よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
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ポルトガル旅行記:2日目(その13)-「やっぱり魚介が美味いです」:Dois Arcos(ドイス アルコス)・リスボン

2017年09月22日 | 海外旅行ーポルトガル
“Dois Arcos”, Lisbon, portugal

さてさて、早朝からよく歩いたこの日でしたが、ワタクシはホテルに戻って家人と合流すると、
シャワーで汗を流して夕食を食べにホテルを出ました。
この日はバイシャ地区の路地にある、Dois Arcos(ドイス・アルコス)というお店を予約していたんです


このお店はオーナーが日本びいきなようで、日本語メニューがあるそうなんですよ。
そして、魚介類が美味しいのと、一品の量がさほど多くないと聞いたので予約することにいたしました


とはいえ、ポルトガルでは8時頃から夕食を食べるのが一般的で、
夕方の6時ですと特に予約する必要も無いようですね


どーですか。まずはワインは「ハウスワイン」(ポルトガル語でVihno de Casa)を頼みました。
ハウスワインというのは、レストランが独自に選んで、客に勧める手軽なワインのことです。
どのようなワインがハウスワインとして選ばれているのかは、レストランによって異なります。
いかに安くて美味しいワインを提供するかで、そのお店の実力がわかると言われるんですよ。
どのワインを注文するか迷った時には、「ハウスワイン」を注文すればまず間違いありません


この白のハウスワインは冷たく飲んでほしいとのことで、氷を入れた保冷バッグに入れてくれました。
心配しなくても、冷たいうちに全部飲み干しますがな


どーですか。家人が大好きな「小エビのオリーブオイル炒め(ニンニク入り)」(Camarões Frito ao Alho)です。
もう見るだけで美味そうですがな。鼻腔にニンニクの香りが漂ってまいります


これは美味いです。すべての日本人に好まれる味です。というか、すべての人類に好まれる味でしょう
(宗教的にエビを食べてはいけない人は除きますが)


どーですか。これはワタクシ好みの「豚もも肉の炭火焼き」(Febras de Porco na Brasa)です。
炭火で焼いてますので、余分な脂が落ちてあっさりして美味いのです


あっという間にワインは空になったのですが、ワタクシが大好きなスーパーボックの生ビールがありますな。
このあたりから生ビールをグイグイといただきました。ワインも美味けりゃ、ビールも美味いのです


どーですか。続いては「タコのリゾット」(Arroz de Porvo)をいただきました。
ポルトガルは日本と同じように、タコをタコさん、いや、たくさん食べる国なんですよ


タコのうまみが出汁にたっぷり出ておりまして、タコの身もたくさん入っており、これが美味い。
そうそう、ポルトガルはお米もよく食べる国なんですよね。
ワタクシ達は、この日も大満足の夕食となったのでした

最初のワインに加え、生ビール3杯と家人が赤ワインをグラス一杯飲んで、
料理も合わせて約45€(5800円程度)でしたのでなかなかリーズナブルでいいお店でしたよ

Dois Arcos…Rua dos Douradores 163, Lisbon 1100-119, Portugal

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


ポルトガル料理は魚介類がふんだんに使われ、味付けも素材の味を生かすシンプルな味付けなので、
日本人の口に合うだろうとよく言われますが、全くその通りだと感じました。
ただ、どこのお店も一品の量が多いんですよねぇ



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