高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

泥族と裸族

2007-08-03 21:57:53 | 日記


ニセコへ遠征。神仙沼、キャンプ場での野菜スープづくり、そして天然野趣たっぷりの温泉探検へ子どもたち8人とスタッフ3人を連れて出かけてきました。 毎日、自然ガイドというか、ミニツアーの案内人をしています。自分自身も遊ばせてもらっています。

ニセコ湯本温泉の大湯沼に流れ込む小さな沢の上流に、もうひとつ知る人ぞ知る、温泉が沸き出ている直径、そうさなぁ20mくらいの小湯沼があるのです。この沼自体は、底なしのようで、入るわけにはいきませんが(その前に熱すぎる)。流れ出したお湯が沢の水と混ざり適度な温度となり、沢の岩と岩の間に案配よい天然の浴槽を作っているのです。

                   

泉質はもちろん、まぎれもない硫黄泉。沢底には灰色の泥がたんまりとあり、体に泥パックすることができます。 泥を塗ったのが泥族、裸の者が裸族となって、沢を徘徊し遊び回っておりました。

山を歩いて温泉で遊んで帰ってくるというのは、疲れます・・・。

                 
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1 コメント

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お疲れ様! (くらうち)
2007-08-04 09:20:05
でも、すっごい面白そうです!
うやらましなあ。

泥族と裸族ってタイトルナイスです!

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