければなりません! 下らない小さな方針の違いなど、ど~でもいいとまでは言いませんが、もっともっと視野を広げて、世界を見渡しませんか。

日本落語協会〔NRK〕か日本噺家協会〔NHK?〕などを立ち上げて、世界へのさまざまな羽ばたきをしてもらいたいと願っております。

しかしながら人気ではなく、実力がものをいう将棋界や囲碁界さらにはあらゆるスポーツの世界では、女流が技能の上で見劣りするため、特別な「枠」をつくっています。それが「女流▲◇◎」と称されています。詳しくを、近い将来のブログにてご紹介します。

今回は、落語の世界の女性を特集してみました。これらは日ごとに変わるものですから、2014/07/22現在のものとしており、多くをWikipediaによりました。


江戸の女性落語家 真打   

■古今亭菊千代〔古今亭圓菊門下。

■三遊亭歌る多〔3代目三遊亭圓歌門下〕

■桂右団冶〔10代目桂文治門下〕珍しく兵庫県出身

■林家きく姫〔林家木久扇門下〕

■川柳つくし〔川柳川柳門下〕

 

江戸の女性落語家 二つ目

■春風亭ぴっかり〔春風亭小朝門下〕東京都出身

噺家が闇夜にコソコソ」(フジテレビ)やBS日テレ特大号「若手大喜利」でもおなじみのぴっかりですが、この人の落語を聞いたことはありません。

■三遊亭美るく〔三遊亭歌る多門下〕

■林家ぼたん〔林家こん平門下〕

■柳亭こみち〔柳亭燕路えんじ1952- 門下〕

三遊亭粋歌〔すいか 三遊亭歌る多門下〕

三遊亭日るね〔三遊亭歌る多門下〕 

 

上方の落語家 女性 (現在、真打制度はない) 

■露の都〔2代目露の五郎門下〕

桂あやめ〔5代目桂文枝門下〕

■桂鞠輔(かつらまりすけ)〔桂米輔門下〕

桂米輔が桂米朝の弟子(さこばに近い)ので

米朝-米輔-鞠輔 という師弟関係でしょうか。

■桂三扇(さんせん)〔6代目文枝門下〕

■桂ぽんぽ娘〔ぽんぽこ 桂文福門下〕珍しく東京出身

■桂すずめ(三林京子)〔桂米朝門下〕

■露の団姫〔露の團四郎門下〕 

 

ぽっと出てきたような印象が抜けきらない若手漫才師や、そこから派生して人気の司会者になっている人たち、の番組をあまり見ませんが、じっくり10年以上にわたって師匠の話芸を学んできた落語家たちが表舞台に出るのは、多くの場合30歳後半から40歳代です。

時代が違うので比較できませんが、古今亭志ん生や三遊亭圓生が売れ始めたのは50歳代の頃と聞いています。女流落語家にはそういう長期にわたって活躍する道を歩んで欲しい、と願っておきます。春風亭ぴっかりも、かわいいだけでは先が保証できませんよ(笑)。

 

私は、それほど深くはありませんが、かなり昔から落語に興味をもっていて、若い頃の桂枝雀(小米」こよね)や小染も知っていて長い間聞いてきました。それでも苦労して探し当てたと言えます。

今20歳前後の若い人たちが、女流落語家の話を聞くチャンスをなかなかっもてないと思っていたとしたら、それは私の若い頃の落語全般の印象とほぼ同じなのです。

漫才のように一般受けするわけではありませんが、多くの漫才師が短い期間だけの活躍に終わるのと比べると、長いつきあいになりそうな落語家の世界ですから、ぜひとも少しかじってみてください。歯を悪くしない範囲で(笑)。

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

参考をした系図  東西落語家系図


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子どもを追い払う親

2014年07月22日 15時51分11秒 | 野鳥(その他)

テレビ放送で野生動物の世界を見ていると・・・・

公共の放送としては言えないことが、野生動物の世界で多く見られますね。

それは言葉として言えないだけで、実質的には映像であからさまに表現しています。

その一例として

一生懸命エサを与え続けていた親が、ある時を境に突然、子どもを縄張りから追出す行動に出ることがあります。

この豹変には、まだまだ謎がありますが、普通に考えるなら、親の「発情に伴なう、邪魔者(子ども)追い出し行動」でしょうか。

この本能は、エサを与え続けた子を暴力的に追出すことであり、「法律」という仕組みをあみだした人間社会での「養育という権利と共に発生する義務」と比べると、おもしろいですね。

