高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

来訪者

2022-09-30 10:54:23 | 来訪者
9月は来訪者が続いていました。

千葉の弟一族が来てくれました。オヤジが亡くなってから、うちの一族を含めて、みな集まったのはひさしぶりでありました。両方の孫が総勢6人もいたので、にぎやかな2泊3日となりました。みなで川でいつものプログラムと同じように生き物探しにでかけました。 小魚取りは、千葉の子どもたちはしたことがなかったようで、楽しめたようで、よかった、よかった。 ふた晩続けて、生ビールサーバーを頼んで、大人たちも楽しめた3日間でした。



国際ボランティアセンターNICEとは長いお付き合いで、そこから派生してウエールズのカージフ大学から毎年来訪者がありました。昨年はコロナで中止、今年は希望者がいるも入国規制でのびのびになっていたのですが、ニコとアビのふたりが3週間だったかな滞在をしてくれました。 黒松内町がちょっとセンシティブで町内での交流事業には待ったがかかり、滞在当初から2週間は町民との交流ができなかったので、自然学校でのボラ仕事が多くてちょっとすまなかったですが・・・
 
 
くりこま自然学校からの紹介つなぎで、岩手大学の院生Y君も10日間くらいだったかな、滞在ボラ。笑顔が爽やかな青年でした。 カブバイクで旅の途中のH青年も数日滞在。 青年の滞在は歓迎です。 まだまだ冬仕度の薪割りボランティアもほしいところなので、滞在希望の人あれば、滞在費用は身体で払って頂ければ歓迎です。
 
 
前日本環境教育フォーラムも職員であったSSKさんもお友達と二泊されました。おないどしなのですが、大学院に入られてNPOの研究をされ始めているとのこと。頭がさがるなあ・・。 テーマは「NPOの継承」だそうで、NPOねおすの解散と事業継承を調査研究してくださるとのことでした。 解散頃の財務諸表をご所望だったのですが・・、その書類はぶな森で保管されているはずなのですが、あった場所から・・たぶん体育館のどこかにいつのまにやら片付けられてしまっていて、みつかりませんでした・・・。
 
 
 
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反原発岩内集会

2022-09-12 09:32:03 | 震災支援・脱原発・環境問題
 
 
 
 
 
 
この土日は、反原発核ゴミはいらない岩内集会に参加しました。 一日目は小野有五先生による地層巡検。 岩内平野の北側にある洞爺湖噴火当時の火砕流の跡を見学に行きました。 泊原発が遠望できる丘陵の畑の中にそれは露頭していました。洞爺からは直線距離で30kmくらいかなあ・・。 大量の火砕流が押し寄せたことがわかります。 地球は太古に比べて冷えていて、こんな大爆発はもう起こらないのではないと信じたいものだが・・、


集会は、「原発に頼らない地域づくり」というテーマもあったので、小野先生からは地層のお話よりも、エコツーリズムの観点からアイヌははずせないコンテンツだとの話が多かったので、ちょっとしっくりとは腑に落ちない消化不良な感じをもった参加者もいたかな・・(アタシ)
 
そして、翌日は岩内商店市街地でのデモ行進にも参加しました。
「原発いらない! 放射能で森を汚すな! 子どもを守ろう!」とシュプレヒコールをあげているうちに涙声になってしまいました。
 
 
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米寿祝い

2022-09-04 09:27:34 | 来訪者
元ねおすスタッフのEMさんのお父さんは福島に在住。夏のあいだは涼しい登別の娘さんのところにご滞在中。当方を気に入っていただいており、こちらにいる間に訪ねてくださいます。今回はスペイン在住の妹さんも帰国中で、彼女とは本場パエリアを作ってもらう約束をしていたので、今回は米寿お祝いを兼ねて、ラテン系日本人のふたりがいるので、たいへん賑やかにパーティとなりました。 楽しかった。


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バイク青年

2022-09-04 09:25:31 | 来訪者
アメリカで働いているというチコさんの友人がカブバイクで来校。 なんでもお父さんが釧路で買ったというバイクなのですが、体調がよろしくないので、帰国している息子さん(彼)に取りに行ってくれと依頼されたそうで・・・、帰国期間は10日間ほどしかないのに、その全てがバイク旅となっちゃんだそうです。 人生いろいろ。
 



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ドーパミン

2022-09-04 09:23:28 | 日記
この週末は主催事業の週末子ども自然体験キャンプ1泊2日を自然学校で開催中です。 イエティくらぶと称して、ねおす活動初期30年以上前から月1回で実施していましたが、今はイエティとは呼ばなくなってしまったなぁ・・

さて、この夏の時期はなんと言っても海活動がメーンイベントです。寿都町の弁慶岬の海岸の政泊(まさとまり)漁港はシーズン中になんども訪れる場所です。 かつてはウニ採りやらの小舟が集積し漁師小屋もウニの殻剥きが盛んでしたが、今は廃れてしまい廃港状態なのですが、私たちは今も使わせていただいています。現在は国道から港へ降りる小道には施錠が掛けられており自由に行くことができません。なんでも釣り人やBBQやる人のマナーが悪くてゴミが散乱したり、ウニの密猟があったりするので立ち入り禁止になっているのですが、私たちは体験学習ということで役場から許可をもらって利用させて頂いています。

磯場も広がっているので、海の生き物探しも子ども達には人気なのですが、なんといっても飛び込み遊びは人気です。岩壁の高さが2段あり、さらに防波堤の上からは水面まで4,5m程の高さがあります。私はこの最上段から頭から飛び込むパフォーマンスを子ども達に一昨年までは披露しておりましたが、元々腰が弱いし、2年前の交通事故で背中側の肋骨ほとんどを折るかヒビを入れるという重傷をおったものですから、けっこうな衝撃を感じるようになったので、その飛び込みは去年をもって止めました。 それでも岸壁からの頭飛び込みはこの夏も2,3度は決行しました。
しかし・・、今日は子どもの飛び込みを見ていても、アタシのモチベーションが高まりませんでした。ドーパミンが分泌されないんだなあ・・・。 そんな状態で飛び込んで怪我でもすればみんなに迷惑をかけてしまいますしね・・。
 
冬になると雪合戦が始まると、体育館でドッチボールが始まると、血が騒いだものでしたが、今はもう・・、そうならない・・・。 なんだかさみしいなあ・・・と、思うものの、それが歳を取るってことなんだろうなあ・・・。
残念。
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