本日は気分転換を兼ね、MRKさんとYKPとドライブ。
黒松内の道の駅で開催している野菜マルシェ、藤井さんのワゴンカフェにおじゃましてから、豊浦の道の駅へ、買い物食べ歩き。 洞爺湖の蕎麦屋は・・・構えはいいが、遠出した割には・・、U~~NNという感じ。
かつて体験活動の拠点としていた月浦の青桐の家へも訪れた。 もう、20年前になるでしょうか・・。2年ほど管理しておりました。宿泊体験活動を始また頃です。 ここは東京に住むオーナーから無償で借り受けていました。その後、虻田高校のバレー部が合宿所として使っていた時期もあったようですが、今は廃屋になっています。屋根やベランダも壊れてしまっていました。 背後の木々が大きくなり、森と化して来ていました。
この拠点でもいろいろと経験を積み重ね、ノウハウを作っていったなあ。 来ていた子ども達にはもう30歳になる連中もいます。 古びてしまっている建物を見て、思わず、ありがとうと言いました。
書店の主だったH先生の奥様から可愛がっていただいていたのに…。
「北海道に子供のための施設を作る」と引っ越されたころまで親交があったのですが、当時の私は仕事、結婚、育児(障害のある子でかかりきりでした)に追われ、「いつか連絡を取ろう」「いつか尋ねてみよう」と思ったまま年月はこんなにも経ってしまいました。
このたび、新聞の中に懐かしい「青桐学園」の名前を見つけ、やっとアクションを起こしたのですが、先生ご夫妻はすでに亡くなられたことを知り、茫然としています。
何か手掛かりはないかとネット徘徊していてこのブログを見つけました。
写真ありがとうございました。
ここなんだな。ここで頑張られておられたんだな。
今は、先生方の夢も廃屋なんだ…。先生ご夫妻も、もういらっしゃらないんだ…。
35年の月日をしみじみと思いました。
ありがとうございました。
その後、虻田高校のバレー部の合宿所の時代もあったようですが、今は利用者もなく、ベランダに大きな木が生えてちたり、屋根も朽ちてゆく状態でした。 この施設をお借りしたおかげで、私のその後の仕事のイメージも広がり、今に至っております。 そのことを一度もH先生に報告すらできなかったことが悔やまれます。 そうですか、お亡くなりになられていましたか・・・・・。 合掌。