しかし、この現実を、公共の放送では伝えることができません。「公序良俗」に反するからですね(笑)。

 



 

 

 


 

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「ゆうき」いろいろ

2014年07月20日 06時50分09秒 | 社会

 

「ゆうき」という名前がはやっていますが、その「字」に違いがあるようです。  

巻  佑樹   (熊本県→名古屋グランパス)
斎藤佑樹投手(群馬県太田市→早実→日本ハム)
松井裕樹投手(神奈川県横浜市→桐光学園→楽天)

先日の2軍オールスター戦で先発しました。

松本裕樹投手(岩手県盛岡大付→ ? )

最後の裕樹は、今年2014年夏の高校野球を目指している岩手県の高校3年生ですから、知らない人がいても不思議ではありません。例によってマスメディアが「大谷を超える逸材」と持ち上げておりますが、さてどうなるやら。

とくに紛らわしいのが、裕樹裕樹

 

この他にも。紛らわしい文字「」と「」と「」とがあります。

  

九重三子(ゆみこ 東京都→ )
室井月(ゆづき 青森県八戸市→)
本田圭(けいすけ 大阪府→名古屋→フェンロー→モスクワ→ACミラン)
長友都(ゆうと 愛媛県→FC東京→ACチェゼーナ→インテル)

井山太(ゆうた 大阪府→囲碁棋士)
石原次郎(ゆうじろう 兵庫県→  )
松井樹投手(ゆうき 神奈川県横浜市→桐光学園→楽天)
松本樹投手(ゆうき 岩手県・盛岡大付3年生→ )

天海希(ゆうき 東京都→宝塚歌劇→  )


固有人名では読み方が、「」「ゆうすけ」のどれなのか、知らないと分りませんね。

 

岩波新漢語辞典第二版によれば 

「右」がつく「佑」も「祐」も「ゆう」と読み「助ける」の意味。

「祐筆(ゆうひつ)」は

    • 「右筆(ゆうひつ)」とも書き
    • 貴人のそばにいて文筆にたずさわる人。記録係。

としております。 

一方「谷」がつく「裕」(衣+谷)は

衣服がゆったりとしていて、からだとの間にすきまがある意。

としております。

よって、裕福、余裕、富裕層などの熟語の意味を理解できます。


ついでに京都市では、伝統に従って北からみた左右で行政区割りをしており、次のような地図になっています。 

 

京都府白地図

京都市白地図

  

律令制度のころには

右大臣(うだいじん) 右近衛府(うこんえふ) 右近の橘

左大臣(さだいじん) 左近衛府(さこんえふ) 左近の桜

があったようで、序列が大切な制度でしょうから、どちらかが上だったのでしょうが、私は、どちらでもかまいません(笑)。

 

またgoo辞書では 

さ【佐】
 [音]サ
 [訓]たすける すけ
1 わきで支え助ける。「佐幕/王佐・補佐」
2 将校の階級の一。「佐官/大佐」
3 佐渡(さど)国。「佐州/越佐」

とあり、「さ」と読ませるものの「たすける」意味らしいので、結局

「佐」も「佑」も、重要人物のそばにいた人あるいはその役職名なのでしょう。 

しかしこの説では高知県の旧名が「土佐」というのがまだよく分りません。京都からみたら西(右側)ですし、「土」の「左」の意味なら、九州あたりにあるはずの「土」がつく場所も見られませんし・・・・・・。

  

名前にがつくのは

高山右近(1552-1615)

戦国時代のキリシタン大名。

市川右太衛門 中村歌右衛門

歌舞伎の名跡(みょうせき)。

片山右京

大阪産業大学には縁があるそうですが、京都には関係がなさそう(笑)。

桂右團治

落語芸術協会女性初の真打ち

 

名前にがつくのは 

市川左團次(いちかわ さだんじ)

歌舞伎の名跡(みょうせき)。

左卜全(ひだり ぼくぜん 1894-1971)

という役者もいました。

丹下左膳

架空の剣士で、赤い女物の下着を派手に見せるので丹(赤の意味)下(下着)、そして右目が不自由で右手がないため左手で膳を扱ったのでしょうか。

立川左談次(1950-  )

