悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

自治会主催の音楽会

2013-05-17 20:30:37 | Weblog


 「瞼を閉じれば湧いてくる、口ずさんだ懐かしい歌詞、思い出のメロディ!今回の生活ゼミナールは二丁目の仲間が結成したバンド(JJ-4+1)よる演奏会を開催いたします」という案内で、自治会と高齢者クラブの睦会が開いた集会所での演奏会は立ち見の出る盛会だった。

 5人は全員に二丁目の住人だが、内4人はまちを守る会の会員。バンド名JJの由来は「ジジ」からで、平均年齢は60代後半だと思うが、アロハ姿のメンバーは若々しい。週に1回練習をしていることは聞いていたので敬老の集いやふれあい福祉まつりなど、地区社協が主催する催しに出演して欲しいと頼んでみたが、まだそんなレベルではないと謙遜していた。

 今回がその初公演だったが歌集を貰ってハワイアン、唱歌、懐かしのメロディを一緒に歌ったこともあり、睦会の高齢者はもちろん我々まちを守る会のメンバーも楽しませてもらった。選曲は睦会の方々のリクエストだったというが、私も昔スナックやカラオケで歌っていた「瀬戸の花嫁」「くちなしの花」「星影のワルツ」など歌詞を見なくても歌えるような曲が多かった。

 それにしても芸達者な人がいるもので、JJ-4の一員であるHさんの軽妙な司会が会場を明るくした。またギターとウクレレの2人がボーカルも担当したが、さすがカラオケ好きで有名なだけに聞かせてくれる。

 特別ゲストでこれも住民の女性がハワイアンを3曲歌ったが、男性だけのメンバーに年齢を別にしても女性が一人加わると雰囲気が変わる。私には演奏の上手下手は分からないのだが、聴衆を楽しませてくれる。次はより多くの人が参加できるようにコミュニティセンターのホールで演奏してほしい。一体感が持てるので"ご近助力"を深めることが期待できる。
コメント
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