立川流の落語家。談志なきあと、師匠とはまったく違ったちゃんとした弟子たちがぼちぼち表に出始めていますね。


ついでに「」がつくのは 「左」ではありませんが・・・・・・

大佐

軍人の階級では、リビアのカダフィ(カッザーフィー 1942-2011)大佐を思い出します。なぜか「大佐」という翻訳役職名でしたが、リビアの最高位にいた毒舌家でしたね。

佐賀県

古くは佐嘉とも。

 

 

 

 

 

 

 

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中国「貿易統計」の信頼性

2014年07月19日 11時07分13秒 | 海外

かなり前のことですが、中国では・・・・・・

 

中国共産党が広大な地域をすべて統治することが不可能だと、断念とまでは言えないでしょうが、政治は中国共産党が支配しながらも、経済では表面的でしょうが計画経済をあきらめて市場経済を導入、地方同士の競争も取り入れ活性化させたため、いちおう一定の成果を得ました。

しかしながら、せっかく貿易という経済活動で得た富を、国民の生活向上に充てるどころか、中国共産党による国民弾圧を一層強める軍事力強化に充て、国内経済格差はますます広がってしまい暴動が多発(年間10万件以上とも)するのが普通になってしまいました。

そして軍事力を強化すると、実際に使ってみたいという誘惑にまけるもの。果たせるかな、中国共産党は、あちらこちらに艦船を派遣し、勝手にどんどん「神聖なる中国固有の領土」を無限に広げようとしています。

 

この結果

 

世界各国が、その横暴を理解し始め、警戒し始めました。

今年2014年3月頃のロシアによるウクライナ武力侵略に対しては、追加で制裁が加えられてきましたが、中国人に対する目に見えない禁止事項が増え始め、中国にたいしても非公式な制裁が広がりつつあります。

中国もロシアも、共に共産主義を標榜していた時期があり、いまでも、いつ何を突然やり始めるか分らない、という全体主義的な色を濃く残しております。

 

そして中国が日本の軍事力を警戒していると主張するのは実に滑稽で今では、中国自身の軍国主義化を覆い隠すために日本の軍国主義を捏造した、と誰でもが知っていますね。

 

分っていないのが、のんきに「オスプレーはんた~い」と反米を掲げる雇われデモ隊。

この人たちは中国が何をしようとも、何も言わない/言えない、そ~ゆ~危ない人間の特徴をしめしていて、ちょうどウクライナ国にいながらロシアによる占領を望んでいる親露派に似て、日本国に住んでいながら中国による占領を望んでいる親中派のようであり、違法に事態を混迷化させるのに役だっています(笑)。

 

この中国の台頭を、数値として後押しするのがGDPとその伸び率。 

 

しかしここが大切なところですが、中国が発表する貿易統計がどうも怪しいらしい。そんなのは、相当前からの衆知事項だったようです。

美しいだけの「国民みな平等」を掲げながら、裏ではエリート幹部貴族だけが汚職で潤うのが共産主義国でしたね(笑)。

 

中国ではこうなるのを恐れ、遅きに失した感があるものの、経済開放を展開し、共産党の末端組織どうしを競わせて経済を発展させてきました。これは一部成功したかに見えましたが、いかんせん、「だまし」に長けた中国人にかかると、中国共産党の意図に関係なく、証明書を偽造するやら、地方組織が経済指標を捏造して発表するやら、もうとんでもない状態に陥っているようです。

中国共産党の、中央が発表する統計数値と地方組織が発表する数値の合計とが合わない、と様々な人が指摘しております。根本的な統計手法を変えるか、捏造を防ぐ大胆な手法が望まれているようです。

 

私は、相当前(5~6年も前)から、中国の人口が13億人というのは、あやしい、と言ってきました。

 

中国では、地方で集計された人口統計が中央へ報告されるようですが、その地方の集計段階で、袖の下さえ出せば一人っ子政策などどうにでもなる汚職蔓延の社会があらわになっていました。

これには共産党の末端幹部も加担していたことでしょう。一人っ子でない〔実際には複数人のこどもがいる〕ことを中央に報告すると財産没収になるぞ、と脅すことで簡単に莫大な賄賂が手にはいるしくみでしょう。競争させようという親心?などどうでもよく、個人の儲けさえあれば、袖の下で中央への報告はいかようにも変身するのでした。

根拠はありませんが、中国の人口は15億近くはあるとみています。

 

近年ようやく、中国が発表する貿易統計の信頼性が議論されるようになって、やはりかと自信をもつようになりました。

 

中国が発表する統計のなかで、人口統計よりも経済指標のほうが世界により大きい影響を与えますが、それほど中国の経済力はあがってきたわけです。 

よって中国が発表する貿易統計の数値が怪しいことには、特別な関心をもたねばなりません。

 

ただし私は経済の専門家ではないので、詳しくは下に譲ります。ぜひとも御覧下さいますよう。

 


そう、私は、かつて言ったらしい李克強の言葉通り、発表される貿易統計数値や、人口の値などは、あくまでも参考程度の数値である、と信じております。

しかし経済の専門家は、これらの過去の発言も参考にしながら、現在の中国経済の実態について解明し続けることでしょう。

 

 

 

訂正:李克強の肩書き 副首相→2013/03から首相 へ訂正。 


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2軍オールスター戦

2014年07月18日 12時08分42秒 | スポーツ

プロ野球二軍のオールスター戦が昨日あり、テレビ中継されていました。今日一軍のオールスター戦が予定されています。

 

西軍と東軍と呼んだ時もありましたが、いまではウエスタンとイースタンと呼ばれており、今後どう変わるか分りません。

そもそも2軍オールスター戦のことを、ジュニアオールスター戦とかフレッシュオールスター戦など、好き勝手に呼んでおります。

そういえば1軍のオールスター戦も、最近はやりの命名権とやらで、

    • サンヨーオールスターゲーム(1988-2006)
    • ガリバーオールスターゲーム(2007)
    • マツダオールスターゲーム(2008-2014)

などと変遷しました。

命名権には効力があるとにらんだ経営者がわんさとのりこんだこの業界ですが、あまりにも短期で施設の命名権が変わるとかえって施設側の印象が悪化するかも知れず、難しいところです。

 

ところで2軍オールスター戦の選抜方法ですが

 

事務方や二軍監督が選抜するとのことで、本大会に3回以上出場できない(2回まで)など、詳しい規則はこちらをどうぞ。 

 

肝心の試合の内容ですが・・・・・・

 

投手にはつらい試合でして、両軍あわせてホームラン4本、安打20本と、派手な打ち合いがあり大変おもしろかったのですが、都合により録画はしたまま途中で寝てしまいました(泣)。本日の1軍オールスター戦ではそうならないように努力します(笑)。

高校野球(春と夏)もおもしろいのですが、話題になった選手、決勝まで活躍した選手のすべてがプロ野球でも活躍するとは言えません。

その点、プロ野球に入って2軍で力をつけた選手が揃っているフレッシュオールスター戦のほうが、即1軍活躍に結びつきやすく、おもしろさがあるというものです。


1軍オールスター戦に選ばれたら2軍オールスター戦には出場できませんが、ある程度1軍で活躍していて2軍オールスター戦に出場する選手もいるようです。

試合の詳細内容については、こちら→ 試合の詳細

 

ホームランだけが大切なのではありませんが、やはり話題になりやすいもの。

    • 井上(ロッテ)が2本
    • 奥浪(オリックス)
    • 山川(西武)

などが1軍で活躍できる日を楽しみにしております。

 

 

 

 

 

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もっと笑いを

2014年07月18日 08時06分36秒 | 社会

笑いは大切

  • 落語という個人話芸が発達しているのが日本
  • 漫談や複数人による笑い芸は世界各国でみられる

と思います。

笑いが発達していないところでは、言論が弾圧されていると言っていいかと思います。わかりやすく言えば

 

笑いがない国国が言論を封じている国

 

ただし、人や国をあげつらったり差別して歓喜しているのを、ここでは「笑い」には含めておりません(笑)。

つまり中国や韓国でみられる「政府主導による反日国是で狂喜乱舞する姿」は、「笑い」ではありません。

 

よく見られるのが、笑いのない冷たい家庭! そんなご不幸な人は、外で思い切り笑っていらっしゃるようで。

いろいろな賢人の意見を聞いてみましょうか。

 

 

情熱的な男は笑わない。とくに恐怖の情熱に取り付かれている男の場合には、これはなおのことである。:P.121 スタンダール「人生読本ユーモア」

 

劇画などでは、追いつめられた「悪者」はいつも笑いますね。私にも小学生の頃があったようで、「悪者はなぜ笑うのか」と不思議に思っておりました。

スタンダールは「追いつめられた男は笑わない」としていますが、厳密には「追いつめられた情熱的な男は笑わない」ということでしょうか。

スタンダールが男について述べていましたが、女の場合はどうか。接客営業を大切にする女の場合は、笑うほうがいいのか、それとも・・・・・・。また個人の日常生活では、情熱的な女が笑わないのか、情熱的でない女が笑うのか?

上の図からでは何も見えてきませんか、それとも何かみえましたか(笑)。

 

そういえば落語家がおもしろいことを言う場合

本人が笑ってはいけません。涼しい顔をしておもしろいことを言うからこそ、おもしろさが倍増するのですから。その典型的な落語家が瀧川鯉昇(たきがわりしょう)で、このとぼけた味は秀逸です。

まれに自分で笑っている落語家もいますが、登場人物のもう一人が笑っている場面を演じていることがあり、きちんと区別しなければなりません(笑)。

まあいくらおもしろい内容でも、師匠などから何度も何度も稽古をしてもらっているうちに、最初はおもしろいと思っていても、やがて、さっぱりおもしろくなくなるのでしょう。

そういえば、おもしろいことを言って客を笑わせる漫才師や落語家(なぜか漫才とか落語とは言わない)が自宅では無口だというのも、なっとくできることです。

日常生活でおもしろいことを言う場合でも、笑わないで言うほうが効果的なのですが、涼しい顔をしておもしろいことを言った場合、悪くすると文字通りにとられて逆の誤解が発生することもあり、これまた「ひねり」が通じる相手なのかどうかを見極めたいものですね(笑)。 

  

東京の落語の予太郎はいつも一人である・・・・という面白い指摘をしたのは芝山肇であった。予太郎は、一人だけポツンと遅れてやってきてトボケたことを言う。そして仲間には入ろうとしない。傍観的だ。

一方上方落語の清八と喜六はコンビで、喜六は笑いの立て役者で、清八から独立せずいつもくっついている。: 木津川計「上方の笑い」講談社新書 

 

たしかに江戸落語の与太郎は、孤立した人物として描かれることが多く、嫌われ者とまでは言えないけれども、周囲からバカにされることを自認しています。聴衆でさえ与太郎を見下せるので、多くの人たち、とりわけ関東の一部の情緒不安定な人たちにとって、与太郎の存在は欠かせないらしい。

一方、上方落語での喜六は常に清八と2人で登場し、意味不明なほど雑な掛け合い漫才を演出することがあります。

上方落語の笑いの特徴として言えるのは、上方の喜六の場合、ちょっとピントがずれているけれども一応筋が通ったことを言って笑わせることが多い、ということでしょうか。

そんなことを言っていると支配階級である侍に笑われるぞ、という江戸落語の笑いと、そんなレベルを超越している上方庶民の笑い、とも言えますが、それは江戸時代に侍が大変多かった江戸と、あまり見かけなかった上方を象徴しているのかも知れません。・・・・このあたり、まるで江戸時代に生まれたかのような表現でして「講釈師、見てきたようなうそを言い」か。

 

多くの場合漫才は2人で演じ、漫才は上方、落語は江戸、とさえいう人がいるものの、上方漫才でのボケ役が与太郎役を務めることもあり、今では、江戸も上方も混在していると言えましょうか。

そういえば古典落語の禁酒番屋(禁酒関所)も今では江戸落語家が演じていますが、元は上方噺で、これを江戸へ持ち込んだようです。

桂米朝がもう高座には上がらなくなり枝雀や吉朝が不在の上方落語界では人物が枯渇している、と嘆く人もいますがじっくりみれば育っているもので、知らないだけかも。そもそも江戸落語の名人とされた故三遊亭圓生も大阪の生まれだし、談志なきあとの立川流門下にもしっかりした落語家がいて、また個人的には瀧川鯉昇(りしょう)に無類の楽しみを見いだしています。

 

横山やすしはまちがいなく天才のひとりだ。天才の条件というか、天才が本来持っている特有の気質に、異常なほどの感情の起伏の激しさがあげられると思う。・・・・

酒を酌み交わしたことがあるが、話が弾んできて、私はだんだん彼に好感を抱いた。で、突然、私は彼に言ったんだ。「世間が何を言おうと、私は君のことを認める。たぶん君は、私より年は下だ。しかし、おそらく君の方がさきに死ぬだろう。そのときは、どんなことがあっても葬式に行くぞ!」そう言ったとたん、それまでバカ笑いしていたやつがグワーッと泣くんだ。芝居でもなんでもなく、嬉しいと言って泣くの。これだけの天才は珍しい。:P.29 芹沢博文「依って件の如し」 ケント出版 


世間を理解していない人をあえて「天然ボケとか天才」と表現するなど、安易に「天才」という言葉を使いたがる傾向がみられ、芹沢もその一人でしょうか。横山やすしはその素行の悪さゆえに芸能界を追放されたり復帰?したりという無頼の人生を歩み続けておりましたが、芹沢が言おうとしていることは何となく理解できます。

芹沢の予言むなしく、先に芹沢(1936-1987)が没し、9年後に横山やすし(1944-1996)が没しております。やすしは芹沢の葬儀にきっと駆けつけて大声で泣いたにちがいありません。

それにしても、しばしば公序良俗を無視し、バカ笑いし、よく泣く横山やすしでした。

思い出しましたが桂ざこばの弟子である4代目桂塩鯛〔しおだい 前名:都丸(とまる)〕は、

    • 師匠の師匠である桂米朝は重要無形文化財〔人間国宝〕
    • 師匠の桂ざこばは重要参考人

と笑わせていました。〔米朝の弟子がざこば、ざこばの弟子が塩鯛で、素行の悪いさこばを暗に揶揄しております。

 

関東の芸人の中でいいのをあげるなら、小朝だな。・・・・小朝に比べると円楽なんてメじゃない。家賃を催促にきた長屋の親父が、店子に愛想笑いをしているみたいで、品がないったらありゃしない。落語家の顔じゃない。:P.33  芹沢博文「依って件の如し」 ケント出版

 

私の印象では、古今亭志ん朝〔1938-2001〕も春風亭小朝〔1955- 〕も「え~」が多すぎて、耳障り。志ん朝を褒める人は多いのですが、「ひしゃくの柄(え)」は1つでよく、柄(え)が多いひしゃくは使いにくい」(笑)。

三遊亭円生にも桂米朝にも「え~」は見られますが極めて少ないのがいい。多すぎることに本人が気づかないこともあり、誰かが指摘しないといけませんね。

ついでに私の好みを言えば、圓生の弟子である円楽には5代目・6代目(前名:楽太郎)とも、まったく興味がありません。小朝がよくて円楽がだめという芹沢でしたが、どちらも好まない私でした。


(泉)ピン子ちゃんの悪口言ったら絶対許さないぞ。「おしん」でピン子ちゃんの亭主になった伊東四朗に何かのとき言ったんだ。百姓ズラしたあれに怒ってやった。「なんでピン子ちゃんをあんなにイジめるんだ。返事しだいでは勝負に出るぞ。オレにかみつかれたいか」って。そしたら、「あれは、役の上でのことですから」なんて笑って逃げたが、役の上にもほどがある! :P.48  芹沢博文「依って件の如し」 ケント出版 

 

またまた芹沢の登場で、大変キョウシュクです(笑)。

残念なことに私は「おしん」を見なかったので詳しく論評できないのがつらい。もちろん有名な「おしん」ですから少しは知っていますが、伊東四朗が役柄でピン子をいじめたのに「役の上にもほどがある」とは、別に伊東四朗やピン子のひいきでなくても生理的に嫌悪感をもよおす生理沢(芹沢:りざわ)でした(笑)。


アッティカ地方の話。以前はアカデミアにおいて笑うことは許されなかったというのであるが、それは、不規律や精神の弛緩をこの場所に立ち入らせぬための措置であった。:P.134 アイリアノス(200年ごろのローマ人)著 ギリシア奇談集  岩波文庫

 

笑うことが「規律を乱し精神が緩む」と考えたギリシアのことを書いたものですが、もちろん実際にそうだったのかまでは分りません。

現代でも、暴力を排除するための場所である法廷が、利害が対立する場所であるだけに、普通の場合、笑いがないでしょうが、まれに笑いがあるかも知れません。

そのような、職場で精神のゆるみを感じさせる「笑い」ですが

緊張感を失わない範囲で笑いを許す組織

の方が発展する可能性がある、と思います。「笑い」の全てを排除するものではないと思うのです。

中国の全人代や北朝鮮労働党の党大会で笑いがあるとは思えないところが重要なヒントでしょうか。もしもこれらの大会で笑いがたまにあるとすれば日本や韓国を見下す演説でしょうね(笑)。←会議を視聴したことはありませんが。

とはいえ、いま議会で話題になっている下品な差別ヤジまで笑いに含めてはいませんので、ご安心くださいませ(笑)。


 

ユダヤ人は常に権力に近く、商業金融などの実権をもつなど、一般庶民から嫌われる傾向があった。ユダヤ人はいかなる時代にあっても教育には熱心であったから、知的水準が高く、いきおい権力者から重用されることになったのである。こうした事情から、無力な一般庶民から反感、軽蔑、嘲などを買い、これがユダヤ人にはねかえってかれらに深い心の傷を与えることになったのである。:P.63 笹川正博「パレスチナ」朝日新聞社

 

宗教がからんで複雑な対立が長く続いている中東地域の話です。

勤勉なユダヤ人が無力な庶民からの反発さえ顧みずに賢明に努力したとするなら、努力そのものには敬意を表するものの、その独善的な切磋琢磨には疑問符がついてしまいます。

現代のイスラエルには、権利の主張にとどまらず、もっと視野を広くすることが求められるでしょう。

こうした富裕層であるユダヤ人と貧しい庶民の対立が深刻ゆえに中東問題が和平へ進まないという理解は、中国国内の現状を理解する上で重要なヒントを与えてくれるでしょう。

ほんの一部の超富裕層と貧しい一般庶民(特に中国では周辺地域で漢族が武力制圧している地域の庶民のこと)などの対立は、まるで別の国のようにさえ思われます。

どんな事情があるにせよ、イスラエルと中国が共に

    • 周辺に対して威圧的
    • 尊大すぎる

という点で似通っていると思います。

GoogleEarthで見てみましょうか。

北アフリカや中東では緑がなく砂漠が多い、そういう厳しい自然環境です。

一方中国でも、西の端の方にみえる武力支配しているチベットやウイグルでは中東と同じ砂漠地帯が見られ、ここで多くの暴動が発生しているし、東のほうには緑が多いとはいえ山岳地帯が多く、人は海岸や大河川の周辺に住んでいるようです。東側では極端に悪い空気汚染と河川汚染が見られますから、厳しい自然環境に加え人工的な汚染も広がっていると言えます。

 

急坂はだまっているが、平坦になると賑やかになる。即製登山家たちは、自分一人遅れを取ってはならぬから、お互いに牽制する。「顔が青いが大丈夫かい」とか「君の膝は笑いだしてきたようだぜ」とか。牽制はもっぱら口で行われるので、明るい笑い声が絶えない。:P.72 深田久弥 瀟洒(しょうしゃ)な自然 新潮社 

 

百名山で著名な深田久弥が素人登山家同士の妙な牽制のしあいを揶揄しています。平坦な道にさしかかった時のかれらの中で笑いが絶えないことにも、ちゃんと危険を察知しているのですね。

無理して登山をしてはいけません。なれているからと言って自然を軽視してはいけません。こんなことは当たり前のことですが、その当たり前田のあっちゃんが、おろそかにされるのです。

 

最後に笑いの回文を。回文とは、左から読んでも右からよんでも「しんぶんし(新聞紙)」。ただし「山本山」は漢字回文。

 

 〔笑うな浦和

 

浦和の皆様は、サッカー応援者の下品な行動で迷惑していることでしょう。

対戦相手に怒るのではなく、もっと笑いを! しかし差別して笑ってはいけません。「笑うな浦和」ですな。

罵倒することで喜びを感じるというのでは、政府批判だけを許さず日本批判だけを放置する中国共産党の愚民政策どうように、あまりにも未熟。

もっと楽しくスポーツ観戦をしたいものです。

 

笑いは、永遠のテーマ。また機会をみて書きたいと思います。

 

 

 


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抽選会〔京都祇園祭とサッカーWC〕

2014年07月17日 10時18分49秒 | 社会

 

カメラの前で公正な抽選であることがだれにも分る、とは言えない、つまり疑惑の残る抽選だと思われたのが次の2つでした。

 

(1)2014FIFA_WC(ブラジル)の組抽選会

 

これは、当ブログ「ワールド・カップ抽選会の疑惑」で述べましたので、繰り返しませんが、どうも怪しいと言わざるを得ません。

 

(2)祇園祭の前祭山鉾巡行順の抽選会

 

「くじ取り式」は、ニュースにもならないくらいの京都地方のニュースですが、いくら神事とはいえ、たくさんの観光客を招いて金儲けしているならば、抽選会をもっと公開するべきでしょう。

今回2014年から前祭(さきまつり)が復活したとのことで、その山鉾巡行の一部の出発順序を抽選する会を撮影した動画が、BSフジの生中継の合間で、断片的に紹介されました。

この様子をみただけで「八百長」だと断定するわけではありませんが、2013年12月ごろに実施されたサッカー2014FIFA_WC(ブラジル) の抽選会で、カメラが映していないテーブルの下でくじを開き、中身のみカメラが見えるように上へ掲げていて、どうも怪しいと思ったのに似て、祇園祭抽選会でもやはり同じ疑惑をもちました。

 

もう一度いいますが、全国的な祭になったからには

山鉾の巡行順をめぐる抽選会を、もっと公開してテレビカメラで撮影し、テレビを見た誰もが「一点の曇りもなく、なるほど公平な抽選だ」と納得できる形

にしてもらいたい。

 

「いや神事だからカメラ公開にはなじまない」などと言い出すならば、しょせんはそんなレベルの談合癒着の世界だと、世界中の観光客が思うことでしょう。

しかしいくらこう言っても、観光客が減り深刻な収入源に至らない限り改革は無理だと思われますが・・・・・・。

 

参考サイト

 

京都市役所で行なわれ、見学不可(事前申込後抽選)と記されており、ますます怪しい。

混雑している場合は、こちらキャッシュでどうぞ。

 

六角堂で行なわれていたが1953年から京都市役所で行なわれるようになったとのこと。 

 

こちらでは、トップページに「ページ番号166704」となっているため、URLだけをリンクしたのでは、将来たどり着いた人が別の記事に変わっているところを見ることになると予想し、URLだけではなく内容そのものを転載させていただきました。 

【広報資料】祇園祭くじ取り式の開催について

広報資料(教育・宗教同時)
平成26年5月21日  
文化市民局(文化芸術都市推進室文化財保護課 電話366-1498)

祇園祭くじ取り式の開催について
 初夏恒例となりました祇園祭山鉾巡行の順番を決めるくじ取り式が,今年も,門川大作京都市長の立会の下,京都市会議場において執り行われます。つきましては,くじ取り式の見学を希望される方を下記のとおり募集しますので,お知らせします。

 くじ取り式は,昔,山鉾巡行の先陣争いが絶えなかったため,応仁の乱後の室町時代から始められたものです。
                       記
1 日時
 平成26年7月2日(水曜日)午前10時~正午頃
2 場所
 京都市役所市会議場(京都市中京区寺町御池)
3 定員
 70名(申込み多数の場合は抽選)
4 参加料
 無料
5 申込方法
 往復ハガキによる申込みに限ります。(1通につき1名)
 ○往信の裏 住所・氏名・電話番号
  (席数に限りがあるため,付添い等が必要な方はその旨をお知らせください。)
 ○返信の表 郵便番号・住所・氏名
  なお,宛先の横に「くじ取り式」と朱書きしてください。
6 申込期限
 平成26年6月11日(水曜日)必着
7 申込み・問合せ先
 〒604-8006
 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394 Y・J・Kビル2階
 京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課(TEL366-1498)

※ 本年から後祭巡行が復活しますが,前祭と後祭のくじ取り式は,同日に行います。
※ 儀式であるため,報道関係者の方々,見学される方々におかれましても,服装について御配慮いただきますようお願いします。

祇園祭くじ取り式の開催について
祇園祭くじ取り式の開催について(PDF形式, 123.16KB)
<発表日 26.5.21>

おや、こちらでは抽選会が公開になっていて、往復はがきで申し込む、となっていますね。まるで西芳寺みたいなものですか。

上では「見学不可」となっていたはずですが、どちらが正しいのでしょうか。

 
 
 

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